二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜
日時: 2016/02/03 13:27
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

凛音「タイトルコールです!せーの!」
茜「記念すべきユリカ版初の逃走中、舞台は遊園地!」
美結「作者が初めてプレイした思い入れあるバージョン、『ラピストリア』をテーマにした最新式のテーマパークですわ!」
嶺二「逃走者は人気のスマブラファイター、学生から冒険者まで様々!僕ちんもとってもワクワクしてるよ!」
藍「ハンターの脅威から逃げ切り、賞金を手にするのは果たして誰なのか。読者の皆さんもぜひ見守ってほしいな」
蘭丸「予告の通り新ジャンルも追加だ。どこで披露されるかも楽しみにしとけ」(ったく…)
カミュ「今回は初めての逃走中ということでレギュラーが多めだ。色々拙いところもあるかもしれないが温かく見守ってほしい」(俺たちも新ジャンルだがな)
大牙「うおおおおおー!!!!!マイ・スイート・エンジェル・鈴花ああああああああああー!!!!!頑張ってくれええええええええええー!!!!!」
カムイ「おい大牙、落ち着け!つか妹可愛さに暴走すんじゃねえよ!?」
カグラ「この企画自体リニューアルですので大目に見ていただきたいです;…では凛音様、最後の締めをお願いしますわ」
凛音「はーい!…それでは、どうぞ!皆さん存分にお楽しみください♪」






皆さんこんにちは!初めての方は始めまして!ユリカと申します!ずっと更新をストップしていた逃走中をリニューアルし、投稿し直すことになりました。更新を楽しみにしていた読者の皆さん、申し訳ありません;
初めての執筆ですので不安はありますが、どうぞよろしくお願いします!本格的な執筆は2月中旬からになると思いますので、どうぞお楽しみに!


「WARNING!」
・キャラ崩壊要注意。二次創作ならではのオリジナル設定が多いので注意してください(一部のキャラの不憫化、ギャグとカオス大好物組化、極め付けには裸族化など;)
・不定期更新の上、小説の更新はかなり遅いので注意
・カップリング要素があります。NLですが苦手な方は注意してください。
・荒らしや誹謗中傷、他の方が見て気分を害する書き込みはやめてください。見つけたら即削除します。

「逃走者情報」 >>6-9 >>18-25








タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ ゲーム 漫画 ポップン スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウイッチーズ うたプリ オリジナルキャラクター キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり カオス NL 裸族

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Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.99 )
日時: 2016/02/07 13:09
名前: ユリカ (ID: kOmP6qDh)

次はアミティ!



ケン「手応えはあったぞ!これなら10万円も夢ではないのでは?」
カグラ「お疲れ様でした。お次はどなたですか?」
アミティ「早くやった方がいいのかな…?ならあたしがやります!」

2番手はぷよぷよフィーバーの主人公であり、笑顔でステージに上がる。衣装はぷよクエのスイートアミティのものであり、とっても可愛らしい。

アミティ「エントリーナンバー2番!プリンプタウンから来ました!アミティ、いっきまーす!」
アルル「アミティ!?やっぱりショーに出てたんだ!?」
りんご「心配ですね…。どうなるんだろ…;」
アミティ「今からあたしが魔法でステージを盛り上げまーす!まずはー…フレイム!」

アミティが指を鳴らすとバッと炎が燃え上がる。これには特別審査員も含め、会場一同が声を上げる。

アミティ「サイクロワール!」

次に出現させた炎を風魔法「サイクロワール」で広げ、それと共にステージで軽やかにダンス。魔法を自在に操るアミティに歓声が上がる。学生兼見習いとはいえ、彼女も立派な魔導士だ!

ジスト(藍)「すごい…。本当に魔法なんだ」
ルビー(蘭丸)「あいつ、マジで魔導士なのかよ…。最初聞いた時は信じられなかったが、これ見たら信じるしかねぇぞ!?」
サファイア(カミュ)「炎を風で利用してステージで舞わせるとはな。伊達に魔法を習ってはいない…ということか」
ラルド(嶺二)「ワァーオ!僕らも魔法、使ってみたいね?」
シャロ(凛音)「アミティちゃん、すごい…!」
アミティ「まだまだいっくよー!アクティーナ!フェアリーフェア!」

使える魔法を最大限利用し、ステージを沸かせるアミティ。美しい光のオーラに客席は感嘆の声を上げる!さあ、次のフィニッシュもうまく決めたいところだ…!

アミティ「魔力をチャージして…!!!」
霊夢「あの子、上級魔法を使うつもりね!?」
魔理沙「だな!アミティの上級魔法つったら、やっぱりアレか!?」
アミティ「皆を幸せのオーラで包んであげる!いっくよー!ばっよえーん!!!」

最後にジャンプし、上級魔法かつ感情魔法の「ばよえーん」を発動させた!この魔法はばよえーんのオーラで会場を包み、皆を幸せな気分にする効果がある。上手く決まれば最大級の盛り上がりが期待出来るが…。

シェゾ「…あれ?効果が発動してないぞ?」
バルクホルン「なぜだ?まさか、魔力切れ…?」
宮藤「アミティちゃん、たくさんの魔法を使っていたから…!?」
ローズ(美結)「…あのー、どうしたんですか?まさか、魔力切れ?」
アミティ「そんな訳ないよ!だってまだ魔力はたくさんあるし…!ばよえーん!ばよえーん!!!」

効果が発動されていないことに焦り、プリンプの少女は必死に呪文を唱える。その姿は少し痛々しい。と、その時起こった現象に彼女を含め、多くの人が固まった。なぜなら…。





上空から大量のカーバングルとどんぐりがえるとオニオンの人形が降ってきたからだ(爆弾投下)www





アミティ「」
運営一同「」
司会&特別審査員「」
逃走者一同「」
ゲスト一同「」



説明しておこう。この人形のキャラクターはどれもぷよぷよシリーズのマスコットキャラクターだ。言うまでもなく、これは失敗。黙り込むステージと客席にただただ人形が降り注ぐ…。



ラルド(嶺二)「…あのさ、この魔法ってこういう効果じゃないんだよね?;」
ユリカ「違うわ。ばよえーんは感情魔法だし…。アミティちゃん、1番の見せ場で失敗しちゃったわね…;」
ガーナ(茜)「失敗したのはまだ分かるが、なぜカーバングルとどんぐりがえるとオニオン…っておい!1つだけシグの人形があるぞ!?しかも等身大の」
アルル「アミティ…;」
りんご「途中まではかなり良かったんだけど…;」
アミティ「うわーん!ごめんなさーい!!!!!」



失敗にショックを受け、アミティは走ってステージ裏に引っ込んでいった…。ちなみに人形は欲しい人に無料でプレゼントされました。





アミティェ…;

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.100 )
日時: 2016/02/07 14:31
名前: ユリカ (ID: kOmP6qDh)

次は烈!



トパーズ(大牙)「人形が降って来たのはビビったぞ;…さて、次は誰だ?」
烈「エントリーナンバー3番!つぎドカの炎を操るリーダー!烈だぜ!好きなものはカレーとカレーパンとから揚げ!でも1番好きなのは鈴花だああああああああああー!!!!!」
ゆめひめ「ぶはwwwあっちの烈、公衆の面前で愛の告白してるんだけどwww」
ルキナ(ゆ)「ブレディもちょっとは見習ったらどうですか?あ、ヘタレには無理ですか?www」
ブレディ「おいルキナ後で覚えてろや」
マリオ(抜)「あっちの烈は鈴花が大好きなんだな!姫、俺も負けないくらい愛してますよー!!!」(ピーチを抱きしめる
ピーチ「私もよマリオ!異世界の人に見せつけてやりましょ♪愛してるわー!!!」(マリオにハグし返す
リンク(抜)「お前らは自重しろやああああああああああー!!!!?」
抜間さん「スケッチスケッチっと」



いきなりカオスに包まれるもの、演技に移る。見ると烈の衣装は初登場であるサニパの学ラン。



烈「今から俺が炎のパフォーマンスを見せてやるぜ!よーく見てろよ?」
風雅「烈、大丈夫かな?ちょっと心配なんだけど…;」
氷海「本当にね;さっきアミティが失敗したし…;」
鈴花「烈君…!」
烈「見てろよ!行くぜ!『運命浄化』!!!」



BGM:運命浄化



つぎドカのリーダーは持ち曲である「運命浄化」に乗せ、得意の炎魔法を自由自在に操る。炎は激しく、それでいて繊細。ただの揺らめく炎から大きなドラゴン、天を駆ける天馬にさえ姿を変える!

晴哉「すっげえ!そっちの烈、期待以上だな!」
スミス「つぎドカのリーダーここに在り、ということでしょうか!」
ゼルダ「綺麗で、それでいて激しい…。一流の炎の演技ですね!」
烈「驚くのはまだ早いっつーの!」

そう言うと烈は学ランを脱ぎ捨て、ラピストリアのシャツ姿に。指を立てると彼の相棒であるカラスが召喚された。そのままカラスに飛び乗る!



BGM:煌ー灼熱の裁きー



ルキナ(抜)「カラスに飛び乗った!?そこから炎魔法を…!?」
ルフレ(晴)「おお、炎の渦に突っ込んで行ったぞ!?」
ノワール「迷いもせず渦を潜り抜けていく…!!!」
鈴花「烈君…!!!」(カッコいい…///)
烈「フィニッシュ行くぜ!…焼かれるだけの、運命なのだろおおおおおー!!!!!」



カラスから飛び降り、フィニッシュにチャージした特大級の『運命浄化』を放つ。ステージには炎が広がり、メラメラと燃え上がる…!が、ここで予想外のトラブル発生。



烈「よーし…ってうわっ!?おっとっと…」
ガーナ(茜)「危ない!」
ユリカ「皆、大丈夫!?」



何と、着地の瞬間烈がバランスを崩して転んでしまい、その瞬間コントロールをも崩し炎が放たれてしまったのだ!?弱い炎魔法だったものの、当たればケガや火傷は間違いない。とっさにガーナが炎のバリアを客席に張り、ユリカも特別審査員席にバリアを張る。そのおかげで特に心配するような事態は起こらなかった。



烈「あっ、ヤバい;皆、ごめん…」
ユリカ「烈、大丈夫!?…ケガはないわね。ばっちゃ、ありがとう!」
ガーナ(茜)「問題ない。全く…。油断はいけないといつも言っているだろう!」
ユリカ「まあまあ、そんなに怒らないであげて?凛ちゃん、嶺ちゃん、蘭丸、藍ちゃん、ミュー様、平気?」
ラルド(嶺二)「びっくりしたけど、大丈夫だよー;」
ユリカ「なら良かっt…ぶふぉwwwww」



全員の安全を確認しようとユリカが身を乗り出し、確認する。が、次の瞬間迷わず吹き出す。客席にいた観客も吹き出した。と、言うのも…。





烈の炎魔法の影響でルビー(蘭丸)とサファイア(カミュ)が見事なアフロヘアに様変わりしていたからだwww





ルビー(蘭丸)・サファイア(カミュ)「」
全員「wwwww」
チルノ「あの人たちの髪、アフロだー!面白ーい!」
ラルド(嶺二)「え、どうしたn…ぶっふぁwww2人ともどーしたのその髪wwwひっどいよ?wwwww」
ジスト(藍)「きっと作者の張ったバリアがワンテンポ遅れて、その影響が髪型に出たんだろうね」←嫌な予感がしたため席の下に隠れて無事
狛枝「ケガはなかったみたいだし、良かったじゃないか!これこそまさに、希望だよ!wwwww」
シャロ(凛音)「2人共、大丈夫?」(・ω・)?
ルビー(蘭丸)「…テメェ…」(わなわな
サファイア(カミュ)「…貴様…」(わなわな
烈「あ、あのー;…2人共、ごめんなさい…;;;」
ルビー(蘭丸)・サファイア(カミュ)「今すぐ引っ込めやああああああああああー!!!!!」(▼益▼#####)
烈「うぎゃああああああああああー!!!!?」(走ってステージ裏へ
ローズ(美結)「スタッフさん、今すぐヘアスプレーを持ってきて下さいまし!?そう、あのどんな酷い髪型でも一瞬で直るやつですわ!」



どうやら作者のバリアはワンテンポ遅れていたらしく、炎はルビーとジストとサファイアを襲った。バリアは発動したためケガに繋がるようなことはなかったが、席に隠れたジストはともかく、他の2人の頭は炎の影響でアフロに様変わり。審査員に怒鳴られ、烈は逃げるようにステージ裏へ走って行った。パフォーマンス自体は良かったものの、特別審査員をあんな目に遭わせてしまっては優勝は出来ないだろう…。





アフロwww

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.101 )
日時: 2016/02/07 15:03
名前: ユリカ (ID: kOmP6qDh)

次はマック!



ルビー(蘭丸)「ったく、さっきは酷い目に遭ったぜ」
サファイア(カミュ)「あの愚民め…。後で覚えていろよ?」
シャロ(凛音)「カミュさんに黒崎さん、わざとじゃないし謝っていたから烈君を許してあげて?;」
ジスト(藍)「いつまでも引きづるのも大人としてアレだしね」
ラルド(嶺二)「そうだぞ、そうだぞ〜?アイドルたるもの寛大じゃないと「黙れ嶺二」「黙れ愚民が」ひどくない!?まさかの八つ当たり!!?」
ガーナ(茜)「2人共、我が孫がすまなかった。…気を取り直して次に行くぞ!」
ルフレ(晴)「次は誰だ?」

急遽スタッフが持ってきた強力スプレーで髪型を直し、ショーを再開する。果たして、次に出てくるのは…?




マック「怖いけど、俺行くッス!」
カムイ「マック、無理すんじゃねーぞ!」



次にステージに上がったのは小さなリングの覇者。彼の格好はいつも通りであり、小道具も何もない。

マック「エントリーナンバー4番!リトルマックです!」
むらびと「マックさん!あ、そういえば彼もミッション2に参加していたっけ…」
ルフレ「マックの奴、大丈夫か…?」
シュルク「うん…。特にマックはあがり症だし…;」
フィット「マックさんの演技に期待しましょう」

身内や観客に見つめられ、体が竦む。が、意を決して自分で考えた一発ギャグを披露する!そのギャグとは…?





マック「ダンソン!ダダダダンソン!マッソン!ママママッソン!マックのスマイル無料だマッソン!…ヘーイ!」(カメラ目線でキメ顔





むらびと「……」
ルフレ「……」
ルフリ「……」
シュルク「……」
フィット「……」
ユリカ「……」
シャロ(凛音)「……」
ラルド(嶺二)「……」
ルビー(蘭丸)「……」
ジスト(藍)「……」
サファイア(カミュ)「……」
司会一同「……」
運営一同「……」
逃走者一同「……」
ゲスト全員「……」
観客全員「……」





びゅおおおおおー…(風が吹く音)





マック「どんちきしょおおおおおおおおおおー!!!!!やっぱりこういうのは俺出来ないッスよー!というか審査員の皆さんはそんな冷めた目で見ないで!?…ってフィットさんが見てるッスー!?うぎゃあああああああああああー!!!!?」



あまりにも寒いギャグをかましたマックはハートブレイクし、泣きながらステージ裏へ走って行った…。ちなみにステージ裏にカメラを回すと…;



マック「OTL」
受付タイマー「ものすごく声をかけづらいんだけど!?)
カグラ「やはりこのミッション、一筋縄ではいかないようですわね…;」





リトルマックファンの皆さん、マジでごめんなさいOTL

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.102 )
日時: 2016/02/07 15:43
名前: ユリカ (ID: kOmP6qDh)

次はタローちゃん!



トパーズ(大牙)「え、えーと…;次に移るぞ!さあ、次のパフォーマーはこの人だ!」
タロー「エントリーナンバー5番!ハワイから帰って来ました!ギラギラメガネ団No.2!タローだよ!」
ナカジ「タローの奴、参加してたのかよ!?あいつ正気か!?」
サユリ「タロー君、大丈夫かな…?;」
風雅「大丈夫じゃないと思う…。さっきの烈の例もあるし…;」
タロー「今から俺は大好きなサーフィンと水を使ってパフォーマンスをするよ!皆、見ててね!」

そう宣言するとタローは指を鳴らす。するとどこからか急に音が鳴り響き、ステージに巨大な波が現れたではないか!

タロー「審査員の皆に水がかかっちゃいけないし、シールドを張るね!司会の皆も一旦ステージから降りてー!ウォーターシールド!!!」
実渕「あら、さっきの烈ちゃんのこともあってかしら?」
羽清「それもあるし、ユリカさんの他にも女の子がいるから濡れたら危ないからだと思うわ。特にこれはオンエアされてるし…。ほら、あの子の衣装なんて真っ白なドレスじゃない!もし濡れたら…;」
実渕「あら本当ね、かなり危ないわ;」
渚「…タロー君、奔放そうに見えて意外と気遣い屋さんなのかな?」
茅野「きっと幼馴染のサユリちゃんがいるからだと思うよ!小さい頃からの付き合いだって言うし、色々女の子との付き合いに慣れている部分はあるんだと思う!」
抜間さん「へー!意外と有料物件なのかもねー」

いつも愛用しているサーフボードを取り出し、タローはサーフィンを披露する。ハワイ仕込みのサーフィンはとても素晴らしく、そして迫力あるものだった。高度なサーフテクニックを見せるタローに観客は盛り上がり、歓声を上げる!

タロー「サーフィンだけじゃないよ!俺のとっておきの水魔法を見せてあげるね!ウォーターブレード!!!」
ルフレ(抜)「おっ、タローが水で大きな剣を作り出したぞ!?」
霧切「それを波に打ち付けて…。あっ、波が真っ二つに割れたわ!」
苗木「それなんてモーセの十戒!?…でもすごいよ!!!」
日向「水が綺麗に割れて、客席に降り注いでる…。こりゃすごいぞ!?」



タローが作り出した水の剣は巨大な波を真っ二つに切り裂いた。引き裂かれた波は螺旋を描き、客席へと降り注ぐ…。美しい水のシャワーに客は大喜びするも、一部は…。



ブレディ・ロラン「ぶー!!!」
ノワール「きゃー!?ロランとブレディが水を被ったわ!?」
ゆめひめ「ちょwww頭から水を被ってるんだけどwww」
ルキナ(ゆ)「どれだけ不憫なんですか、この2人はwww」
タロー「ごめーん、それは許して!フィニッシュだよ!…えーい!!!」



フィニッシュに水の魔導士はサーフボードから飛び上がり、決めポーズ。明るく元気かつ、水を利用した素晴らしいパフォーマンスに客席は大きな拍手を贈る。

ガーナ(茜)「これは優勝候補か…?では、意見を聞くとしよう」
ユリカ「タローちゃんがサーフィンが好きなことと、水魔法が大の得意だってことは知ってたわ。でも、ここまでとは思わなかった!迷わず優勝候補よ!」
シャロ(凛音)「すっごく楽しそうで、見ているこっちもワクワクしちゃいました!」
ラルド(嶺二)「さっきの奴だけど、水族館のイルカショーとかでも水を被るのは盛り上がるもんね!僕はセーフだと思うよ!」
ルビー(蘭丸)「水なら最悪濡れるだけでケガすることはねーしな…。ま、悪くねぇな」
ジスト(藍)「やり過ぎはご法度だけどね。…でも、君がサーフィンが大好きだということはしっかり伝わったよ。良いと思う」
サファイア(カミュ)「私は北国出身なのでサーフィンには詳しくないのですが、この高度なテクニックはショーに相応しいと思いましたよ。審査員への気遣いも評価します」
タロー「やったー!…あれ?あれ!?」
ローズ(美結)「どうしたんですか?何か、問題が…?」
タロー「俺が愛用しているサーフボードがないの!さっきまであったのに…!!!」

高評価を得たタローだが、緊急事態発生。何と彼が愛用しているサーフボードが急に消えたのだ。さっきまでパフォーマンスに使用していたものであり、急になくなる訳がない。一体どういうことだとステージ上を探すも、見当たらない。が、次の瞬間タローの顔から表情が消えた。表情豊かな彼がこうなることは滅多になく、どうしたのかと会場もざわつくが、あっという間に静まる。と、いうのも…。





何と十神の頭にサーフボードがざっくり刺さっていたからだwww





タロー「あ;」
十神「不幸だああああああああああー!!!!!」(パターン
奏「きゃあああああー!?十神さんが某キャラクターのセリフを残して倒れましたー!!?」
晴哉「これはマズくないか!?誰か、119番を呼べ!?傷は浅いぞ!!?」
リンク(抜)「というより、何で頭にサーフボードがざっくりいくんだよー!!?」
タロー「十神、本当ごめんー!!!!!」(泣)

VTRを確認してみたところ、フィニッシュでサーフボードから飛び降りた瞬間、タローの足にサーフボードが当たった。蹴られた要領でサーフボードは勢いよく客席にすっ飛んで行き、何故か鋭い部分が十神の頭にざっくり刺さってしまったのだ…。十神は近くにいた皆さんの手を借り、医務室行きに…;
最後のこれで大幅に減点されてしまったことは間違いなく、タローは肩を落とし、ステージ裏へと去って行った…。





ゆめひめさん、ごめんなさい&十神の不運ェ…;

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.103 )
日時: 2016/02/07 16:25
名前: ユリカ (ID: kOmP6qDh)

次はアーサー!



トパーズ(大牙)「十神の奴、平気か?;…さて、次は誰だ?」
アーサー「エントリーナンバー6番!目指そうレボリューション!ミレニアムのアルケミスト!アーサー・チャールズ様だぜ!」
ルイージ「アーサー、うたプリの来栖翔君のコスプレをしてない!?すごい親和性なんだけど!?」
氷海「きっと同じ金髪碧眼でちょっと小さめだからじゃないかしら?…あ、最前列の世界樹組と審査員席の皆さんが目と口をあんぐり開けているわ…;」
ユリカ「アーサー、翔ちゃんのコスプレをしないで…;私も翔ちゃんは大好きだし、琴葉姫さんや翔ちゃんファンの皆さんから苦情が来る…;;;」
ラルド(嶺二)・ルビー(蘭丸)・ジスト(藍)・サファイア(カミュ)「本人を知っている身としては笑えないんですがオイ」
リック「ああ…。世界樹チームのアホ2人目が…;」(頭を抱える
抜間さん「うち真斗と翔派なんですけど;」

世界樹チームのアホ2人目(衣装は翔のマジLOVEレボリューションステージ衣装ね)の降臨に仲の良いガンナーは頭を抱え、本人を知っているカルナイ4人がツッコミを入れる中、彼が披露するのは…?



アーサー「今から俺は翔の座右の銘である『男気全開!』に因んで、このバナナジュースを一気飲みします!!!」
全員「なんかすごいのが来たぞ!?」

彼の目の前にあるのはキンキンに冷やしたバナナジュース2リットル(材料はスマブラ屋敷で栽培した最高級かつ芳醇な甘さが特徴的なバナナ100%)!あまりに無謀な挑戦に、会場にいる全員が息を飲む…!!!

アーサー「それじゃ行くぜ!よーい、スタート!!!」

意を決して、アーサーはバナナジュースを飲み始める!始めは勢いがあったものの、わずか10秒でストップ。あのー、まさか…;





(※)ここからはお食事中にふさわしくないため、虹色のエフェクトをかけてお送りします





ラクーナ「あ、アーサー…?大丈夫…?;」
アーサー「ヤバ…。もう、無理…;おろろろろろろろろろ」(口から虹色のエフェクト
ロッシュ・サイモン・リック「リバースするなバカああああああああああー!!!!?」
アーサー「男気全か…うえっ…;おろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろ」(再び虹色のエフェクト
フレドリカ「嫌ー!やっちゃったー!!?」
マリオ(抜)「アーサー、お前最高だ!その下らないことに全力を懸ける生き様!まさに男気全開だ!!!」
ピーチ「マリオの言う通りよ!そこに痺れる憧れるゥ!!!」
スミス「ごめんなさい、これは…www」←ツボった
ルフレ(晴)「ーーーーー!!!!!」←同じくツボった
ジスト(藍)「ふざけないでよ!?僕の大事な後輩のショウの格好で汚い真似をしないで!!?」(大激怒
ルビー(蘭丸)・霊夢「食べ物粗末にしてんじゃねええええええええええー!!!!!」(大激怒
むら様・ノワール「食いもんふざけた芸に使ってんじゃねえぞオラああああああああああー!!!!!」(怒りのあまり第2の人格に…;
ルフレ・ブレディ「ぎゃあああああー!?むらちゃん(ノワール)がああああああああああー!!?」

下らない芸に多くの人は大爆笑。が、一部には不評だった。特に自分の後輩を汚されたジスト(藍)と食べ物を粗末にすることを許さない人は怒り狂っていた…;
ちなみにステージ裏に戻ったアーサーはというと。



アーサー「何でこんなことやろうと思ったんだよ俺」OTL
烈「つか、まずやる前に気付こうぜ?」
ケン「とりあえず口の周りを拭くでござる;」





翔君ファンの皆さん、バナナが好きな皆さん、本当にごめんなさいOTL


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