コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 放課後ディベート【議題募集中】
- 日時： 2015/02/01 23:55
- 名前： 鳩目 （ID: YzSzOpCz）
debate
それは、意見と意見のぶつかり合い…
すなわち 戦闘！ タイマン！ 一騎打ち！
これは、自分の意見を武器に戦う
少年少女のバトルの記録である！
うっそぴょん♪
これは、男の子、おにゃのこが
だらだらと意見を述べる
ゆる〜い小説だよ♪
鳩目「初めまして。 私はこの小説の作者の鳩目です。
この小説は、架空の町 槻草町の中高生が、
話し合う小説です
私は文を書くのが下手なので、
分かりずらいところもあります
ご了承ください
それでも、 読んで頂けると、
私としては感謝の気持ちでいっぱいです
それでは、お楽しみください」
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- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.93 )
- 日時： 2016/02/24 21:37
- 名前： 木ネジ （ID: fjkP5x2w）
第5話 弱点
〜月曜日〜
園木「それでは、今週も始めようと思いますが…1人足りない気がしますね。」
霧島「ああ、白石くんなら… 作者の怒りに触れたようで…」
園木「なるほど…」
園木「それでは、今週の議題は…」
ササササ…
若林「いま、何か聞こえた気がするんだが。」
愛海「そう？私には何とも。」
若林「俺、仕事上耳が良いからね。100メートル先の小銭が落ちた音なら聞こえるよ。」
霧島(絶対嘘だ…)
御子柴「でも…確かにあれは何かが動く音でしたね。」
泉「ふーん…まあ、良いじゃないですか。」
宮野「もしかすると…ポルターガイスト現象ってやつ？」
芦屋「空耳でしょ」
若林御子柴「え」
ササササ…
御子柴「い、今確実に聞こえましたよ！」
若林「ああ、あの隅の方向だ！」
芦屋「またまた…」
愛海「いや、確かに聞こえた。」
園木「ええ、私も聞こえましたね。」
宮野「うん、私も聞こえたよ、」
芦屋「え…ええ、聞こえてたよ、私も。」
泉「その部屋の隅、カメラで録画して見ましょう。ケータイのしか持ってないですけど。」
宮野「ねえねえ、ポルターガイスト現象だったら、新聞会社に売り込まない？」
霧島「…宮野先輩、ポルターガイストって何か分かりますか？」
宮野「知らない」
霧島「え…」
12分後…
サササ…
泉「聞こえました…それじゃあ、動画再生しますね。」
園木「資料を確認するのは、議長である私の役目ですね。泉さん、それを私に。」
泉「いや、これは私が撮影したものだから私が先に。」
園木「仕方ない…まずは二人で見ましょう。」
園木「これは…
何か黒いものですね。」
泉「妙に黒光りしてて…」
園木「手のひらサイズで…」
泉「何か糸が２つ出てますね。」
園木「いや、それは糸じゃなくてしょっかk…」
泉「…」
園木「…」
霧島「で、どうでしたか？ポルターガイストでしたか？」
若林「もしそうだとしたら少し怖いな…」
泉「少しどころじゃないですよ！」
園木「誰ですか！こんなもの私に見せたのは！」
宮野「一体何が映ってたの？」
園木「え？いや、何でもないです！本当です！だから見る必要すら無い」
泉「じゃあ、再生しますね。」
園木「らめぇぇぇぇ」
続く
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.94 )
- 日時： 2016/03/06 00:52
- 名前： 木ネジ （ID: oBSlWdE9）
泉「再生っと…」
御子柴「…」
霧島「御子柴先輩？」
愛海「失神してる…」
若林「なぜ見せたし」
泉「いや、皆さん気になってたので…」
宮礫「そうか、そうか。つまり君はそういう奴だったんだな。」
芦屋「ちゃんと言ってよ！見たら後悔するとか。」
園木「そうなると、この会議場では会議が出来ないよね…」
宮野「私にいい考えがあるよ！」
(30分後…)
榎本「…いや、なぜ俺のアトリエで会議するんですか。」
園木「申し訳ありません、しかし…今、会議室が使えないもので。」
榎本「ふぅん」
宮野「お願い、ジュンちゃん！」
榎本「…まあ、客もいないし良いですよ。」
宮野「ありがとう！」
榎本「宮野さん、会議も良いけど今度一緒に画材を見に…」
宮野「ぎちょー！、すずちゃん！使っても良いって！」
御子柴「…あれ、ここは？」
霧島「おはようございます。」
御子柴「あれ、なんで霧島さん…」
霧島「移動があったので、眠っていたので、仕方なかったんです！」
御子柴「それでも、お姫様抱っこなんて恥ずかしぃ…」
霧島「王子様は私がお守りする故
…」
御子柴「なんか最近若林先輩に似てきたね」
霧島「え？」
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.95 )
- 日時： 2016/03/15 00:26
- 名前： 木ネジ （ID: nEqByxTs）
園木「それでは、会議をはじめる前に…御子柴さん。」
御子柴「…はい」
園木「退室願います」
霧島「なに言ってるんですか！御子柴さんも大事な仲間」
園木「また運びたいですか？」
霧島「それは…」
宮野「ジュンちゃん！御子柴くんのこと任せていい？」
榎本「…はい。何もできませんが…」
御子柴、退室
園木「それでは、これからの会議について話し合いましょう。」
芦屋「あまり榎本くんに迷惑かけるのもいけないですからね…」
芦屋「でも、あいつらにどう立ち向かうっていうの？」
若林「普通に考えれば簡単に分かる…こんなヤツには勝てねぇってことぐらい…」
泉「飼いならしますか？」
園木「シャレにならないよそれ。」
宮野「ジュンちゃんにお願いす…」
若林「榎本くんに迷惑かけないための会議だよねこれ。」
宮礫「ぼ〜くらはみんな〜い〜きてi」
霧島「いろいろと謝らなくてはいけなくなるのでやめてください。」
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.96 )
- 日時： 2016/03/25 00:37
- 名前： 木ネジ （ID: nEqByxTs）
そのころ、御子柴は…！
御子柴「…」
榎本「…」
御子柴(会議から追い出されて、今は家主と2人きりなんだけど…気まずいなぁ)
榎本「すみません…」
御子柴「はい！」
榎本「うちの宮野がお世話になっております。」
御子柴「え？」
榎本「あの娘がいつも迷惑をおかけして、申し訳なく思っております。」
御子柴「どういうことですか？」
榎本「急に後ろから抱きついたりされていませんか？」
御子柴「…いや、ボクはされたことありませんけど」
榎本「…失礼しました。」
榎本「あの娘はさみしがり屋で、とにかく誰かと一緒が好きなのです。私が絵を描いてる時も、後ろから抱きついたり頭を撫でられたりと。」
御子柴「女子に優しくされるのは羨ましいことでは？」
榎本「…あの人の場合は度を過ぎてますね。僕が寝てる時もお構い無しに抱きつくので。」
御子柴「…それは、あなたが好きとか…」
榎本「この僕が宮野を好きと？それは違いますよ！誤解しないでください！」
御子柴「いや、僕は宮野さんがあなたを好んでいるのではないかと…」
榎本「…取り乱して失礼しました。」
御子柴「宮野さんはとても良い人です。話していると明るい気持ちになれるし… だから、そんな女子に好まれるあなたはとても幸せなのでは…」
榎本「…昔はそうでした。あの人と2人だと幸せだった。しかし、独り占めは出来ない。宮野さんは誰の者でもない。 それに気づいた今は、宮野さんが僕に優しくするたびに 僕は辛くなるだけです。」
榎本「僕も本当は宮野さんと一緒にいたいし、分かり合いたい。僕は宮野さんが…」
榎本「な、何を言わせているんですか！」
御子柴「す、すみません！でも、僕はその、何も覚えが…」
榎本「今のは秘密にしてください。宮野さんは心が弱い。あの人にショックは与えたくないのです。」
御子柴「分かりました。」
続くと思う
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.97 )
- 日時： 2016/04/05 00:59
- 名前： 木ネジ （ID: /uGlMfie）
その頃…
園木「それでは、これで今日の会議を終了します。」
霧島「若林先輩と愛海先輩任せましたよ！」
若林「俺に任せておけ。駆逐してやる！」
ガチャ
榎本「あ、終わったんですか。」
霧島「ジュンちゃん…」
榎本「いや、呼び方それで決定したんですか…」
御子柴「あの、これから会議場は使えるように…」
園木「まあ、金曜日には使えると思うよ。」
御子柴「そうですか！」
若林「帰りに駆逐用の道具を買って帰るけど、ついてくる人いる？」
愛海「どんな道具で追い詰めるか…考えただけでゾクゾクするわ。」
霧島(あ、ヤバい人だ。)
こうして、解散したあと、
若林と愛海は
スーパー「コンドウ」に向かった。
若林「さすがに大黒デパートに行くのは遠いからね。」
愛海「さて、探しましょ。」
〜殺虫剤の棚の前〜
愛海「これ良いんじゃない？」
若林「冷却スプレーみたいだね」
愛海「これでジワジワと命を削るなんて…」ウットリ
若林「まあ、会議室に毒物撒き散らすよりは安全だね」
愛海「あと、この家型の罠も…あと、この毒餌も…」
若林「すごい執念だね…」
10分後…
店員「合計でうん千円になります！」
若林「あ…あぁ…あ…」
愛海「ワリカンね」
若林「…アポ？」
続く
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