二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 時計屋ウサギ@リユーススレでし。
- 日時: 2011/03/29 20:58
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信184 参照1389
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。
時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第1話—出会い—
>>207 第2話—真実—
>>208 エピローグ
時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第1話—噂—
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- Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.117 )
- 日時: 2010/11/18 17:11
- 名前: ブラッキーダーキー ◆ORk3N42VgM (ID: s1MJ3Tu0)
リクします!
「氏にたがり」「ミヤコワスレ」「結ンデ開イテ羅刹と骸」氏にたがりの文字はアク禁になりそうなのでわざと変えてます
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.118 )
- 日時: 2010/11/18 18:51
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
>>117
ブラッキーダーキーさん
了解です^−^
今は、少し風邪をひいてしまいしかも
期末もせまっているので作れませんが
期末が終わったら書かせて頂きます。たぶんそのことにわ
風邪もなおっているだろうと思いますので^−^
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.119 )
- 日時: 2010/11/26 20:08
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
やっと復活できました!
ブラッキー・ダーキーさん今すぐに
つくりますね^−^!
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.120 )
- 日時: 2010/11/26 20:34
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
死にたがり
ふと空をみた。雲1つもない。今日は、何曜日だっけ?そうだ日曜日だ
自堕落浸って優越感。
対して気持ちよくないくせに喜ぶ姿。
ネタ集めに必死なうつ病きどりの一般人
また僕の元にやってきた
いい人ぶって励ますのもいい加減嫌になってきた
もういいや励まさない。
「死にたいの?だったら死ねば」
「え・・・?」
「君が死ぬのに誰も構わないよ」
「本当に死んでもいいの?死んじゃうよ?」
「だから死ねばいいじゃん?もー聞きあきたよ」
「お前に何がわかる?」
僕の気持ちもしらないで君はいう。
「何もわからないよ」
「なら勝手に死なせてくれよ。」
一人になれない君が言う
「君が勝手に来たんでしょ?」
どんなに不幸を嘆いても結局は他人事
泣いて喚いて。手首を切ったってわざとらしい。
「死んでもいいよ。もう。君がいなくなったって誰も気づきわしないから」
「なんでそんなこといえる?」
「どーせじみなんだろ?だったら死んでもいいよ」
・・・・
「何?まだ生きてんの?死にたがりのくせに」
「うるさい!」
「死にたいくせになんで生きてんの?死にたきゃ死ねば?」
「うるさい!黙れ!」
「死にたいんだったら死になよ」
生きたくないし死にたくもない?
そんなの僕に聞かれてもわからねえよ
逆に困る。
つべこべいわずに
「生きるの?死ぬの?はっきりしなよ」
「それは・・・。」
はっきりしない君がいう
「死ぬんだったらあちらへえどーぞ。目隠しも貸してあげる。」
「・・・」
「でも生きたいなら・・・せーぜー生きのびな」
「・・・ありがとう」
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.121 )
- 日時: 2010/11/26 20:41
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
ミヤコワスレ
夜の国から還った少女
=鬩ぐ境界を退ける灯
精霊契約を交わし窮す都の救い手となった
心奪う霧の恐怖と焦燥が 少女を神の殿上へ
近く遠い地下霧が無ければ名も無き花となり共に咲ける
少女に守りたい場所ができた
月精霊剣を授け
「霧を打ち払えば 貴女は人になれるのでしょう。」
平穏と同胞という 当然の幸福望み
夜の世界に飛び込んだ
夜の住人の王
=惑いの霧を生み出す魔物 望まれぬ灯は人の子
優しき心は赤子を抱いた
人の姿容姿
=異形なる獣「蔑むべき←→王の寵愛」
夜の住人たち歪む思い抱き 彼女との距離見失った
いつしか少女は霧の中で独り
夜深山に似合わぬ閑雅可憐な少女
森の闇より暗い寂しさ纏う
「その生は此処には無い」と
郷愁を 全て消し去り
正しき場所へと還した...
--黒茂る森の奥いつの日か愛した姿眼の前に--
血の流れぬ結末を望み
「死して世界が変わらなければ...」と
幻想は刹那 無数の声が呼ぶ
無垢な灯火を 掻き消せと叫び猛り哭く
夜の王には守るべき世界があった
双牙泉を作り赤の鏡に映るものは
頬伝う銀の雫 悲しみが衝動が
慟哭と化し闇生み精霊の世界飲み込んだ
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