二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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時計屋ウサギ@リユーススレでし。
日時: 2011/03/29 20:58
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信184 参照1389
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。

時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第1話—出会い—
>>207 第2話—真実—
>>208 エピローグ

時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第1話—噂—

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Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.150 )
日時: 2010/12/13 19:53
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=loSbbj9s4Ug

                   裏表ラバーズ


夢から覚めた。その夢は、とてもいい夢だった。その時の私の脳内は
「ラブ」という得体の知れないものに侵されてしまっていた
それからはどうしようもなく2つに裂けてしまた「新内」を制御しようと
頑張ったがこれを制御するだけのキャバシティなど存在してるはずもないので結局2つに裂ける
曖昧で大概なイノセントの感情論をぶちまけた。その言葉の中
その言葉は、どうにかこうにか現在地点を確認する目玉を欲しがっている。
そんな感じだった。
どうして尽くめの毎日。それを変えようとそうしてああしてこうして、さよなら〜
現実直視と逃避が激しい、裏表があるこの心臓
「どこかにいいことない?」
とかって裏返しの自分に問う。
自分で問いて自分で答えをだして。
自分で問いて、他人が答えて。
他人が問いて自分が答えて・・・。
「ああああああああああ」
ただ本能的に触れちゃって,でも言いたいことって無いんで。
痛いんで触って喘いで天にも昇れる気になって。
どうにもこうにも二進も三進もあっちもこっちも
今すぐあちらへ飛び込んでいけ。
もーラブラブになっちゃってー横隔膜突っ張っちゃってー
強烈な味にぶっ飛んでー等身大の裏・表

脅迫的に縛っちゃってー網膜の上に貼っちゃってー
もーラブラブでいっちゃってよ!
会いたいけど、会いたい。でも会いたくないもう無いっ!

夢から覚めた。今みてた夢は、嫌なことばっか。
その時の私の脳内は「ラブ」という得体の知れないものに侵された。
それからは、どうしても2つに裂けてしまう「心内」を
制御するためにリミッターなどを掛ける。ということにもいけなかった
大概、曖昧のイノセントな大災害を振りまいた。エゴを孕ませる
どうにかこうにか現在地点を確認した言葉を手に掴んだようだ。
現実直視と逃避が激しい、裏表があるこの心臓
「どこかにいいことない?」
とかって裏返しの自分に問う。
自分で問いて自分で答えをだして。
自分で問いて、他人が答えて。
他人が問いて自分が答えて・・・。
「ああああああああああ」
ただ本能的に触れちゃって,でも言いたいことって無いんで。
痛いんで触って喘いで天にも昇れる気になって。
どうにもこうにも二進も三進もあっちもこっちも
今すぐあちらへ飛び込め。

盲目的に嫌っちゃってー今日いく予定作っちゃってーどうしてもって言わせちゃってー等身大の裏を待て!

挑発的に誘っちゃってー衝動的に歌っちゃってーもーラブラブでいっちゃってよ!
大体、アイなんて無いっ。

もーラブラブになっちゃってー横隔膜突っ張っちゃってー
強烈な味にぶっ飛んでー等身大の裏・表
脅迫的に縛っちゃってー網膜の上に貼っちゃってーもーラブラブでいっちゃってよ!
愛アイあいアイ無いっ!

Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.151 )
日時: 2010/12/13 20:08
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

あァ裏表ラバーズ・・・
難しかった・・・。
期待はずれだったらごめんね。
ほとんど曲の歌詞と変わってないな。
うん・・・。自問自答ってこれのことだよね?
絶対そうだ。うん。間違っていないっ・・・きっと。

ハイっネガティブな僕はほっといて、ポジティブにいこゥっ
1人ごとすんませんでしたァ〜
無視してね♪(じゃあ書くなよ。(毒舌キタ——♪o(・⊆・`●)(●`・U・´●)(●´・⊇・)o キタ——♪

Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.152 )
日時: 2010/12/13 22:32
名前: 唄李 (ID: 8HTDhaI.)

いやー、上手ですよ?
自分でやったら九割以上歌詞と一緒…
文才ねぇなぁ…
いつもリラックマさんのを見て癒されて?います。
これからも頑張って下さい

Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.153 )
日時: 2010/12/14 19:01
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

>>152
唄季さん

どういたしまして
応援ありがとうございます。
これからもがんばりますね^−^

Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.154 )
日時: 2010/12/14 20:05
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=Z9-PiO46-SM&feature=related

                   囚人

ある時代のある場所で1人の囚人が柵越しに恋をする。
セツナイ物語。

ある日、自由を奪われた。何も悪いことは、していない。
あんな小さいことで罪とは思えなかった
なのに迫害を受けなければいけない。
—もう、生きていても仕方がない。
そう思ってた。だけど、柵ごしにずっとこちらを見つめる少女に気づいた。
僕は、その子に惚れた。でも、こんな汚い僕と・・・とても奇麗な君とじゃ
サガアリスギタ。
でも、彼女は、毎日のように柵越しでこちらをみていた。
僕は、ある日彼女宛てに手紙を書いた。紙飛行機を折って
外に出たら、やっぱり彼女はいた。だから僕は紙飛行機を投げた。
—あの柵を越えていけるように、トンデケ。
という強い思いを抱いて。
紙飛行機は、ちゃんとに彼女の元に飛んで行ってくれた。
彼女は、それを拾ってくれた。彼女がその手紙を読んだ後に「笑顔」をくれた。
その「笑顔」が僕にとって、「生きる」ということを教えてくれた。
その次の日に今度は、彼女が手紙をくれた。僕と同じように紙飛行機に折って。
僕は、その内容を読んだ。1行しか書いてなかった。だけど嬉しかった
『いつか自由になれるといいですね』
僕は、昨日の君のように笑顔で返した。
—あぁいつか自由になれる。なんてあることは、ないんだ。
でも、君がそこにいる。それだけで嘘だって本当の様に聴こえてくる気がした
—「僕とこっちにきて話そう」
いわなければ、そんなこと絶対に伝わらないんだ。
だけど、そんなの伝わらなくていい。
ただ、君をみている。それだけで明日への「希望」があるんだ。
              幾日幾月
あれから毎日彼女と紙飛行機を飛ばしあった。それが僕のヨロコビでもあった。
部屋に行くたびに君がくれた紙飛行機が増えていく。それが嬉しかった
だけどある日君は、僕に告げたんだ。
『遠くにいくの・・・。だからバイバイ』
あぁ苦しんで生きて、君の紙飛行機を読んで今日まで生きてこられた。
だけど君は、もういない。
どのくらい泣いたんだろう。今まででこんなに泣いたのは初めてだった。
もう、部屋に戻っても君の紙飛行機は、増えない。その悲しみから毎日泣いた。君の紙飛行機を抱いて。
でもある日、僕が外部の人とのかかわりをしていたことがばれて
「囚人」を扱う人に君の紙飛行機が奪われてしまった。燃やされそうになった
「やめろよっ!」
僕は、必死でその紙飛行機を守ろうとした。
「なっこいつ!」
「やめろっていってるだろ!!!」
でも結局燃やされた。僕は奴らに逆らった。
そのため重い罰をうけた。

君がいればどんな運命だって「笑顔」で過ごせた気がしたんだ。
たとえこの罰だって・・・。
名前も知らない君と出会い未来が輝いた。「生きる」ということを教えてくれた
君を呼ぶ。追う。そんなことこんなちっぽけな牢屋から出られない僕には出来ない。

ついに僕の番だ。今君がいないこの世に未練なんてないけど、
それでもなぜかもう一人の自分。ココロが叫んでる
もう少しだけ生きたかった。死にたくなんてない。君に「生きる」ということを教えてくれたから。
それだけじゃない僕の気持ちは、今はっきりしていた
難しい気持ちじゃない。簡単なこと。
ただ・・・ただ最後に君に

—「アイタイ」 「アイタイ」 「アイタイ」 「アイタイ」

君と過ごした日は結局戻らなかった。
走馬灯のように甦る
一つ一つ君がくれたものそれが僕の生きる糧になっていた

闇が渦巻いてる雑草のそばに咲く綺麗な一輪華
生きていく世界が違ったよだけど必死に手を伸ばしてた

お願いもしこれが最後なら僕をあの子と話をさせて
狭く暗い閉じたその部屋に切なくただその声は響く
胸も息も苦しくなるせめて君の名前だけでも















                    知りたかッタ…


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