二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- レッドレイヴン 〜Cat End〜
- 日時: 2012/03/29 16:53
- 名前: 黒簾香菜 (ID: xJuDA4mk)
初めまして!黒簾香菜と申します。
ちゃんと書けるかは分かりませんが、頑張ってみます。
注意
・荒らしはしないでください。
・キャラ崩壊するかもしれません。
・もしも気に入ってくれましたら、感想を貰えると有難いです
以上です!
この他にも、「小説家になろう」という所で小説を書いています。そちらも見ていただけると嬉しいです。
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- Re: レッドレイヴン 〜Cat End〜 ( No.17 )
- 日時: 2012/04/01 10:48
- 名前: 黒簾香菜 (ID: xJuDA4mk)
「アンディ。他のファミリーも探してるって言ってたよな・・?」
ウォルターがそう言うが、アンディは答えなかった。
「おい、アンディ?」
心配してアンディの肩を揺する。彼はウォルターを見ていなかった。どこか遠い虚空を眺め、熱心に考え込んでいる。
「・・・・“猫”・・・・それに一瞬見えた左肩に・・・・まさか・・・?」
- Re: レッドレイヴン 〜Cat End〜 ( No.18 )
- 日時: 2012/04/02 10:29
- 名前: 黒簾香菜 (ID: xJuDA4mk)
「・・・・・・・・・」
呼吸を整えると、裏路地の一角に座り込んで猫はリンゴを手に取った。その半分を落としてしまい、手元には三つしか残っていない。おまけに、そのリンゴ全てが焦げていた。
・・・・とりあえず、これで飢えはしのげる
一部が焼け焦げて炭になった苦いリンゴを齧る。芯もヘタも気にせず全てを胃に押し込んだ。
美味しくはないが、こうするしか無い。
こうやって盗みを繰り返して、日々生き続けるしか無いのだ。
「にゃあ」
まるで猫のように
日々を食いつぶして生きるだけ
そんなことを望んだわけでは無いけれど、この手で掴み取れるものなどほんの一握りしかないのだから
幸せを得ることをあきらめて
それでも死にたくないと思ったのだから
「にゃあ」
偽りの言葉を吐き続ける。それは意味なんてなくて、空っぽな言葉。
空はまだ暗い。
- Re: レッドレイヴン 〜Cat End〜 ( No.19 )
- 日時: 2012/04/02 13:21
- 名前: 霜月 (ID: fpEl6qfM)
え〜っ何これ!?
続きが気になる…!
がんばってください!!
- Re: レッドレイヴン 〜Cat End〜 ( No.20 )
- 日時: 2012/04/02 19:53
- 名前: 黒簾香菜 (ID: xJuDA4mk)
有難うございます!
続きは明日にでも更新できるといいなぁ。
- Re: レッドレイヴン 〜Cat End〜 ( No.21 )
- 日時: 2012/04/03 11:24
- 名前: 黒簾香菜 (ID: xJuDA4mk)
その後しばらく経って戻って来たシャルルはアンディに説得され、彼らはまだソレル四番区にいた。ウォルターは特に反論することもなく一人と一羽に続く。正直休みたかったのでどうでもいいらしい。
「・・・で?次の仕事に関係があるってどういうことだ?」
宿をとり、その部屋の中でシャルルは鋭くとがった眼をさらに尖らせてアンディを睨んだ。彼が言うにはこの区で騒がれている猫が次の仕事に何か関係がありそうだというのだ。
「そんなこと言ったっけ?」
「言っただろ!」
真顔で嘘をつくアンディ。その後ろでウォルターはベッドで寝転んでいた。スキャッグスの目撃情報が多すぎて、仕事が引っ切り無しに来ているためにへとへとの様だ。
「大体、あの“猫”ってやつ知ってるのか?」
「うん」
ウォルターの言葉をあっさり肯定し、アンディは頷いた。
「でも、関わるとろくな事ないと思うよ。“猫”は放っておいてレッドレイヴンとして、抗争が起こる可能性が高いこの場所にいる方が良いと思うけど」
「だから、どうしてそうなると思うんだよ!いい加減教えろ」
イライラしたようにシャルルが言うが、アンディは無表情のまま窓の外を見ている。そこでは、銃を持った人々が住人に何かを聞いて回っているのが見えた。
「“猫”がここにいるから・・・・・かな?さっきの人たちも言ってたし」
良く分からないことを口走って、彼はトランクの中に入っているギロチンの刃の様子を確かめた。
「誰が“猫”を捕まえるんだろうね?」
抽象的な言葉を呟きながら・・・・
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