二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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時計屋ウサギ@リユーススレでし。
日時: 2011/03/29 20:58
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信184 参照1389
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。

時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第1話—出会い—
>>207 第2話—真実—
>>208 エピローグ

時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第1話—噂—

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Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.25 )
日時: 2010/09/27 20:27
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

リン、レン。
なんてかわいいんだ。
ああ…そのまま私の嫁に…(黙れ。じゃま!
すみません!!
がんばってください!
更新お疲れ様です!

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.26 )
日時: 2010/09/27 21:05
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

>>25
応援ありがとうございます!
がんばりますね!!
よーし頑張るぜ
テンションMAX!なんだか楽しくなってきたw

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.27 )
日時: 2010/10/13 20:11
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=bpDP0Kqo364&feature=related

僕は、ミクさんの家までいった。リン様からもらったナイフを持って・・・。
貰った?違うそういいたい。だけどいえない。これが運命だから。
コンコン
僕は、ドアをノックした。ちょうどミクさんがでてくれた。
「あっレンさん!どうぞ中に入って下さい!あなたがくるのをずっと待ってたんです。」
「いっいえいいです。家の中には・・・」
「大丈夫よ!今だれもいないから。」
「でもとりあえず裏庭に来て話しませんか?」
「わかったわ なんか愛の告白みたいで面白いわ」
「えっ」
そうしたらミクさんは、僕が持ってるナイフにきずいたみたいだった。
「ね・・ねぇそのナイフどうしたの?」
「えっえっとこれは・・リ」
リン様がいったといいかけたが行っていいものなのかと思い
戸惑ったでもミクさんには、わかってしまった
「そう。あのリン王女が命令したのね」
「はっはい。すみません。」
「でもそれは、貴方の意思では、ないのね?」
「えっあっはい」
「良かった。」
「なんで良かったなんですか?」
聞いてしまった。もうこんな僕が嫌になる。
「好きな人に好きな人の意思で殺されたくなかったから」
「そっそれって」
「フフッさあそのナイフで、わたしを殺して?」
「えっそれは・・・」
「ダメよ殺して。そのナイフをわたしに突き刺すの。簡単でしょ?」
「えっでも・・・」
「あっそういえば!リンって子まじでうざいですよね?
 いつもわがままで。自分のしたいことは、すぐに命令する
 たとえそれが無理なことでも無理やりさせようとするんだから」
「えっ?」
僕は、だんだんムカついてきた。いくらミクさんでもリン様のことを
いわれるのは、嫌だ。だから僕は自分勝手な行動をしたんだ。
そうミクさんをこのナイフで刺した
「あっあっ僕が僕が・・・」
その時ミクさんは、笑っていた。最初にあったあの頃みたいに
「ありがとう。やっと刺してくれた。わたしが死ぬのわいいけど
 あなたが死ぬのわ耐えきれないの。
 自分だけ幸せになってしまった気がして」
「あ・・がと・。」
「あっあっミクさん!ミクさん!」
「わたし・・っと・・あな・・が好・・・・・」
「ミクさんその続きをいって?好の続きをいって?」
その時、ミクさんは、後ろにあった井戸の中におちてしまった
僕は、必死で助けようとしたが無駄だった。
「ミクさん!ミクさん!・・・・・・・
 ミクぅぅぅぅぅぅぅぅううううう!!!!!」
僕が、この手でミクを!ミクを!
「うわぁぁぁぁぁあああああああ!!!」

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.28 )
日時: 2010/10/13 20:12
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=158SjFF2JUM&feature=related

ぼくは、倒れた。その場で倒れた。気絶した。こんななさけない僕がいやだ。
これでリン様を守れるの?生まれ変わりたかった。そんなことを考えてたら
ぼくは、夢をみた。昔。5年前より昔遊んでいたころの夢
あの時は、おもしろかったなまたあの時にもどりたい。でもそれは、叶わないと
知っていた。召使になってから。
「ン!・・レン!・レン!レン!」
「誰?」
「誰じゃないわよ!」
「リ・・・ン様?」
「やっと起きたみたいね。心配したわ。3日もねてるんだから」
「そっか」
「ねぇリン。僕王女の気分になってみたいんだ。」
「じゃあリンは、召使になってみたい!」
「そっかじゃ服交換しようか?」
「うん!」
「レン!リンにそっくり!王女みたい!」
「レンも僕そっくりだよ」
「声とかも真似してみてよ!」
「うん・・・あら?おやつの時間だわ」
「うわぁ〜リンに似てる!」
「ねえリン。性格変わった?」
「えっ?変わってないよ?」
「そか」・・・・・・・
僕は、まだ夢をみていた。やっと目が覚めた。
「やっと目が覚めたわね?」
「はいっリン様」
これは、本当だ。よかった。僕の頭がどうにかなっちゃうとこだった
「ってそれどころじゃないのよ!外を見てみなさい!」
「えっ?」
僕は、外を見た。赤い炎が燃えさかっている。
どうやら僕が寝ている間に、赤い服を着た鎧剣士が、国民を連れてきて
こんな状態にしたらしい。赤い鎧の女剣士か。前にあったあの子かな?
髪がながかったあの子。王女が殺そうとしたから僕は、とめたんだっけ。でも、今は、髪短いな。きっと切ったんだろう邪魔だったから。人ってかわるんだな
そこへリンが話しかけてきた
「レンも早く逃げなさいよ。もうすぐここは、滅びるわよ。そしてわたしも捕まる。」
「家臣達は、どうしたんですか?」
「・・・皆逃げたわ」
「ハハッ皆弱いですね」
その時僕は、なぜそんなことをいったのかわからなかった。
でもふとあの夢を思い出した。
「リン様本当は、捕まるのが怖いんでしょう?」
「そっそんなこと・・・ない・・わよ。」
「バレバレですよ。リン様。いやリンゲームしない?」
「ゲーム?そんなことしてる暇じゃ・・・」
「ルールは、簡単。僕達の服を交換して、先にばれたほうが負け。」
「えっ?そうしたらレンが・・・」
「何?怖いの?それとも負けるのが怖いの?」
「むっしょうがないわね。受けて立つわ!」
「ありがとう」
そしてちょうどその時に赤い鎧剣士が来た。
「レン(リン)、隠れて」
「レン!だめだよ!」
「ぼ・・・わたしは、レンじゃない。リンよ!わたしの命令に従いなさい!」
「でっでも」
「ふぅ〜いったよね?最初に今度は、僕が助けるって」
「うん・・・はい。わかりました王女様」
リン大丈夫だよ。きっと誰にもわからない。だって僕も悪の血をひいてるんだから。
「ついにきたわね!」
「逃げないの?」
「えぇ逃げたってしょうがないもの」
「じゃあだまってつかまりなさい!」
急に国民達が引っ張った。
「この王女に急に触ってくるなんてこの無礼物!」
そして僕は、捕まった。リンを置いて。

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.29 )
日時: 2010/09/27 21:58
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

あっレン!わたしが飛び出した時には、もういなかった。
はやく!はやくいかなきゃと走り出した時に思った。
どこに?どこにいけばいいの?リンは、その場で泣いた。

処刑の時間まであと30分。リン。今頃泣いてるだろうな。
そんなことおもってたら、あの剣士がやってきた。
「ずいぶん暇そうね」
「暇に決まってるじゃない?こんなところで1人なんだから」
「ねぇ貴方王女じゃないでしょ?」
「な・・王女よ!」
「わたしの前では、王女の振りをしなくていいわ」
「・・・・・・」
「やっぱり」
「どうして僕だとわかったんですか?」
「お城を出る時に、ある人が泣いてたわ。女の子の声で男の子の
 格好をしてたけど。」
「じゃあそれがリンってわかったんですね。」
「えぇわかったわ。」
「でもなんで、そんなことをいいに?」
「なんとなく。あっそうだあなたが望むならここから出してあげるわ」
「いいですよ。この格好のままだと目立ちますし」
「服は、かしてあげるわよ」
「いいです。これが僕の報いですから。」
「そう。覚悟は、できているということね。」
「はい。でも1つお願いがあります。いいですか?」
「うん」
「紙とペンを下さい」
「はい」
「ありがとう」
僕は、リンあてに手紙を書いて渡してとたのんだ。
僕のさいごのメッセージ。みてくれるといいな
「処刑5分前もうそろそろいくわよ」
「はい」
僕は、処刑台にたった。そこは、とても高かった。
「これより処刑3分前なので、処刑をはじめる!」
「なにか言い残すことは、ないか?」
「いうこと?そうだななににしようか。そうだ。」
そして鐘がなりはじめた。
「あら おやつの時間だわ」
そして処刑は、終わったリンは、泣いてないよね。泣いててほしくないな。そう願いたい。

わたしは、まだ泣いていたもう燃えカスになった城のなかで
自分でもよく生きてられたと思う。本当は死にたかった。
その時、あの女がきた。レンをころした女が。
「こんにちは。お嬢さん。」
「よくのこのことこれたわね」
「レンは、自分の意思でいったのよ」
「どうでもいい。なんでこんなところにきたの?はやくでてって!」
「これを渡しに来たの」
「えっ?」
「レンからの手紙よ」
「ありがとう」


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