二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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時計屋ウサギ@リユーススレでし。
日時: 2011/03/29 20:58
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信184 参照1389
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。

時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第1話—出会い—
>>207 第2話—真実—
>>208 エピローグ

時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第1話—噂—

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Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.62 )
日時: 2010/11/30 19:55
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=pnfEbQGPLLg

           人魚姫

たとえ泡になろうとも私はあなたが好きでした
この海と空に溶けて あなたを見守るわ

「貴方達は、15歳になると、海の上へ行くのを許されるのよ」
「わァ〜ねね!海の上の世界ってどんなのかな?」
「15歳になるのが楽しみだね!」

海の底でずっと海の上に出るのを夢に見てた 
空に満ちる蒼い星を・・・・。
海の中でずっと望んでいた 15歳になる日が来るまで
         !!!
「誰かがおぼれてる?助けなきゃ」
厚い雲と波にはさまれた 底であの日あなたと出会った。
「なんだろうこの感じ・・・ものすごく胸が痛い。
 助かるといいなこの人」
たとえ足が傷ついても、船の上にいくわ。それくらいあの子が好きなの!
ダンスは、踊れなくてもわたしは、いつでもあなとのそばにいるわ。
お城の中で、わたしは知ってしまった。
「ルカ。私達人魚と人間との恋は、許されないわ。」
わたしはたとえ声をはりあげたとしてもあなたまでは、届かないことを知った。
船の上で呼ばれた。姉が持っていたのは、銀のナイフ
「彼を殺せ!」
姉の声に「私は・・・。」
歌え。歌え。海の底で
「うわァ〜歌上手!」
「ありがとう」 
歌へ。歌へ。彼への思いを込めて
たとえ声が届かなくても 私は歌い続ける。
あなたを包むように。私は、あなたを殺せなかった。
「泡になった今でも私は、あながが好きです。」 
初めてあったこの海と空に溶けてずっとずっとあなたが死ぬまで 見守るわ・・・。

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.63 )
日時: 2010/10/09 23:58
名前: 唄李 (ID: UXNmz4pg)

すごいです!うまいです!
私も別の作品で小説を書いているのですがまだまだです…
あの…リクエストいいですか?
マグネットお願いできますか?
期待しちゃっていいですか?
書いてください!お願いします!

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.64 )
日時: 2010/10/11 12:38
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

>>63
唄李s
コメありがとうございます!
マグネットですねわかりました!
少し時間がかかるかも知りませんが頑張ります!

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.65 )
日時: 2010/10/10 18:46
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

          マグネット(magne)

細い火がわたしの心の端で付いた
いつの間にか燃え広がっていた情熱
「もう自分で制御できない。このまま燃え尽きてしまいそう。」
私の蝶がどこに行くのかわからない様に飛び回り
あなたの手に止まって鱗粉を付けていた。
絡み合っていく指をわざとほどいて
唇から舌へと手や自分のどこかに・・・。 
どうしても許されないというなら尚更もっとやりたくなる
「もう自分を制御できない。助けて?」
抱き寄せて欲しいの。確かめて欲しい。あなたとの恋に
間違いなんてないんだと思わせるの。
「キスをしてほしい。」
そして今の状況を塗り替えて欲しい
魅惑の時間の中でずっと酔って溺れていたいの。

束縛してもっとわたしをを必要として?
愛しいなら執着を見せつけてよ
「君のそのおかしいのがたまらない」
行けるトコまで行けばいいよ。
迷い込んでしまったなら簡単に融けていってしまう。
優しさなんて感じる暇なんてどこにもないくらいにね。
繰り返していたのは、夢じゃない。
まぎれもない現実の私達だよ 。
触れてしまってからは、戻れないことを知った。
それでいいのよ。だって
「誰よりもあなたのことが好き・・・だから」
夜明けが来る時にいつも不安になって泣いてしまうけど
「大丈夫」
なんて囁いたあなたも本当は、泣いてたんでしょう?
抱き寄せて!確かめて欲しいの!
あなたとの恋に間違えなんてないんだって思わせるために
「キスをして?」
そしてこの状況を塗り替えて欲しい。
魅惑だけの時間に酔って溺れていたいの。
「引き寄せてっ!」
S極とN極があるマグネットのように!
たとえ夜明けが来て離れてもまた巡り合うことができる。
触れてしまっている。戻れなくていいんだもん だって
「私は、本当にあなたのことを愛しているから」 
「そう。じゃあいこうか」
「どこに?」
「わかってるでしょう?本当に愛しているならさ。」
「うん。」

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.66 )
日時: 2010/10/10 22:28
名前: 刹那 (ID: UwYbeBF1)

リラックマ様の作品、大好きです!
私も早くリラックマ様に近付きたいです。
これからもがんばって下さい。作品まってます!(><)


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