コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- Multiplex Cross Point 完結
- 日時: 2011/01/04 15:36
- 名前: Faker (ID: uUme72ux)
新たに小説を書きます、Fakerです。
どうぞ、お気軽に見て貰えれば嬉しいです。
御意見など、お待ちしています。
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- Re: Multiplex Cross Point キャラ募集中 ( No.95 )
- 日時: 2010/04/11 18:25
- 名前: 羽琉 ◆NzgJJhxPAQ (ID: Mcv4ElBd)
いや、迷探偵です(黙
いつもの変体が復活したと思ったら、
秋兎くん、
地獄に行っちゃいましたね(ぇ
カノンの正体が分かったら、
日常が変わっちゃったりww
- Re: Multiplex Cross Point キャラ募集中 ( No.96 )
- 日時: 2010/04/11 18:28
- 名前: Faker (ID: xFQn5lM8)
結果として、カノンが【楽園】の廃墟ビルから二日が経っていた。
その間に分かった事は、特には無い。
錆螺 唄は幾度と無く、魔術師達が死亡した場所に足を運び、情報を整理するも、やはり成果は無かった。
状況は完全に煮詰まっている。
椛は自室に閉じ籠もり、知る限りの情報を纏め上げ、進退を考え、唄は相変わらず情報収集に出掛けていた。
さて、【楽園】に保護されたカノンは…。
「よーし、カノン。来いやー」
「うん」
【楽園】付近の廃墟広場。
椛、唄以外の【荒廃せし失楽園】のメンバーは全員、この場所に集まっていた。
目的は、ただ1つ。
クロトの発案で、この場所でカノンとメンバー達でキャッチボールをするのである。
カノンが勢い良く、軟式野球で使われるボールを投げ、クロトはボールを見事にキャッチした。
「よっしゃ、次。受け取れー、メルッ」
「…面倒、っと。オタクッ」
「ナイスキャッチだゼ。おらぁ、スルメ!!」
「誰が、スルメですか!! 黒雅、巧く取って下さいよ!!」
「…よ、っと。はい、紀和」
「おっしゃあああああああ、行くぞ、料理長ォォォォォォォ!!!!」
ボールを受け取った瞬間、紀和が莫大な魔力をボールを持つ手に込める。
彼を中心に地面がドーム状に、ベッコォ!! と音を立てて沈んだ。
魔力によって強化された腕は、凄まじい速度でボールを投げる事が可能となった。
その状況を前に、ちょ、紀和!? と次に紀和からボールを受け取る番である結月は慌てる。
「待って、待とうよ、それは待とうって!! 紀和、それは投げられても受け取れない、って、言ってる傍から投げるなぁぁぁ!?」
容赦は無用。
それを言外に示すかの如く、紀和はボールを投げた。
風を纏い、莫大な魔力を込められた腕で投げられたボールは凄まじい速度で結月に迫る。
下手すれば、大砲の弾丸に匹敵する威力を誇るであろう、ボール。
危うい所で、結月は横合いに勢い良く、ザッシャァァァァァ!! とローリングする事で回避した。
ボールは【楽園】の上階の一室の窓を割り、部屋の中に落ちたようだ。
「避けたか」
「何を残念そうな顔をしてんの!? 危うく死亡フラグが立つ所だったよ!?」
「立てば良いのに」
「その言葉に結月さんは激しく悪意を感じます!! こんな紀和の言動、どう思う、メルちゃん!?」
「……………チッ」
「舌打ちされた!? ごめんね、機嫌が悪かったんだね!?」
「メルは普段から、そんな感じだゼ」
「そうですね。毎度、あんな感じですよ」
「…殴るよ」
暗いオーラを纏ったメルは、不機嫌そうな顔で言う。
その滅茶苦茶な威圧感に、秋兎、ヴァンは真面目な顔で謝罪する。
ノリで力関係が上なメルに反抗してみたが、失敗に終わったようだ。
そんな中、カノンはメンバーのやりとりを見て、少しだけ表情を緩めていた。
「楽しいかい、カノン」
「…楽しい?」
聞き返して来たカノンに対し、クロトは苦笑した。
彼女は今、頭に魔術を仕掛けられ、その所為で知らない事が多いのだ。
普通の生活をするには支障が無いようだが、楽しい、悲しい、といった感情すらも理解できていない。
…それは、少し寂しい事だ、とクロトは思う。
楽しい事に面しても笑う事が出来ず、悲しい事に面しても泣く事も出来ない。
だから、それを彼女に知って欲しい、とクロトは心の奥底で願っていたりする。
「まぁー、あれだよ。楽しい、って言うのは、今みたいな感じだ」
「これが、…楽しい」
クロトの言葉に納得したのか、何度か頷き、メンバー達のやりとりを見る。
そんな中、それは起きた。
ドズンッ!! という轟音と共に秋兎の体が空中を舞ったのである。
- Re: Multiplex Cross Point キャラ募集中 ( No.97 )
- 日時: 2010/04/11 18:41
- 名前: 羽琉 ◆NzgJJhxPAQ (ID: Mcv4ElBd)
キャッチボール、楽しそうですねぇ
平和ですなぁ…
ほのぼのしますww
そんな平和な空気を台無しにしたのは何かww
また、カノンを狙う奴等でしょうねぇ
気になります
続き、楽しみにしてます
- Re: Multiplex Cross Point キャラ募集中 ( No.98 )
- 日時: 2010/04/11 20:09
- 名前: Faker (ID: xFQn5lM8)
羽琉さん。
さて、平和を乱すのは誰でしょう。
続きを執筆できるように頑張ります
- Re: Multiplex Cross Point キャラ募集中 ( No.99 )
- 日時: 2010/04/12 00:24
- 名前: 卵 (ID: O9GTNW/u)
面白い小説ですね!
こういうの大好きなので頑張って下さい。
続きが楽しみです。
【名前】
マミヤ・メグミカ
【年齢】
100歳を軽く超える(見た目は15歳程)
【通称】
歴史と埃にまみれた少女
【身体的特徴3つ】
1、床に着きそうな程に長く、暗い灰色の髪。
(前髪はパッツンで、後ろ髪は毛先を四つにわけてリボンをしている)
2、小柄で童顔
3、フリルやリボンの沢山ついた、パジャマの様な白いロングワンピースの上に、丈の長い薄紫のカーディガンを羽織っている。
【武器、魔術など】
分厚い本を常に一つ持ち歩いており、その本からさらに大量の本を召喚して、一人で全てを同時に操る。
召喚した本からはレーザーが出たり、波動が出たり、魔物が出てきたりする。本人曰く、持ち歩いている本にはこの世界の全ての歴史が綴ってあり、それを再現してるとのこと。
相手のトラウマや記憶なども再現できる。
【サンプルボイス3つ】
「…人の本に勝手に触ろうとするだなんて、下衆」
「人に値段があるのなら、私は何円かしら。どの本にも載っていないのよ」
「このロリコンが」
【他キャラとの関係】
関わりを持とうとしない。
というか、自分の存在をしっている人が滅多にいない。
【その他】
荒廃せし失楽園本部の地下にある、古ぼけた部屋に引き篭もっている。入り口には強力な魔法をかけてあり、マミヤが魔法を解かない限り入ることができない。
感情や表情の変化に乏しく、何を考えているのかわからない。それも関係してかかなり強い。
長い年月を生き、成長と心を引き換えに強力な力を手に入れた魔術師だが、荒廃せし失楽園では自らの見た目を使い15歳と偽っている。補助戦闘員を任されている(攻撃範囲と威力が大きく、頻繁に戦わせると危険な為)
感情が無くなる前は、アネモネの花が好きだった。その名残なのか、部屋の中に大量のアネモネが花瓶に入って飾られているが今では何故好きだったのかがわからない。
実は荒廃せし失楽園にはスパイとして潜入している。
(どこのスパイかはお任せします)
最終的には和解する感じでお願いします!!
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