二次創作小説（新・総合）
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- ダークヒーロー計画
- 日時： 2020/01/08 08:34
- 名前： メタルメイドウィン&彩都 ◆B/lbdM7F.E （ID: 0LccbC9r）
【合作第5弾】
どうも、メタルメイドウィンです！
コラボ作品もこれで5回目になりました、時の流れは速い
新しいヒーロー計画が、誰も見た事ない仮面ライダーの物語が今始まる！
【注意】
「ロストヒーロー計画」「トライヒーロー計画」を先に読むのがオススメです(トライは自分の書いてる短編にあります)
またその他小説(特にMM逃走中)のネタバレを含みます
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.139 )
- 日時： 2020/02/12 19:47
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: O84OyiKC）
雪
「皆、他のヒーロー組織の様子はどう？」
遊作
「手当り次第調べてきたが………どうも、戦場海斗どころの騒ぎではないようだ」
AI
「向こうも向こうで手一杯みたいだからな、俺らと同じさ」
す
雪
「じゃあ、カリギュラは？」
AI
「1番忙しそーにキビキビ動いてるよ、ナンバーワン、ツー共に失踪だからな」
AI
「こりゃ大丈夫か？」
雪
「大丈夫だよ、カリギュラは海斗君以外にもすごい人はいる、ヒーロー組織沢山あるしさ」
遊作
「ダリアら研究班にはヒーローソウルのサンプルを渡しておいた」
AI
「もしかしたら【仮面ライダーサウザー】のヒーローソウルも完成するかもな！」
雪
「それはそれで敵が増えそうな気がする…………1000パーセントとか言いそうな…………」
遊作
「それとは別で、1つ問題が…………」
雪
「問題？」
遊作
「万丈さんの事だ」
ーーーーーーーー
龍我
「俺たちは行けねぇってどういうことだよ！？」
たくっちスノー
「そうは言ってもよ、あいつらの世界はお前らオリジナルの仮面ライダーは認知されてない」
たくっちスノー
「雪だって休暇の時はそこら辺気遣ってたんだ、Dの他に敵を作りたくないだろ」
或人
「何か、出来ることはないの！？」
たくっちスノー
「そうは言っても…………あ、そうだ！！」
たくっちスノー
「戦場蒼海の集落の場所を調べてくれ！あいつらの事だからそこに隠れてるかもしれない！」
龍我
「よし、戦兎に頼んでみるか」
たくっちスノー
「あんがとなー」
ビナーII
「毎度毎度、飽きずによくやるな」
たくっちスノー
「まあな、LobotomyCorporationの………更にそれのクローン機のお前にはわかんないと思うが」
たくっちスノー
「Dなんてアブノーマリティみたいなもん、下手したらAleph系のそれ並に厄介だぞ？」
ビナーII
「少なくとも我々の手で収容は出来る、と」
たくっちスノー
「管理人代理だった身としては、なんかDでも収容出来る気がするんだよな………」
ビナーII
「生物の命がいくつあっても足りないだろうがな………」
たくっちスノー
「脱走した時なんて想像したくもねぇ…………」
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.140 )
- 日時： 2020/02/12 19:48
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: O84OyiKC）
たくっちスノー【オルタ
「いいか、Dには特殊な能力がある…………」
たくっちスノー【オルタ】
「最初に、設定を破壊する黒い嵐…………2つ目は、類似的なキャラチェン」
カーム
「お前がよくやってるやつか？」
たくっちスノー【オルタ】
「俺やたくっちスノーとは違う、相手が恐ろしいと思う者に変化するという厄介な性質は持っていた」
カーム
「なるほど、対処法は？」
たくっちスノー【オルタ】
「克服するしかない、結局のところトラウマだからな…………精神的な問題だからな」
たくっちスノー【オルタ】
「まあ問題ないだろう………だが、海斗も陸人もいないとなると、戦力的に困るな………」
カーム
「前みたいに別の所に封印しちまうってのは出来ないのか？」
たくっちスノー【オルタ】
「あいつ的には永遠に封印しておきたかったんだろう、だからバラバラになった」
カーム
「そんなんで上手くいくのか…………？」
たくっちスノー【オルタ】
「さあな、他所の世界の事情は分からん」
たくっちスノー【オルタ】
「………だが、あいつは別の手を用意している、それも世界を相手取るとんでもない手を」
たくっちスノー【オルタ】
「可能なら、それが実行される前にうごかなくてはならん」
…………
ヨウコ
「…………チャティ、私たちどうしよう？」
チャティ
「今回ばかりはわしにもどうにもならん」
チャティ
「ヨウコはどうするつもりじゃ？全員で動くと言ったが…………」
ヨウコ
「…………そうなんだけど、流石にミライシティでもあたし達が動いたら目立ちまくるのよね…………」
ヨウコ
「だから、基本的には雪ちゃんとたくっちスノーに任せて私たち全員は危険な時以外は待機で………」
ヨウコ
「でも、海斗はあんなに強い…………」
チャティ
「恐れているのか？ヨウコらしくもないぞ」
ヨウコ
「……………そうね！」
ヨウコ
「ヨウコさんがグズグズしてたら、りりすた革命団の示しがつかないわね！よーし！」
ヨウコ
「雪ちゃん、ちょっと来て！」
雪
「あ…………はい！今来ました！」ﾋﾞｼｯ
ヨウコ
「もう1回ミライシティに行ってきて！」
雪
「…………はい、分かりました！行ってきます！」
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.141 )
- 日時： 2020/02/12 19:49
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: O84OyiKC）
そして雪(たくっちスノー同伴で)はミライシティに再び訪れる…………
たくっちスノー
【先に言っとくと陸人の家は今は警察が見張ってる、行くことすら出来んだろうな】
雪
「分かった、ならカリギュラに…………いや
」
雪
「Baronに向かおう！」
たくっちスノー
【はあ！？】
…………
たくっちスノー達がBaronに向かうと、店には壁を覆い尽くすほどの紙が………
雪
「…………やっぱり！Baronに捜索届けが沢山来ている！」
雪
「常連なだけあって情報は殆どここに届くんだなぁ………」
たくっちスノー
【すげーなお前の店】
雪
「ま、まあね…………えーと海斗君と陸人君の目撃情報ないかな………陸人君は海斗君から離れないと思うから、どっちかが分かれば充分だ」
たくっちスノー
【なるほどな………いや、でもこの数だぞ？】
雪
「え？だから何？」
雪
「全部まとめて探していけばいいんじゃないの？」
たくっちスノー
【…………おいおい、なんでいきあたりばったりな…………】
たくっちスノー
【ま、その方が俺達らしいっちゃらしいか】
たくっちスノー
【分かった、ルートを検索するから近い順に回っていくぞ】
雪
「ありがとう、たくっちスノー」
「…………雪さん？」
たくっちスノー
【お？】
雪
「ん？」
水晶
「ど…………どうも、久しぶり、かな」
雪
「水晶君！」
…………
水晶
「実は今でも悩んでいるんです」
水晶
「あの時海斗さんについていけばよかったのか、それともこれが正しかったのか…………」
水晶
「分からないんです」
雪
「私達も同じだよ、どうしてあの時私は動こうとしなかったんだろうって毎日考えてるんだ」
たくっちスノー
【ああ、だが今この選択をしたのは紛れもない俺たち自身だ、ならもう進むしかないんじゃないか？】
水晶
「…………そう、ですよね」
水晶
「そっちも本格的に動き始めたようですね」
雪
【え？分かるの？】
水晶
「ミライシティだと見かけない感じの人が沢山いましたから」
雪
「あれでもまだ全然足りないくらいだよ」
水晶
「大規模なんですね」
たくっちスノー
【そろそろアレを使う頃合いだからな】
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.142 )
- 日時： 2020/02/12 19:52
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: O84OyiKC）
水晶
「量産型たくっちスノー？」
たくっちスノー
【前の監理局のクズ共が作った雪の………コピーみたいなもんだと思え】
雪
「私が1度リセットされて、それを元に作ったのが量産型………って教えてくれた」
たくっちスノー
【いっぱいあるから情報収集には最適だ】
水晶
「それって全員雪さんにそっくりなんですか？」
たくっちスノー
【まあな】
雪
「でも海斗君が見たらなんて思うんだろう………あの子たちを囮や身代わりにするのも嫌だし………」
たくっちスノー
【んじゃ、どうするんだ？】
たくっちスノー
【量産型の事だからお前がそう言ったら逆にそういうことしようとするぞ】
水晶
「そんなんだから海斗さんにあんな事………」
雪
「‥‥‥‥‥‥」
水晶
「あ、ごめんなさい」
雪
「いいよ、事実だから‥‥‥‥水晶君、私はね」
雪
「まだたくっちスノーを名乗っていた頃は1人でなんでも出来ちゃうような存在が1番優れてると思ってたんだ」
雪
「でも、旅をして‥‥‥代理局長になって、友達や仲間が増えて」
雪
「大人数で大きな驚異を乗り越えるっていうのが‥‥‥‥1番最高だって気付いたんだ」
水晶
「それは良かったですね」
たくっちスノー
【‥‥‥‥だからこそ、せっかく手に入れた大切なもんを失わない為に立ち向かう、それが俺たちだ】
たくっちスノー
【お前もそのつもりで生きていけよ？人生楽しくなるぜ？】
水晶
「‥‥‥‥そうですね！」
水晶
「では、僕はそろそろ‥‥‥‥」
雪
「どこへ行くの？」
水晶
「カリギュラの方です、なんでも大事な用事があるとかで全員来るようにって‥‥‥‥」
雪
「へぇ‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
【‥‥‥‥‥どうする？】
雪
「行くっきゃないでしょ！」
水晶
「ええ！？」
雪
「ね、いいですよね！？お願いっ！！」
水晶
「ええ‥‥‥‥じゃあ、たくっちスノーさん」
水晶
「貴方は怪しすぎるので立体映像を切ってください」
たくっちスノー
【毎度思うんだが俺なんでこんなに信用されてないの？】
雪
「‥‥‥‥‥なんでも出来ちゃうからじゃないかな」
たくっちスノー
【マジかよー‥‥‥‥】
水晶
「ほら、行きますよ！」
- Re: ダークヒーロー計画 ( No.143 )
- 日時： 2020/02/12 19:53
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: O84OyiKC）
そして雪たちはカリギュラへと到着する
たくっちスノー
【ほー、こいつがカリギュラか】
たくっちスノー
【噂以上にデカイな‥‥‥‥海斗や陸人の奴、こんな所で働いてやがるのか‥‥‥‥】
雪
「しばらく見ない間にまた一段と立派になったねぇ‥‥‥‥」
水晶
「しばらく会ってない親戚みたいな反応やめてください」
雪
「ごめんごめん、海斗君が居た頃を懐かしんじゃって」
水晶
「居た頃ってまだまだ現役ですよ」
雪
「分かってるよ、今の海斗君ぐらいになるとエースになれるんだよね？」
たくっちスノー
【敗北者？】
雪
「違う違う‥‥‥カリギュラでいちばん強い人のことだよ！」
たくっちスノー
【ああ、そういう肩書きがあるのかあの組織‥‥‥‥】
たくっちスノー
【で？前のエースは誰だったんだ？お前が初めてミライシティ来た頃は海斗も新人だったろ？】
雪
「‥‥‥‥‥‥‥」
水晶
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
【‥‥‥‥‥あ、すまん】
雪
「大丈夫、もう気にしてないから‥‥‥‥」
水晶
「あの時は皆もうおしまいだと思ったものですよ‥‥‥」
水晶
「アレからヒーロー組織が立て直すことが出来て、今の栄光があるのは‥‥‥‥‥陸人さんのおかげみたいな所がありますね」
たくっちスノー
【あいつか‥‥‥一体どんな活躍をしたんだろうな？雪もなんも調べてなかったし】
雪
「あの時はもう関わることはないかと思ってたから‥‥‥‥」
たくっちスノー
【人生、いや会社生何があるかわかんない物だな‥‥‥‥】
雪
「で、大事な要件って？」
水晶
「え、知らな‥‥‥‥ああそっか、別世界の事考慮してませんでした」
水晶
「間もなく、この場所にアメリカ合衆国の新しい大統領が現れて演説を始めるんですよ」
雪
「あ‥‥‥‥‥アメリカ大統領がミライシティに！！？」
たくっちスノー
【こりゃすげーな】
たくっちスノー
【この世界にもアメリカあったんだな】
水晶
「驚くところ、そこ！！？」
たくっちスノー
【いやまぁラグナロクとかもあるしな‥‥‥‥で、その大統領の名前は？】
水晶
「マークス・フォルガンです」
たくっちスノー
【念の為調べとくか】
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