コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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放課後ディベート【議題募集中】
日時: 2015/02/01 23:55
名前: 鳩目 (ID: YzSzOpCz)

debate
それは、意見と意見のぶつかり合い…
すなわち 戦闘! タイマン! 一騎打ち!

これは、自分の意見を武器に戦う
少年少女のバトルの記録である!












うっそぴょん♪
これは、男の子、おにゃのこが
だらだらと意見を述べる
ゆる〜い小説だよ♪


鳩目「初めまして。 私はこの小説の作者の鳩目です。
この小説は、架空の町 槻草きそう町の中高生が、
話し合う小説です
私は文を書くのが下手なので、
分かりずらいところもあります
ご了承ください
それでも、 読んで頂けると、
私としては感謝の気持ちでいっぱいです
それでは、お楽しみください」

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Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.38 )
日時: 2015/07/01 23:43
名前: 木ねじ (ID: vVtocYXo)

〜重大なお知らせ〜

この度は、私の小説を読んでいただき、
誠にありがとうございます。
私としては、感謝の気持ちでいっぱいです。



さて、私は小説のペンネームを
変えることにしました。

理由は、閲覧数が1000を超えたので、
また新しい気持ちで小説を書きたいと思いました。

本当は700を超えたところで変える予定でしたが、 それを忘れてしまっていたのですが
いつの間にか1000を超えてたので、焦って変えました。



誠に申し訳ありません。
ちなみに、名前の由来は、
口にした時のテンポの良さで決めました。


私の小説を愛していただき、
ありがとうございます

これからも、「放課後ディベート」を
よろしくお願いします



鳩目 改め 木ねじ

Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.39 )
日時: 2015/07/16 11:04
名前: 鳩目 (ID: 6k7YX5tj)

第2話 宮礫「お願い、手伝って!」



園木「それでは、 今週も議論のテーマをを…」
宮礫「私から提案があります!」

園木「な、なんでしょうか?」
宮礫「突然だけど、みんなの夢って何?」



園木「…いきなりですね。 」
宮礫「今日、作文の宿題が出たんだ… 将来の夢って… お願い! 私に力を貸して!」

宮野「うん!面白そう!」
若林「なるほど… トゥメか…」

園木「ところで、宮礫さんの夢って何ですか?」

宮礫「う〜ん… まず、
イケメンで、金持ちで、頭が良くて、ユーモアがあって、力持ちで、だからって傲慢にならずに優しくしてくれて、毎日
『ずっと愛してるよ』って言ってくれる細マッチョと結婚することかな?」

若林「だ、駄目だ… まだ笑うな…
こらえるんだ…
し…しかし…」

園木「えっと、それを書くんですか?」
宮礫「いやいや、今のは冗談だって!
本当はね…

ラクダに乗りたいんだ!」
園木「えっ」
宮野「えっ」
霧島「えっ」
若林「えっ」
宮礫「えっ」




宮礫「だって! アラビアンのお姫様のような格好でラクダに乗るのは、乙女の夢でしょ!」
若林「そうなのか… 乙女心は全く分からないものだ。」
芦屋「ちょっと、誤解だよ! 若林くん!」

園木「あぁ〜 僕が思うのは、 作文に書くのはもっと 良い職業に就きたいとか、
こんな感じだと思うんですけど…」

宮礫「う〜ん そうだとしても、
ラクダとアラビアのお姫様と
細マッチョは譲れないな!」

宮礫「じゃあ、今回の議題は、夢を語り合おうよ!」

宮野「私は賛成です!」

園木「待って下さ」
宮礫「じゃあ、この紙に夢を書いて、
このダンボール箱に入れてくださ〜い!」
園木「…」

Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.40 )
日時: 2015/07/05 23:50
名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)


園木「(一秒にボタン16連打 芦屋) (細マッチョになりたい 白石)(北陸新幹線に乗りたい 御子柴) (EX◯LEのコンサートに行きたい 泉)これじゃあ、作文にならないじゃないか。」

宮礫「実を言うと、 将来就きたい職はもう決まっているし
そもそも 下書きはもう書いたから、帰ったら写すだけだよ!」

園木「えっ」
若林「じゃあ、何を手伝えばいいんだ?」
宮礫「う〜んとね… 手伝うってほどでもないけど…今回は夢を語り合って、親交を深めたいんだ!」

園木「レクですか? でも、なぜ今さら…」
宮礫「私たちって、常に意見バラバラじゃん! これは、互いの事を理解してないからだと思うんだ!」

霧島「意見があったら、議論にならないんじゃないですか?」
宮礫「あっ…」






宮礫「と、とにかく! 今週はレクってことにしましょう! ね!」
園木「まあ、ただの水掛け論にならないために、互いの事を尊重し合うのは大切ですね。」
白石「よし! 俺はもっと、宮礫さんや芦屋さんのことを知りたいぞ!」
御子柴「白石くん…! それはセクハラだよ!」


若林は激怒した。

若林「アタタタタタタタタタタタタ!」

若林「秘孔をついた。お前はもう、死んでいる。」
白石「な、なん…ひでぶぅ!」

芦屋「なんてこった! 白石が殺されちゃった!」
泉「センパイの人でなし!」


白石「白石は滅びぬ。 何度でも蘇るさ!」

霧島「あの〜 みなさん。 議論する気ありますか?」
泉白石若林芦屋「すみませんでした。」

Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.41 )
日時: 2015/07/07 23:30
名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)




宮礫「そうだ! 明日七夕でしょ?
みんなで短冊作ろうよ!」

園木「なるほど… 面白い! 」
霧島「いいですね! ぜひ作りましょう!」

こうして、10人はそれぞれ短冊作りに取り掛かった。

若林「彦星と織姫の愛の物語か…」
宮礫「ロマンっていいよね!」
白石「まあ、2人が会ったら(作者の判断により削除されました)
に行って(作者の判断により削除されました)するんだろな。」
若林「白石氏ね」
霧島「かなちゃん (作者の判断により削除されました)って何?」
泉「さあ?」

御子柴「七夕の飾りって、こんなのでいいですか?」
愛海「…そもそも笹って、あるの?」
芦屋「笹じゃないけど、私の家の倉庫に、クリスマスツリーが眠ってあるけど…」
宮礫「じゃあそれにしよ! 明日、芦屋さんの家に集合ね!」
霧島(いいのか…?)


園木「完成したようですね。 それでは明日、芦屋さんの家に集合してください。」

Re: 放課後ディベート【議題募集中】 ( No.42 )
日時: 2015/07/08 00:08
名前: 木ネジ (ID: Ytr7tgpe)

こうして 火曜日の放課後、霧島たちは
芦屋の家に着いたのだが…

白石「遅いな… 宮野」
若林「忘れて帰ったとかないよね…」
御子柴「あ!来たよ!」


宮野「疲れた…」
霧島「どうして走ってたんですか?」
宮野「一度、小学校に行って、ジュンちゃんから、
飾ってほしい短冊をもらって
先輩の家に来たの….」

霧島「へぇ〜 その人の短冊はどこにありますか?」
宮野「それならここに…」



普通の大人になりたい。 榎本


霧島泉白石若林宮礫愛海御子柴園木芦屋「……」

霧島「その人って、本当に小学生ですか?」
泉「見た目は子供 頭脳は大人 その名は 名探偵ジュン!」
宮野「六年生だよ…」

園木「それでは、飾りつけましょう。」

若林「灯りをつけましょ ぼんぼりに〜」
芦屋「それ、別の歌だよ。 」
若林「あ、すみません…」


御子柴「えっと、この飾りはここでいいですか?」
白石「もっと高い方がいいぞ〜 俺がやってやる。」
御子柴「お願いね… 白石くん」

若林「お星様 き〜らきら 金銀 すなご…」
芦屋「すなごって何?」
若林「え?えっ… ははは…」
霧島(明らかに、目が泳いでる…)

こうして、完成した。

霧島「みなさん! このツリーの前で、写真をとりませんか?」
泉「おっ!いいね!」

霧島「並んでください!」
霧島「セルフタイマーっと… 」
霧島「1足す1は?」

御子柴「2〜!」
泉白石宮野若林宮礫愛海園木芦屋「田んぼの田〜!」

こうして、
10人の七夕はおわった…






河川敷にて…
若林が寝転がっていた

若林「彦星と織姫… 羨ましいな。」
宮野「やっぱり芦屋さんにホの字なんですね!」
若林「い、いつからいたんだ!」
宮野「さっきからいましたよ!」

若林「しょうがない…隠すこともない。 」

若林はポケットにあった紙を
宮野に見せた。

宮野「短冊ですね。」
若林「俺の字で、
芦屋さんと結ばれたい と書いてある。」

若林「飾ろうとしたが、止めておいた。芦屋さんや白石に何か言われたら困るから。」
宮野「確かに、白石くんはおしゃべりだから…」

若林「はっきり言うと、俺は芦屋さんが好きだ。 二次元以外の女性にときめいたのはこれが初めてだ。」
若林「そこてだ。 協力をしてもらいたい。」


宮野「…分かりました。」

続く


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