黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。
作者/山下愁 ◆kp11j/nxPs(元桐生玲

第9章『本当にあった黒影寮の怖い話』-7休憩所
神威鈴「どうも。本作では神威銀の裏の性格です。神威鈴です。よろしくお願いします。今日は神様天使悪魔鬼どもと一緒に頑張ります」
日暮「鈴ー。ここは何なのー?」
神威鈴「ここは作者が第8章を少し続けるかどうか考える為の休憩所だよ。ちなみに場所は白影寮の俺の部屋な」
日出「まぁ、俺らがいつもいるところと変わらないと――」
ヴァルティア「そうなる」
ソード「俺さ、本編出てきたよね! 1回!」
神威鈴「そうだっけ? ……あぁ、本当だ」
ソード「忘れられてる?」
キャス「ねぇ。羅に会いに行っちゃダメ?」
ハト「キャスはどうして空気を読めないんですか?」
紫月「それだったら僕様も翔兄ちゃんに会いたいよ?」
ハト「……だから、少し空気を読んでくださいよ?」
クロエル「ところでさぁ、あたしら何で休憩所なんて呼び出されてるの?」
神威鈴「え。知らない」
クロエル「使えない」
神威鈴「お前なぁ……。召喚してるのって俺だよ?」
陰花「どうせ雑談して終わるんじゃないの? 僕面倒だから帰っていい?」
陽花「こら陰花。帰っちゃだめだよ。僕もいるから」
陰花「……面倒」
天音「鈴様~。具体的に何をすればいいのか分からないんですけど~」
神威鈴「俺も分からないんだよね。作者に呼ばれて出てきただけだし?」
天地「……使えないなー」
神威鈴「天地、封印されたいんなら文句を言え」
天谷「……文句は言うな」
天地「言ってねぇよ」
天羽「喧嘩はしないの!」
ディレッサ「ハァ。あー、眠い。何? 何でこんなにうるせぇの?」
ラフ「あれですよ。雑談場所です」
ディレッサ「つまりこういう事か。作者がついに面倒くさくなったんだな、この小説に」
みんな「「「「「まさか」」」」」
神威鈴「あれ。でもそういう事ってあるかも……? 面倒くさくなったら途端に更新スピードをバンバン上げて終わらせるの」
みんな「「「「「…………」」」」」
トビラ「……誰か作者を止めてください。ていうか現行け」
現「俺かよ?! 何で俺?!」
神威鈴「そうだよ。お前が行けよ。行けばいいんだよ。そうだよそうだよ」
現「待て待て待て?! 何で俺がそうやって顎でこきを使われなければいけねぇんだ!」
ルテオ「いやぁ。豚だからじゃない?」
現「俺は鬼だ! 誰が豚だテメェだろ!!」
ルテオ「僕か?!」
神威鈴「落ち着けお前ら?!」
ライア「何をしてるんですかー?」
キャス「あ、ライア! しばらくこいつらの事頼める? 今なら羅に会いに行ける!」
ライア「媒体となる鏡を省きましょうか。鈴様?」
神威鈴「ライア、ナイス。そうしておいて! しばらく!」
ライア「分かりました」
キャス「何を――?! 僕を苛めてそんなに楽しいのか! 黒影寮で言ったらMなのか、睦月か!」
ヴァルティア「可哀想だから止めておけ」
キャス「あんなの羅に比べたらへでもないよ」
ルテオ「人間を好きになって何がいいの? あんた天使じゃん」
現「人間だったら鈴はどうなるんだ?」
神威鈴「俺は神降ろしの鈴だからなー。どうだろ?」
日暮「もう丈がないのー」
日出「どうするんだ、作者」
紫月「続けるんじゃない? ほら、あと1人出てないキャラがいるじゃん」
山下愁「……もう今更思ったんだけど、出さなくてもよくなってきた」
ハト「あ、作者さん」
神威鈴「どういう事だよ」
山下愁「そういう事だよ。だってさぁ、ちょっとルール違反を起こしてるって言うかなんていうか。変更話なのにどんどんキャラをつけたしていってさぁ」
神威鈴「ここは愚痴を言う場所じゃねぇぞ」
紫月「とにかく、どうするの?」
山下愁「とりあえず、ここに……あれだ。レギュラー表みたいなの置いておくから。オリキャラは全部採用してるけど、自分的にレギュラー表を考えてみた」
神威銀
王良空華
東翔
椎名昴
堂本睦月
二条蒼空
月読怜悟
祠堂悠紀
篠崎蓮
国枝つかさ
轟白亜
高梨羅
神威白刃
渋谷零
神威鈴
山下愁「なお、こっちに書かれてなくて神様キャラを投稿された方。申し訳ないんですが、山下愁が独断でそっちの方が扱いやすいと断定しました。
なので、オリキャラを投稿してくれたのはありがたいのですが、あまり出ないと思ってください。
代わりに神様は出ますよ? ご期待を!」
キャス「じゃーどうなるのさ。第8章」
山下愁「次で裏書き行くよ! キャス君、あんた絶対出るからね! それではみなさん、ごきげんよう」
第9章『本当にあった黒影寮の怖い話』-8 裏書き
神威鈴「早くも第9章! 今回も恒例、裏書きコーナー行くよー!」
神威銀「どうして鈴が出ているんですか?」
東翔「ついに作者はくたばったか」
神威鈴「何でも『もう疲れた』だそうだ。別に自殺する訳じゃないから、読者のみなさんは勘違いをしないように」
椎名昴「ところで、そこにいる子供は誰?」
キャス「鈴に無理矢理連れて来られた。羅がいないなら僕は帰るよ?」
神威鈴「お前はまた羅ちゃんに迷惑をかけようとしたからダメだ。帰ったらもう2度と羅に会えなくするぞ」
キャス「嫌だ」
神威銀「新しい子ですか? 始めまして、神威銀です」
キャス「お前のせいで羅の心が奪えないんだーッ!!」
神威銀「きゃー?! 何ですかこの子?! いきなり私の事をポカポカと殴ってくるんですけど、痛くないですよ?」
キャス「そりゃそうだよ。本気で殴ったらそれこそ羅に嫌われる。だから、こうして、僕の羅をををををを!!」
東翔「銀から離れろ」(←蹴り飛ばし)
キャス「痛い?! お前、僕を蹴ったな! こいつがいるから、羅が手に入らないんだ!」
椎名昴「あはは。羅ちゃんは本当に銀ちゃんラブだからね」
東翔「最近では鈴もお気に入りらしいぞ。2人で1人だからな、実際は。入れ替わったり戻ったりするし」
キャス「……鈴?」
神威鈴「俺は知らない。あっちが一方的に」
キャス「問答無用ぅぅぅぅうう! ――ふぎゃ!」
神威銀「鈴の言う事を聞かないとだめじゃないですか? そもそも私の体を使って鈴は神様達を召喚するんですよね? なら、私の言う事も聞いてくれますよね?」
キャス「ハァ? 鈴ならまだしも、何でお前の命令も――!」
神威銀「そうですね。静かにしないなら、今後一切鈴を召喚しません。代わりに最後にライアちゃんを召喚して、媒体となる鏡を全部省いてもらいましょうか?」
キャス「orz」
神威鈴「そうだな。鏡世界にいるからな。いざとなれば俺は銀の人格に潜り込めるけど、お前らはそうじゃないもんな」
東翔「そうなのか」
椎名昴「そうなんだね」
ライア「そうですよ」
キャス「ライア?! お前、どうして!!」
ライア「さっきの話を聞いて出てきたんですよ。銀さん、鏡を本当に省きましょうか?」
神威銀「まだ大丈夫です。キャス君も分かってくれたみたいですし^^」
ライア「そうですか。分かりました」
神威鈴「何か、もう、いじられキャラ決定だなお前」
キャス「どうしてみんなして苛めるんだよ!!」
東翔「いじられると言うんだ、それは」
椎名昴「苛めるってなると酷い事になるからね。別館行きになるよ? 山下、そういうの書くのすごいよ?」
神威銀「ところで、他の皆さまはどうしたんですか?」
東翔「あぁ。なんか勉強してるぞ」
椎名昴「ちょっとね。追試が近いらしいんだ、期末テストの」
神威鈴「期末テストなんかあるんだな」
神威白刃「あるに決まってるじゃないか。これは学園ラブコメだよ?」
神威銀「お兄ちゃんいつの間に?!」
神威白刃「今来た。そう言えば、今回は真冬だと言うのに怖い話をしてたね。僕も体験談は零と同じなんだけどさ。本来は、もう少し長めにやる予定だったんだよ?」
東翔「じゃあどうしてこうなった?」
神威鈴「作者の技量の問題」
神威銀「じゃないですよ! 作者はリアルでは結構忙しいんです。先週は休みがなくて毎日学校でしたからね」
神威白刃「じゃあ明日もじゃない?」
東翔「高校は明日、推薦入試だ」
神威白刃「あらそ。君らは私立だもんね?」
椎名昴「当たり前ですよ。白刃さん、通ってたじゃん」
神威白刃「そうだけどさー」
キャス「……今度は放置プレイかよ」
神威鈴「構ってやろうか?」
キャス「いい。遠慮しとく」
神威鈴「あそ。じゃ、新しい奴でも呼ぶか。『唯我独尊の天使よ。全てを守る神よ。今この場に顕現せよ』」
ソード「はーい。ソード・ブレイジングです☆」
ヴァルティア「……ヴァルティアだ」
神威銀「新しいのですね!」
キャス「何だ。ヴァルティアとソードか。てっきり紫月達が出てくるのかと思った」
ソード「残念でしたー。俺らでごめんねー」
ライア「もう後がないですけどね^^」
ソード「?! ライアちゃん毒舌な事を言わないで!!」
ヴァルティア「仕方ない」
神威銀「紫月って、誰ですか?」
東翔「どうでもいい奴だ」
椎名昴「それはね、第9章に登場予定の翔の――ふが」
東翔「言ったら殺す」
椎名昴「ごめん」
神威銀「ん? 紫月――皆さん、何を隠しているんですか?」
東翔「それより、次の話は?」
神威白刃「次回は翔君の実家、中国へ黒影寮がご訪問! そこで新たな敵、『リヴァイアサン』が現れる――!」
椎名昴「紫月ってのはねー」
東翔「言うな!!」
神威鈴「それでは皆さん、ごきげんようー」
ソード「またねー」
ヴァルティア「……ねー」
キャス「羅ゥゥゥゥウ!!」
紫月「翔兄ちゃん!」
東翔「げ!」

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