お兄ちゃんに恋しちゃった__ 作者/葉沙

第43話最終回「すべての幸せ」



今は、お母さんともうまくやってるし、淳君はすべてを話した。そして一からやり直すって行って、フランスに旅に行った。

美人な彼女見つけられる事を願っています。
勉強のほうもまずまず、うまくいってる。

今度の、スピーチ大会あたしに選ばれちゃった。。

うまく出来るかなぁ~

でも大丈夫。陽がいるから。












俺は、バラエティの現場を作る仕事で、図工の
勉強をしたせいか、今度の大きな仕事を俺に任されたた。
ちゃんとできるだろうか。


でも大丈夫。祐がいるから。



どんな事も2人で乗り越えていけば、きっと大丈夫。

祐、愛してる。

陽、大好きだよ。



トントン、トントン

祐:「ねぇ、陽~今日の晩ご飯何にする??」



「番外編~淳の恋の行方~」



ひらひらともみじが落ちる。

秋を知らせている。

祐や陽も、それに由希までもが幸せになって

なんだか俺は一人取り残されたように感じた。

俺は今、大学に通っている。

そして今日も大学。そしてここは

___フランス___

キーンキーン

次の教科を知らせる、鐘がなっている。

そこに女の人が俺に話しかけてきた。

「あのぉ~すみません。。日本人ですかぁ??」

彼女は恐る恐る話しかけてきた。

「はい、そうですが、君も日本人??」

「えっ!!あなた日本人??はぁ~~よかったぁ~
ここ、フランスの人たくさんいるし、まだフランス語
覚えてないから、ちょっとドキドキしてたんだぁ~」

彼女はとてもホッとてしていた。

「それで、音楽室どこでしたっけ」

「あの、角のところです。ところでお名前は??」

「あっすみません!おくれました!!木下麻美です
あなたは??」

「谷川淳。麻美っていうんだ。よろしく」

「どうも。。」

これが麻美と僕の初めて会った時だった。