ダーク・ファンタジー小説
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- 白と黒の境界 【CONNECT】
- 日時: 2013/02/16 20:48
- 名前: 和里 (ID: uwZWw1uD)
はじめまして、和里と申します♪
小説書いてみました!
どこーにでもありそうなタイトルであることは承知しております・・・
で、内容も何処にでもありそ(以下略
・・・・・・・。
初心者なので、色々だめなところがあると思うのですが、どうぞよろしくお願いします
なお、更新が遅く、内容が複雑だったりしますがご容赦ください
誤字、脱字あれば教えてください。すぐ直します(多分結構多いと思います(焦))
中傷、荒らしなどは止めてください
あと、私は学生だったりしますので、成績が落ちると更新できなくなる可能性があります!
感想、アドバイスなどのコメントよろしくお願いします!!
最後に・・・・・・・
私なりに頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪
- Re: 白と黒の境界 【白い偽善】 ( No.64 )
- 日時: 2012/11/12 23:03
- 名前: 和里 (ID: uwZWw1uD)
ノー
28だよ。十夜の学校は早いんだね…
- Re: 白と黒の境界 【白い偽善】 ( No.65 )
- 日時: 2012/11/13 18:30
- 名前: 梓守 白 (ID: X4sjHulf)
にゃー。
ウチは 26だよー。
せっかくの三連休が勉強ずくしだ(泣)
- Re: 白と黒の境界 【白い偽善】 ( No.66 )
- 日時: 2012/11/13 18:32
- 名前: 御砂垣 赤 (ID: 1T0V/L.3)
おろ?
赤さんは連休某国民的遊園地に行ってくるよー。
- Re: 白と黒の境界 【白い偽善】 ( No.67 )
- 日時: 2012/11/13 19:27
- 名前: 影切十夜 (ID: SG2pzqrf)
俺どーしてもテストがある日って金曜日って思っちゃう…。
- 白と黒の境界 ( No.68 )
- 日時: 2012/11/14 21:58
- 名前: 和里 (ID: uwZWw1uD)
その背を見守り、再び腰のケースに手を伸ばす。ごそごそと漁り、透明な球体と小さめの鍵をかなりの量の中からそれぞれ取り出す。透明な球体の中の模様は馬のようなもの。
そして先程と同様に鍵を突き刺し、右へ90°回す。先程同様魔法陣が展開し、鋭い音と共に今度は1匹の馬のような幻獣が現れた。それは全身をプラチナで固めたような容貌で下弦型の角のような物がついている。
『久し振り、か?ん、少し顔色が悪いようだが……。まあ無理はするな。で、今日は?』
「取り敢えず乗せろ。フィーア、ゼックスに地図」
『はいっ』
ゼックスの、顔色が悪い、と言うのは当然だろうと思うが、それには全く触れず、フィーアに指示を出す。フィーアの返事が帰って来るなりゼックスの背に手を掛け、飛び乗ろうと軽く地を蹴った。のだが、その瞬間強い目眩に襲われ、宙で体制を崩した。
『レン様!?』
叫んだのはフィーアだったが、おれを受け止めたのは勿論言うまでもなくゼックスの背だ。
「す、すまないな」
おれは頭をふって眩暈を追い出すが、頭の隅が麻痺したような感覚は残っている。
心当たりが無いわけではない。むしろ、この状態が心当たりその物だ。幻獣を6体も一気に召喚とは、無理をしたとは思う。精神力を根こそぎかっさらわせた気分だ。小さな子供が、実を収穫しただけでは飽きたらず、その茎をひっつかみ、力任せに全てを根っこから引きずりあげた、と言うような惨事のあとの畑のようなイメージが一瞬浮かんだ。
『では、行くぞ』
静かな落ち着いたゼックスの声を聞いていると、疲労も重なって眠気が襲ってきそうだが、そんな事をしている時間はない、と自分に言い聞かせる。
ゼックスは、言葉通り歩みを進め、やがて周りの景色が見えなくなるほどスピードをあげた。
もう少しで前線か。
そう思い、前の方へしっかりと視線を固定し、目を凝らした。その瞬間頭の端で警告ランプが赫々と、警告アラームがけたたましく、おれに非常事態を告げた。
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