二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【リボーン!】運命のソーサリー
日時: 2011/01/09 11:04
名前: 美菜 (ID: D1ySZU7X)

こんにちわ、または初めまして。
美菜です。
二次小説を書くのは初めてですが、よろしくおねがいします。
−オリキャラ紹介−
名前:黒沢 アリス
コードネーム:シナモン
年齢:不明。でも、14〜15歳くらい。
性格:いつもニコニコしている。頭いい。
   何でも信じてしまう。
容姿:黒の髪が、腰まであって、いつも、オレガノ
   が色々な髪型にしてくれる。一番多いのは、
   ツインテール。いつも、黒っぽい服を着て
   いる。
ボイス:「こんにちわー、シナモンです」
    「へー日本って、洗濯は川でするんだ」
−注意−
・美菜のことが嫌いな人
・黒かスレなツナありえない!って人
・リボーン嫌いって人
・いきなりタメじゃ嫌って人
・荒らしきたら無視できないって人
・もちろん、荒らしに来た人
  は、戻って下さい。
では、スタート! 
 


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Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.384 )
日時: 2010/12/02 21:22
名前: 桃香 (ID: wkmZWb4j)

え〜〜・・・・散々サボってスミマセンでした。
つーかパソコンちょい禁止に・・・・なってしまいまして・・・・。

放置orたまに上げ

になってしまうかと・・・。
少なくとも十日まではですね・・・。

取りあえず、保留外しました。

ではコメ返し☆


−涙水様−

お久しぶりですー!
もう番外編まで!!速いですね〜!!

いやいや・・・もうネタ切れで無理やりネタ帳から引っ張って来たネタです・・・。
わ〜・・・終わって無いし・・・。
癒姫とアリスの関係は・・・・・・・本遍で☆
まぁ旧知の仲ってのは合ってますよ!

最新の話まではかなりの道のりが・・・。
ってか現に、諦めてる人も居ますがね☆
でも気になるって言ってくれて嬉しいです!!
ありがとう御座います〜〜〜!!!!
涙水様も頑張ってくださいね!!

でわっ♪

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.385 )
日時: 2010/12/10 20:52
名前: 桃香 (ID: h6SCL0Q5)

只今〜復活して参りますた☆
うわ〜〜・・・ウチ、上げるって言ったのに上げてないし・・・。
んじゃ、小説更新して参りまっす!!!

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.386 )
日時: 2010/12/11 11:43
名前: 桃香 (ID: ofW4Vptq)

第四十六話 敬意なんて、口だけじゃない。






「私は・・・・———————。」


「ふ〜ん・・・・優しいんだね。でも、その甘さは捨てた方が良いと思うよ?」

「そんなの関係ありません。私は残酷な貴方達が許せないだけです。」

「・・・分かった。闇夜をヨロシク☆」

「へ?・・・って!!!」



フラ〜〜・・・・



「闇夜?!・・・陽炎は・・・?」

「あ〜あ・・・闇夜チャンは失格になってたし、二人の勝負だね♪」

「・・・そうみたいね。ザンザス。」

「あぁ。一瞬で勝負をつけてやるよ。」

「・・・・・・・絶対に勝つ。ただそれだけよ。」




キュィィン




シナモンは、鎌を構えた。そして、ザンザスへ向けて放とうとした・・・。


「覚悟なさい!ザンザス!!!」


「覚悟すんのはお前だ。」




ドシュ・・・




「くっ・・・直で当たってしまったか・・・。」

「まだまだ、勝負はこれからだ。」


バンッ バンッ  バンッ




一発は地面に。

一発はシナモンの頭上に。

そして最後の一発は・・・・・・。



「・・・ッ・・・・・。」



シナモンの左肩に当たっていた———。



「シナモン!!・・・・鎌は持てるのか?」

「いや、あれじゃ持てねーだろーな、肩の骨にひびが入ったみてーだ。」

「そうか・・・リボーン。」






「・・・・おい、もう降参か?」

「・・・・・・。」


「だったら続けるぞ。」


「・・・・・・・・ふふふっ・・・貴方は、左を狙ったのが間違いのようね。」

「何だと?!・・・お前はさっきから、左手で鎌を・・・・。」

「それが、『手を抜いてるだけ』だとしたら?」

「・・・そうか。体力温存ってことか?」

「そう思っていただいて結構よ。」

「そうか・・・。」




ジャキッ



「ただ、避けられたら意味ないだろ。お前は俺には勝てねぇ。」

「・・・・私は、貴方だけを狙ってる訳じゃないの。」

「は・・・俺以外に誰が居るんだ?」



スッ・・・・・・







「私が気づいてないとでも思ってた?・・・・闇夜の所為で守護者にはなれなかった『誰かさん』。」

「何・・・ッ?」





コツン・・・





「ゴメンなさい。ザンザス様・・・・あたし・・・・・心配で・・・。」

「ふん・・・・・そうか・・。」

「で、でも!・・・闇夜は守護者には向いてません!!」


「あぁ、全くその通りだ。」



「え・・・・・?どういうこと・・・・?」

「そうですよね。ザンザス様!!」

「ザンザス?!何で私じゃ無いのよ!私はその子を倒してその子より私の方が守護者に向いてるっていう証明もしたわ!なのに・・・・・なのに何でダメなのよ!!!私じゃ駄目な理由でもある訳?!」



「あります。致命的な欠点が。」

「何処よッ!私が守護者でしょ?!あんたは口出さないでよッ!!」




「お前は、ずっと裏切ってたからだ。」



闇夜side


・・・・・もう、限界だった。


皆が、私よりもその子を推薦した。


だから、私はあの子を必死で倒したんじゃない!!

・・・・三日も掛かっちゃったけども。

それ位、どうってこと無かった・・・筈なのに・・・・!



私は、騙されていた。

二人に。


如何やってだって?・・・・恐ろしく簡単よ。




私を真の守護者だと見せかけ、戦わせる。


そして、私が弱った頃にやって来たあの子が私を倒す・・・・・ほら、簡単じゃない。


でも、私は分からなかった。


そんな簡単なコトだったのに———————————————。


・・・・・・こんな私に、助けの手を差し伸べてくれる人は居ませんか・・・・・・・?



アリスside



そうか・・・闇夜は、騙されてた・・・。

でも、だったらどうして?


私が闇夜を落とした時に、止めようとしなかったの?

そうすれば、もっと闇夜を弱らせていた筈なのに・・・。


もしかして・・・・・・?


Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.387 )
日時: 2010/12/11 12:01
名前: 桃香 (ID: ofW4Vptq)

保留外しました☆
結構長めだったな、今回は。
・・・これから長くして行こう、そして最終的には3000文字を目指すのだ!!!

でわでわっ!

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.388 )
日時: 2010/12/18 14:52
名前: 桃香 (ID: mjDeMGCD)

第四十七話 愛したって意味無いの?





「きゃあぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!」




闇夜の絶叫と、




「な・・・っ?!どういう事だ!?」

「闇夜は・・・騙されていたって事か・・・?」

「これは極限にどーゆーことだ!!!!!」




ざわめく守護者達と、




「ザンザス・・・これは全部お前が仕組んだ事だったのか?」

「ふん、俺には関係のねぇことだ。」




ボス同士の言い合いと、






「そん・・・・・な・・・。」




ガックリとしているシナモンと、





「もしかして・・・アイツは・・・・。」



何か分かったような様子のリボーンが、居た。





「とりあえずさぁ、君がヴァリアーの正式な気の守護者のレイ・・・。」


「あたしは、紗那。・・・今はね。」


今は・・・?


とっさに聞こうとしたが、ツナに止められた。

理由は・・・私が一番良く分かってる。


「それじゃあ、今度こそ本当の争奪戦を始めよっか。準備はモチロン出来てるよね?」

「えぇ、良いわ」


「・・・待て。」

「何だい?アルコバレーノ」


「お前は一体、何者なんだ?」

「あたしは・・・・その・・・・・。」


「それに、その顔・・・お前、紗那じゃなくて、レイピアだろ?」

「・・・?誰・・・?」

「あっ!思い出したっス!!確か丁度二年前、自分のファミリーと商談中のファミリーの両方を皆殺しにした事件・・・・その人はたった一人で全員を殺して、何処かに逃げたって聞いてます。それをヴィンディチェが探してる事も。」

「なっ!?ヴィンディチェってまさか!!」

「そーだぞ。六道骸が入ってる所だぞ。」


「ってことは、あの人、骸よりも強いの〜〜〜〜〜〜???!」

「あぁそうだぞ。」

「ウソ?!冗談じゃないよ!!!」



・・・六道骸より強い。

それは、私も承知していたつもりだった。

・・・・・でも、そんなに強いなんて知らなかった。

だって、殺気だけでも強いって分かる・・・いや、格が違うだろう。だってザンザスの殺気よりも強い。

まぁ最も、アレが本気な訳ないだろう。

それを言えば、ザンザスだって同じだ。


わざわざ初めて会う時から殺気を本気で出しているヤツなんて、見た事が無い。



「それで、お前は匿いながら守護者をさせてるって訳だな?」

「・・・あぁ。」

「それが条件なので・・・はい。」

「だったら、シナモンの敵だな。」


「ハイハ〜イ♪じゃあ本当の守護者対決する前に、これに腕を通してくれない?」


そう言って出したのは・・・・・指だけの手袋と言ったら分かるだろうか。

本当にそんな形の物だった。


「これに炎を灯せば、本当に気の波動が流れてるって言えるからね?」

「わ・・・分かりました・・・。やります。」

「・・・分かった。」

「よし。じゃあ二人同時だよ?せーのッ!!」




ボォォッ





「なっ・・・何と言う炎・・これが気・・・?!」

「あぁ。シナモンの奴、ちゃんと自主トレで炎の灯し方もやってたみてーだな。それに比べて、相手は初めてみてーだぞ」

「そ・・・そう言われれば・・・。」


事実、その通りだった。

紗那————————いや、レイピアは炎が出ただけででも驚いているようだ。

・・・・いや、実際炎の存在を知らなかったと言った方が正しいだろう。
何故なら、他の守護者に聞いていたりしているからだ。
・・・しかし、ヴァリアーにも分かる奴は居なかったらしい。
全員・・・いや、ベルとザンザス以外の守護者は全員、首を捻ってそれぞれの言い分を言っていたからだ。


「よし、二人とも気の守護者で間違いは無いね。じゃあ始めるから屋上来てね〜♪」


「屋上・・・?」

「如何して・・・・屋上なんですか・・・?」

「ん?それはね、・・・・詳しくは屋上で話すよ。」

「わ・・分かり・・・・・ました・・・。」



そう言うと、とっととレイピアは行ってしまった。

ただ、本当に屋上だったかは分からなかったが。

—————————もしかすると、アレを仕掛けに行ったのかも。



それは、誰も知る由も無かった。


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