ダーク・ファンタジー小説
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- 白と黒の境界 【CONNECT】
- 日時: 2013/02/16 20:48
- 名前: 和里 (ID: uwZWw1uD)
はじめまして、和里と申します♪
小説書いてみました!
どこーにでもありそうなタイトルであることは承知しております・・・
で、内容も何処にでもありそ(以下略
・・・・・・・。
初心者なので、色々だめなところがあると思うのですが、どうぞよろしくお願いします
なお、更新が遅く、内容が複雑だったりしますがご容赦ください
誤字、脱字あれば教えてください。すぐ直します(多分結構多いと思います(焦))
中傷、荒らしなどは止めてください
あと、私は学生だったりしますので、成績が落ちると更新できなくなる可能性があります!
感想、アドバイスなどのコメントよろしくお願いします!!
最後に・・・・・・・
私なりに頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪
- Re: 白と黒の境界 【白い偽善】 ( No.69 )
- 日時: 2012/11/14 22:00
- 名前: 和里 (ID: uwZWw1uD)
みんな、テスト頑張ろうね!
- Re: 白と黒の境界 【白い偽善】 ( No.70 )
- 日時: 2012/11/14 22:03
- 名前: 影切十夜 (ID: pfKTVxMr)
うん。蘇生有難う!!
- 〜★*☆*★ monochrome ☆*★*☆〜 ( No.71 )
- 日時: 2012/11/17 17:01
- 名前: 和里 (ID: uwZWw1uD)
:モノクローム:
[ 子兎 No. 10563 ]
——快復率—— 17%
——感情再現率—— 61%
——精神状態—— 異常検知
——心復元率—— 76%
——記憶復元率—— 1%
——No.7において五感作用—— 正常
——No.7 ANOTHER PROGRAM—— 正常に稼動中
——覚醒の可能性—— 6%
証明が乏しい暗い部屋。しかしその部屋は異常なほど広い。しかしその8割が何か不思議なもので占領されている。
様々な本やら資料やらで埋め尽くされ、底が見えない机上。その上に、それらに埋もれるようにデスクトップの液晶画面が青白い光を漏らし、上記の事を表示していた。ある人物がそれに気づきごちゃごちゃとした机の上に読みかけのかなり分厚い本を開いたまま乗せ、前の椅子に座る。他にも沢山の本が開きっぱなしで放置してあるため、どれがどれだか判らなくなりそうだ。
その人物は、しばし液晶画面を直視したあと[close]をクリックし、そのウィンドウを閉じる。と、そこにあったのは無限に流れていく文字や数字の、意味を成さない羅列。次から次ぎへと下から上へ流れていく。目が回りそうになるが、画面を直視するその人物はそこに何か映像が流れているかのように見入っている。
ふと、何か分かったかのように視線を落とし、紙の山で圧死しそうになっているキーボードを引きずり出した。キーボードは嬉しそうにその人物の指を滑らかに引き寄せ、その指が命じた文字をデスクトップへ高速で送っていく。
暫くの間、キーボードを叩く雨のような音が広い部屋に断続的に響き渡った。
そして今度はキーボードに変わってデスクトップが低い唸りを上げる。
映し出される文字。灰色の背景に黒い文字。若干読みにくいが、なんとか読める。
——子兎 No.10906、No.11363 インストール開始しますか?——
無表情な文字はその下に、[start][close]と加えた。
その人物は[start]にマウスを持っていき、一度だけ、カチリと押した。
——インストール中—— 14%完了
その人物はまたキーボードを叩く。
——野兎 No.74 確認完了——
——野兎は速やかに中へ。加速、開始します——
その人物は立ち上がり、この部屋の8割を占領しているものの方へ向かう。それらは規則正しく丁寧に並べられていた。その一番手前の列のちょうど右手。電気をつけるスイッチがある。
そこへと向かうその人物。手を伸ばし、そのスイッチに触れる。
パチリと軽い音がして手前から順にオレンジ色のライトに照らされていく。
そこにあったのは、大量の——————
- Re:白と黒の境界 ( No.72 )
- 日時: 2012/11/17 16:54
- 名前: 和里 (ID: uwZWw1uD)
ごめんなさい、題名変えました。
そのうち前後が逆になるかもしれない……
- Re: 白と黒の境界 【ANOTHER CONNECT】 ( No.73 )
- 日時: 2012/11/18 00:59
- 名前: 影切十夜 (ID: x0GEUVxB)
題名なんて読むの?英語嫌いなもんで…。
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