ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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闇と獣と凡人と
日時: 2011/02/11 13:19
名前: Nekopanchi (ID: 7foclzLM)

なんと!! 金平糖さんがキャラ絵を描いて下さいました!!

漣 直哉(主人公)

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次は名無しを描いてくれるそうです!!

<アンケートのお知らせ>

名無し「とか言って何も思イ付かなかっタから安易にアンケートにシただけなンだろウけどね。」

犬神「…そうハッキリ言うな。早速アンケートいくぞ」

アンケート用紙

①正直言ってこの小説は面白いですか?(社交辞令などは一切無しでお願いします)
「」

②ストーリーはどうですか?
「」

③やみけもで好きなシーンはありますか?
「」

④今現在登場しているキャラクターで誰が一番好きですか?
「」

⑤読んでいて気になった点、また、「ここはこうの方がいいんじゃね?」というのがおありでしたらお書き下さい。
「」

⑥何か一言お願いします
「」

〜ありがとうございました〜

闇と獣と凡人と 序章

「…はぁ……」

ここはどこなんだろう…周りを見回しても山の中という事しかわからない…とりあえず、がむしゃらに歩いていたがもうすっかり日も暮れてしまった…。
「どうするかな…」

その時、ふと耳を澄ますと、そう遠くないところで鳥の鳴き声が耳に入ってきた。

「……………カラスか?」

その鳴き声は単体のカラスではなく、群れが鳴いている、という感じだった。

ーーーその喧騒はまるで…
カラスが自らの声にまみれて舞い、踊っているかのようで…………


バサッ


…背後で羽音が響いた。

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Re: 闇と獣と凡人と ( No.1 )
日時: 2010/06/13 20:52
名前: Nekopanchi (ID: sHQaGZqh)

はじめまして
・・・こんな幼い小説を読んで下さって有難うございます。いや本当に有難いです。

それで改善点を見つけたらバシバシ言ってください。
・・・・・・・・自信は無いんですが・・・・・・・・・

Re: 闇と獣と凡人と ( No.2 )
日時: 2010/06/13 21:53
名前: Nekopanchi (ID: V4RVuUEP)

闇と獣と凡人と 序章

遠くから同じような羽音を聴いていたハズなのに、その音は、特に際立って聴こえた。
その瞬間、本能的に感じたのだ。

[ここにとどまってはいけない、うしろを振り向いてもいけない]

と・・・。

なぜかは全くわからない
だが漠然と感じたのだ。

一刻も早く立ち去ろうと、右足を前に出す。

だが、足の裏が地面を踏むより先にに背後から先ほどの羽音とは全く違う人間のような声が耳に響いた。

「ねエ、お兄さン」

その声は、とても幼く、
それでいて声の奥に何かを感じた。
…少なくとも人間ではない。

Re: 闇と獣と凡人と ( No.3 )
日時: 2010/06/14 16:09
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


はじめまして。
とても面白かったです!!

改善点は・・・言えるほど文才がないんです。ハイ。
すみません・・・(泣)

逆にこっちが勉強させてもらってます(^^)

応援してるので、頑張って下さいb

Re: 闇と獣と凡人と ( No.4 )
日時: 2010/06/14 18:20
名前: Nekopanchi (ID: sp6Br4Ue)

こ、コメント有難うございます!
ものすごく嬉しいです!ハイ!
いや、でも自信は無いんですよ、本当に。

これからもお暇があれば読んでくださると有り難いです!

Re: 闇と獣と凡人と ( No.5 )
日時: 2010/07/28 06:58
名前: Nekopanchi (ID: tyHe3Nhg)

闇と獣と凡人と 序章

「お兄サん、あソぼウよ」

その声が続けて話しかけてくる。

俺が取るべき行動は一刻も早くここから立ち去る事のハズだ。
少なくとも振り向く事だけは絶対にしてはならない。


……それなのに……


なんで俺の体はうしろを見ようとしているんだ!?

「お兄サん?」

声が先ほどよりも近い位置で聴こえてきた。

……明らかに危険が近づいている。頭ではわかっているんだ。でも体は俺の命令に背いて、うしろを見ようとする。
…その先には危険しかないハズなのに……。


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