二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 時計屋ウサギ@リユーススレでし。
- 日時: 2011/03/29 20:58
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信184 参照1389
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。
時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第1話—出会い—
>>207 第2話—真実—
>>208 エピローグ
時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第1話—噂—
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- Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.82 )
- 日時: 2010/10/15 19:57
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
恋は戦争
「もう行き場がないじゃないの!」
この恋の熱量
鳥が飛んでいる。でもそんなの関係ない
わたしは、メガホンを使って歌うんだ。
灰色の雲黒と白の喧騒
日差しは、けがり、夕暮れは時間がたつにつれてどんどん
色を変えていく
世界がにじんでいってそれでも好きでいられるかですって?
そんなのわかってるもん。でもどうすればいいのかわからない!
「どうすれば?どう・・・どうすればいいのよ!」
わたしは、1言つぶやいた
「バカだな… わたし」
さぁ始めるのよ!これは、戦争なの!
他の女の子と嬉しそうにしてる君なんて!君なんて・・・
切なくなる恋でもそれは、罪
でもそんなの関係ないわ!あなたに見せつけてあげるわ!
わたしの思いを
メガホンに向かって叫んでみた。だけどこのメガホンは壊れてたんだ。
どれだけ背伸びしてたって君の視界には、入ってくれない。
「本当は、入ってるくせに・・・」
鳴呼、いつまにか晴れていた。わたしになんてぜんっぜん似あわない
気持ちが抑えられない!どうしたらいいの!?どうすれば?どう・・・すれば?
泣いてなんかないんだから!
「大好き!」
さぁ今こそ戦うのよ!彼にハートを撃て
手段なんて選んでる時間なんてどこにもないのだから!
なんでもいいの手段なんて。自分が思ったことをやるのよ!
スカートをヒラリと見せつけてやるの。
君の視線奪ってみせる!
迎撃用意。戦況は、未だ不利。恋は盲目。
「わたしね?」
君の口づけで目が覚めるの
「おやすみ。」
- Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.83 )
- 日時: 2010/10/15 20:08
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
>>81
ブラッキーダーキーs
初めまして
コメント&リクエストありがとうございます!
先にリクエストしてらっしゃる方がいますので
その後になりますが、頑張ります!
たいてい暇なんで全部書きますよ^−^
- Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.84 )
- 日時: 2010/10/15 20:54
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=k7iDI8LUKEw
炉心融解
まだ街明かりが華やかに見える。エーテルの冷たい寒さの中
「全然眠れない」
ふと時計を見てみた
「午前2時・・・。」
全てが急速に変わる。
ふとオイルが切れているライターが目に入ってきた
わたしは、なんでこんなところにライターが?と思いライターを捨てようとした。
その瞬間
「お腹(胃)が熱い!!!」
あぁ全てが嘘なら本当によかったのに・・・。
どうしてこうなっちゃったんだろう?
「少し眠くなってきちゃったな・・・。」
わたしは、眠気に耐え切れず、ベットの上では、なく床の上で寝てしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何するんだよ!やめろ」
「無理だよ。私の手が勝手にあなたの首を絞めるの」
光が溢れている昼下がり。君の喉が跳ねるのをわたしは泣きだしそうな眼で見た。
「なんでそんな眼でみるの?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「夢?」
疲れてるのかな?
核融合炉がいる所に行って飛び込んでみたいと思います!
「いってきます。」
・・・・・・・・
「えいっ」
あぁなんて真っ青なんだろう。しかも光に包まれていてとても奇麗。
本当に飛び込んでみたらね?そしたらさ。そしたらすべてがすべて
許されるゆな気がしたの。
本当は、行けないことだと思ってる。でも思った通りだった。
ベランダの向こう側から階段を昇ってゆく音がした
「だれだろう?でもいいや。」
陰りだした空が窓ガラスに映り部屋に落ちてきた
「不思議。光の反射で落ちているようにみえるなんて」
拡散する夕暮れに泣き腫らしたような陽の赤
融けるように少しずつ、少しずつ死んでゆく世界
「わたしもいつか・・・。」
やばい疲れてるのかな?少し休もう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「またかよ・・・。」
「ごめんね?ごめん。」
「もういいよ。殺したいんでしょう?」
「ちがっ!」
カーテンが春風に揺れている。乾いてしまって切れた唇から
零れた言葉が泡のように小さく思えた。
「大丈夫・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「また同じ夢?」
ふぅ〜なんでこうも同じ夢をみるんだろう?
もう1っ回いってみようか!
「いってきます・・・。」
核融合炉があるとこにいって飛び込んでみたいと思います!
今度は、真っ白に記憶が融かされながら消える
「どうして消えた後がすべて白いんだろう。」
核融合炉に飛び込んでみたら
また昔みたいに寝れるかな?ってそんな気がしたの。
本当はさだめって自分でもわかってる。でもねここね思ったことが現実になるからいいの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここわ?浅い池?
なんで時計がここに?なんでここにテレビが?
でもそこに誰かいる。
「あなたは、誰?」
えっ?わたしは、誰に話かけているの?
でも笑い声だけ聞こえるってことわ、誰かいるんだよね?
・・・・
(アレグロ・アジテート)
何!?頭から変な声が聞こえるのは何?
やめて!誰?やめてよ!
(アレグロ・アジテート)
やめて!
そう騒いだ瞬間場面が変わった
「ここわどこ?」
「助けて・・・・。」
「えっ」
その瞬間目の前で消えた!
「どうゆうこと?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「!!!!」
真夜中?この部屋の広さ。
「ここは私の部屋?でもどうして?ここに?」
なんだかとても静寂していた。
「いつもなら犬の吠える声や近所の声がよく聞こえるのに・・・。」
この空間が胸につっかえて上手に息ができなくなる。
「あ・・・れ?どうや・・・って息・・するんだっけ?」
核融合炉に飛び込んでみたらさ?そしたらねそしたらきっと眠るようにそして消えていける。
きっとぼくのいない朝は今までよりずっと残酷で。でも素晴らしいと思うよ。
その瞬間全てのはぐるまが噛みあった。
きっとこんな世界になるんじゃないのかな?
「この世から消えてみようかな?」
- Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.85 )
- 日時: 2010/10/16 19:21
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=tqGPfictx5s&feature=related
ワールドエンドダンスホール
今私がどこに立っているかって?冗談混じりの境界線上だよ?
そう!線の上!でも線の上に立ってるだけでもけっこう疲れるんだよね
階段の向こうで、誰かわたしのことを呼んでるね?いってみようか!
線の上で誰か立ってるね。呼んでみようか。
あっこっちに来た。
「ねぇ?ここにいていいことあった?」
「全然!」
「じゃさあっちまでいくのに手を引いてあげるからさいこうよ!」
「おk!」
「なんかがやがやしてるね?」
「うん。お葬式じゃない?」
「誰の?」
「さぁ?」
「あっそうだ!ねぇ!あの額縁の上でダンスをしてみてよ!
あの線の上に立てたんだから楽勝でしょ?」
「そうだね。でも最後まででkるかわからないよ?」
「いいのいいの!」
「えぇ〜みんな呆然に目がくらんじゃうかも知れないよ?それでもいいの?」
「ん〜それわやばい。んじゃ一緒にやろう!ここで!」
「おっけー!」
二ヤリ◇
「わぁぁぁぁぁぁあああああ」
あ〜あ手ごたえないなぁ〜
こんなことしてても全然いいことないし?
「・・・今の叫び声誰の?」
「ん?たぶん君の彼」
「そう。ねえ?思い切り吐き出していい?」
「どうぞ?わたしは、どっかいくから」
「あ。いかないで」
「はいはい」
「わたし思ったことがある。どうしてたった1言ゆうだけで意味が繋がるの?」
「ん〜その意味を理解してるから。」
「じゃあなんで顔も合わせずに毛嫌うの?」
「ん〜じゃあなんであなたは、嫌いな物をたべないで嫌うの?」
「あぁそうだね」
「でもね?その答え全部意味わからない」
「=(イコール)見つからないんだ?」
「うん」
「じゃあこの世界を見てみなよ?ほらっつまんないっしょ?」
「はにかみながら怒ってんの?」
「っそ」
「目を伏せながら笑ってんの?」
「っそ」
「全然つまんないじゃん。もっとさ?こう派手にいこうよ!」
「んじゃまず踊ろうか?」
「どこで?」
世界の隅っこで!ハイッ!ワン・ツー」
「あ。おもしろい?」
「ははっ!」
おっとちょっと目眩がしたかな?そろそろ終わりかな?あいつも
さて出かけるか。でもただたんにあれをしたってつまんないから
パッとフラッと消えちゃいそな次の瞬間で残してみようか?
なんだかおもしろそうだよ?
「うぅ〜ずっとくるくる踊ってたら酔ってきちゃった・・・。
ん〜あれ?」
ん〜?ここかな?でもここ傍観者だけしかいないじゃん!つまんな!
あ。最終電車発見!乗りこんでみようか?
「あっ!いた!」
「来たの?」
「探したんだよ」
「そう。でもわたしを探してもいいことないよ?」
「知ってるよ。だからねこの最終電車に一緒に手を引いて乗りこむの!」
誰?あの人?ちょ〜目立ってる。
あ。そうだ!いたずらしようか?
「降りるね」
「あっわたしも降りる」
「そう」
ほらあの人をずっと見つめてたら絶対くるよ?こっちに
ほら来た。
「ねぇ?ダンス。しようか?」
「下手だけど・・・。」
うっわ本当に下手だ。つまずきまくってんじゃん?
「ねぇ?こうゆう人わね?思い切り馬鹿にするんだよ!」
ほら?そのつまらない動きを繰り返さないで?その意味がないじゃない!
どうして音にあわせて足を踏むの?だからつまずくのよ!
「でも、それは、あなたが探してたものがないのでしょう?」
「そうだね!=見つからないってわけ」
「わたしね?思うんだ」
「何?」
「悲しくなったら踊りたいの!」
「あたりまえじゃん?つまんない」
「泣きたい時に笑いたいの」
「はぁ〜?そんなこと自分でやりなよ?疲れるなぁ〜
でもいいや。ねぇ?今日もまたお葬式やると思うよ。」
「どうしてそんなこといえるの?」
「だって昨日見たでしょ?」
「あぁそうか」
「ねぇまた葬式で踊ろうよ!」
「おっけぇ〜」
「今度はホップにセンスを付けて!」
「世界がうつむいちゃう前に!」
「キュッっとしちゃった心の音が鳴った」
「まだっまだ忘れないわ!」
二ヤリ◇
「あっねぇ?いい所があるの!ついてきてよ?」
「いいよ!」
ニコ☆
「屋上?」
「そう!ほら見てみなよ!」
「綺麗」
二ヤリ◇何1つ変わることなんてない
「ねぇ?今度はここで!」
「うん。」
ホップ・ステップで踊ろうか
屋上の隅っこでワン・ツー
ちょっとクラッとしそうになる終末感を楽しんで
パッとフラッと消えちゃいそな 次の瞬間を残そうか
「さよなら。あっちにいっても元気でね?」ニコ☆
「えっちょっあなたも連れて行くに決まってるでしょ!」
「わたしの世界も終わっちゃうじゃん」
「いいのおあいこ様」
「そうだね」
「さようなら」 ←同時→ 「さようなら」
- Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.86 )
- 日時: 2010/10/16 20:18
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=O4jS3dtHuJE&feature=related
ワールドイズマイン
世界で1番お姫さま。そうゆう扱い心得てねっ!
「あっおまたせ☆」
「遅い。」
「いいじゃん!別に!女の子は、いろんな事情があるのよ!」
「ふぅ〜ん?」
(なんでいつもと違う髪型に気づいてくれないの?はやく気づいてよ!)
「・・・あ。髪型変わった?」
「えっあっうん!かわいいでしょ?」
「うん。いつもと違う感じ」
「ありがと!ねぇ!後ね一つ違う所があるんだよ!」
「へぇ〜」
(はやくきずいてくれないかな?)
「どこ?」
「ひっどォ〜い!靴!ちゃんと見てよ!下までさ!」
「ごめん」
「ごめん。の言い方それじゃないでしょ!」
「ごめんなさいお姫様。」
「そう!必ず最後にお姫様ってつけること!わかった?
だったら、右手がお留守なのを何とかして!」
「はいはいお姫様。さぁいこうか」
「うん!」
(別にわがままなんていってないのよ?
あなたにかわいいって心から思って欲しいの!)
世界で一番おひめさま
遅いなぁ〜
どこで寄り道してんのよあいつ?
ん?あっいたいた!
「あ・・・・・」
そうだ!わたしがあいつのことを呼ぶんじゃなくてわたしがここにいる
って存在を気付かせてあげようっと
「・・・・・遅い!」
ねぇ〜はやく気づいてぇ〜わたしは、ここにいるわよ!
「まだこねぇのか?」
ちょっとォ〜こっちだってもォ
「待たせるなんて論外よ!私を誰だと思ってるわけ?」
「ちょっお前が遅か・・・」
「もうっ!なんだか甘い物が食べたいわ!買ってきて?」
「ムカッ
はいはいわかりましたよ!」
「もうっ」
「はぁ〜本当お前って欠点おおすぎだよな?」
「欠点って何よ!かわいいの間違いでしょ?」
「違・・・」
「文句は、許さないから」
「あっそ」
「あのね?って私の話聞いてる?ちょっとぉ・・・」
むぅ〜あっそうだ!
「白いお馬さん。」
「何に使うんだよ」
「きまってるでしょ?迎えにきてほしいの!
ほら?わかったら、かしずいて手を取ってお姫様って?」
「無理にきまってんだろ?」
「どうして?じゃあお姫様ってゆうくらいならいいでしょ?」
「嫌だ!」
「どうしてよ!」
べっべつにわがままなんて・・・・
でも
「すっ少しくらいなら叱ってもいいわよ・・・。」
「はぁ。わかったよ」
「えっ?」
「さぁ?行きましょう?お姫様」
「うっうん!」
やっぱりわたしの王子様だわ!そう私だけの王子様♪
ねぇねぇ!ほらほら右手が空いてるよ!
無口で無愛想なわたしだけの王子様
でも・・どうしてぇ〜?はやく気づいてよ!
「絶対キミは、わかってない!」
「何をだよ」
わかってないわよ・・・。
イチゴの乗ったショートケーキやこだわりたまごのとろけるプリン!
全部・・・全部おいしそう。
だっだけど我慢するわ!わがままな子だって思わないでね?
「今日は、おとなしいね」
「わたしだってやればできるもん!」
あとで後悔するんだから!
当然!だってわたしわ世界で1番のお姫様ですもの!
「あの・・すみません○○がどこにあるかしってますか?」
「あっえっとここわ、あそこを曲がって・・・」
ちゃんと見ててよ!どこかに行っちゃうよ?
「ありがとうございます!」
「あっはいどういたしましてってあれ?あっ」
!!!!!!!
ふいに抱きしめられた急にそんな!えっ?
「後、もうちょっとで轢かれる所だったじゃないか。お願いだから急にどこかに行かないでくれ」
そういってそっぽ向くキミ
こっちの方が危ないわよ。・・・
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