コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 放課後ディベート【議題募集中】
- 日時: 2015/02/01 23:55
- 名前: 鳩目 (ID: YzSzOpCz)
debate
それは、意見と意見のぶつかり合い…
すなわち 戦闘! タイマン! 一騎打ち!
これは、自分の意見を武器に戦う
少年少女のバトルの記録である!
うっそぴょん♪
これは、男の子、おにゃのこが
だらだらと意見を述べる
ゆる〜い小説だよ♪
鳩目「初めまして。 私はこの小説の作者の鳩目です。
この小説は、架空の町 槻草町の中高生が、
話し合う小説です
私は文を書くのが下手なので、
分かりずらいところもあります
ご了承ください
それでも、 読んで頂けると、
私としては感謝の気持ちでいっぱいです
それでは、お楽しみください」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.43 )
- 日時: 2015/07/10 01:02
- 名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)
水曜日…
園木「それでは、残り2日で何をするか
決めてもらいます」
若林「…よし!」
〜火曜日(回想シーン)〜
宮野「女の子に興味を持ってもらう方法ですか?」
若林「頼れるのは君だけだ。 是非意見を聞かせて欲しい」
宮野「だったら、相手に話題を合わせてみるとか。」
〜回想シーン終わり〜
若林(たしか月曜日、芦屋さんが短冊に書いたことは…ボタン16連打か。 高◯名人目指してるんだろうな〜)
若林「はい! テレビゲームについて話し合うとか!」
園木「却下します」
若林「何故ですか? 理由を述べよ。」
園木「僕がゲームを持ってないからです」
若林
宮野「あの、少し外の空気を吸いたいので、いいですか?」
園木「どーぞ。」
宮野「あ、若林さんも来てください」
若林「えっ」
ここは、会議室の外。
宮野「なぜ、ゲームの話なんですか?」
若林「芦屋さんは、多分ゲームが好きなんだよ。 」
宮野「芦屋さんは、雑誌で人気の読者モデルなんです!普通、服とかそういうの話すでしょう!」
若林「ファッション言われても。 俺全くわからないし。」
宮野「コンビニでそういう雑誌買えますよ!ちゃんと勉強してください!」
若林「ショボーン」
宮野「それに、そういうネット言葉は現実で言うものではないと思いますよ。」
若林「やっぱりそう?」
宮野「なんというか… オタク感が出てますよ。」
若林「ヲタクで何が悪い! ヲタクは、その、 専門家だどっ!
その道を極しものじゃ〜!」
宮野「気持ちは分かりますが、やはり気になる女子に向かって言う言葉ではないかと。」
若林「サーセ… すみませんでした」
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.44 )
- 日時: 2015/07/12 00:33
- 名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)
若林「じゃあ、どうすればいいんだ…」
宮野「相手はどんな話題が好きか考えるんですよ!」
若林「俺の推理だと、芦屋さんはゲームが好きだな。」
宮野「あの槻草市のホコリのモデルがゲームするなんて、
想像出来ません!」
若林「偏見はよくないぞ、ワトソン君。」
宮野「とにかく! 先輩はファッションの知識が無いから、
ちゃんと勉強してください!」
その頃…
霧島「宮野先輩と若林センパイおそいですね…」
芦屋「何かあったのかな?」
泉「怪しい取引とか?」
宮礫「まさか、愛の告白?」
白石「(作者の判断により(以下略))」
芦屋「いや、そういうことをするなら、
会議に出席しないはず…」
芦屋「とりあえず、心配だから、探してくるね。」
その頃、若林達は…
宮野「リピートアフターミー トップス」
若林「トップス」
宮野「意味は?」
若林「洗濯用洗剤。」
宮野「上着の事ですよ!」
宮野「リピートアフターミー トートバッグ」
若林「カバンって、 ファッションなの?」
宮野「モチのロンですっ! 先輩のようなリュックなど笑止!」
芦屋「何してるの?」
若林宮野「wow!」
芦屋「会議室に戻りなさい。」
若林宮野「は、はいっ!」
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.45 )
- 日時: 2015/07/14 23:36
- 名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)
こうして、三人は会議室に戻ってきた。
霧島「何をしてたんですか?」
芦屋「二人で何か話し合ってた。」
泉「もしかして2人は…!」
宮礫「熱愛ってヤツですな!」
若林「ご、誤解だ! 」
宮野「本当です!変なウワサ流さないで!」
白石「キスした?舌入れた?」
宮野「違うっての!」
白石「(作者の判断により削除されました。)」
わかばやしの アームロック!
白石「いやぁぁぁぁぁぁ… ひでぶぅ!」
こうかはばつぐんだ!!
芦屋「なんてこった! 白石がアームロックかけられちゃった!」
泉「この人でなし!」
若林「とにかく、これは誤解です。 芦屋さんなら信じてくれますか?」
芦屋「私は…信じるよ?」
霧島「芦屋センパイ…明らかに目が泳いでる…」
芦屋「私は、話をしているとしか、言ってないし。」
宮礫「つまんないの。」
若林「つまるとかつまらないとか、 そんな話じゃないんだ。」
芦屋「でも、何話してたか、気になるな。
若林くん 教えてくれない?」
若林「…え?」
続く。
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.46 )
- 日時: 2015/07/18 00:22
- 名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)
宮野「…」
若林「あの、言わなきゃダメですか?」
芦屋「いや、別に大丈夫だけど…」
泉「やっぱり、2人だけの秘密があるってことは…」
御子柴「そうだったの…? 全く気付かなかったよ…」
若林「違うっての!」
若林(さて、どうする…!)
◯ 正直に言う
ごまかす
若林(宮野と疑われる前に、当たって砕けるか…!)
若林「実は俺、ファッションに興味があるんです。」
愛海「へぇ、意外」
若林「そこで宮野と相談してたんだけど、やっぱりその道のプロに聞いた方がいいかなって… 」
若林「よかったら、少し俺に教えていただけませんか?」
芦屋「…」
宮野「…」
霧島泉宮礫芦屋御子柴「…」
白石「ひ、ひでb…」
若林「あ、すみません!今の無しd」
芦屋「分かった! 私がひと肌脱ぐよ!」
若林「…?」
芦屋「今度私と服を買いに行こうよ! その時におしえてあげる!」
若林「い、いいんですか?」
芦屋「むしろ、男の子にファッション教えるなんて、
新鮮な体験を逃したくない!
私からも、お願いします!」
若林「あ、ありがとうございます!」
宮野「若林先輩!」
若林「へ?」
宮野「やりましたね!」
宮野「…おう!」
園木「議論が進んだようですが…
少し寝ていた私には、何がなんだかさっぱり…」
芦屋「園木くん!
木曜日と金曜日は議論できないから!
若林くんと私!」
園木「は、はぁ…
木曜日は元々ないので、
金曜日は欠席扱いにしますね。」
泉「良かったですね! 若林さん!これで宮野先輩との恋も一歩前進ですね!」
若林「だからちがーう」
- Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.47 )
- 日時: 2015/07/20 22:35
- 名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)
こうして、時は流れた…
金曜日〜
園木「えっと、2人ほど欠席してますが、 議論を開始しましょう。」
宮礫「は〜い」
宮野「若林先輩 大丈夫かな…」
霧島「何がですか?」
宮野「若林先輩、結構オタ… 社交性の低い人だから少し心配」
霧島「あの人なら大丈夫ですよ。」
宮野「ふ〜ん…」(気付かれてるのかな、若林先輩のコト。)
その頃…
若林たちは、デパートの5階で服を見ていた。
芦屋「えっと、このTシャツから考えると、この上着が…」
若林「トップスのことですね!」
芦屋「あ、宮野ちゃんから聞いたんだね! 」
宮野「うん!なんか大丈夫な気がする!」
霧島「はい! 若林先輩なら、オシャレになって戻ってきますよ。」
泉「すずちゃん どうだった?」
霧島「多分、若林先輩が他の女と歩いているので嫉妬してるんだよ。」
泉「やっぱり!」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32
この掲示板は過去ログ化されています。