二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- フェアリーテイル小説
- 日時: 2016/12/12 21:27
- 名前: ミカン (ID: 98AXyywb)
フェアリーテイルの小説書きます!
恋愛系や、シビア、面白いのも書きます。
リクエストも歓迎です!
短編長編はその時によります。
更新ペースは気にしないでください…。
ではSTART!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.160 )
- 日時: 2016/11/02 19:10
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
ウィン、と名乗る少女は、髪をなびかせながら言った。
「あなたは本当に駄目ね。あんたなんて死んでも生きてても変わらないわ」
「そんな?!ひどいです!!」
「あんた何言ってるのよ!!それが本当に自分の妹に対するものなの?!」
「やめて!!」
え?
なんで?チー、何であなたがかばおうとするの?
ひどいこと言われてきたのに…どうして?
「お姉ちゃんはこんな私でも一緒に連れてきてくれた!!何にも知らないくせに何も言わないでよ!!」
「チー、よく言ったわ。じゃあ、あなたが私の盾となりなさい。あなたの身が滅ぼうがなんとしようが、私の安全だけを考えなさい」
ひどい、何で…。
その時ウィンがチーに向かっていった。
「人形劇 操り人形」
「待てよ、あれって人間以外だろ?何で…」
ふと、悲しそうな笑みをこぼす。
操られ、ウィンのそばに来た感情のないチーの髪をなでる。
まさか…!
でも、そうじゃないと…まさかチーは…。
「チーは人間じゃないわ。いえ、人間だった、というべきですわ。
私の妹チーは、もう何年も前、私が小さい時に死んでいますわ。
でも、私は、人形にチーというモノを埋め込んだ。
だからこれはもう、チーであってチーでないもの…。
だから…何度死んだって私が生き返らせてあげるの…」
優しそうな笑みをこぼしながら人形の頭をなでる少女は、さっきよりも小さく見える。
きっと、こうしないと自分の感情を伝えられないのかな…。
あれ?でも…もしかしたら。
「エルザ…」
「なんだ?」
「どうしたんだ?」
素早く、作戦を伝える。
エルザが、「よし」と言って、作戦が開始された。
「いいか!!あの小娘を狙っても意味はない!ウィンを狙え!」
グレイとナツが、ウィンにめがけて攻撃をする。
それをチーが遮る。
チーが二人の攻撃をしているとき、エルザが飛んだ。
狙いは…チー。
その瞬間背中に鈍い痛みと、ウィンの「いやぁ!!」という声。
隙をついて、ルーシィがウェンディの風で舞い上がり、ウィンの後ろに来た。
勝負はついていた。
チーはもちろんウィンを守る。
そのちーをウィンも本当は守っていた。
どんな言葉でもみ消そうと、二人の間には強いものがあったのだ。
「なー、ホントにいいのかよ…」
グレイが、後ろに指をさしながらつぶやいた。
そこには、ただの人形となったチーを抱きとめ泣くウィンがいた。
きっと、何度主何度もその人形を抱いたのだろう。
「いいのいいの!さぁ、早く帰ろう!」
「でもルーシィさん、報酬は?」
「あ…」
報酬…。
すっかり忘れてた…。
そんなルーシィの肩を寄せながらエルザは笑う。
「いいではないか。そんなものよりもよっぽどいいものを見られたではないか」
「そうね。さ、早く帰りましょう」
「シャルルー、カボチャい「いらない」…」
「さっさと帰ろうぜ、腹減っちまったよ」
ふと見上げた月は、かぼちゃのような甘い色をしていた。
* * * * * * * * * * * * * * *
そういえば、ハロウィン終わってましたね(笑)
あんまり書いている意味わかんなかったですね(笑)
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.161 )
- 日時: 2016/11/14 21:57
- 名前: みさ ◆vcEFZb20jc (ID: 98AXyywb)
皆さまこんばんわ、みさです。
あ、元ミカンです。
このたびはいろいろありまして、「よし、名前はもう統一してこれにしよう!」ということで、みさになりました。
プロフィールの方も、新しく作っており、ミカンは削除依頼を出そうと検討中です。
えー、まったく更新しねぇのにそんなこと気にするな!という気持ちはわかりますが、皆さん落ち着いてください。
これからは名前も入れ替え、心も入れ替えます。
もう一つのお知らせがあります。
皆様、今月、11月21日でこのフェアリーテイル小説は一周年となります。
つまらない小説、よくわからないギャグ、不思議な人間設定…。
これで一年間持ってきました。
それで、もし読んでくれている方がいたら、何でもいいので一言貰えると嬉しいです。
(もう、荒らしでも素敵な言葉を残してけぇ!)
というぐらいほしいです。
また落ち着いたら更新を再開するつもりです。
よろしくお願いします(o^—^o)ニコ
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.162 )
- 日時: 2016/11/15 17:25
- 名前: みさ ◆vcEFZb20jc (ID: 98AXyywb)
第五弾
皆は「新選組」という木みたいのがかかってるところにいた。
つつきあって誰が行くか決めていた。
「もう、私が行くわ」
女の子がじれったそうに男子軍を眺めて言った。
すると、そばかす君が大慌てで遮る。
「あ、危ないよ。僕がい…」
「君たちこんな所で何してるんだい?」
「え…」
皆の前に現れたのは、土方、沖田、ゴリラ。
でも、知らないみんなは硬直する。
「あれ?ねえ、今俺ゴリラって言われた?!言われたよ…」
「なんだ、おめーら迷子か」
「おいトシ!何無視してる!!」
ワーワー、ギャーギャー騒いでいるのをはじめは我慢していたメガネ君。
でも、ついに限界が来たのかプルプルしてる。
その肩を笑いながら大人君がなだめる。
「すいません。俺たち、万事屋ってところを探しているんです」
「お、土方さん。旦那のところの客らしいですぜぃ」
さっきまで黙っていた沖田が急に話し出す。
「それにしても…」といって、女の子の目線に合わせて言った。
「四人の男の中に一人女ってどういうプレイですかぃ?しかも見たところおめーらはガキですが」
ガキ、という言葉にチビはカチンとして、殴ろうとする。
それを今度はそばかす君が抑える。
「やめとけ、警察なんてやっぱりどこも一緒だ」
「んだと!こんなチンピラみたいに俺たちは頼らなきゃいけないんだ!
今まで、○○として、うまくやってきただろう!」
空気が一瞬静かになる。
でも、それはただ相手の三人が目を開いて驚いていただけだった。
「そういや、あの柑橘系のフルーツのやつコラボ企画やるとか言ってたな」
「いやだな—土方さん。ついにミカンも覚えられなくなったんですかぃ」
「二人とも今はよせ、それに名前を改名して今はみさになったじゃねーか」
そういって、話しはじめる。
一方もう片方は話がついてこれず戸惑っていた。
「そうかそうか、新しいやつが来るって聞いてどんな奴かと思ったが、こいつらだったのか。確かに万事屋のところでやるって言ってたなぁ」
ゴリラは、頭を掻き、「そうだ」といって手を打つ。
二人は面倒くさそうな顔をした。
「この話は作者がだいぶ放置したためか、もうすぐ一周年になる。俺たちもそのパーティとかに参加しようじゃないか」
「え…」
「何言ってるんだ、こいつら…」
そして…
「ここが万事屋の家だ」
「よし、ここはリーダーの俺がチャイムをなら…」
__ピーンポーン
「え?」
ドアフォンの前には女の子が立っていて、すでに鳴らしていた。
それでも、なかなか出てこず、もう一度ならした。
土方がいらいらし始めて、刀に手を置いた時だった。
中で大きな音がする。
その直後、ドアは開こうとしていた。
- Re: フェアリーテイル小説 一周年!! ( No.163 )
- 日時: 2016/11/21 19:07
- 名前: みさ ◆vcEFZb20jc (ID: 98AXyywb)
第六弾
「は、はーい」
家の中からは、新八が出てくる。
その後ろに、ナツ、グレイ、渚、と続く。
「ここが万事屋か?」
「え、ええ…あなたたちは?」
中の小さい男の子がゴホンと咳払いをして一歩前に出た。
「ふっふっふ」と笑いながら、ビシッと決める。
「俺たちは、探偵チームkzだ!」
家の中からずっと見ていたみんなが来る。
ルーシィが、女の子の手を取ってただひたすら頷いた。
「まぁ、俺たちはここではなく紙の方でいるから、初めて二か月たった今でも気づかないやつがいるかもしれない。
で、俺たちは今日祝いに来たのだ!」
後ろのほうで、みんながくすくす笑っている。
…名前がだれかわからず戸惑っている。
「まぁ、まずは入らせてもらおう」
「おいゴリラ、何でお前が勝手に…」
「失礼しますぜぃ旦那」
一気ににぎやかになった。
中はぎゅうぎゅうで、あの子供五人の生存確認ができない。
「はっはっは!!俺がリーダーの若武和臣だ!まぁ…」
途中でマイクを奪い取り、もう一人の男の子が話しはじめる。
「上杉。はい」
「ぼ、僕は小塚和彦です。黒木」
「黒木です。ハイアーヤ」
「た、立花です。会計係もやってます」
一通り自己紹介が終わった後、ルーシィが出てくる。
「皆さん、このたびはきていただきありがとうございます。
今回は、フェアリーテイル一周年記念、参照2500いったよ感謝dayも兼ねさせていただきます」
イエーイ、という言葉を発する。
銀時がにやにやしながら、ルーシィのスリーサイズを考える。
そこに神楽が蹴りを入れ、アーヤのことを守る。
「今回は、最初で最後のコラボだと思うから、たのしもー!」
扉で音がする。
出てみると、殺せんせーが立っていた。
「申し訳ありませんが、そろそろあの子たちを返さなければいけませんあ、これ今ハワイで買ってきたココナッツです。
あと…あなたたちなら私を殺せたかもしれませんねー」
「では」といい、嫌がる三人を連れて行った。
kzチームは唖然としている。
「ま、まぁ楽しみましょー!」
その後も、謎解きをしたり、魔法を見て大盛り上がりをする一同。
そして時間が来た。
「今日はとても楽しかったです」
「ああ!ありがとな」
「神楽は新八の家に行っちまったんだよな」
最後に完璧に関係のない話をしてるやつがいたが何も知らないことにする。
「えっと…みさの小説は、つまんないし、面白くないし、何言ってるかわからないし、更新ペース遅いしで、つらいけど見に来てくれてありがとう」
みさ「皆!目指すのは5000だよー!」
「「「「「いつからいたんだ!」」」」」
END
というか、一周年なのでコメントちょうだい!
もう荒らしでもいいから!(嘘!やっぱやめて!!)
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.164 )
- 日時: 2017/02/15 20:15
- 名前: みさ ◆vcEFZb20jc (ID: 98AXyywb)
お久しぶりです…みさです(笑)
やめてくださーい!
そこに落ちてる鉄の塊を投げないでください!
やめてくださーい!
みさって紙に書いてそれを思いっきりぐしゃぐしゃにして捨てるのは心が痛いです!
えっと、茶番はこれまで(笑)
いや、すいません。
見てる人も読んでる人も足を運んでる人もいないと思いますが、すいません(笑)
ちょっと受験という名のダンジョンでさまよってしまって…。
でも、終わりました!!
オワリマシタァ(´;ω;`)
ま、書くけどね。
この時期での出来事。
公式恋愛カップルのお話。
だけど全然書いてないから、駄作だけど許して!
* * * * * * * * * * * * * * *
今日の学校は、三年生の先輩がいないわ。
やっぱり、受験だからなのね…。
私もちょうど一年後に受験かぁー。
妖精大学付属高校。
私の第一志望校!
先生にはこのままいけば余裕で合格、なんて言われてるけど…。
実は心残りがあるし、ちょっと心配。
「ルーちゃん!これから一緒に出掛けない!」
レビィちゃんは、私の大の友達。
レビィちゃんは本を読むのが大好きで、志望校は王立妖精国語大学付属高校。
とにかく、倍率が高い。
普通に5超えるし、最高では10超えたの。
高校ではめったにないのよ?
「あ、行く行くレビィちゃん!何時か…」
「おーーい!ルー——シィ———!」
「な、何ナツ?」
…私の心残りは、こいつ。
ほんっとバカで、高校いけるかわかんないの…ってのは建前。
好きになったの。
でも、はっきり言って、高校でわかれるのは目に見えてる。
でも、私が告白してもきっと困惑されるし、ちょっと気まずい。
「勉強教えてくれ!」
「無理よ、レビィちゃんと出かけるもん!」
「いーよルーちゃん!勉強、してきなよ」
れ、レビィちゃん?!
この子は私のこと知ってるんだろうから応援してくれたんだろうけど…なんか違う感情も感じる…。
「おっし、ルーシィの家に行くぜ!」
「え、ちょ、ちょっと…」
早い…。
さすがとしか言いようがないわね。
「ルーちゃん、頑張って!」
「…う、うん」
ここは素直に頷くしかないルーシィだった。
ふ、服どうしよう!
紅茶の予備あったっけ?
あいつクッキー好きだっけ?
もういや、ナツが来るとこんな感じになっちゃう…。
勉強なんてできるのかな。
とにかく着替えなきゃ!
「おいルーシィじゃますっぞ」
「玄関から入ってーーー!!!」
って結局着替えられてないし。
ま、勉強教えるだけだからいっか。
「ナツはそこの机でやって。私はこっちでやるから。わかんないところあったら聞いてね」
ナツは、聞いてねって言った瞬間から聞いてきてビビるわー。
でも、解き方が分かればすらすらいけるのかな?
…てか静かすぎない?寝てないわよね…。
そっと振り向くと、机に突っ伏したナツがいた。
「やっぱり。…ん?あれ…」
目に入ってきたのは開いたバッグ。
そこから出てるファイル。
あれは…進路のファイルね!
そういえば、どこに行くか知らないし…。
「ナツゥ…ナツゥ?」
「………………グぅ」
しめしめ、寝てるわ。
こっそりだからこっそり。
ファイルを出した時パンフレットが落ちる。
「もう、雑なんだから…」
これ志望校のね。
えっとどれどれ?
…え?これって。
ナツの顔に目をやりもう一度パンフレットに目を戻す。
信じてみてもいいですか?
もう少し告白するのは経ってから。
こぼれん涙を親指で拭いながら、ずっとあこがれてきた高校の校舎が描かれているパンフレットを握りしめた。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
この掲示板は過去ログ化されています。