二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【リボーン!】運命のソーサリー
日時: 2011/01/09 11:04
名前: 美菜 (ID: D1ySZU7X)

こんにちわ、または初めまして。
美菜です。
二次小説を書くのは初めてですが、よろしくおねがいします。
−オリキャラ紹介−
名前:黒沢 アリス
コードネーム:シナモン
年齢:不明。でも、14〜15歳くらい。
性格:いつもニコニコしている。頭いい。
   何でも信じてしまう。
容姿:黒の髪が、腰まであって、いつも、オレガノ
   が色々な髪型にしてくれる。一番多いのは、
   ツインテール。いつも、黒っぽい服を着て
   いる。
ボイス:「こんにちわー、シナモンです」
    「へー日本って、洗濯は川でするんだ」
−注意−
・美菜のことが嫌いな人
・黒かスレなツナありえない!って人
・リボーン嫌いって人
・いきなりタメじゃ嫌って人
・荒らしきたら無視できないって人
・もちろん、荒らしに来た人
  は、戻って下さい。
では、スタート! 
 


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Re: 【リボーン!】運命のソーサリー【アンケート実施中!】 ( No.294 )
日時: 2010/11/08 17:45
名前: 美菜 (ID: VGf3vERk)
参照: http://12x.i-revo.jp/

第三十二話 コンナコト。



「はぁ・・・。」


シナモンは、一人溜め息を付いた。


「なんでツナは・・・あんな事言ったんだろう・・・。」



カタ・・ン



「それとも、もう本当に限界だと思って・・・自分が・・・。」



『俺は、もう絶対に皆と自分を危険に巻き込みたくない!』



「ツナ・・・もう覚悟して・・・言ってるのか・・な・・・・・。」



カタンッ



「それでも、『輪廻』である闇夜の言ったことは絶対よ・・・運命なんだから・・・。」



ズキッ・・・



戦闘でツナに負わされた傷が痛む。


あぁ・・・ツナはもう何年もこの傷を心に負ってるんだ・・・。


なんで、私・・・・


気付かなかったんだろ・・・こんなにも、辛いのに・・・。



コンコン



ガバッ


「シナモンちゃん?夕ご飯よ〜」

「あ、もうこんな時間でしたか・・・。すぐ行きます。」

「えぇ、覚めない内に早く来てね〜!」



そう言って、ツナの部屋に向かって行った。

ツナは、今どんな気持ちで居るんだろう・・・。



「あ、シナモン!大丈夫?顔色悪いよ?」

「ツナ・・・私は大丈夫。」

「そっか、早く良くなってね。」

「分かった、ツナ。」




トントントン・・・




良かった・・何時ものツナだ・・・。


いつもの・・・優しくて、心配症で、子供の世話が上手くて、面白くて————そんなツナだ。




「ちゃおっす、シナモン。どうしたんだ?そんな顔して。」

「あら、シナモン。この肉じゃがは私が作ったのよ、食べなさい。それで、早く何時もみたいな元気なシナモンになりなさい。」


えっと・・・『それ』は遠慮したいんだけど・・・。


テーブルの上には、肉じゃがと思われしき物体・・・いや、毒が置かれている。

ぶっちゃけ、食べたくない・・・。お腹壊す。


「有難う、ビアンキ。でも私は大丈夫だから。」

「そう、だったらその元気・・・これを食べて表現しなさい。」

「それは・・・遠慮するけど・・・。」

「シナモン、これが俺の命令だとしてもか?」

「はい。だって私が仕えるのは家光様ですから。」

「まぁ、当然だな。ビアンキ、諦めろ。」

「リボーンが言うなら良いわ。」


「ぎゃはははー!!から揚げは全部ランボさんの物だもんね!」

「ランボ、待つ!これ、皆の!」



あーあ、何時ものパターンだ。十年バズーカの。

私は逃げるから、頑張れ。



ドカーン



「おや?これは幼きボンゴレ十代目。ご無沙汰してます。」

「ここ何処?早くしないと川平のおじさんに文句言われちゃう!」

「ロメオ・・・待ちなさい!!!!!」

「うわっ・・・それでは、僕はこれで・・・」



ビューン



「相変わらず逃げ足が速い人ばっかりだなぁ・・・私の周りに居る人は。」


それでも、この後からは・・・


何時ものパターンでは無かった。

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー【アンケート実施中!】 ( No.295 )
日時: 2010/11/08 20:15
名前: 生死騎士 (ID: kS1s3PtF)
参照: 昨日の晩ご飯

いつの間にこんな更新してんだ、このヤロー!!
なんか、最後の方ギャグじゃないか?ちょっとシリアス展開になってきたのに!?

がんば〜^^

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー【アンケート実施中!】 ( No.296 )
日時: 2010/11/09 15:26
名前: 天智天皇 (ID: gggmK04g)

きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!学校から来た〜〜〜〜!!!(すでにあらし
チャイムなっちゃった〜〜〜

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー【アンケート実施中!】 ( No.297 )
日時: 2010/11/09 15:26
名前: 美菜 (ID: gggmK04g)

最後の方のギャグはね・・・ある重要な手がかりがあるんだけど・・・分かるかな☆
今から三話位、ほとんどシリアスだから(ほとんどね

あ〜昨日学校なくてヒマだったからなぁ・・・。

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー【アンケート実施中!】 ( No.298 )
日時: 2010/11/09 16:47
名前: 美菜 (ID: dRfQEy98)
参照: http://12x.i-revo.jp/

第三十二話 こんなこと・・・ある訳無いよ・・・。




「ロメオ!!待ちなさい!」


ダダダダダッ




「・・・シナモン、あれに付いて行け。なんか胸騒ぎがするぞ。」

「分かりました、リボーンさん。」



ダダッ



「ねぇ、リボーン・・・どんな胸騒ぎなの・・?」

「嫌な予感がする・・って感じの胸騒ぎだ。」





「あ、ビアンキさん・・・隠れていよう・・・。」


シナモンが見た光景は、とてもおぞましい物だったからだ。

あんなに毒を体中に塗られて、良く死んでいないなと思う位の毒だったからだ。

・・・ご愁傷様。と天に祈りを捧げた位だ。



「今日こそは逃がさないわよ!!」



ベシッ



「ちょ、ちょっと待ってください!何で俺なんですか!?俺、何かしましたか?!」



ベシッバシッ



「もう観念なさい!地獄に送ってあげるっ!!!」



キラリンッ



「あ、待ってください!ビアンキさん!」

「何よ、シナモン。」

「それ・・・ヴァリアーが探していた、雲のハーフボンゴレリングじゃないですか・・・!?!」

「た・・確かにそうね・・でも、なんでこんな所に落ちているのかしら・・・?」

「それは謎ですけど、これで雲は両方こっちの物ですね!!」

「そうね、シナモン。」




ドカァン



「あれ?ここどこ?おれっち、ここで何してるんだもんね?!」

「あら・・?・・ロメオが居ないわ!どこに行ったのかしら!」

「でも、多分戻ってくると思います。それに・・・これを皆に見せなきゃいけませんから戻りましょうよ。」

「そうね・・・今日の所は諦めてあげるわ。」

「ねぇねぇーシナモン。オレっちと遊ぶんだもんね!」

「待って、皆で遊ぼうね。ツナやイーピンちゃんも居るお家で。」

「うん!オレっち皆で遊ぶ!」




タタタタッ・・・・・





「そこに在ったのか・・・雲の片割れよ。俺の・・・・な。」








「ツナ〜〜!聞いて〜〜〜!!」

「どうしたの?シナモン。」

「ツナ、ヴァリアーが雲だけボンゴレリングが無かったって言ってたの覚えてるかしら。」

「え〜っと・・覚えてるけど。」

「それで・・・ここに・・・・・あれ!?無い!!!」

「え!?シナモン?!無いなんて・・貴女、バッグの一番下のポーチに入れて無かったかしら?!」

「それが・・・無いの・・・。」

「何だって?!」

「ツナ・・・ごめんなさい。」

「そんな事は良いから!」

「あのリングがボンゴレ以外の手に渡ったら・・・大変な事になるぞ。」

「大変!早く探さなきゃ!」

「そうね。私達は来た道を戻りましょう。」

「はい!」

「ツナは、この辺りでマフィアが居ないか調べて。」

「わ、分かった。」

「じゃあ、行くわね。」




そんな・・・・・私の所為だ・・・。


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