二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜
日時: 2016/02/03 13:27
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

凛音「タイトルコールです!せーの!」
茜「記念すべきユリカ版初の逃走中、舞台は遊園地!」
美結「作者が初めてプレイした思い入れあるバージョン、『ラピストリア』をテーマにした最新式のテーマパークですわ!」
嶺二「逃走者は人気のスマブラファイター、学生から冒険者まで様々!僕ちんもとってもワクワクしてるよ!」
藍「ハンターの脅威から逃げ切り、賞金を手にするのは果たして誰なのか。読者の皆さんもぜひ見守ってほしいな」
蘭丸「予告の通り新ジャンルも追加だ。どこで披露されるかも楽しみにしとけ」(ったく…)
カミュ「今回は初めての逃走中ということでレギュラーが多めだ。色々拙いところもあるかもしれないが温かく見守ってほしい」(俺たちも新ジャンルだがな)
大牙「うおおおおおー!!!!!マイ・スイート・エンジェル・鈴花ああああああああああー!!!!!頑張ってくれええええええええええー!!!!!」
カムイ「おい大牙、落ち着け!つか妹可愛さに暴走すんじゃねえよ!?」
カグラ「この企画自体リニューアルですので大目に見ていただきたいです;…では凛音様、最後の締めをお願いしますわ」
凛音「はーい!…それでは、どうぞ!皆さん存分にお楽しみください♪」






皆さんこんにちは!初めての方は始めまして!ユリカと申します!ずっと更新をストップしていた逃走中をリニューアルし、投稿し直すことになりました。更新を楽しみにしていた読者の皆さん、申し訳ありません;
初めての執筆ですので不安はありますが、どうぞよろしくお願いします!本格的な執筆は2月中旬からになると思いますので、どうぞお楽しみに!


「WARNING!」
・キャラ崩壊要注意。二次創作ならではのオリジナル設定が多いので注意してください(一部のキャラの不憫化、ギャグとカオス大好物組化、極め付けには裸族化など;)
・不定期更新の上、小説の更新はかなり遅いので注意
・カップリング要素があります。NLですが苦手な方は注意してください。
・荒らしや誹謗中傷、他の方が見て気分を害する書き込みはやめてください。見つけたら即削除します。

「逃走者情報」 >>6-9 >>18-25








タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ ゲーム 漫画 ポップン スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウイッチーズ うたプリ オリジナルキャラクター キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり カオス NL 裸族

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Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.300 )
日時: 2016/03/14 21:12
名前: ユウキ(元ヲタク大王) ◆adhRKFl5jU (ID: n1enhNEv)

ユリカさんどうもユウキです。

ユウキ「ミッション4は全員助かって良かったな。誰もあのトラウマと同じことをされなくて良かったよ。奏ちゃんも助かったし良かった良かった」

明久「皆んなクリアできて良かったね。でもこのミッションの間にいろんな人達が捕まっちゃったね……」

マリオ「そっちの俺も捕まったからな……。普段は裸族でふざけてるのにこう言う時はちゃんとしてるからな。やっぱりあいつもマリオなんだなと感じたよ…………」

ボッスン「そうだな。今回のミッションは皆んなよく頑張ったよな。皆んな5人を助けるために頑張った結果がこれだからな」

銀時「ユリカサイドには、仲間を見捨てるような奴は誰もいないってことだな。よくやったなお前ら」

ユウキ「ルナちゃんは自首したのか。良い自首とか言ってるけど、本来自首はルール上してもいいから、良いも悪いもないんだけどな。だからどんな奴が自首しても、文句とか言わないでもらいたいと思うんだ。そして狛枝が不運にも捕まったか。まああいつのことだから、後で復活したりしそうだな」

理樹「皆んなを助けたと思ったら、今度は100体のハンターが出るなんて」

士郎「皆んな早く行かないと、100体ハンターの餌食になっちまうな」

ユウキ「果たして逃走者達は100体ハンターを回避することができるのか?次回も楽しみにしてます」

コメント返信 ( No.301 )
日時: 2016/03/15 11:19
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

季節の変わり目だから温度差がキツイ…;



>トーチさん
私もポップンはイージー勢なのと新参者なので分かっていない部分は大きいです;キャラはそこそこ知っているけど…。レギュラー勢の他には硝子ちゃんと寿々姫ちゃんとアンちゃんとアリシアがお気に入りです。知らなかったらすみません;モンハンやドラクエやFFはそもそもやったことが…;ちなみにFEは覚醒とIFのみプレイ済みです(ただし1番簡単なモード)。
今回のルナの自首は体力の限界からです。これ以上続行すると体が壊れかねませんからね…。そして逃走者が観覧車では…何か起こるかも?次回もお楽しみに。

>エイヴさん
逃走者の頑張りもありトラウマは全員回避できましたが、ここでルナが自首しました。まあ誰も文句は言わないと思います。そして次の100体ハンターの放出素子は不可能、何としてでも逃げなければいけません。逃れられなかったらヤバいことになりますね…;果たしてどうなる?

>晴哉さん
お久しぶりです。確保ラッシュではルフレが確保されました。ですが獄卒がwwwミッション4は強制失格回避とまさにとんでもないミッションでした。何とか全員回避出来たものの、立て続けに100体ハンターミッションが…;逃走者たちはどうなる!?100体ハンターは危害は加えませんが、見る限りアレなので建物内への避難が無難ですね…;

>ゆめひめさん
ここでとうとう集めていたクォーツの本領発揮となりました!これはお助けアイテムとの交換やミッションクリアの手助けとなるものです。もし逃走者が集めていなければ誰か犠牲が出ていたかもしれませんね…;
ルナが自首し、狛枝が巻き込まれたのもつかの間、100体ハンター放出ミッションが発令しました!あっけないとはいえ、100体ハンターを自動的に回避したというのはある意味強運が作用したのかも…;回避できなかったら確実にトラウマ確定のこのミッション、逃走者たちは一体どうなってしまうのか。次回をお楽しみください。差し入れは受け取りますね。ありがとうございます!

>羽清さん
マリオもやるときはやります。ミッション4は全員救出に成功し、その後榛名が自首しました。ですが、ここで100体ハンターミッションが…;
おお、霊夢の勘で100体ハンターの存在を感知したのですね。これはバカに出来ないな…。あと前回の解説ありがとうございます。そういやリンちゃんも腐った女子だったっけwww

>ユウキさん
奏ちゃんを含め、全員が救出されました!あのトラウマのようにならなくて良かった良かった。マリオも何だかんだでリーダーであり、やるときはやる奴ですからね…。こういう部分が評価されているのでしょう。そして次は100体ハンターが…。果たして全員回避出来るのか!?
あと一応言っておきますと、ルナの自首は体力の限界を周りが察知したからです。あのままだとそのまま続行してただろうから…。自首はルール上誰がしても勿論OKですし本来なら良い自首も悪い自首もないのだろうとは思いますが、人を見下したり利用するような人が行うと心象が悪くなりがちですからね…;おまけにルールによっては自首するとハンター放出となり、他逃走者への裏切り行為に値する場合もあるし…;

心象に特に影響しないと思われる自首:体力の限界から(今回のルナ、りゅーとさんのドタバタ逃走中4のミニッツ、桜さんの逃走中3のネネなど)、途中で不意のケガを負ってしまい自首へ(体力の限界と近いかも)、ハンターに囲まれている恐怖から自首へ(心理的に限界を迎えることもあるだろうしな)、その他他人に迷惑がかからない場合の自首
心象が悪くなりがちな自首:早期にさっさと自首(やる気あんのか)、人を見下したり悪く言う奴が自首、他人を利用しての自首(裏切り者の自首もこれに該当すると思う。やるのは自由だけどそれ相応の報いはあると思います;)、全く何もやっていない奴の自首(りゅーとさんのドタバタ3の偽勇者が該当。もしあいつが自首成立したらマジで最悪だったな;)、自首したことで他人に迷惑がかかる場合の自首(ドタバタ逃走中3の青峰や上記の自首=ハンター放出が該当ですね。これはチームの汚点にもなるわ…;)

まとめるとこうなると思います。自首はルール上いつしてもOKなものの、やっぱり他人も多く出る逃走中だからこそモラルは大切だと思っております。何もしてない奴や人を見下す奴の自首はユリカは嫌いですね…;文句を言うかどうかは別にして。





今から更新!

観覧車を目指せ! ( No.302 )
日時: 2016/03/15 12:08
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

残り50分までにラピスアイランドの大観覧車へ乗り込まないと100体ハンターの餌食となる!逃走者たちは回避出来るのか…!?



烈「これ、すぐ行かないとマズくないか!?特に俺は今サファイアラグーンにいるから、急がないと…!」



奏「今すぐ移動しないと、100体ハンターが…!?」



苗木「スプレーがまだ1回使えるからちょっとは無理しても大丈夫だね!…霧切さん、行こう!」
霧切「ええ…」



多くの逃走者がすぐに大観覧車へ移動をする。だが、一部の逃走者は…。



りんご「私は行くけど、あなたたちはどうしますか?」
ロッシュ「俺はクォーツをあと1つ集めてから行く!ジュエルスプレーが欲しいからな…!」
ミシェル「分かったわ。くれぐれも気を付けて!!!」



ハイランダーの戦士はこれからのことも考えて、お助けアイテムであるジュエルスプレーを回収しようと思っているようだ。幸い目指す大観覧車の近くで交換が出来るのでリスクは少ないと踏んだらしい。果たして、この判断は吉とでるのか…?





氷海「ラッキーね…。大観覧車前に着いたわ!」



その頃、氷の生徒会長はいち早く大観覧車の乗り場に到着した。このアトラクションはジュエルランドの名物であり、カラフルかつ煌めく多くのゴンドラは遠くにいても目立つので目印になる。ハンターに見つからずにここまで来れた彼女は一番乗りでクリアしようとしたが…。



氷海「乗り場はここかしら?…あの、すみません。大観覧車へ乗りたいんですけど…」
従業員(スミレ)「乗車ですね?でしたら、フリーパスの提示をお願いします」
氷海「スミレ!?あなた、どうしてここにいるの!?」
従業員(スミレ)「スミレ?一体誰のことかしら?」



そこにいたのは従業員の制服を着たポップンの宇宙の司令官だった。同じゲームのキャラがいることに驚く氷海だがすぐに気を取り直し、フリーパスについて尋ねる。



氷海「役になりきっているのね…;フリーパスとは一体何かしら?教えてもらえませんか?」
従業員(スミレ)「トパーズコーストの受付で申請すれば貰えるんですよ。その際はプレミアムチケットの提示をお忘れずに」
氷海「やっぱり、裏があったのね…!!!」



実は今回の逃走中開始時に逃走者全員にプレミアムチケットを渡してある。このチケットをトパーズコーストの受付で提示し、フリーパスを貰ってから観覧車に乗り込む事により初めてハンターから解放されるのだ。手間がかかることにショックを受ける氷海だが、このままだと何も知らずに来る逃走者が増えてしまう!彼女は急いで携帯を作動させ、メールを送る。



氷海「早く知らせないと…!」





ピピピピピ!





サユリ「氷海ちゃんからメールだ?えっと…。『氷海です!皆、すぐ大観覧車には行かないで!トパーズコーストの受付でフリーパスを貰ってから行って下さい!』…だって;」
タロー「うわあー;また二度手間じゃん…;」
ナカジ「だと思ったよコンチキショウ!…でもトパーズコーストにいるからラッキーだな…。行くぞ!」



矢島「このチケットのことだよな?もう少しでラピスアイランドに入るところだったぞ;」



ゲッコウガ「どちらにせよ、早く移動しないと大変なことになるでござる!」



氷海「これでいいわね?私も早くいかないと…」



必要な情報をメールで伝えた氷の生徒会長。すぐにトパーズコーストへ向かおうとするが、その近くに…。



ハンター「……」


彼女の近くにはハンターが。両者は相手の存在を気づいておらず、黒い影は周囲を見ながら前を歩き、氷海は周囲を警戒しつつトパーズコーストを目指す。不幸な事に氷海がいる場所は一部が死角になっているので周囲を確認しても遠くにいるハンターに気づいていない…!



ハンター「!」



そしてハンターはUターンをしてきたため、見つかった…。



ビーーーーー!
LOCK ON HIUMI



氷海「ハンターは来ていないわね?よし、出て…きゃああああああああああー!!!!!」



背後からの黒い影の接近に彼女は思わず大絶叫。動くこともできずに肩に手を置かれてしまった…。





70:33 氷海確保 残り25人





氷海「何もせずに捕まるなんて…;あ、でも情報は伝えたから、上手く皆回避出来るといいけど…」



マリー「ジュエルスプレーを貰ったよ!じゃあこのまま大観覧車に乗って…メールが来てる?」
リック「待て!…氷海からトパーズコーストに行けと言われてる!受付でフリーパスを貰えだって…」
マリー「そんなぁ…;」



大観覧車の近くにいたのでラッキーだと思ったフランソワーズの2人組だが、確保されたばかりのキャラのメールに落胆。そんな彼らのもとへ、氷海を確保したハンターが接近!



ビーーーーー!
LOCK ON RICK MARIE



リック「ハンター!?…マリー、走れ!あっちでスプレーを使うぞ!」
マリー「うん!」



ある程度距離を取って大観覧車から遠ざかったのち、2人は事前に受け取ったスプレーを噴射した!美しい容器から放たれた煌めく香水はハンターの動きを封じ込める。2人とも2回分噴射したため20分ハンターは停止する!これは全員がミッションクリアできるよう配慮した結果でもあった。



リック「これなら20分は動かないから残り50分まで間に合うだろ。これがあって良かったな…;」
マリー「うん!あと確保情報が…氷海ちゃんが確保された!?」
リック「だったら多分、あれを送った後に確保されたんだろうな…;」





ルイージ「ハンターはいないね…」



トパーズコーストの受付に最初に着いたのは緑の人気者。彼は周囲を警戒しながら進み、何とか到着した。


受付(タイマー)「いらっしゃいませ、どうされましたか?」
ルイージ「フリーパスを発行してください!なるべく早くお願い!!!」


チケットを提示し、フリーパスを貰おうと少しの間待つ。そこにハイラルの勇者とダンガンロンパの二代目主人公が遅れてやって来た。


リンク「ようやく到着したぞ!…おお、ルイージ!無事だったか!」
ルイージ「リンクに日向!うん、僕は大丈夫だよ。…今はハンターがいないから発行には問題ないよ!」
受付(タイマー)「そちらのお二人もフリーパスの発行ですか?」
日向「お願いします!」


リンクと日向の2人もフリーパスを貰おうとチケットを提示し、しばし待つ。普通なら気にしないほんの数秒の時間でも、逃走中だと全く別。特にキーアイテムの発行やクリアに必要な認証系は命取りになり、その分ハンターに狙われやすくなる…。
早く済んでくれと願う3人。そしてとうとう、受付の作業が終わった。


受付(タイマー)「お待たせしました、フリーパスの発行が完了しました。これで遊園地のアトラクションに自由に乗り込めますよ!」
ルイージ「ありがとう!」



ルイージ リンク 日向 フリーパスGET!



日向「急いで大観覧車に向かうぞ!!!」


フリーパスを貰った3人は観覧車へ向かう!果たして、無事にたどり着けるのか…!?





坂本「すまん!急ぎでフリーパスの発行を頼む!」



ケン「やっと辿り着いたな;…受付のタイマー殿!フリーパスの発行をお願いする!!!」



りんご「到着です!…あの、ごめんなさーい!」
ミシェル「フリーパスの発行を!2人分お願いします!」



真理子「やっと着いたよー;フリーパスの発行をお願いね!」



その後、坂本とケンとりんごとミシェルと真理子がフリーパスを受け取ることに成功した。ハンター放出までには30分猶予があり、その間に大観覧車へ乗り込まないといけない!逃走者たちは限られた時間内にクリアが出来るのか!?




今回は時間があるので1話でお送りします

観覧車を目指せ! ( No.303 )
日時: 2016/03/15 12:57
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

霧切「ようやく到着したわ…。ルビーハーバーの外れからだと長かったわね…」
苗木「本当にね;…フリーパスの発行をお願いします!なるべく早くお願い!」
受付(タイマー)「分かりました。発行まで少々お時間をいただきますので、そちらでお待ちください」



真理子が受付から出たその数分後、ダンガンロンパの夫婦がトパーズコーストの受付に到着。長時間走ってきた彼らはどちらかというと体力が少ない方に分類され、息切れしていた…。



苗木「霧切さん、体は大丈夫?水はいる?」
霧切「ありがとう…。苗木君も休みなさい」



だが、こういう待ち時間こそ狙われやすく、望まぬ悪魔はやって来る!



ハンター「!」



霧切「…ここ、見通しがいいけど目立つ場所にあるのよね…。受付さん、ここまで言えば分かるわね?」
受付(タイマー)「いや、分かりませんよ!?」
苗木「あはは…。地の利って怖いよね…ってハンター!?」



待機中に運悪くハンターが接近!だが苗木は先ほど獲得した香水を持っていたため、受付から離れようと少し走ったのちそれをたっぷり振り掛ける!それと同時にフリーパスの発行が完了した!



受付(タイマー)「フリーパス2人分の発行が完了しました」
霧切「ありがとう。…苗木君、行きましょう」
苗木「うん!…でもわりと受付の近くで停止させちゃったな…;恨まないでね;ううっ…;;;」



苗木 霧切 フリーパス獲得!





苗木と霧切が走り出したその頃、最初にフリーパスを受け取った3人は大観覧車の乗り場に到着していた。



リンク「これで乗れるんだよな…ってお前はポップンのスミレじゃないか!?どうしたんだよ!?」
ルイージ「彼女もエキストラなんじゃないかな?…ところで手が赤いけど…。どうしたの?;」
従業員(スミレ)「ああ、このケチャップは気にしないでください。私や友人の下着を盗もうとしたバカがいたのでちょっと懲らしめただけですよ?」
日向「絶対殴ったよな!?つか、笑顔が怖いって!?」
従業員(スミレ)「観覧車へ搭乗するのですね?でしたら、フリーパスの発行をお願いします」



下着ドロの被害は大きいなオイコラ。だが気にせず(?)、指示通りにフリーパスを出して従業員に渡す。チェックはすぐに済み…。



従業員(スミレ)「確認しました!では、お乗りください。あと、この大観覧車は最大4人まで乗り込めますけど、同乗しますか?」
リンク「え?乗り込み?」


何と観覧車には一緒に乗る事が可能であり、単独はもちろん複数人数で乗り込む事も可能だ。最大4人まで乗り込めるらしい。彼らの出した答えは…。



ルイージ「どうしようか?」
日向「俺は別に気にしないし、お前らは信頼出来る。一緒に乗るか?」
リンク「いいぜ。これでしばらく安心出来るな!」
ルイージ「クリアだね!良かったー!!!」



ルイージ リンク 日向 ミッションクリア!



3人一緒のゴンドラに乗り込み、ひとまずクリア。彼らは一時的にハンターに狙われなくなったため安心し、喜びの声を上げる!
そうしてクリア者が出る中、受付ではアルルとむらびととゲッコウガと奏がフリーパスを入手し、サーニャが先にクォーツを交換してジュエルスプレーを入手。一方ロッシュは移動しつつクォーツを探す。



ロッシュ「…あったぞ!これでジュエルスプレーは入手出来るから…。フリーパスを受け取ってから搭乗ってことは、乗車前に交換した方がいいな。よし、行くぞ!」



他のメンバーとは遅れてスタートとなったロッシュ。果たして、間に合うのか!?
一方…。



シェゾ「おい、受付ってどっちだ!?」



ケン「…ハンターがおるな…」



真理子「ハンターのせいで進めないよー!!!」



ハンターの巡回によって進めないメンバーもいた。果たして、クリアは出来るのか…?





ミシェル「ラッキーね…。ここまでハンターと遭遇せずに来れたわ」
りんご「でもさっき、停止しているハンターを見ました。動きださないかと怖かったです…;」
ミシェル「恐らく、狙われた誰かがスプレーを使ったのね;」



先ほどフリーパスを獲得した北国の戦乙女とぷよぷよ7の主人公は大観覧車へ乗り込む前、停止したハンターを目撃した。それはミシェルのギルドのメンバーが停止させたハンターであったが、彼女らはそんなことなど知る由もない。恐怖は覚えたもののさっさと通り過ぎ、目的のアトラクションを見つけると急いで乗り場へ向かう。



従業員(スミレ)「誰も来ないと結構退屈ね;…あ、来たわ!」
りんご「到着です!…あれ、スミレちゃん?」
従業員(スミレ)「よく似た赤の他人よ。フリーパスは持っていますか?」
ミシェル「ええ!なるべく早くお願い!」



幸いハンターは接近していなかったため安心して認証が完了。喜ぶ2人は一緒にゴンドラへと乗り込んだ。



ミシェル りんご ミッションクリア!



りんご「完璧ですっ!…そういえば複数で乗れますよって言っていたから2人で乗り込みましたけど…」
ミシェル「一体どういうことかしら…?」



その直後、やって来た坂本とゲッコウガとむらびととアルルと奏が大観覧車へ乗り込み、ミッションクリアを達成した!ちなみに同時期にやって来たルフリと奏が2人で乗り込み、他は単独で乗車したようだ…。





烈「さっき氷海が確保されたから、つぎドカは俺だけになっちまった…。受付に着いたぜ!…お、ナカジにタローにサユリ!サーニャも!」
タロー「烈も受付に来れたんだね!良かったー!!!」
サユリ「これでフリーパスを貰って大観覧車に乗り込めばいいね!」
ナカジ「…だな。そういえばサーニャ、お前ジュエルスプレーを貰ったんだな」
サーニャ「うん!今思うと大観覧車に乗り込む前の方が良かったかなって、後悔してるんだけどね;」



受付で発行を待ち、談笑する4人。時間がないせいか少し心に焦りが生まれている。だが、彼らの近くには大きな落とし穴があった!



ハンター「……」



5人の近くにハンターが接近!さらに…。



ハンター「!」



何と、ここで5分経ったためか苗木が停止させたハンターが動き出したのだ!ハンターは迷わず5人の姿を捉え、走り始める…!



タロー「4枚発行…ってハンターが来た!?しかも2体も!?」
烈「マジかよ…。チッ!」





見つかった5人の運命は!?

観覧車を目指せ! ( No.304 )
日時: 2016/03/15 13:43
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

皆の運命は!?



ビーーーーー!
LOCK ON NAKAJI TARO SAYURI RETSU SANYA



ナカジ「まずいぞ!?ここは一旦散らばれ!!!」
サユリ「うん…!」



ハンターに追われることになった5人は散り散りになって逃げる。狙われたのは…。



サーニャ「私…!」



儚いナイトウィッチだ…!だが彼女はジュエルスプレーを獲得したため、ハンターの撃退が可能!



サーニャ「これでも食らいなさい!!!」
ハンター「!?」



スプレーを噴射させて足止めに成功。ハンターを停止させたのち、元の受付へと戻ろうとする。既に他の4人は戻っているが…。



サーニャ「危なかったぁ…;やっぱりさっき貰っていて正解だったかな?…ってもう1体来てるわ!皆、逃げて!!!」



先ほど接近したハンターが4人の姿を捉え、走り出したのだ!スプレーを持つ彼女は仲間を救おうと走るが、逃げたことにより距離が開いてしまったのと驚異的なハンターの脚力から追いつくことが出来ない…!



烈「危なかったぜー;サーニャは逃げられたのかな?」
タロー「香水を持っていたから大丈夫だと思うよ!あれ、確かすごいらしいし!!!」
サユリ「メールも来てないし、逃げられたみたいだね!良かった…ってハンター!?またなの!?」
ナカジ「連続かよ…クソッ!」



再び追われることになった4人はうんざりしつつも逃げる。ハンターが視界に捉えたのは…。





サユリ「こっちに来てる…!?」



紙飛行機の少女だ…。彼女は逃れようと必死に走るが、元々の脚力の問題と体力を使い果たしていたことから逃走不可能…!





ビーーーーー!
LOCK ON SAYURI





サユリ「はぁ、はぁ…。もうダメ…!!!」ポン





63:21 サユリ確保 残り24人





サユリを確保すると何事もなかったかのように黒い影は静かに動き始めた…。不運と油断から今まで行動してきたすべてが水の泡となる…。これは難を逃れたナカジとタローと烈、彼女を救おうと一生懸命走ったサーニャも目撃していた…。自分たちは狙われずに済んだものの、目の前で恋人や仲間を失うのはかなりきつい…。





ピピピピピ!





日向「メールが来たぞ!?…『確保情報』…」
ルイージ「『トパーズコーストにてサユリ確保、残り24人』!?サユリちゃんが捕まった…!!!」
リンク「これ、ナカジとタローにとってはキツイぞ!?ポップン女子が全滅したし…!?」



ルフリ「サユリさんが…!どんどん人数が少なくなっていますね…」
奏「サユリさん、ナカジさんとタローさんと一緒にここまで来れると思っていたのに…!!!」



アルル「もうすぐであと10分だ…。シェゾは大丈夫なのかな…!?」



苗木「これ絶対僕のせいだ…!」



大観覧車に乗り込む前、ジュエルスプレーの交換をしていた苗木は完全に凹んでいた。本来は自分が停止させたハンターによっての確保ではなかったものの、間接的に迷惑をかけてしまったことは同じだ…。



霧切「苗木君、起こってしまったことは仕方ないわ…。あなたが出来ることはサユリさんの分まで全力を尽くすことよ。ここまで言わなくても、分かっているでしょうけど…」
苗木「…うん。サユリさん、ごめんね…。君の分まで逃げ切って見せる!後で何か奢るからね…;」



誓いを新たにし、ダンガンロンパの夫婦は2人揃ってゴンドラへ乗り込んだ…。



苗木 霧切 ミッションクリア!





ナカジ「サユリ…」
サーニャ「サユリちゃん、助けられなくてごめんね…!」
サユリ「私のことは気にしないで!それより、後10分になるから急いでフリーパスを持って観覧車に行って!皆のこと、応援してるからね…!」
タロー「うん!サユリちゃんもゆっくり休んでね!」
烈「ありがとな!…お前ら、ゴンドラに行くぞ!あと少しだ…!」



ナカジ タロー 烈 サーニャ フリーパス獲得!





マリー「メディックスプレーボンバー!!!…あ、着いたよ!」
リック「フリーパスの発行を頼むぞ!なるべく早く…!!!」



矢島「やっと着いたぞ;…フリーパスの発行を頼む!」



その直後、残り時間が10分になったその時にリックとマリーと矢島が受付に到着し、フリーパスを入手した!その間にも時間はどんどん進んでいく…。だが、ここで不運に振り回される不幸な逃走者もいた…。



真理子「あとちょっとでラピスアイランドなんだけど…。ハンターがいるよー…;」



とっくのとうにフリーパスを入手している真理子だが、行き先にはハンターが巡回しており前へ進めない。ハンターが進む方向は目的の中央エリアなのだが…。


ハンター「……」



真理子「お願いだからさっさとあっちの方へ行ってよ!頼むから〜!!!」



ハンター「……」(くるっ


真理子(U タ ー ン し や が っ た /(^o^)\)


不幸な事に自分の方へ振り向いてUターンしたハンター。幸いにも自分の姿気づいていないのですぐにダッシュして逃げるが、ラピスアイランドと反対の方向に逃げざるを得ないため、距離はどんどん開いて行ってしまった…。
また、彼女と同じように不幸な人物がここにも…。



ハンターA「……」
シェゾ「……;」



ハンターB「……」
ケン「……;」



100体ハンターの存在を全員にメールで伝えたシェゾとすでにフリーパスを獲得してはいるハイ・ラガートのブシドーだ…。彼らの周囲にはハンターが巡回しており、思っているようには進めない…。ちなみにさっきから数分はこの状態だ…;



シェゾ「最悪だ…!急いで受付に行かなきゃいけねえのに…!!!」



ケン「残り10分だと!?それまでに無事にたどり着けるのであろうか…;」



果たして彼らは無事に大観覧車まで乗り込むことが出来るのだろうか…?





運に振り回されることだってあります。それが逃走中…。


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