ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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闇と獣と凡人と
日時: 2011/02/11 13:19
名前: Nekopanchi (ID: 7foclzLM)

なんと!! 金平糖さんがキャラ絵を描いて下さいました!!

漣 直哉(主人公)

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次は名無しを描いてくれるそうです!!

<アンケートのお知らせ>

名無し「とか言って何も思イ付かなかっタから安易にアンケートにシただけなンだろウけどね。」

犬神「…そうハッキリ言うな。早速アンケートいくぞ」

アンケート用紙

①正直言ってこの小説は面白いですか?(社交辞令などは一切無しでお願いします)
「」

②ストーリーはどうですか?
「」

③やみけもで好きなシーンはありますか?
「」

④今現在登場しているキャラクターで誰が一番好きですか?
「」

⑤読んでいて気になった点、また、「ここはこうの方がいいんじゃね?」というのがおありでしたらお書き下さい。
「」

⑥何か一言お願いします
「」

〜ありがとうございました〜

闇と獣と凡人と 序章

「…はぁ……」

ここはどこなんだろう…周りを見回しても山の中という事しかわからない…とりあえず、がむしゃらに歩いていたがもうすっかり日も暮れてしまった…。
「どうするかな…」

その時、ふと耳を澄ますと、そう遠くないところで鳥の鳴き声が耳に入ってきた。

「……………カラスか?」

その鳴き声は単体のカラスではなく、群れが鳴いている、という感じだった。

ーーーその喧騒はまるで…
カラスが自らの声にまみれて舞い、踊っているかのようで…………


バサッ


…背後で羽音が響いた。

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Re: 闇と獣と凡人と ( No.267 )
日時: 2010/10/26 19:17
名前: Nekopanchi (ID: 0inH87yX)

おお!! 有り難いです! ありがとうございますNeonさん!!

いえいえ!! 読んでくれているだけで十分有り難いですよ!!


……あー、読み返してみたらNeonさんの言った通り  〜〜した  の描写だらけでした…
指摘ありがとうございました!

でも、〜〜した以外には  〜〜る しか思い付かないのですが……他にどう繋げたらいいでしょうか……良ければご教授下さい…

あ、はいわかりました!『。』に注意します!!

Re: 闇と獣と凡人と ( No.268 )
日時: 2010/10/26 19:20
名前: Neon ◆kaIJiHXrg2 (ID: NN.yKTYg)
参照: ついになりきり板にまで手を染めたwww

例えば、“〜だろう”などの予測や、
>>262の2行目だと、

俺が犬神に視線を送ると、犬神は言いにくそうに言葉を濁した。

の最後を

の“濁した”ではなく、“濁す”などと変えてみたらどうですか?
過去固形ではなく、現在進行形の場面を入れることになりますけど
結構印象変わりますよ^^

Re: 闇と獣と凡人と ( No.269 )
日時: 2010/10/26 19:29
名前: Nekopanchi (ID: jZi4txmM)

ふむふむ……現在進行形も織り交ぜて、ということですね

これからは過去形と現在進行形をバランス良く織り交ぜるように注意します!!

アドバイスありがとうございました!!
これからも気になった点があったら指摘して下さると有り難いです!!

誠に有り難うございました!!

Re: 闇と獣と凡人と ( No.270 )
日時: 2010/10/27 19:01
名前: Nekopanchi (ID: 0T24nVPU)

闇と獣と凡人と 第二章

名無しは一気に喋った後、一呼吸間をおいて「掻イ摘んで言ウとね?」と、言葉を続ける。

「私達がつイていかナい方が好都合なンだよ。こんなに丁寧に説明しタんだかラ阿呆なお兄さンでも流石に理解出来タよね」

『阿呆』と言われた事にまた腹が立ちそうになったが、言われてみれば『人間だ』と言っている奴が妖怪と一緒に居たら信じて貰えないのは目に見える。……この二人は純粋に『どうしたら俺が六角にわかって貰えるか』を考えて言ってくれたんだ……。それなのに俺は『どこがだよ』なんて邪険に返してしまった……。

Re: 闇と獣と凡人と ( No.271 )
日時: 2010/10/29 19:08
名前: Nekopanchi (ID: jZi4txmM)

闇と獣と凡人と 第二章

俺はよく考えずに感情的になった事をこの上無く申し訳無く感じ、次の瞬間には二人に頭を下げていた。

「……ごめん……俺が馬鹿だった……本当に悪かった……」

俺の突然の行動に、犬神と名無しはポカンとして数秒ほどフリーズした後、犬神が急に我にかえって、取り繕った様に言葉を返す。

「い、いや、そこまで謝らなくていい。こんな状況で感情的になるな、という方が無理な話だ」

犬神の言葉で名無しも我にかえったらしく、ハッと反応した後、半ば吃りながら喋り出した。


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