二次創作小説(新・総合)
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- ダークヒーロー計画
- 日時: 2020/01/08 08:34
- 名前: メタルメイドウィン&彩都 ◆B/lbdM7F.E (ID: 0LccbC9r)
【合作第5弾】
どうも、メタルメイドウィンです!
コラボ作品もこれで5回目になりました、時の流れは速い
新しいヒーロー計画が、誰も見た事ない仮面ライダーの物語が今始まる!
【注意】
「ロストヒーロー計画」「トライヒーロー計画」を先に読むのがオススメです(トライは自分の書いてる短編にあります)
またその他小説(特にMM逃走中)のネタバレを含みます
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.69 )
- 日時: 2020/01/25 21:44
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: HpSZdgHn)
パンクソウル
「スチーム!!」
「!」
パンクソウルは身体中から煙を撒き散らす
「煙幕か‥‥‥‥」
パンクソウル
(早く水晶君引っ張り出して‥‥‥‥抑え込まないと!!)
「‥‥‥‥‥‥‥お前はどうするつもりだ?」
パンクソウル
「体探しはやめないよ、だって‥‥‥‥君の言うことも信じたいけど」
パンクソウル
「私は何より、海斗自身から全貌を聞かないと納得出来ないんだ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥だから、やめないと」
パンクソウル
「‥‥‥‥‥‥‥はい、これが海斗君の為にならないんだったら」
パンクソウル
「責任は私も一緒に取ります」
「お前が居て何になる?」
パンクソウル
「それは‥‥‥‥まだ分からない」
パンクソウル
「でも‥‥‥‥‥役立たずになるつもりは、ない!!」
「‥‥‥‥‥やはり面倒な存在だ、たくっちスノー」
「やむを得ないが、一時的に分裂させるしかない‥‥‥‥」
煙が晴れた瞬間、その存在はパンクソウルへ向かって駆け出した!!
パンクソウル
「‥‥‥‥‥来るか!!」
「狩る!!」
パンクソウル
「おじさん‥‥‥‥力を貸して!!」
【パートフィナーレ!!】
パンクソウル
「フルメタルインパクト!!」
「‥‥‥‥‥‥!!」
ビルドソウル
「‥‥‥‥‥ここだ!!」
「!!」
パンクソウル
「!!」
その背後からビルドソウルがその存在に攻撃を仕掛けようとするが‥‥‥‥
「‥‥‥‥‥‥‥やむを得ん」
「シャオオオオオオッ!!!」
その存在の手はビルドソウルの方へと向けられ‥‥‥‥
水晶
「!!!!」
水晶の体は戦場海斗の時のようにわけやれていった
パンクソウル
「‥‥‥‥水晶君っ!!」
パンクソウル
「たくっちスノー!メガフュージョンだ!何が速くなれる物を作って!!」
【大丈夫よ、合体する必要は無い!】
パンクソウル
「え‥‥‥‥その声は!?」
【オーバーソウル発動!!いつでも行けるわ、雪ちゃん!!】
パンクソウル
「は‥‥‥‥はい!!」
パンクソウル
「オーバーソウル!!」
パンクソウルは音速を超えた動きでバラバラになっていく水晶の体を回収し、押さえ込んでいく‥‥‥すると、断面が消えていった
水晶
「な‥‥‥‥直った!」
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.70 )
- 日時: 2020/01/26 07:08
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: NkX.4MrC)
水晶
「な‥‥‥‥なるほど、これで1つ核心に触れた!」
水晶
「やっぱり‥‥‥体を上手くくっつければ元に戻すことは可能なんだ」
水晶
「だから」
パンクソウル
「よ、良かった‥‥‥やっつけだったから成功するとは思わなかったよ‥‥‥」
水晶
「そんな投げやり感覚でくっつけたんですか、僕の体」
パンクソウル
「ご、ごめん!」
「‥‥‥‥‥‥なんだ、今の動きは」
パンクソウル
「なんだ‥‥‥‥と言われても説明はしにくいけど」
パンクソウル
「とにかくその手は通用しないよ!!」
「もう一度だ!シャオオオーーーッ!!」
パンクソウル
「おっと!!」
その存在は何度も何度もパンクソウルを狙う
雪
「ソウルチェンジ解除!!オーバーソウル再構築!」
水晶
「‥‥‥‥なんだ?もう一度僕を狙ってもいいはずなのに、何故彼女の方を狙う?」
水晶
(‥‥‥‥‥まさか、あの技は同じ存在には2回使えないのか?だとしたら、海斗さんを直せば‥‥‥‥)
水晶
「雪さん、こっちに来てください!」
雪
「え!?‥‥‥‥分かった!!」
雪はその存在を通り越していきながら、水晶の所へ回る
「‥‥‥‥‥今の状況は、かなり都合が悪い」
「だが、いずれ‥‥‥‥計画は進む‥‥‥」
「その時、また‥‥‥‥」
雪
「あっ‥‥‥‥待って!!まだ聞きたいことが!!」
水晶
「‥‥‥‥いえ、今回の件で情報は充分得られました」
水晶
「後は‥‥‥‥海斗さんをくっつけて、彼から聞けばいいだけです」
雪
「‥‥‥‥でも」
【あまり深追いはしない方がいいわ】
水晶
「‥‥‥‥‥女性の声!?」
雪のスマホからはたくっちスノーとは別の声が‥‥‥
雪
「こ、この声‥‥‥‥やっぱり、ヨウコさん!?」
たくっちスノー
【悪い雪‥‥‥‥バレちった‥‥‥‥】
ヨウコ
【えっと、初めましてよね?】
ヨウコ
【私は白坂洋子、貴方から見ればごく普通の女子高生】
ヨウコ
【一応、りりすた革命団の創設者だけど‥‥‥‥】
ヨウコ
【改めて、今その世界で何が起きているのか教えてくれない?】
雪
「‥‥‥‥‥はい」
水晶
「この人は信用していいんですか?」
雪
「うん、大丈夫だよ」
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.71 )
- 日時: 2020/01/26 08:37
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: kyaGGoYV)
‥‥‥‥
ヨウコ
【なるほどね‥‥‥‥‥そうだったの】
雪
「ごめんなさい、皆に黙って飛び出して」
ヨウコ
【ううん、いいの】
ヨウコ
【前々から海斗という子がとても大事な存在だって聞いてたから】
ヨウコ
【でも、事は思ったより大事みたいだから‥‥‥‥たくっちスノー以外のメンバーも必要だったら頼ってね】
雪
「分かりました」
水晶
「‥‥‥‥‥この人、本当にただの女子高生なんですか?そんな気がしませんけど」
ヨウコ
【この世界だとただの女子高生よ、ちょっとヒーローより下ぐらいの実力のね】
ヨウコ
【私は「結末を知る者」】
ヨウコ
【物語の最後、エンディングを見て‥‥‥解決まで導くために、助けるために動く者】
水晶
「そ、それって‥‥‥ループ系?」
ヨウコ
【みたいなものね、でも‥‥‥‥】
ヨウコ
【私はまだこの騒動の結末は見ていないの】
ヨウコ
【もし全貌を知っていたら、前々から雪ちゃんと一緒に動いていたんだけど‥‥‥‥】
雪
「ヨウコさんは出られないんですか?」
ヨウコ
【メンバー全員から出るなと抑え込まれてるの、ごめんね】
雪
「‥‥‥‥‥いえ、大丈夫です」
雪
「どんな結末か分からない‥‥でも、明るい未来を、平和の道を掴んでいくのが私たちりりすた革命団じゃないですか!」
ヨウコ
【そうよ】
ヨウコ
【だからどんなことがあっても、私たちは諦めない】
ヨウコ
【…………まずは、バラバラになった彼を元通りにすればいいのね?】
雪
「はい」
水晶
「くっつければ元通りになることは分かりました、僕達のやってる事は………無駄ではなかった!」
ヨウコ
【ええ、なにか分かったら…………またこっちに連絡をして!検討を祈っているわ!】
ヨウコ
【たくっちスノー、返すよ!】
たくっちスノー
【…………と、いうことでヨウコにバレちったがなんとかなったな】
たくっちスノー
【さて、俺たちがやることは変わらねぇ…………海斗を元に戻すぞ!!】
雪
「…………うん!」
水晶
「はい!!」
たくっちスノー
【全速前進!!またパーツ探しとしゃれのむぞ!!】
雪
「おうっ!!」
【第11話 END】
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.72 )
- 日時: 2020/01/28 08:09
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)
- 参照: htt
【第12話】
「さて、先の先まで追う覚悟はあるか?」
かの存在との遭遇、水晶がバラバラになった上で再生、そして………ヨウコの会話を得て、早くも翌日のこと。
たくっちスノー
【おう、ちょっとこんな感じでよろしくなダリア………おーう、サンキュー、よし、バッチリOK】
たくっちスノー
【やってくれ!………おお!やったぜ!!】
たくっちスノーの体は携帯から飛び出し、立体化していく
たくっちスノー
【へっへっへ、こいつは驚くだろうな】
水晶
「………あれ?雪さん起きて………あれ?」
たくっちスノー
【おう、おはよう水晶………俺だよ俺、たくっちスノー】
たくっちスノー
【もう隠す必要はねぇから立体化したんだよ、ほら、SF系とかでよくあるだろ?】
水晶
「ああ、バーチャルリアリティ的なそういう奴で立体じゃないんですね」
たくっちスノー
【お前らとしてもスマホ片手に動くのは不便だろ?うちのメンバーには優秀な科学者が居てな、マガフォン改造してもらった】
水晶
「確かに片手が塞がっていると戦いにくいですからね」
たくっちスノー
【迷惑かけてすまんな……あれ、雪は?】
水晶
「まだ寝てますよ」
たくっちスノー
【……げっ、まだ5時じゃねぇか!どんだけ早く起きてんだよ!】
水晶
「カリギュラにはもっと早く起きる人も居ますよ」
たくっちスノー
【早起きすぎるだろ………こりゃ、陸人も起きてねぇだろうな】
たくっちスノー
【俺どうすっかなー、暇だよ】
水晶
「貴方は寝なくていいんですか?」
たくっちスノー
【マガイモノに睡眠は必要ねぇからな、あと食事も風呂も不要だ】
たくっちスノー
【ま、やってて楽しいからやらんわけではないが】
水晶
「なるほど………」
たくっちスノー
【あと1時間こうしてるのもヒマだな………部屋散策していい?】
水晶
「荒らさないでくださいよ?」
たくっちスノー
【わーってるわーってる、さて………次は動作テストでもするかな】
雪
「うーん、うーん、すー」
たくっちスノー
【…………なぁ】
たくっちスノー
【お前バラバラになったときどんな感覚だった?俺もよくバラバラになるんだがよく分からなくてな】
水晶
「………秘密です」
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.73 )
- 日時: 2020/01/28 08:40
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)
- 参照: htt
水晶
「あの存在を見て、何かわかったことはありますか?」
たくっちスノー
【今ヨウコ達が調べてるが…………今んところは不明】
たくっちスノー
【お前の言う通り少年みたいな体格だった、ということぐらいだな】
水晶
「………次会った時はボコボコにしてやりますよ」
たくっちスノー
【海斗と互角になるような奴とか?】
水晶
「だから、全員で掛かれば良いんですよ!それに僕はまだ全ての力を出していませんし………」
たくっちスノー
【………おう、なんかそんな気はしてたよ】
水晶
「驚かないんですか?」
たくっちスノー
【お前、海斗のクローンだもんな………あいつも中々特殊な力を持ってると雪に聞いた以上、お前もなんかあるなと思った】
水晶
「それはどうも」
たくっちスノーと水晶が会話していると、雪がゆっくりと目を覚ます
雪
「う、うーん…………もう、朝かな?」
たくっちスノー
【おはよう、雪】
雪
「あ、あれ?たくっちスノーがなんでここに?」
たくっちスノー
【立体映像だ、この場には居ないから安心しろ】
たくっちスノー
【これで他の奴らからも俺の姿が見えるようになったわけだ、交渉の時は任せとけ】
雪
「うん………朝ご飯作るね」
たくっちスノー
【おう…………】
雪
「あれぇ!!?」
雪は思わず水晶の方を振り返る
水晶
「あ、上の方服着てなかった」スッ
雪
「待って待って待って、今の何!?」
雪
「今痣みたいなの見えたしジャンプ漫画みたいなオーラ出てたよ!?たくっちスノー気が付かなかったの!?」
たくっちスノー
【いや、ヒーローだし皆そういうの出てるのかなと思ったんだ】
雪
「んなわけねーだろ!」
水晶
「ああ、これですか?そういえば話してませんでしたね、これは………」
水晶
「スサノオです」
雪
「え?」
水晶
「スサノオ神様の力です」
雪
「え、ちょっと、待って、えっえっえっ」
雪
「どういうことなの!?」
たくっちスノー
【大丈夫か雪】
雪
「う、うん………朝ご飯、作ってくるね」
水晶
「食べながらゆっくり説明しますね」
たくっちスノー
【あ、俺の分も頼む!】
水晶
「必要ないのでは?」
たくっちスノー
【雪の飯なら別だ!】
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