二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜
- 日時: 2016/02/03 13:27
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
凛音「タイトルコールです!せーの!」
茜「記念すべきユリカ版初の逃走中、舞台は遊園地!」
美結「作者が初めてプレイした思い入れあるバージョン、『ラピストリア』をテーマにした最新式のテーマパークですわ!」
嶺二「逃走者は人気のスマブラファイター、学生から冒険者まで様々!僕ちんもとってもワクワクしてるよ!」
藍「ハンターの脅威から逃げ切り、賞金を手にするのは果たして誰なのか。読者の皆さんもぜひ見守ってほしいな」
蘭丸「予告の通り新ジャンルも追加だ。どこで披露されるかも楽しみにしとけ」(ったく…)
カミュ「今回は初めての逃走中ということでレギュラーが多めだ。色々拙いところもあるかもしれないが温かく見守ってほしい」(俺たちも新ジャンルだがな)
大牙「うおおおおおー!!!!!マイ・スイート・エンジェル・鈴花ああああああああああー!!!!!頑張ってくれええええええええええー!!!!!」
カムイ「おい大牙、落ち着け!つか妹可愛さに暴走すんじゃねえよ!?」
カグラ「この企画自体リニューアルですので大目に見ていただきたいです;…では凛音様、最後の締めをお願いしますわ」
凛音「はーい!…それでは、どうぞ!皆さん存分にお楽しみください♪」
皆さんこんにちは!初めての方は始めまして!ユリカと申します!ずっと更新をストップしていた逃走中をリニューアルし、投稿し直すことになりました。更新を楽しみにしていた読者の皆さん、申し訳ありません;
初めての執筆ですので不安はありますが、どうぞよろしくお願いします!本格的な執筆は2月中旬からになると思いますので、どうぞお楽しみに!
「WARNING!」
・キャラ崩壊要注意。二次創作ならではのオリジナル設定が多いので注意してください(一部のキャラの不憫化、ギャグとカオス大好物組化、極め付けには裸族化など;)
・不定期更新の上、小説の更新はかなり遅いので注意
・カップリング要素があります。NLですが苦手な方は注意してください。
・荒らしや誹謗中傷、他の方が見て気分を害する書き込みはやめてください。見つけたら即削除します。
「逃走者情報」 >>6-9 >>18-25
タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ ゲーム 漫画 ポップン スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウイッチーズ うたプリ オリジナルキャラクター キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり カオス NL 裸族
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- 確保ラッシュと衝撃のミッション4 ( No.270 )
- 日時: 2016/03/11 12:25
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
ここからギャグwww
ルフレ「確保ラッシュが…!狛枝、近くにハンターはいる?」
狛枝「今のところはいないね…。ルフレさんも気を付けて!」
ルフレ「ああ…!」
中央のエリアであるラピスアイランドではイーリスの軍師と超高校級の希望厨が警戒しつつ進んでいた。彼らはクォーツを探そうと周りを探索しながら前へと進む…。
狛枝「…あれ?誰かいるよ?」
ルフレ「ハンターじゃないよな…?」
2人が見たもの:宝石花の花壇で全裸の獄卒がヘブン状態☆
ルフレ・狛枝「」
ある意味ハンターよりも恐ろしいものに遭遇してしまった2人。ルフレはあり得ない光景にただただ言葉を失い、狛枝は大爆笑しながら写真を撮るwww…だが、ここでカメラのシャッター音が響き、3人のもとへハンターが襲い掛かる!
ハンター「!」
狛枝「えwww何これwww七三ドウランの軍人が全裸でお花畑でヘブン状態かいwww…ってハンターが来た!?」
ルフレ「何だよ、この光景は…;汚いしあり得ないんだけど…;;;ってそれ本当!?」
ハンターの接近に2人は獄卒に警告しないで急いで逃げる。その途中で分かれ道があり、ルフレは左、狛枝は右へと進んだ。その間にハンターはあさきの軍人へと接近し…。
獄卒「プリティラブリーマジックリーン!ボクは可愛いお花の妖精さんだよ!えへへ、うふふふふ「ポン」ゑ?」
128:02 獄卒君確保 残り32人
獄卒「こんな綺麗な花畑でお花と戯れてるんじゃなかったああああああああああー!!!!!」
どうせなら可愛い女の子やお花が似合う人が良かったよコンチキショウが。さて、ポップンチームの究極のアホが確保された中、ルフレは安全な場所へと走って逃げていた。だが最悪なことにその近くには…。
ハンター「……」
ハンターの姿が…!
ルフレ「アメジストディスカバリーに入ったね…。どこか隠れられる場所は…」
何も知らない彼は自らハンターのほうへと接近していく形になってしまう!そして…。
ハンター「…!」
見つかった…!
ルフレ「ここなら上手く隠れられそうだ…。観賞型のアトラクションなのかな…。『MAGIA』?…ってハンター…!!!」
頭のいい彼はアトラクションの周りを走ったり障害物を利用して逃げようとする。が、元々足が遅くスタミナも切れかけていた故、最早逃走不可能…!
ルフレ「もう、無理…!」ポン
125:91 ルフレ確保 残り31人
ルフレ「油断した…!むらちゃん、ゲッコウガ、ルフリ!For組代表として頼んだよ…!!!」
ピピピピピ!
真理子「またメール…ってええっ!?」
ゲッコウガ「『ラピスアイランドにて獄卒君、アメジストディスカバリーにてルフレ確保。残り31人』!?ルフレ殿が…!!!」
ルフリ「そんな…。ルフレが…!?」
むらびと「ルフレさん…!?」
ロッシュ「さっきから早く減りすぎてないか!?つか6体ってエリアに1体ずつはいるっていう計算だし…!!!」
「牢獄」
ルフレ「あーあ、今回はここまでか;…ってさっきは獄卒が確保されたんだよね!?ってことは、あの状態で転送された…!!?」
ルフレは確保された悔しさよりもある要素に唖然となる。そう、この逃走中は色々な作者サイドで行われている逃走中を参考にした結果、確保された逃走者は牢獄に転送されるシステムを採用しているのだ。転送には運営サイドの転移魔法が使われることになっているので、すぐに確保者を転送可能であり、不正やルール違反を未然に阻止出来る便利なシステムではある。が、さっきの獄卒が転送されたということは…!?
アーサー「どうして俺らの次にこんな変態が転送されてきたんじゃああああああああああー!!!!?」
宮藤「きゃあああああー!?ヘブン状態の裸族が転送されたああああああああああー!!!!?」
シュルク「何で逃走中の真っ最中に服なんか脱いでんの!?さっさと何か着てよ!!?」
十神「運営いいいいいー!!!!!頼むからシステムを調整してくれええええええええええー!!!!!」
ラクーナ「あなたたちは戦闘ミッションでやらかすだけじゃ気が済まないの!?鈴花とアミティは見ちゃダメえええええー!!!!?」
フィット「ルフレさん、現在はお取込み中です」
鈴花・アミティ「?」
ルフレ「」
はい、見事に大惨事になりましたwwwだが、彼らはこの後とんでもない事態が起こることを知らない…。
次はドラマパート!
- 確保ラッシュと衝撃のミッション4 ( No.271 )
- 日時: 2016/03/11 13:29
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
ドラマパート
シャロ(凛音)「どうして、こんなことになったの…!?」
ルビー(蘭丸)「お嬢さん、前だ!!!」
シャロ(凛音)「敵だ…!えいっ!!!」
七英雄と共にジュエルランドに現れた魔物を撃退しようとするシャーロット。彼らは急いで祠を封印しようと全力で走る!
サファイア(カミュ)「やたら多いな!これもダークジュエルの影響か…。しかも祠に近付くほどに多くなる…!?」
ルビー(蘭丸)「でも、どうして封印が解かれちまったんだ…!?あれは最上級魔法じゃねえと解けないはずだろ…?」
シャロ(凛音)「私、覚えがあるかもしれない…。きっとあれは第三者の手で行われたのよ!」
サファイア(カミュ)「第三者!?…お嬢様、それは本当なのですか!?あの封印はあなたのお父様とお母様が施した協力な封印なのですよ…!?」
ダークジュエルが封印されていた祠はかつての経営者だったシャーロットの両親が封印を施したもの。それは協力であり、普通ならそう簡単に解かれるはずはない。なのに、一体何故…?七英雄たちが疑問に思う中、経営者の少女は確認したことを伝える。
シャロ(凛音)「さっき監視カメラの画像を確認したんだけど、誰かが故意に闇魔法を使ってダークジュエルの破片を散らばそうとしていた…!」
七英雄「!?」
ミッション3のある映像。それはケンが鳥に奪われた呪われた宝石を取り返そうとしている時に何者かダークジュエルに攻撃したものだった。一見偶然に見える映像だが、放たれた闇魔法の威力と破片の方向をよく見て計算すると明らかにジュエルランド側に危害を加えようとしているのが分かった…。
これは完全に第三者の仕業であり、その者が祠の封印を解いたのだ!
シャロ(凛音)「やあっ!はいっ!」
魔物「ギャガッ!!!」
サファイア(カミュ)「お嬢様!?…くうっ…」
シャロ(凛音)「サファイア!…ルビー、危ない!!!」
ルビー「はあっ!?…ぐはっ…!!!」
いざという時のために鍛錬を積んできた彼女でも、多くの魔物との戦闘は体力を消費し、体が悲鳴を上げ始める…。気が付くと彼らの周りは敵に囲まれており、退路はすっかり閉ざされていた。しかも目を凝らすと…。
魔物「キキキキキ…」
ローズ(美結)「苦しい…。放して…!!!」
魔物「グガガッ!!!」
トパーズ(大牙)「ふざけんなよ…。こんな攻撃ってありかよ…!?」
ラルド(嶺二)「ううっ…」
魔物「キシャアアアアアー!!!!!」
ガーナ(茜)「数が…!」
被害は拡大しており、大事な従者たちが一方的に蹂躙され、痛手を負っている…。この光景に経営者の少女は大きなショックを受け、言葉も出せずに呆然と立ち尽くすばかり…。
ルビー(蘭丸)「俺は問題ねえ!…おいサファイア!いざとなったらテメェがお嬢さんを連れて逃げろ…!!!」
サファイア(カミュ)「ふっ、それは俺のセリフだ!貴様の方こそ、お嬢様の前で倒れて無様な姿を晒すなよ…!!!」
特に彼女の盾として傍らにいるルビーとサファイアの消耗が激しい。強がってはいるものの彼らの疲労は見なくても分かる状態であり、特にシャーロットを庇っての戦闘のためダウンしかけている…!
シャロ(凛音)(私のせいで、皆が傷だらけになっている…。このままだとサファイアとルビーが倒れちゃう…!でも、立ち止まっていたらこのジュエルランドに遊びに来ているお客様に被害が…!どうして私は役立たずなの!?)
一族特有の力が覚醒していないせいで被害はここまで大きくなり、大事な人や場所がボロボロになりつつあった。圧倒的な力を持つ魔物とちっぽけな自分の存在。この差はあまりにも大きい…。
シャロ(凛音)「何がダイヤモンド一族よ!?何が経営者よ…!?自分の大切なものが守れないなんて、こんなの…!!!」
特別な一族の血が流れる彼女はその場に座り込み、その目からはいくつもの雫が零れ落ちる…。どうして自分には力がないのか、どうして自分は大切なものを守れないのだろうか…?
シャロ「私に皆を守る力をちょうだい!神様、ご先祖様、お父さん、お母さん…!お願い!このジュエルランドや七英雄の皆、遊びに来てくれる皆を守りたい!守りたいの…!!!」
そう彼女が天に向かって叫んだ、その瞬間…。
ピカッ…!
シャロ(凛音)「!?」
彼女の目の前に「何か」が姿を現した。それは美しいロッドであり、自分の名を現す大きく、そして美しいダイヤモンドが彼女の生命力に反応するかのように煌めいていた。その周りを彩り、守るかのように彼女の従者たちの名を現す7つの宝石があしらわれている…。初めて見る武器ではあったが彼女はそれを迷いなく手に取り、構える。その瞬間、シャーロットに眠っていた力と魔力が一気に覚醒した!
魔物「グギャアアアアアアアアアアー!!!!!」
シャロ(凛音)「皆を傷付けないで…!邪魔をしないで!!!ジュエルザンバー!!!」
魔物が彼女の力に反応し、襲いかかろうとしたその瞬間、ロッドから光り輝く魔力の刃を放って敵を倒す。元々実力はあるシャロだったが、このロッドを手にしてからはさらに強くなり、不思議と力が溢れてくる。この調子で彼女は仲間を襲おうとした魔物をまとめて薙ぎ払う!
魔物「キシャアアアアアー!!!」
シャロ(凛音)「マリンスプラッシュ!タンザフラッシュ!ジュエリーレイン!!!」
まとめて倒すと傷付いた従者たちを癒そうと回復魔法を発動させる。それは初めて使うものだったが大きな効果があり、一瞬で彼らの傷が癒えた。さすがの彼らもいきなり彼女が覚醒したことに驚き、開いた口が塞がらない…。
シャロ(凛音)「ルナティックヒール!!!」
トパーズ(大牙)「お嬢さん、あんた…!?」
ラルド(嶺二)「え!?これって…!?」
ローズ(美結)「お嬢様!?」
シャロ(凛音)「えっと、このロッドを手にしたら不思議な力が…;」
ジスト(藍)「誰か…!」
その時、七英雄の1人であるジストの叫びが聞こえた。急いで向かうと彼は管理室を死守していた。が、そんな彼のもとに魔物の大群が…!
ジスト(藍)「誰か、助けて…!」
シャロ(凛音)「何をするの!?パールシールド!ラピスアロー連射!!!」
級に力がわいたことに驚くも、今はただ敵を倒すことに集中する。縁のない魔法であり初めて使うものだったが、むしろ熟練者のように使いこなしている。今になっての力の覚醒に驚くも、同時に嬉しさを感じていた。自分の力で大事な人、大事な場所を守れる…。これは何より大きな喜びだった…。
シャーロット覚醒
- 確保ラッシュと衝撃のミッション4 ( No.272 )
- 日時: 2016/03/11 14:14
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
ジスト(藍)「見たことのない魔法!?…じゃあ、シャロの力が覚醒したんだね…」
シャロ(凛音)「ジスト、大丈夫?ケガはしていない?」
ジスト(藍)「大丈夫。ここの管理システムを魔物が狙ってたから…」
シャロ(凛音)「そうだったの!?ありがとう!…皆、聞いてくれる?嫌な予感がするから私は祠の方へ行くわ。ジストが1人で守っていたみたいだから彼を休ませて、皆はここの警備と被害状況の確認をお願いします」
ローズ(美結)「1人で!?ですが、そうしたらお嬢様が…」
シャロ(凛音)「ちょっとだけなら1人でも大丈夫だよ。それよりも、まず祠を何とかしないといけない!…皆、お願いね!」
ガーナ(茜)「お嬢…。お任せください!お前たち、ここにはラルドとジストとトパーズが残れ!私とローズ、ルビーとサファイアで被害状況を確認しろ!」
ラルド(嶺二)「了解!」
こうして、経営者の少女は封印と手がかりを得ようと祠へ向かった…。と、彼女の覚醒を見たガーナは顔つきを変える。
ガーナ(まさか、あの力は…)
ちょうどその頃、アメジストディスカバリーのあるアトラクション。そう、先ほどルフレが確保されたあのアトラクション内で…。
???「チッ、ダークジュエルがほとんど使えない状態じゃないか…。まさか7つも壊されるとは…」
何者かが潜み、残されたダークジュエルを持って逃走していた。そう、彼がかつてのミッション3で魔法を使い、逃走者を妨害したのだ。
???「だが、この最上級の核が壊されなくて良かった…」
相手が持つ呪われた宝石は人の命や負の感情、絶望などを糧にして強力な力を蓄える。やがてそれが最大級に達したとき、魔物を呼んだり魔物に取り付いてより暴走させたりするのだ…。特に人の死や生き血、負の感情や人の欲望を糧にして大きく成長する。ダークジュエルには早熟なものと晩成型のものがあり、晩成型で能力を蓄えるものは効果を発揮するまでに時間はかかるが、その分だけ脅威となる…!ちなみにミッション3で破壊対象のダークジュエルはまさにこの晩成型であり、それゆえ逃走者たちは苦戦した…。
かつての大昔にこの地ではすさまじい大戦が起き、ダイヤモンド一族の創始者率いる者たちが勝利した。その後、この地にはジュエルランドが設立され、ダークジュエルの封印が行われた。封印は経営者が変わるごとに施しなおされており、最後に封印されたのはシャーロットの両親の代だった…。
???「早く力を発揮しろ!…ん?こっちの方が先に…」
元となるダークジュエルの核の覚醒の遅さに焦りを覚えるも、その核から新たに強力なダークジュエルが誕生した!この事実に謎の人物は笑顔になり、口元をゆがめる…。
???「運はこっちに味方したか!よし、生き血も加えて…」
彼は呪われた宝石に病院から盗んできた輸血パックの血を振り掛け、成長を促す!そして…。
???「さらに多くの命を奪ってこい…。そしてあの小娘と従者たちを絶望させる…!!!」
次の瞬間、ダークジュエルは力を発揮し、アトラクション内にある「あるもの」に取り付いた!さらに取り付かれた「あるもの」はエリア内に何かを飛ばす。それは…。
カグラ「ん?」
カムイ「姉貴、どうした?何が…!?」
差し入れを運ぼうとするカムイとカグラの首筋に何かが刺さった。だがそれは痛みを気にする程度のものではなく、牢獄へと向かう。
カグラ「皆様、ユウキさんから差し入れが届きましたわ!どうぞお召し上がりくださいませ!」
シュルク「ありがとう!銀さんおすすめスイーツと明久とボッスン特性料理が届いたよ!」
宮藤「あと有名レストランの招待券が全員分に!後は作者宛てと…。奏ちゃん専用の差し入れがあるけどどうするの?」
カムイ「それは来た時に本人に直接渡す。特殊な機械に入れているからいつ出してもおいしく食べられるように保存されてる。心配しなくていいぞ」
牢獄は先ほどの騒動から落ち着いたものの、賑やかだった。ここでアシスタントの2人が確保者にあるお願いをする。
カグラ「皆様にお願いがあるんですけど、このカードを引いてくれませんか?5枚ほどお願いします♪」
カムイ「どのカードを引いてもいいぜ?」
それはカラフルかつ大量のカードだった。一瞬疑問に思うも、代表で宮藤とシュルクと十神とアミティとアーサーが引く。そこには…。
宮藤「私のカードにはサーニャちゃんの絵が描かれているよ?」
シュルク「ルイージだ。どうしたのかな?」
十神「霧切の絵…?」
アミティ「あー、奏ちゃんだ!」
アーサー「俺はリックだったぜ!…でもさ、これ何か意味あんのか?」
カグラ「ありがとうございました。それでは、カードを回収致しますね」
カードの絵を確認すると、2人はカードを回収して牢獄から去る。だが牢獄から離れると…。
カムイ「運営に報告してっと。…あれ?俺たち、何をしてたんだっけ?」
カグラ「差し入れを手にした後のことは覚えていないのですが…」
どうやら、先ほどの針には一種の催眠効果があり、この二人は何も覚えていないようだ。だが、誰も知らなかった。この行為がとんでもない事態を引き起こすことになろうとは…!
ドラマパート終わり;次はミッション!
- 確保ラッシュと衝撃のミッション4 ( No.273 )
- 日時: 2016/03/11 14:45
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
苗木「霧切さん、水はいる?」
霧切「ええ、ありがとう。いただくわ」
苗木「確保スピードが速くなってきたし、用心しないとね」
霧切「ええ…。ハンターにはくれぐれも気を付けて…」
苗木「霧切さん?…霧切さん!?」
ゲッコウガ「ルフレ殿が確保か…」
ルイージ「もう少し残るかと思っていたけどね;でも、確保された皆の分まで頑張って…」
ゲッコウガ「ルイージ殿!?ルイージ殿が消えた…!?」
真理子「あ、サーニャちゃん!いたいたー!!!」
サーニャ「真理子ちゃん!ねえ、一緒に行動しない?」
真理子「いいよー!なんか確保スピードが速くなってて不安なんだよねー;」
サーニャ「そうだよね;何が起こるか…」
真理子「…え?サーニャちゃん!?」
ロッシュ「おお、ミシェル!リック!」
リック「合流出来た…;そっちにハンターはいたか?」
ミシェル「いいえ、今のところはいなかったわ」
リック「良かった;さっきアーサーたちも確保され…」
ロッシュ・ミシェル「!?」
烈「い、今、奏が目の前から消えたぞ!?何があったんだ…!?」
牢獄でカードを引いてから数分後、ジュエルランドのエリア内にいた一部の逃走者が突然消えたのだ。何らかの転移魔法で強制的に移動させられたかのように瞬時に消えたため、彼らの近くにいた逃走者達は驚きを隠せない。何より、消えたのは牢獄が引いたカードに描かれていた逃走者達…!
これを見たゲームマスターのユリカはミッションを発動する!
ユリカ「ちょっと手荒なことはしたけど、今からミッション4よ!ユリカサイドの皆の底力を見せてもらうからね?」
ピピピピピ!
マリー「メール?…え!?嘘でしょ…!?」
日向「おい…。これ、何かの冗談だよな…?」
タロー「何これ!?最悪すぎる…!!!」
バルクホルン「うちのチームの奴まで犠牲になってるじゃないか…!?」
矢島「ふざけんじゃねえよ…!!!」
マリオ「嘘だろ…。どうして…」
マリオ「どうしてルイージたちがこんな目に遭わなきゃいけないんだよ!?」
「ミッション4」強制失格を阻止せよ!
牢獄の抽選によって選ばれたルイージ、霧切響子、サーニャ・V・リトヴャク、リック・ニコラウス、木幡奏が現在アメジストディスカバリーにあるアトラクション「MAGIA」に閉じ込められている。彼らは能力発動不可の状態になっており、手足を固定されているので逃げ出すことはできない。このアトラクションにはダークジュエルに取り付かれた「魔女」シャルロッテがおり、残り90分になると彼らは捕食されて強制失格扱いになってしまう。
彼らを助け出すためには制御装置にジュエルパウダーを投入し、流されているコンベアの流れを変えなければいけない。なおジュエルパウダーはトパーズコーストにある倉庫で手に入る。
アミティ「ええっ!?あたしたちのせいで5人が…!?」
宮藤「嘘でしょ!?最悪なんだけど…!?」
と、突然牢獄にあるモニターの電源が付いた。そこには自分たちが選んだ逃走者である5人。彼らはアメジストディスカバリーにあるアトラクション「MAGIA」内におり、それぞれ流れているベルトコンベアーに体を固定されていた…。
ルイージ「うん…?え?僕はどうしてこんなところに!?」
霧切「一体、どういうことかしら…!?」
サーニャ「嫌な予感がする…!」
リック「何だよ、これ…!?」
奏「…!?」
ゆっくり進むベルトコンベアーの上に固定されている5人は必至に声を上げて助けを求める。だが、その奥には…。
シャルロッテ「キシャアアアアアー!!!!!」
そこには全身黒く、不気味な顔つきをした化け物がいた。それはアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に出てくる魔女であるシャルロッテの本来の姿であり、視聴者とまどかを絶望に叩き落としたあまりにも有名な魔女だった。その理由はいうまでもなく、先輩魔法少女だったマミを衝撃的な方法で葬ったから…。シャルロッテは運ばれてくる獲物を待ち構えており、もしタイムリミットまでにコンベアの向きが切り換えられないと…!?
これはあまりに衝撃的なミッション。果たして、5人の運命は…!?
「確保者の言葉」10人目:アーサー、11人目:アミティ 12人目:獄卒 13人目:ルフレ
アーサー「開始直後に確保って最悪なんだけど!?しかも俺、リックのカードを引いちまったし…!?」
アミティ「嫌あああああー!!!!!皆を助けてええええええええええー!!!!!」
獄卒「早期確保で終わるなんて嫌だよー!?なんでハンターが来てるって教えてくれなかったの!?」
ルフレ「あんな姿でいたら誰だって逃げる!…しかし、このミッションは…。しかも構えているボスがあのシャルロッテなんて、最悪だ…!!!」
あらかじめ言っておきますけど、針は無害なものだからカムイたちは大丈夫ですからね?あともしミッション失敗すると捕食目前で転送されますが、SAN値を最低レベルまで削られることは間違いないでしょう…;
以上!感想OK!
- Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.274 )
- 日時: 2016/03/11 15:36
- 名前: ユウキ(元ヲタク大王) ◆adhRKFl5jU (ID: 1CRawldg)
ユリカさんどうもユウキです。
ユウキ「やっぱ確保ラッシュになりますよね。てか獄卒お前何してんだよwww」
ボッスン「しかもあの体勢のまま確保ってwww駄目だ腹が痛いwwwwww」
明久「ドラマの方は、シャーロットちゃんが覚醒したんだね」
理樹「まさかさっきのミッションもドラマに関係あったなんて。そしてまた犯人は恐ろしいことをしたようだね」
銀時「シャルロッテとかトラウマ思い出すからやめて;」
ユウキ「あの回は衝撃的だったからな;てか奏ちゃん大丈夫なの!!?皆んな!奏ちゃんを助けて!!!」
士郎「やっぱり奏のことを言い出したか。確かにこのままだと強制失格の対象者は皆んなマズイことになりそうだ。早くなんとかしないとな」
ユウキ「果たして逃走者達は、強制失格の対象者を無事救えるのか?次回も楽しみにしてます」
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