二次創作小説(新・総合)

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ダークヒーロー計画
日時: 2020/01/08 08:34
名前: メタルメイドウィン&彩都 ◆B/lbdM7F.E (ID: 0LccbC9r)

【合作第5弾】

どうも、メタルメイドウィンです!
コラボ作品もこれで5回目になりました、時の流れは速い

新しいヒーロー計画が、誰も見た事ない仮面ライダーの物語が今始まる!


【注意】
「ロストヒーロー計画」「トライヒーロー計画」を先に読むのがオススメです(トライは自分の書いてる短編にあります)
またその他小説(特にMM逃走中)のネタバレを含みます

Re: ダークヒーロー計画 ( No.49 )
日時: 2020/01/22 07:22
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: yfK5fbrb)

『第8話』
「体はどこ?」

たくっちスノー
【グランスピアーが指名手配‥‥‥‥!?】


「ごめんなさい!!グランスピアー!!ごめんなさい!!名古屋県民!!」

たくっちスノー
【落ち着け雪!日本に名古屋県なんてものはない!!】

水晶
「とんでもないことになりましたね‥‥‥まぁ幸いにも僕と雪さんの事は知られてませんし‥‥‥結果オーライということで」

たくっちスノー
【水晶の方、ホント奇跡だよ‥‥‥‥‥】


「で、でもこれからは慎重に行かないと‥‥‥もうグランスピアーにはなれないよ」

水晶
「まずなんなんですかグランスピアーって」

たくっちスノー
【愛を知る為のヒーローだ】

水晶
「意味分かりません」


「この事件終わったらDVD見せてあげるよ、みんなで観ようね‥‥‥‥」

たくっちスノー
【で、この海斗の足首をどこに保管しておくんだ?】

たくっちスノー
【腕もそうだが、そこらに置きっぱなしにしていいシロモノじゃねぇだろそれ】

水晶
「う、うん‥‥‥‥そうは思っているんですが保管できるような物がなくて‥‥‥」

たくっちスノー
【よし、こっちからも何か取ってくるからちょっと待ってろ、勝手に動くなよ】


「分かった‥‥‥‥‥」

‥‥‥


「あれがウロボロス‥‥‥私、ヒーロー組織はカリギュラとアルテミスしか詳しく知らなかったから、新鮮な気分だったよ」


「アルテミスを知ってると言っても華南さんぐらいだけど」

水晶
「意外ですね、なんでも知ってるものかと」


「この世界のことは調べるために来てたわけじゃなかったしね‥‥‥‥」


「ウロボロス、カリギュラ、アルテミス‥‥‥あとクリスタル」

水晶
「クリスタル‥‥‥あの組織の名前を聞くのも結構久しぶりですよ」


「黄葉さん、今何してるんだろ‥‥‥‥リセットされて以来1度も見てないんだよね‥‥‥」

たくっちスノー
【おーい、なんか箱になりそうなもん見つかったぞ】

たくっちスノー
【地球破壊爆弾にも耐えられるすげーボックスだ、今転送するぞ】


「ありがとう、たくっちスノー」

雪達の目の前に箱が届き、水晶は腕と足首を箱に詰め込んだ

Re: ダークヒーロー計画 ( No.50 )
日時: 2020/01/22 08:05
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: kyaGGoYV)

水晶
「さて、そろそろ動き出していい頃ですね」


「ウロボロスみたいに急に乗り込んだりとかしないよね?」

水晶
「しませんよ、今回ばかりは目処がありません」

たくっちスノー
【地道に情報集めていくしかねーか‥‥‥】

たくっちスノー
【今俺も新聞読んでるんだが、さっぱりいい情報が出てこない】


「もう少し何とかならない?」

たくっちスノー
【あのな、ヨウコに誤魔化して調べるのも大変なんだぞ】

水晶
「バレないように、ですもんね」


たくっちスノー
【うーむむむむ、こうなったら自暴自棄だが‥‥‥‥】

たくっちスノー
【お前が拾った腕みたいにどこかに落ちてたりとかしないかな?】


「い、いや‥‥‥‥‥それは流石に無いんじゃないかな‥‥‥‥」

水晶
「でも今はそれしかアテがないし‥‥‥やります?」


「や、やろっか‥‥‥‥‥」


‥‥‥‥‥

水晶
「じゃあ僕は全ヒーロー組織の落し物を確認してきます」


「落し物ってヒーロー組織が預かるの?」

水晶
「そうです、ヒーローが拾えばその組織が回収したりするんです」

たくっちスノー
【それ落とした方はめんどくさそうだな‥‥‥‥なら最初から落とすなって話だが】


「じゃあ私は聞き込みしてくる!」


「なんか腕とか体みたいなもの落ちてませんでしたか?って」

水晶
「‥‥‥通報はされないようにしてくださいね」


「うん、たくっちスノーちょっと通信切るね」

たくっちスノー
【おう】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「はぁ〜‥‥‥‥やれやれ」

カーレッジ
「どうなった?」

たくっちスノー
「こりゃ簡単には終わらねぇぞ‥‥‥‥長続きする」

カーレッジ
「だろうな、雪は向こうの時間で1日近く留守にしてるが、他の奴らにはなんて誤魔化すつもりだ?」

たくっちスノー
「そうなんだよな‥‥‥‥い、一応世界の乱れとかはねぇし、戦場海斗が元通りになって解決!ってなって欲しいが‥‥‥‥」

カーレッジ
「‥‥‥‥とてもそれで終わるとは思えんな」

たくっちスノー
「だな‥‥‥カーレッジ、お前にも動いてもらうことになるかもな」

カーレッジ
「だろうな」

Re: ダークヒーロー計画 ( No.51 )
日時: 2020/01/22 08:43
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)


「落し物、落し物‥‥‥‥うーん、地面に這いつくばって探すのはちょっと変だよね」


「うーん、どうしよう」


悪党
「へっへっへ、嬢ちゃん有り金置いてけや‥‥‥‥」

雪が歩いていると、重装備やガラクタのプロテクターを付けた男達に囲まれる‥‥‥逃げ場を失った


「うわ、悪人だ‥‥‥‥やるしかない」


「今度はちゃんと持ってきたんだから!」

【パンク!】


「ソウルチェンジ!!」

【ロックンロール!!ロックンロール!!ロックンロックンロール】

【仮面ライダーパンク!!】


パンクソウル
「これがあの人の‥‥‥‥仮面ライダー!!」

悪党
「へァっ!?」

パンクソウル
「え、えーと‥‥‥‥仮面ライダーパンク!私のメロディは、破裂するほど痺れるよ!!」


悪党
「うりゃーーーっ!!」

パンクソウル
「どりゃーーっ!!」



「待てっ!!ソウルチェンジ!!」

【バルカン!】

【Kamen Rider‥‥‥Kamen Rider‥‥‥shooting Wolf!!】

パンクソウルが戦っている後ろから少年が飛び出し、仮面ライダーになって出てくる

悪党
「な べし!!」

悪党
「かーびー!!」

悪党
「がっちょおおおおおん!!!」

そのヒーローによって悪党共はあっという間になぎ倒され、吹っ飛ばされる

パンクソウル
「世紀末みたいな断末魔してる‥‥‥‥」

バルカンソウル
「大丈夫ですか?」

パンクソウル
「う、うん‥‥‥‥ありがとうございます」

お互いにヒーローソウルを外し、変身を解くと‥‥‥‥



「ーーー!!!」

雪に電流走る____!!

少年
「怪我は無いみたいですね、見たことないヒーローソウルを使ってるみたいですが‥‥‥‥」



「あ‥‥‥‥あの!!」ガシッ

少年
「はい?」


「ちょ、ちょっと良いかな!?」


「お礼したいんだ‥‥‥そこの喫茶店で、ね?ちょっとだけ‥‥‥‥」

少年
「い、いえ‥‥‥‥勤務中なので‥‥‥‥」


「じゃ、じゃあせめて何かお礼になることを!!」

少年
「だ、大丈夫です!!目がマジだ!!」

たくっちスノー
【そこまでだ雪!!本筋から外れるな!!】

Re: ダークヒーロー計画 ( No.52 )
日時: 2020/01/22 17:19
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: deFTje6r)

‥‥‥‥‥

水晶
「たくっちスノーさんから電話が来たかと思えばなんですかこれ」

水晶
「他所のヒーローに迷惑かけちゃいけないでしょ」


「ご、ごめんなさい‥‥‥‥」

少年
「あれ、その衣装は確か【カリギュラ】の‥‥‥何をしてるんですか?こんなところで」

水晶
「何って、ある意味では大事な仕事です‥‥‥‥この人は宅地雪といって、手伝いをしているんだ」


「う、うん‥‥‥‥よろしく」

少年
「大事な仕事、というのは?」

水晶
「なんというか、その‥‥‥‥変な話になるけど、腕とか足みたいなの‥‥‥探してませんか?集めているんです」

少年
「人体を探して?どうして?」

たくっちスノー
【なんというか大事な人体なんだ、必要としている奴がいる】

少年
「うーん‥‥‥義手か何かですか?‥‥‥‥うーん、あ!」

少年
「うちの会長がそんな感じのものを回収してたはずです!」

水晶
「本当!?」


「え、会長?制度で所長って名前に変わったんじゃないんですか?」

少年
「会長の方がカッコイイじゃないですか」

たくっちスノー
【気分で決まるのかよ!それでいいのか組織として!】


「間違ってないよ!ヒーロー組織はカッコ良さが第一だよ!」

たくっちスノー
【おい!!】

水晶
「それで、君はどこ所属なの?」

少年
「【エンドレス】です、ちょうど近くにありますよ」


「ありがとうございます!」

水晶
「エンドレスか‥‥‥」

たくっちスノー
【よし、今度は派手な事をしなくて済むな‥‥‥‥‥】

たくっちスノー
【よし、エンドレスに直行だ!】


「うん!お礼はまたいつか!」



少年
「‥‥‥‥‥変な人だったなぁ」

‥‥‥‥

たくっちスノー
【はい?仮面ライダーバルカン?】


「うん、どうやらゼロワンの仮面ライダーもソウル化されてるみたい」

たくっちスノー
【なるほどな、俺たちからすれば未来だもんな‥‥‥サウザーの話もしてたし】

たくっちスノー
【じゃあ、迅とか滅もあるのか?】

水晶
「滅は現在テスト中です、試作品を陸人さんが使っているのですが‥‥‥‥」

たくっちスノー
【陸人が滅を!!?】


「なんかイメージと違うなぁ‥‥‥」

Re: ダークヒーロー計画 ( No.53 )
日時: 2020/01/22 18:48
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: ZYxCEFbA)

雪達はエンドレスに到着し、ウロボロスの時のようにカードを用意する

たくっちスノー
【なぁアレカッコよくない?俺達も作らね?】


「うん、いいかもね‥‥‥‥りりすた革命団の証」

水晶
「そういうの無いんですか?」

たくっちスノー
【ノリと勢いみてーな組織だからな‥‥‥‥】

水晶
「まるで今の僕達みたいですね‥‥‥‥」

たくっちスノー
【そんなんでも上手くやっていけるもんだぜ?革命団】

たくっちスノー
【なんならこっちに何人かスカウトしに行こうかな?】


「給料払えるの?向こうは仕事でやってるよ?」

水晶
「そっちは仕事でやってないんですか‥‥‥」


「こっちは何かしら集めるだけでやっていけるからね‥‥‥」

水晶
「ダメですよ?そういうところはしっかりしないと‥‥‥」


「そうは言っても私たちがリーダーじゃないし‥‥‥‥」

たくっちスノー
【まぁ、そういう話が出たら動くだろ】

受付
「お待たせしました」

水晶
「よし、行こうか」


「うん」

‥‥‥‥

たくっちスノー
【なぁ、前に海斗から聞いたんだけどよ】

たくっちスノー
【エンドレスの会長ってなんか問題児だったらしいじゃん】


「ああ聞いた聞いた、カリギュラの会長の娘さん狙ってたんだって?」

水晶
「それはもう昔の話ですよ、今のあの人は結構おとなしいですよ」

たくっちスノー
【へー、それはよかったよかった】


「前に海斗君からヒーロー組織の会長は変人ばかりって聞いたから身構えちゃったよ〜」


水晶
(海斗さん、一体どんな風に会長達を見てきたんだ‥‥‥‥?)

たくっちスノー
【なんか凄い名前のやつが居たりノムリッシュ語で喋るヤツが居るらしいぜ】

水晶
(ごめん意味分かんないどの組織だソレ)

‥‥‥‥‥


「えーと、貴方がエンドレス会長の‥‥半藤鏝はんどうこてさん?」

半藤
「ああ、君たちが例の‥‥‥カリギュラの者かい?」

半藤
「あのヒーローから話は聞いているよ」


「えーと、その‥‥‥腕か足みたいなの、あります?」

半藤
「腕だったらあるよ」


「本当ですか!?見せてください」

半藤
「そう言うと思って持ってきた」


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