二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜
- 日時: 2016/02/03 13:27
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
凛音「タイトルコールです!せーの!」
茜「記念すべきユリカ版初の逃走中、舞台は遊園地!」
美結「作者が初めてプレイした思い入れあるバージョン、『ラピストリア』をテーマにした最新式のテーマパークですわ!」
嶺二「逃走者は人気のスマブラファイター、学生から冒険者まで様々!僕ちんもとってもワクワクしてるよ!」
藍「ハンターの脅威から逃げ切り、賞金を手にするのは果たして誰なのか。読者の皆さんもぜひ見守ってほしいな」
蘭丸「予告の通り新ジャンルも追加だ。どこで披露されるかも楽しみにしとけ」(ったく…)
カミュ「今回は初めての逃走中ということでレギュラーが多めだ。色々拙いところもあるかもしれないが温かく見守ってほしい」(俺たちも新ジャンルだがな)
大牙「うおおおおおー!!!!!マイ・スイート・エンジェル・鈴花ああああああああああー!!!!!頑張ってくれええええええええええー!!!!!」
カムイ「おい大牙、落ち着け!つか妹可愛さに暴走すんじゃねえよ!?」
カグラ「この企画自体リニューアルですので大目に見ていただきたいです;…では凛音様、最後の締めをお願いしますわ」
凛音「はーい!…それでは、どうぞ!皆さん存分にお楽しみください♪」
皆さんこんにちは!初めての方は始めまして!ユリカと申します!ずっと更新をストップしていた逃走中をリニューアルし、投稿し直すことになりました。更新を楽しみにしていた読者の皆さん、申し訳ありません;
初めての執筆ですので不安はありますが、どうぞよろしくお願いします!本格的な執筆は2月中旬からになると思いますので、どうぞお楽しみに!
「WARNING!」
・キャラ崩壊要注意。二次創作ならではのオリジナル設定が多いので注意してください(一部のキャラの不憫化、ギャグとカオス大好物組化、極め付けには裸族化など;)
・不定期更新の上、小説の更新はかなり遅いので注意
・カップリング要素があります。NLですが苦手な方は注意してください。
・荒らしや誹謗中傷、他の方が見て気分を害する書き込みはやめてください。見つけたら即削除します。
「逃走者情報」 >>6-9 >>18-25
タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ ゲーム 漫画 ポップン スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウイッチーズ うたプリ オリジナルキャラクター キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり カオス NL 裸族
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- 結果と新たなミッション ( No.290 )
- 日時: 2016/03/14 12:21
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
残ったサーニャとリックと奏の運命やいかに…!ミッション4完結!さらに息つく暇もなく…!?
シャルロッテ「キシャー…キシャー…」
サーニャ「あの牙だらけの顔が見える距離まで近付いている…!!!」
リック「もう時間がないぞ…。犠牲が出てもおかしくない…!!!」
奏「神様仏様マスターハンド様クレイジーハンド様MZD様…!!!」(祈っている
強制失格まで残り7分
タロー「あとちょっとだよ!急げええええええええええー!!!!!」
ナカジ「オラああああああああああー!!!!!」(すごい形相でドラム缶を運ぶ
サユリ「アトラクションが見えたわ!」
残り時間が7分になったその時、ギラギラメガネ団の幼馴染トリオが2つ目のドラム缶を運んで戻ってきた!急いで転がしてきたためパウダーをこぼしてしまったものの、1人は確実に助けられる!だが、誰を選ぶべきかが問題だ…。
ナカジ「8割近くはあるな。この量だと…。1人は救える!」
タロー「やったね!じゃあ、早くしないと…」
サユリ「パウダーを制御装置に注いで…!」
彼らが救い出したのは…。
ガコン!
奏「口を開けたあああああー!?嫌だ嫌だ嫌だ!助けてえええええー!!!!!…ってあれ…!?」
ウィーン…
ナカジ「待たせた!あと、遅れて悪かったな…」
奏「皆さん…!」
奏 救出成功!
奏「ナカジさん、タローさん、サユリさん!本当にありがとうございます!この恩は絶対に忘れません…!!!」
タロー「困ったときはお互い様だよ!助けられて良かった…!」
サユリ「これ以上はちょっと無理だよ…。他の皆に託すね!」
心優しき少女を救出すると、4人は助かっていない2人の命運を仲間に託す…。
むらびと「こっちであってますよね?迷いやすいから不安が…;」
リンク「1度行った俺らなら分かる!だけど、時間が…」
ゲッコウガ「坂道が厄介でござるな…;お?」
その頃、スマブラ3人組は遠回りかつ安全なルートを進んでいた。だがそこは坂道があり、パワー系が少ない彼らは苦戦する。と、そこへ…。
マリー「ドラム缶を運んでいるの!?私にも手伝わせてください!まだリックが助かっていないの!」
リンク「マリーか!大歓迎だ!お前も押してくれ!」
むらびと「4人でなら上手く登れ…ってハンターが来てます!!!」
ゲッコウガ「はあっ!?」
医術師の少女が合流し、追い込みをかけようとした彼らのもとへ黒い影が迫る…。
ハンター「……」
リンク「チッ!こうなったら一旦離れるぞ!仕方ないが…」
むらびと「もうちょっとなのに来ないで下さいよ!?」
ゲッコウガ「ドラム缶が…。せっかく転がしたのに…;」
マリー「どうして邪魔するの!?」
早期発見したためハンターには発見されなかったが、運搬をやめたせいで坂道にあったドラム缶はゆっくりと転がってしまう。二度手間だ…。
強制失格まで残り3分
真理子「運べ運べ運べええええええええええー!!!!!」
ルフリ「はあ、はあ…。やっと、着きました…!!!」
ルナ「どっちか、助けよう…」
魔の名を騙るアトラクションに到着したのはゲーマー少女とイーリスの軍師、そしてあの後2人と合流した心美しき呪術師。女子3人、そのうち1人は幼い少女とハンデはあった3人だが、何とかここまでたどり着いた!
ルフリ「どなたを助けましょう…」
真理子「お願い!サーニャちゃんを助けて!あの中ですっごく不安に思っていると思うし、大事な親友を失いたくない…!!!」
ルフリ「…ルナさん、よろしいですか?」
ルナ「…うん。リックはリーダーたちが助けてくれると思う…」
真理子「ワガママ言ってごめんね…!」
真理子の親友とルナの仲間が天秤にかけられる。女子ということと選ばれたメンバーと時間が関係しているため、最後は勝手なことを言ってしまった。時間をかけて運搬してきたためドラム缶のパウダーはかなりこぼれていた。が、ここで聞いた情報を利用して真理子とルフリが手持ちのクォーツを投入する!これによって不足分を補うことに成功し、パウダーを制御装置に投入したのち、サーニャのコンベアの向きを変える。
ガコン!
サーニャ「もうダメなの…!!?」
ウイーン…
急に固定された自分を運ぶコンベアの向きが逆になった事に北国のウィッチは驚きを隠せない。お菓子の魔女・シャルロッテから遠くなり、代わりに光が差し込む運搬口が見える。そこには…!
サーニャ 救出成功!
真理子「サーニャちゃああああああああああーん!!!良かった!無事で良かったよー!!!」
サーニャ「真理子ちゃんたちが助けてくれたの!?本当にありがとう…!!!すっごく怖かったわ…!!!」
ルナ「…本当に良かった」
ルフリ「ええ、そうですね。…ルナさん?」
救出に成功したのは良かったものの、心美しき呪術師の様子がおかしいことに母の1人であるイーリスの軍師は気付く。彼女の足は震えており、疲労が大きく溜まっていることが伺えた…。理由は言うまでもなく、このミッション4で多くのメンバーを救おうと小さな体を酷使したからだろう…。
彼女の異変に気付いた3人はここである助言をする。
サーニャ「ルナちゃん、自首をしても大丈夫だよ」
ルナ「?…まだ大丈夫。逃げられる」
真理子「ルナちゃんは頑張ったよ。あたしたちと一緒に行動する前からもたくさんのドラム缶を運んだんでしょ?その頑張りは皆分かっていると思うよ!」
ルフリ「問題はありませんよ。それに、あなたの体は悲鳴を上げかけているはずです…。これ以上の続行は体を壊すことに繋がります。そんなことになったらミシェルさんやギルドの皆さん、何より私たちが悲しくなってしまいます…。私たちもできる限りのフォローはしますし、誰もあなたを悪く言うことはしないでしょう」
サーニャ「時には一旦退くのも大事だよ。それはネウロイとの戦いでもゲームでも迷宮の探索でも同じだと思う…。ルナちゃんのおかげで私は助かった。それを誇りに思って!」
ルナ「…うん。あの、これをあげる。…頑張って」
彼女らの説得を受けた呪術師の少女は1つ持っていたクォーツをサーニャに手渡し、自首へと動く!だが問題はまだ残っている…。
リック「もう目の前まで来ている…!」
まだ助かっていないのはハイ・ラガートのガンナーただ1人!残り90分になると彼はシャルロッテに捕食さ、強制失格になってしまう!
そして、ジュエルパウダーを運んでいる逃走者の中で1番近いのは…。
マリー「ハンターがいなくなったよ!」
ゲッコウガ「急いで運ぶでござる!」
むらびと「見つかる覚悟で行きましょう…!」
リンク「ああ!…待ってろ!」
そう、時間をかけて運んでいたこの4人だ!今転がしている煌めく粉末の入った鉄の筒を届ければ、リックを救出出来る…。
彼の運命はこの4人に託された…!
リックの運命は!?書き込みは待って
- 結果と新たなミッション ( No.291 )
- 日時: 2016/03/14 13:20
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
強制失格まで残り1分
リンク「あのアトラクションが見えてきたぞ!」
ゲッコウガ「ラストスパートでござる!うおおおおおおおおおー!!!!!」
むらびと「全力全開で行きましょう!!!」
マリー「お願いだから、間に合ってー!!!」
シャルロッテ「キシャー!キシャシャシャシャー!!!」
リック「…俺、マミられて…。全身を食われて、死ぬのか…!?」
強制失格まで残り30秒
ゲッコウガ「到着でござる!」
むらびと「はい!…リックさんの制御装置だけが…!」
マリー「でもどうしたらいいの!?急いで運んだからパウダーがこぼれちゃった…!?」
ルフリ「皆さん、お手持ちにクォーツはございますか!?それがあれば不足を補えます!急いでください!!!」
真理子「ほら、あれだよ!落ちてたりしたあの小さな宝石!!!」
リンク「本当か!?」
強制失格まで残り20秒
マリー「私のクォーツを全部入れて…!」
リンク「パウダーを注いで、制御装置を作動させるぞ!!!」
リック「万事休す…」
強制失格まで残り10秒
マリー「リック…!!!」
ガコン!
ピピピピピ!
アルル「メールが来たよ!」
坂本「一体、どうなったんだ…!?」
矢島「『ミッション4の結果』…」
りんご「『逃走者たちの活躍により、ルイージ、霧切響子、サーニャ・V・リトヴャク、リック・ニコラウス、木幡奏は全員救出された』…全員救出!良かったです…!!!」
烈「いやったあああああー!!!全員助かったぞおおおおおおおおおおー!!!!!」
ロッシュ「良かった…!本当に良かった…!!!」
ミシェル「リックを助けてくれてありがとう…」
ルイージ「皆、助かったんだね…!」(兄さん、皆、ありがとう…)
この結果は医務室にも伝えられ…
宮藤「皆助かりました!!!」
全員「わあああああー!!!!!」
アーサー「あいつら全員が助かってよかったぜ…!!!」
アミティ「良かったー!良かったよー!!!」(鈴花に抱き着く
鈴花「ばんざーい!ばんざーい!!!」(アミティに抱き着く
ラクーナ「とても心臓に悪かったわ…。しかも、私のチームのメンバーもいたから…;」
ルフレ「本当にね;…このミッションはまさに一致団結の言葉が似合うだろうね」
十神「もし引いた奴が強制失格になったらと思うと、生きた心地がしなかったぞ;」
シュルク「そうだね…;でも、全員助かったのは大きいよ!」
さらに、医務室では…
マック「…全員救出成功ッス!やったああああああああああー!!!!!」
サイモン「逃走者皆、よくやったぞ!」
風雅「これは奇跡じゃない、皆が自分で掴み取ったものだよ!」
難易度の高いミッション4のクリアに全員は大喜び。特に最後にリックを救出した4人は…。
マリー「うえええええええええええーん!リック、よがっだ!!!よがっだよおおおおおおおおおおー!!!!!うわああああああああああーん!!!!!」
リック「分かったからもう泣くな;…助けてくれて、ありがとうな」
リンク「最後の最後で助けられて、マジで良かった!!!」
むらびと「ううっ…。涙が止まりません…!!!」
ゲッコウガ「逃走中でここまで素晴らしいものが見れるとは、予想外でござる…!!!」(感動で涙を流す
リンク「全くだよな…」(2人を連れてこっそり出よう…)
長時間ぶりの再会にマリーは不安からの解放とその他色々な感情が爆発したのか大号泣。救い出されたリックはそんな彼女をしっかり抱きしめ、泣き止むまで優しく頭を撫でていた。その光景を見たスマブラファイター3人の目にも光るものがあった…。
ルナ「自首するための電話…」
ジュエルパウダーを運び終えたルナは体力の限界を感じ、自首を決意した。彼女はアメジストディスカバリー内にある自首用の電話へ向かう。地図を頼りに進むと、そこに銀色の箱があった。そう、自首用の電話が入っている電話ボックスだ!
ルナ「!?…ハンター?」
そこには停止しているハンターの姿があった。そう、ミッションクリアのために動いていたロンパ主人公の片割れがスプレーを駆使して停止させたものだ。その効果もあって、ハンターはしばらく動かない…。さすがに驚く彼女だったが、嫌な予感がしたためさっさとボックス内に入る。
ルナ「番号を入れて…」
番号をプッシュした彼女は運営に繋がるように祈る。そしてとうとう、繋がった!
ルナ「…ルナ。自首します」
カグラ「了解致しました。ここまでお疲れ様でした」
89:43 ルナ自首成立 賞金111万5100円獲得 残り27人
ルナ「足がちょっとだけ痛い…。…お金は打ち上げと皆へのプレゼントに使う。余ったらギルドの運営に使うから、リーダーに渡して…」
心美しき呪術師の自首が成立した。が、ここで問題が…。
狛枝「…ハンターが止まっているね。どうしたのかな?でも、目の前にいるのに狙われないなんて、これこそまさに希望だね!」
停止していたハンターの近くに狛枝が接近中。ハンターの存在に驚くも、止まっている状態なのでラッキーだと思う。
だが、もうすぐスプレーを噴射してから動き出すまでの時間になり…。
ハンター「…!」
ルナ「世界樹の皆は当たり前…。でも、ルフリとサーニャと真理子にもプレゼントを…ハンター!?」
ルナは急に動き出したハンターに驚くが、彼女は自首をしたため確保にはならない。なぜハンターが動き出したのか?それは…。
狛枝「すぐに確保されるかと思っていたけど、意外と残っているね。これこそまさに、ダークホース的希望だよ!!!」
接近していた狛枝がいたからだ…!死角の関係上彼はハンターの接近に気付かない!黒い影は一瞬で距離を縮め…。
ビーーーーー!!!!!
LOCK ON NAGITO KOMAEDA
狛枝「次に備えて休むかな「ポン」え?」
88:93 狛枝凪斗確保 残り26人
狛枝「…え?僕、確保されたの?え?え?(・ω・; ≡;・ω・)」
ルナ「…ごめんなさい…」
もちろん、この件はメールでも広まり…。
ミシェル「メールが2通?『ルナの自首成立』。ルナ、自首したのね。体力的な問題かしら…?」
ルフリ「ちゃんと自首が出来たのですね。…でしたら、もう1通のメールは…?」
氷海「『アメジストディスカバリーにて狛枝凪斗確保。残り26人』狛枝君が確保された!?彼、確か強運の持ち主じゃなかった!?」
サユリ「同時期に来たってことは、もしかして巻き込まれたのかな…?」
このメールから狛枝の確保は自首によって巻き込まれたものだと察し、さすがの超高校級の幸運も回避できなかったかと割り切る…。
狛枝ェ…;感想まだね
- 結果と新たなミッション ( No.292 )
- 日時: 2016/03/14 13:52
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
逃走者はどう動く?
リック「いい加減俺の服の裾を掴むのはやめろよ…;」
マリー「ごめんね;でも、ちょっと不安で…」
リック「…はあ。しょうがないな…」
先ほど救出されたガンナーとメディックの少女は共にラピスアイランドを探索していた。さっきのこともあり、不安がって彼のそばから離れようとしないマリーをたしなめつつも満更でもない様子。と、いつの間にか大観覧車前へとたどり着いていた。
リック「これがジュエルランド名物の大観覧車だよな?大きいな…」
マリー「そうだね!…あれ?リック、あの人七英雄の人だよ?」
リック「本当だ。…何かあるのか?」
ガーナ(茜)「お前たち、ジュエルラリーに参加しているのか?今現在お嬢様の手が離せないから私が担当しているのだ。…クォーツは3つ集まったか?」
リック「クォーツ…ってあれか。3つならあるけど…」
ガーナ(茜)「ちょうど良かった。お前にはこのジュエルスプレーをやろう!ほら」
クォーツを持っていた彼の手にはハンターをも停止可能なアイテム・ジュエルスプレーが手渡された。これにはいつもわりと落ち着いている彼もひどい目に遭いながらも耐えた褒美だと喜ぶ。
リック「やったぞ!このスプレーがあれば逃走成功に大きく近づく…!」
マリー「リック、良かったね!私も欲しいからクォーツを集めようかな?」
リック「あー…。お前、俺を助けるために全部使ったんだってな。ごめん…;」
マリー「全然気にしてないよ!よーし、集めるぞー!」
リック「なら俺も手伝うよ。さっき助けられた礼だ。それに、同じチームだしな」
マリー「本当に?いいの!?ありがとう!!!」
ガーナ(茜)(ふふっ、若さとはいいものだな…)
リンク「…お、日向!エリアはどうだ?」
日向「こっちは問題なし。霧切や皆を助けられてよかったよ…」
リンク「本当にな…。もし仲の良い奴を助けられなかったとなったら一生のトラウマになりかねないぞ;」
日向「本当だよな…;」(もし七海が同じ目に遭ったら…)
一方、ルビーハーバーのフレイムボルケーノ前ではハイラルの勇者とダンガンロンパのバーローが合流。彼らはさっきのミッションについて話していた。成功したからよかったものの、もし誰か1人でも助けられなかったらと思うと背筋が凍る…。特に重要役職についており、責任感の強い彼らにとってはなおさらだ。
リンク「俺なんて最後の最後でギリギリだったからな?心臓に悪かったよ…;」
日向「マジかよ!?でも、強制失格になる前に助けられてよかったよ…」
リンク「ああ。…なあ、そのスプレーは何だ?」
日向「ああ、これ?クォーツを3つ集めると大観覧車前で交換出来るんだよ!ハンターを止められる効果があるんだぜ?」
リンク「マジでか!?俺、今ちょうどクォーツを3つ持っているんだ!取りに行こうかな…」
日向「じゃあ俺も一緒に行っていいか?お前なら信頼できるし、しばらくは一緒に行動しようぜ」
リンク「了解。んじゃ、行こうか!」
ジュエルラリーの景品の存在を知り、動くものは多かった。彼らはジュエルスプレーを手にするためクォーツを集めたり、大観覧車前に移動する…。
アルル「ジュエルスプレーってあるとラッキーじゃん!保険のために持っておこうっと!」
真理子「これは集めないと損だよね!サーニャちゃんは…あつ!3つ集まってるじゃん!」
サーニャ「そうだね!私、スプレーを貰いに行こうかな?」
苗木「霧切さんはスプレーを貰いに行く?」
霧切「4つあるから交換可能ね。…苗木君、これあげるわ」
苗木「え!?クォーツを1つ?いいの?」
霧切「制限があるなら残念だけど、2個持てるなら持っていたほうがいいんじゃないのかしら。ほら、あそこにクォーツが2つあるわよ。2つ目のスプレーが獲得できるかもしれないわ」
苗木「うーん、そっか…。ダメ元で僕も行こうかな?」
ジュエルスプレーは使い方によってはヤバいな…
- 結果と新たなミッション ( No.293 )
- 日時: 2016/03/14 14:46
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
ここで…
シェゾ「残り80分を切ったか…。もうすぐ全体の半分になるな。だが、油断禁物だ!」
アメジストディスカバリーの祠付近ではぷよぷよチームの闇の魔導師が歩いていた。もうすぐ残り時間は全体の半分になり、ここまで残れたことに嬉しさと驚きを覚える。だが浮かれている暇はなく、いつハンターがやってくるかと気を引き締めなおす…。
どこかに隠れて様子をうかがおうかと考えていた、ちょうどそのとき。
シェゾ「ここは障害物が少ないな…」
シャロ(凛音)「あの、すみません。そこのお客様!少しよろしいでしょうか?」
シェゾ「俺か?…一体、どうした?」
シャロ(凛音)「お願いがあるんですけど、祠の封印を施すことを手伝って欲しいんです!モンスターが多くいて…」
何とジュエルランドの経営者であるシャーロットに声をかけられたのだ。ミッションに関係のない用事は任意系であり、助けると逃走者に有利な事が起きるのは事実。だが、ここでモタモタするとハンターに見つかりやすくなってしまう…。
シェゾ「…少ししか手伝えないが、それでもいいか?」
シャロ(凛音)「ありがとう!では、祠の最深部で魔方陣を施すのを手伝ってもらえますか?これを使ってください!」
シェゾ「魔方陣か…おっと」
人助けを兼ねようと闇の魔導師は経営者の少女からステッキを受け取り、祠の内部へ入る。中に入ると思ったより広く、奥から禍々しい魔力が流れ出す…。
シェゾ「禍々しい魔力を感じるぞ…!うおっ!?敵だ!スティンシェイド!!!」
祠に出現するモンスターを得意の剣術で軽く撃退し、奥へと進む。
シェゾ「思った以上に敵が多いな…!」
シャロ(凛音)「あと少しで最深部なので、もう少し辛抱してください!…あ、ここです!」
シェゾ「最深部に着いたのか…!?」
ようやく最深部に着いた二人。最深部は何かの祭壇になっており、かなり不気味だった。こういうものに耐性はあるシェゾでも一刻も去りたいと思うが、まだ横にいる少女の頼みを解決していない。
シャロ(凛音)「床にこの魔方陣を書いてもらえますか?…この、文字は…!?」
シェゾ「ああ、分かった…」(どうしたんだ…?ドラマに関係あるのか?)
ステッキをかざすと魔法の光が現れ、即座に床に大きな魔方陣が描かれる。これでシャーロットの頼み事は完了した。だが魔方陣が書かれたことを伝えてその場を去ろうとした時、彼はありえないものを目撃してしまい、絶句してしまう…。
シェゾ「嘘だろ!?100体ハンターだと…!?」
何と、祠の最深部には100体のハンターがいたのだ!間近でその姿を見た彼は言葉を失い、茫然自失となるが、すぐに気を取り直す。重要な情報を手にした彼は大急ぎで祠の外へ出て携帯を取り出し、メールを送る!
シェゾ「これ、絶対ミッションに関係あるものだよな!?早く知らせないと…!!!」
ピピピピピ!
アルル「え?シェゾからメール?何だろ…ってきゃあああああー!!?」
ケン「一斉送信とはこれいかに…はあっ!?それは誠か…!?」
ロッシュ「えっと…はあっ!?」
りんご「どうしたんですか!?一体、何が…!?」
ロッシュ「シェゾから伝言が来たんだが、『アメジストディスカバリーの外れにある祠に100体のハンターがいた!そこにいると危ないから逃げた方がいい!』って…!!!」
ミシェル「今私たちのいる場所って危険じゃない!?今すぐ離れましょう!!!」
ナカジ「…おい、これって…」
タロー「絶対この後のミッションに関係あるよね!?」
サユリ「間違いないと思う…!!!」
ピピピピピ!
矢島「やっぱり来たか!『ミッション5』」
ルイージ「『アメジストディスカバリーにある祠には100体のハンターがおり、逃走者は放出の阻止は不可能。』はあっ!?」
「ミッション5」100体ハンターを回避せよ!
残り50分になるとアメジストディスカバリーにある祠から100体のハンターが放出される。阻止する方法はなく、回避するにはラピスアイランドにある大観覧車前へ避難しなければいけない。
氷海「嘘でしょ!?早く大観覧車へ行かないと…!?」
真理子「本家でもあったやつだ!?これ、回避しないとマズイじゃん!?」
サーニャ「100体ハンターに追いかけられられるなんて、想像しただけでも…」(青ざめる
ルフリ「これは、また…。急いで回避しなければいけませんね…」
ついに降臨した100体ハンターミッション!残り時間が50分になる前にラピスアイランドにある大観覧車に避難しないと、祠から放たれた100体のハンターの餌食になってしまう…!
だが、このミッションのクリアを…。
ハンター「……」
増えた6体のハンターが阻む!果たして、逃走者たちは観覧車へ避難することが出来るのだろうか?
恐怖の代名詞・100体ハンターミッション発生!逃走者達は全員クリアすることが出来るのか…!?
次はおまけでデータと確保者のコメントを載せます。感想はもう少し待ってくださいね?
- 結果と新たなミッション ( No.294 )
- 日時: 2016/03/14 14:57
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
だいぶ減ったな…;
「データ整理」
「アイテム獲得者」
苗木:ジュエルスプレー(5分×残り1回)
日向:ジュエルスプレー(5分×残り1回)
リック:ジュエルスプレー(未使用)
(※)ジュエルスプレーは調節すれば広範囲への噴射や長時間の停止も可能
「残り逃走者」
スマブラチーム:ルイージ、リンク、むらびと、ゲッコウガ、ルフリ
ぷよぷよチーム:アルル、シェゾ、りんご
ロンパチーム:苗木、日向、霧切
ストパンチーム:坂本、サーニャ
世界樹チーム:ロッシュ、ミシェル、ケン、リック、マリー
ポップンチーム:ナカジ、タロー、サユリ、烈、氷海
オリキャラチーム:矢島、真理子、奏
「今後参加不可能の逃走者」
ケガのため続行不可能:マック、サイモン、風雅
自首成立:ルナ
「確保者の言葉」17人目:ルナ(自首成立) 18人目:狛枝
ルナ「…わたしのせいだったらごめんなさい」
狛枝「いや、気にしていないよ。これも時の運ってやつだろうね…。ゆっくり休んでね」
今後続行不可能の逃走者たちはもし復活ミッションがあっても対象外となります(ケガしたり自首した逃走者が出たらヤバいからね;)。
感想どうぞ〜
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