二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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時計屋ウサギ@リユーススレでし。
日時: 2011/03/29 20:58
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信184 参照1389
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。

時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第1話—出会い—
>>207 第2話—真実—
>>208 エピローグ

時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第1話—噂—

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Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.35 )
日時: 2010/10/13 20:14
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=ILGku6AqbzI

              時計屋ウサギと現実屋
これは、ピーターマンが、呪いをかけた後のお話。

チクタクと音がする。僕の懐中時計。世界中の時計は、みな僕の手の中にある
居候をしている女の子。赤いジュースが好きなんだって。
今日も僕の所で、お店の時計をみがいてくれている。
そんな所に、女の子のお客さん。どうやら、名前と記憶をどこかに、
落としてきたみたい。僕は、答えた。
「だったら一緒にここにいなよ。記憶がもどるまでさ」
「ありがとう。時計屋さん」
その次の日黒い服を着た大人達がたくさんやってきた。
そしたらこういうんだ。
「そいつをこっちに渡せ!そいつは、現実屋」
僕は、逃げた!2人を連れて!そうしたら女の子が聞くんだ
「現実屋ってなに?」
僕は、逃げながらその返事をした。
「それは、なんでも願いがかなうんだ。誰かとその娘が望めば
 それは、現実のものとなってしまう。しかも、世界まで壊せるんだ!
 奴らは、世界を壊そうとしている」
「でも彼女は、そんなこと望まないよ?」
その時、彼女は、1粒の涙をこぼした。
「そうだわ思い出した。わたしは、奴から逃げてきた。」
その時、あいつらは僕達に追いついた。人質を連れて。
でもその子は、可愛くないんだ。
「ノスフェラトウ。聞いたことない?」
純潔の吸血鬼だよ?さぁ!噛みつけ!奴らの首を!
「マダ、マダ血ガタリナイ!」
ノスフェラトウは、奴らの首をかみついた。僕は、その間に逃げた!
「お嬢さんもう泣かないで?」
「もうあなたを傷付ける人は、誰もいない。」
「ありがとう。時計屋さん。お礼に呪い解きましょうか?」
「まだ解く訳には、行かない」
「そうしたらずっと子供のままよ?」
「世界が終った時、呪いが解ける。それまで子供でいい。」
「わかったわ。」

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.36 )
日時: 2010/11/30 19:44
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=m0LprnrWD5g

          時計屋ウサギと吸血鬼少女

仄暗い城の中に、誰もお客さんは、来てくれない。コウモリがとんでいるが、
わたしに見向きをしない。あっお腹がすいたな!街にいこう♪お買い物に!
そこで聞いた噂話。
「あのお城には、悪魔も殺す純潔の吸血鬼、ノスフェラトウが・・・。」
「おいっ!あの女そうじゃないか?」
「あぁそうかもな。」
「明日のお昼に焼きにいこうか。」
「そうしよう。」
そしてその噂話の通りに街の人は、お昼に松明を持ってお城に来たよ」
わたしを殺そうと街の人は、槍を振る。昼間なら吸血鬼は、ころせるぞ。と
そんな言い伝え誰が言った?太陽は、嫌いじゃないよ。
どうしてわたしは、殺されなくてはいけないの?何も悪いことは、していないのに。
そんなことを考えていたら、街の人が一斉に襲ってきた。
だからわたしは、みんなの血を取って命を奪ったよ。でも・・・
「殺しは、悪いこと。じゃあどうすればよかったの?」
「いいじゃない。それで。じゃないと君は、殺されていたよ。
 街の人の血欲しくない?」
それがわたしへの誘惑だった。
「ねえそろそろ本性見せてよ?」
わたしは、抑えきれない衝動に負けて街にでたよ。街の人は、みんなわたしの敵だった・・・。
これで全部始末した。生き残る為に。でも今度は、どこに行けばいいの?
「行くところがないなら僕の所においでよ。」
「そこなら、君を傷つける人は、誰もいない。」

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.37 )
日時: 2010/09/29 09:38
名前: ミズュウラ・ドラッテ (ID: ot//xR0w)

 初めまして★ミズキュウラです。

 リラックマさんの小説に興奮ガ隠しきれません。
 ボーカロイドの歌を小説にって、すごい発想ですね。
 図々しいかもですが、リラックマさんの作品、応用してもいいですか?
 ていうか、使っちゃいます。
 すみません。
 惹かれたもので・・・
 私も書いてみたいんです!
  

 これも、リラックマさんの小説がまぶしすぎるのがいけないんだ。

 ではでは。私はこれにて。

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.38 )
日時: 2010/09/29 21:53
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

>>37
いいですよ^−^
どんどん応用しちゃって下さい!
わたしは、コメしてくれただけで嬉しいのに
応用なんてもっと嬉しいです!
ありがとうございます!
だけど、人のせいにするのは、あまり良くないですよぉ〜^−^;

Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.39 )
日時: 2010/11/30 19:46
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=iYBIWoSmHiY&feature=related

             時計屋ウサギとアリスの絵本

「さぁおいで?お嬢さん」

僕が、いった時に、森の木も小鳥も何も変わってわいなかった。
だけど、違うんだ!なにかが違う。僕は、走り続けた。
そこへ紫のチシャ猫にあった。そのチシャ猫は、こういうんだ。
「涙のお池。誰かの誕生日会がどこにも開いていない。」
僕は、走って行ってあることにきずいた。
「トランプの兵隊と赤の女王は、どこにいったの?」
すると、後ろから、可愛い声がした。後ろに振り返ってみたら、そこには、
青いドレスを着た女の子。
「なんでウサギが?いないはずだよ?」
すぐに無邪気な顔で笑っていたけど、その手に持っている短剣は・・・・何?
「おいで、こっちに、もっと近くに」
王女様のご志望は、赤いバラの花だった。だけどわたしは、白いバラにしてしまった。
だから、その白いバラを赤くそめてあげた。
王女の首をきって。
「これで染まるわ!」
どうして?おかしなお茶会。理不尽な裁判。ここは、夢の国のはず・・・。
「お姫様おいで?」
「王子様こないけど。」
ここは、夢の国よ!猫もウサギも喋るよ!首のない王女様ぁ〜わたしお姫様っ!
白い姫(白雪姫)は、狩人の檻の中に閉じ込めてあげたの!
美人な姫(シンデレラ)は、ガラスの靴をわって足をガラスで切ってあげたの!
それでね魚の姫(人魚姫)は、お魚のままで、陸にあげてあげたのっ!
「あーはっはっはっはっはっはっはっ」
「ふぅ〜もういいでしょ?お嬢さん。
 もうそろそろ元の時間に戻すよ」
「そんなこと絶対にさせないよっ!どうやって殺されてほしいの?」
「始まりに戻すよ!」
時計屋は、懐中時計をかざした。彼には、とてもかないそうにない
「許さないっ時計屋を!」


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