二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【リボーン!】運命のソーサリー
- 日時: 2011/01/09 11:04
- 名前: 美菜 (ID: D1ySZU7X)
こんにちわ、または初めまして。
美菜です。
二次小説を書くのは初めてですが、よろしくおねがいします。
−オリキャラ紹介−
名前:黒沢 アリス
コードネーム:シナモン
年齢:不明。でも、14〜15歳くらい。
性格:いつもニコニコしている。頭いい。
何でも信じてしまう。
容姿:黒の髪が、腰まであって、いつも、オレガノ
が色々な髪型にしてくれる。一番多いのは、
ツインテール。いつも、黒っぽい服を着て
いる。
ボイス:「こんにちわー、シナモンです」
「へー日本って、洗濯は川でするんだ」
−注意−
・美菜のことが嫌いな人
・黒かスレなツナありえない!って人
・リボーン嫌いって人
・いきなりタメじゃ嫌って人
・荒らしきたら無視できないって人
・もちろん、荒らしに来た人
は、戻って下さい。
では、スタート!
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- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.439 )
- 日時: 2011/02/01 17:19
- 名前: 桃香 (ID: zTJIAtHn)
第七十七話 簡単には逝かせない。苦しみながら逝きなさい。
コンコン
「・・・どうぞ」
カチャッ
「失礼します」
「・・・アリス・・・?こんな所に何の様?」
雲雀はちょっとびっくりした様に言うと、書類を片付け始めた。
・・・本当に話をして貰える気になったらしい。
「雲雀さんに話があるんです」
「どんな話?」
「・・・私の過去の写真が、雲雀さんの船の中にあったんです」
「ふぅん、見つけたんだ」
「勝手に物色した事は謝ります。偶々とは言いません。・・・その代わり、ちゃんと答えて下さい」
「分かったよ、見たって事は、キミの姿とその隣に写っていたルイゼの姿も見たんでしょ?だったら教えてあげるよ」
「・・・・お願いします」
この人は、絶対嘘は付かない人だと思った。
一直線な瞳だったから、それと、雰囲気で。
絶対、秘密を吐けって言われても吐かなそう。
絶対に。そう、絶対に。
「アリスは、シンデレラだったんだよ」
「・・・はい?」
「それしか教えない。・・・まぁ、シンデレラだった時の事はそんなに知らないけどね、僕は」
「そうですか・・・」
絶対これ以上待ったってこの人は口を割らない。
機嫌を損ねて追い出されるだけだ。
直感でそう悟ったシナモンは、諦めた様に呟いて席を立った。
「いずれ、全て思い出します。そしたら・・・そしたら、もし、雲雀さんが敵だったら・・・消す覚悟も出来てます」
「そう・・・楽しみだね」
「その時は、・・・・雲雀さんも逃げないで覚悟して下さい」
ガチャ・・・・
多分、近い内に此処にまた来る事になるだろう。
・・・全てを、知った後に。
「あ!シナモン、大丈夫だったか?」
「うん、一応。・・・本当に良かった〜!」
「にしても雲雀のヤロー、シナモンにちゃんと過去の事言ったのか?」
「ヒントをくれた。でも、ちょっと分かり難いかな・・・」
「面白ぇー、どんなヒントだ?」
「それは、秘密」
「んだよ、・・・んじゃ、10代目の家に行くぞ」
「え〜?獄寺、気になんないのか?」
「別に、俺は人が秘密にしてるモンは勝手に訊かないんだよ」
「結構良い奴なのな、獄寺って!」
「るっせぇッ!!」
ヒントを皆で協力して解くべきなのかも知れないけど、私はしない事にした。
何となく、そう、そんな気がしたのだ。
ボーッと応接室の方を見てると、獄寺と山本が心配した様に声を掛けて来た。
それすらも、分からない程に。
一体どれ位ボーッとしてたんだろう。
多分、軽く10分は経った気がする。
「あれ?・・・・一体、どれ位・・・経ったっけ?」
「う〜ん、ざっと15分位じゃねーか?」
「そっか・・・・」
もう、覚悟は決まった。
争奪戦と、私の過去。
どっちを優先するか。
争奪戦で、皆と一緒に戦う方を優先する。
そしたら、きっと・・・・過去にも繋がると思うから・・・・・・。
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.440 )
- 日時: 2011/02/02 16:02
- 名前: 蔵空 (ID: PY11CXvD)
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
おわっちょれたー!おわっちょれたー!や、やっと試験終わった・・・・。
ずっと、ずっと、ずっとずっとず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、勉強勉強勉強勉強勉強!!!!!あああああああああああああああああああああ。(荒らし
もう嫌。ぜっっっっっったい、受かってる。いや、受けさせるぞ!!!
あ〜あ どーしましょ。キャラブチ壊れ。まぁ、気にしていませんけれど。フフ
でも、ずっっっっっっっっと来れなくて、わたくし この場をお借りして お詫び 申し上げます。
あたしが通っている学校は、通常よりレベルがぐんっ!と高いので、何ヶ月も前から勉強しておかないと、・・・・・・・・。ね。
でも、今年の試験は〜大事なものの中の一番大事な試験なのです。
だって!プー太郎になんかなりたくないじゃありませんかっ!!
長くなりまして、ごめんなさい。愚痴りまして、ごめんなさい。
荒らしてしまって、ごめんなさい。
以上!
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.441 )
- 日時: 2011/02/02 16:12
- 名前: 桃香 (ID: k41H6VkA)
第七十八話 答えというか、気持ちというか。
「シナモン、本当に雷の守護者戦に行かずにこっちで修行するんだな?」
リボーンが問うと、シナモンはコクッと頷く。
その目に秘めた覚悟と共に。
「分かった。じゃあ早速だが・・・お前に一番足りない物は何だと思うんだ?シナモン」
「・・・経験だと、思います」
「あぁ、正解だぞ」
スタッと音も無く近くの岩場に飛び乗ると、淡々と事実を言った。
「今集まってるツナの守護者の中では、お前が一番経験が少ない。だけど、お前はそれを頭の良さで回避してる状態なんだ」
「・・・それは、自分が一番良く分かってます・・・」
「頭の良さだけだったら、ヴァリアーに簡単に攻略されちまう。だから、経験を積むんだ。この修行でな」
「どうやって経験を・・・?」
「これを見ろ」
そう言ってリボーンが差し出して来たのは、一枚の写真だった。
「昔、レイピアが居たファミリーだ。今丁度日本に居る。・・・昔、レイピアが潰した時よりも強くなってるらしいしな。そいつらを倒せ」
「ファミリー一個を、・・・丸々潰す・・・?」
「家光が、そことの交渉の際に殺されそうになってな。今でも恨んでるからな、きっと家光の許可は取れると思うぞ」
殺されそうに・・・?
「あそこはな、レイピアに潰されてからはやり方が汚くなったんだぞ。交渉というのは嘘で、奴らはそこに招いた偉い奴を次々と殺しているんだぞ」
「そんな酷い事を・・・!?」
「だから、ボンゴレ全体が恨んでるんだぞ。オレとお前が乗り込むつったら止める奴はいねーだろーな」
シナモンは、ぎゅっと拳を握り締めながら話を聞いていた。
多分、怒りが抑えきれなかったのだろう。
正義感の強いシナモンならば、きっとこの作戦に乗り気になると思ったが、思った通りだ。
「分かりました。そのファミリーを潰しましょう」
「あぁ、行くぞ」
作戦等は何も考えずに、ただ、確固とした目的を持ちながら向かって行く。
レイピアの元居たファミリーへ。抗争をしに。
「どこにあるんですか?」
「黒曜の隣の町のビルだ。詳しくは着いたら話すぞ」
「分かりました」
時々泥に足を取られそうになりながらも、山を下って行く。
ポタポタと葉から露が落ち、シナモンの足を伝って地面に付く。
・・・あぁ、今日は雨だったんだな。
ゴロゴロと雷が鳴る中で、並盛中で戦ってる仲間を思い浮かべる。
私、もっと強くなるからね。
「着いたぞ、ここだ」
着いた先は、マフィアとは無縁のビルだった。
入り口には、フリーター募集中とまで張り紙がしてある。
「本当に、合ってますか・・・?」
「あぁ。ここの最上階に居る奴らのボスを殺せばOKだからな。気ぃ抜くんじゃねーぞ」
「・・・はい」
キィィ・・・・
中は殺風景で、生活感が無かった。
・・・いや、人がこんな所に住めるのかと疑問に思ってしまう所だった。
まぁ、一般人ならばビックリして逃げて行ってるだろう場所だ。
・・・・しかし、シナモンとリボーンは堅気ではない。
強いて言うならば、この殺風景な場所を、もっと殺風景にする為に来たのだ。
多分、所々破れている壁紙の何処かには、血が飛び散るだろう。
二人は、それをしに来たのだ。
「シナモン、防犯カメラは無さそうだぞ。足音を出さずに右に行け。オレは左に行くからな」
「はい」
命令通り、足音を出さずに行く。
・・・本当にこんな所に、部下を持ったボスが居るのだろうか?
シナモンは不安になった。
その油断が、命取りだったのかも知れなかった。
シュッ
物陰に隠れていた敵が、シナモンに斬りかかる。
それをシナモンは持ってた鎌で受け止め、弾き返す。
だが、もう一人の敵に背中を取られてしまった。
シナモンはもう一人の敵に向き直ると、勢いのついた敵をかわし、その敵の背中に蹴りを入れる。
「時間が無いの。行くね」
そのまま敵を放置し、階段を駆け上がる。
こっちが手薄って事は、・・・リボーンさんの方はかなり敵が居るのだろうか。
それだったら、行った方が良いかな?
でも、最強のリボーンさんだしなぁ・・・。
なんて事を悩み始めていると、新たな敵が来た。
集団の足音だ。多分、さっきの奴らのどっちかが余力で知らせたのだろう。
ちゃんと確認しとけば良かった。
「居たぞっ!捕らえろ!!」
あの男がリーダー格らしい。
もうちょっとで5分経つ。その前に、倒さなければ。
バジルから貰った死ぬ気丸も、後3つしか無くなったし。
ジャキッ
シナモンは相手の足を狙い、立てなくしていく。
そして確実に一歩ずつ、敵のリーダー格の男に近付いて行く。
部下も、ちょっとずつ後ろに下がってるみたい。
ダンッ
勢いをつけたまま、リーダー格の男に蹴りを入れる。
お腹に入った。・・・もう立てなくなるかもね。
その男を失った部下達は、ただオロオロとするしかなくなったのだろう。
バカ正直にボスに報告に行ってくれれば万々歳なんだけども。
そしたら、その男に付いていけば良いだけだし。
「とにかく、上に行かないと」
刹那、銃声が聞こえる。
・・・・あぁ、きっと向こうでリボーンさんも戦っているのだろう。
そういえば、銃声が今まで聞こえなかった・・・。
つまり、リボーンさんは今まで敵と遭遇しなかったか、素手で倒してたんだろう。
だったら、怪我とかもしてないに違いない。
自己完結してしまうと、ちょっと気が楽になった。
「良かった」
確か、5階建ての建物だった筈だ。
外見ではの話だが。
だったら、次が最上階。
今まで遭遇した敵は、少なくとも20人位だ。
リボーンの方もその位だと考えると、ボスの所に戦力が集まっているのだろう。
一体、どんなボスなんだか。
ガチャリ・・・・
そう思いながら、シナモンはボスへのドアを開けた。
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.442 )
- 日時: 2011/02/02 16:23
- 名前: 桃香 (ID: k41H6VkA)
あ!蔵空さん!お久です!!
蔵空さんって、学生だったんですか・・・?
バイトとか言ってたんで、てっきり大人かと思ってました。
試験終わったんですね〜〜!!
あの勉強地獄が終わったのは、おめでとう御座いま〜す!
来れなかった事は、気にしなくて良いですよ!!
来いだなんて、誰も言ってませんから☆
大事な中でも一番大事な試験なんですか?!
じゃあ尚更受かってほしいです!!
大丈夫ですよ、ちょっと荒らしでも。
後愚痴っても大丈夫です!!
まぁ、やり過ぎはちょっとダメですけども。
でわっ☆
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.443 )
- 日時: 2011/02/03 14:45
- 名前: 桃香 (ID: PEAhTxoX)
第七十九話 壊して、直して、また壊して。
「貴方が、ここのボス・・・?」
「あぁそうだ。ボスだ」
何と、部下が3人しか居なかった。
だが、3人ともシナモンが入ると直ぐに銃口を向けて来た。
・・・やはり、選りすぐりの部下なのだろう。
「あれ?まだリボーン来てないんだ・・・」
「当たり前だ。向こうからここへは来れない。向こうには、部下がたんまりと待ってるしな」
「そんな・・・ッ・・・」
「おっと。お前から情報を聞くまでは逃がさないぞ」
「情報・・・何の情報を聞きたいの?」
「ボンゴレ10代目候補達によるリング争奪戦の情報だ」
「・・・ッ・・・・」
「お前がそこに居たのは分かってる。今もやっている事もな」
「・・・・一体、貴方は何者・・・?」
「何者かは伝えないでおこう。それで、情報を売るのか、俺と戦うのか選べ」
「そんなの、決まってるじゃない・・・!!」
「私は、ここまで来たからには、貴方には負けない」
素早く死ぬ気丸を飲むと、シナモンは男の背後に回った。
男はそれを察知していた様に、後ろを向いてシナモンの手を掴む。
「これが経験という物だよ」
手に体重を預け、そのまま回し蹴りに繋ごうとしたシナモンは、いきなり手を離され床に倒れてしまう。
この男・・・強い・・・。
起き上がる瞬間の隙をついて男が向かって来る。
それを鎌で受け止めると、お互いに睨みあう。
・・・・力が、段違い・・・。
両手で鎌をしっかり持っても押されて来る。
それだけ、男の腕力が凄いという事だろう。
シナモンは、今までの敵とは明らかに格が違うという事に気づかされて居た。
その心を支配する感情は・・・・恐怖。
何度も何度も怯みそうになりながらも、必死で押し返す。
闇夜ともXANXUSとも違う、身体の底から湧き上がって来る様な恐怖。
・・・・怖い・・・・。
キィン
お互い、一歩退いて立て直す。
その目は、しっかりとお互いを睨んでいながら。
・・・それは、一発の銃声によって消えたが。
「アジト内での戦闘は、止めて下さいナ?」
静かな、秘書と思われる女性の声に、緊張の糸が解ける。
「進入者には、死を与えねばなりませんネ」
カチャ、と、銃口をシナモンに向ける。
その仕草は、冷淡で。
感情など、篭っていなくて。
「さよなら、デス」
バンッ、と、短く銃声の鳴った後、キィィン、と音がして床に転がった。
よくよく見ないと分からないが、弾の形が変だ。
「危機一髪だったな、シナモン」
「リボーン、さん?」
そこには、帽子を深く被ったリボーンが居た。
何時もよりも帽子を深く被り、表情が全く見えない。
だが、凄まじい殺気からして、怒ってる事は間違いないようだ。
「オレを騙しやがって。一体、てめーは誰なんだ?」
「俺は名前は教えない主義でね。ほら、名前だって個人情報だろ?」
「ンな事知るか。・・・今のボスは確か、休養中だっただろ?丁度良いと思ってな」
「嘘を教えてまで、強くしたいと思うんだね、その娘を」
「こいつだって、ツナの守護者だからな」
「分かった。情報を交換しようじゃないか」
「情報を・・・」
「それが出来るかは、お前に話次第だがな」
「現ボスの容態と、俺の正体。それと、ボンゴレ10代目候補達によるリング争奪戦の情報をな」
「その話、乗ったぞ」
「じゃあ先に話すよ」
その男の話は、かなり長く続けられた。
詳しく、どうでも良い事まで。
・・・・そこまでして手に入れたいのだろうか。リング争奪戦の情報を。
まぁ、この男はそんなに重要な役割については居なかった。
・・・いや、裏切る可能性が高い為、就けなかったのだろう。
「こっちの情報はこれで全てだ。そっちの情報を話せ」
「待て」
「・・?! リボーンさん・・・?」
「まだ話してねー情報があるだろ。話せ」
「それは、保険ですよ。もしそっちが話さなかった時の為の、ね」
「・・・・・納得し難いが良い。シナモン、お前の気の守護者戦の話をしろ」
「・・・分かりました」
まぁそんな感じで気の守護者戦の話をした。
長く、長く。
でも内容は簡単に、重要な所は言わずに。
リボーンさんがこっちを見てニヤッと笑ったけど、気の所為なのか何なのか・・・?
ツナだったら分かるかもね。
「じゃあ、もう一度情報交換だ。お前はもっと情報を。しかも、オレ達の納得する、な。その代わり、晴の守護者戦の話をしてやる」
「・・・乗りましょう。その話」
「待って下さいナ」
「何だ?貴女に止める権利など無い筈だが?」
「雪蓮にも、止める権利位はありますヨ?それとも、雪蓮はそれすらも無い程下級だって言うんデスカ?」
「・・・分かった、言い分を聞こう。何が不満なんだ?」
「雪蓮は、会社の存続が危ぶまれる行為を止めたいだけでス。彼らはボンゴレですヨ?」
「まぁ、確かに・・・。でも、今はリング争奪戦が先だ」
「それは、・・・貴方がどちらについているかによって変わるんじゃないでしょうカ?」
「そうか・・・・ならでは、二人に聞こう。アルコバレーノや俺位の実力を持った少女なのならば、やはりヴァリアーなのだろうな?」
・・・やはり、この男もヴァリアー側について居たのか・・・。
「いいえ違います。私達は、沢田綱吉側についています。現に私は、沢田綱吉側の気の守護者です」
「ならば、さっきの発言はチャラにしといてくれ」
「あら?ボスは沢田氏側につくのかと思ってまシタヨ?どうしてデス?」
「ヴァリアーは最強でなくてはならないからだ。・・・絶対にな」
「まぁ良いでス。さぁ、侵入者を追い出す許可を下さいませんカ?」
「分かった、許可しよう」
秘書らしき女性は、こっちを向くと言った。
「侵入者は、死刑でス」
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