BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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おそ松さんのBLを書いていこう!
日時: 2016/10/30 14:36
名前: CAT (ID: u6knrXHP)

どうも!初めまして!CATと
申します!まだ松沼から抜け出せない
私が、小説を書いていこうと思います!文才無いので文の構成などは
暖かい目で見逃して貰えると有難いです!宜しくお願いします!

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.197 )
日時: 2017/03/25 23:54
名前: CAT (ID: jLj0fDzV)

どうなんだろうね…(^^)

チョロ松サイド

誰か行く人は…。
「チョロ松兄さんでしょやっぱり」
カラ松、一松、十四松、トド松。
なに勝手に意気投合してんだ。

「そんなの…危険だけど、
トト子ちゃんのほうが喜ぶでしよ…」
「ハ?チョロ松兄さん、そんな気持ちでおそ松兄さんと付き合ってたの?」

トド松……。

「大体!ここまで来て
弱気になるのは許さないよ!」

トド松は僕に向かって指をさし、
見下した。
お前に見下されるのは腹立つな…。

「わかった…。
やれるとこまでやってやるよ!」

僕は、デカパン博士に薬を貰う。

「じゃあ、いってきます」

皆は同時に頷く。
深呼吸をして、薬を飲む。
瞬間、意識がなくなる。
おそ松兄さん、どうか僕を
拒まないで…。

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.198 )
日時: 2017/03/28 19:22
名前: CAT (ID: jLj0fDzV)

おそ松サイド

おー、俺は松野おそ松。
たぶんあっちの世界…現実世界だと
俺は眠ってると思う。
意識不明とかでな。
しくじったわ。まさかこんなことに
なるとか…。
俺は別に、好きでここに来たわけじゃない。
だって見てみ?
周りは灰色一色だし。
けど、少しくらい好きな夢が
見たかった。
結局こうなったのは全部俺のせい。
そういえばデカパン博士言ってたな。
大量に摂取するとその副作用で
夢が悪夢に変わるって。
……いいかもな、それも。
これであいつが幸せになるんなら。
このまま悪夢に飲み込まれて死ぬのなんて容易いことだ。
っと来客が来たようだな…。

「よう、チョロ松。久しぶり?だな」
「おそ松兄さん……」

そんな泣きそうな顔するなよ。
死にずれーじゃん。

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.199 )
日時: 2017/03/29 19:54
名前: CAT (ID: jLj0fDzV)

チョロ松サイド

よ、良かった〜…
無事おそ松兄さんの夢の中に
入れた〜…。
あとは、おそ松兄さんを説得する
だけだな。

「なんで来た?つーか、どうして
来れた…」
「デカパン博士の協力あってだよ。
おそ松兄さんと同じ薬を飲んだんだ」
「はぁ、やっぱり…」

おそ松兄さんは呆れたように
溜め息を吐く。
薬の効果時間は一時間。
こんな会話してる場合じゃない。
さっさと本題に入ろう。

「いっとくけど、俺は夢から
覚めないからな」
「……えっ?」

まるで僕達の今までの会話を
聞いてたような口調で言う。

「どうせ夢から覚まそうとしてんだろ?」
「うん、そうだよ」
「あっそ。さっきも言ったけど、
俺は覚めないからな」
「なっなんで…!」

こんなんじゃ、おそ松兄さんと
現実世界に帰ることができない…。

「理由を聞かせて」
「そうだな…。お前のため、だな」
「僕の…ため?」

どういうことだ…。

「俺と付き合ったら、子供もできないしみんなから拒絶されながら
生きてくことになる。
そんなことはお前も嫌だろ?」

おそ松兄さん…そんなこと考えて
たんだ…。
この時、本当におそ松兄さんは
馬鹿だなと思った。

「おそ松兄さん…。バッカじゃないの?」
「はぁ?」

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.200 )
日時: 2017/03/30 12:49
名前: アズサ (ID: Lswa/LrZ)

なかなか来れなくてゴメン・・・!
あああ切ない・・・おそ松兄さんそんなこと気にしてたなんて・・・ッ
チョロ松頑張って!!
CAT、これからもよろしく〜

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.201 )
日時: 2017/03/30 22:14
名前: CAT (ID: jLj0fDzV)

うん!よろしくね〜!


チョロ松サイド

「……バカってどういうことだよ」
「そのままの意味」

そういうともっと機嫌が悪そうに
なる。

「僕は、本当におそ松兄さんが
よくて付き合ってるの。
勝手に僕の人生を心配しないでもらえる?僕の幸せは僕が決める。
わかった?」
「っ…ありがとう…!」

おそ松兄さんはポロポロと涙を
流した。
よほど心配してくれていたのか…。

「うぅん、僕のほうこそ心配させて
ごめんね…」
「そう思うんだったら…その…」
「なに?」

なかなか口を開かない。
だんだん顔が真っ赤になっている。

「お前、暇さえあればアイドルばっか
みるから…
たまには俺も見ろよ…」
「〜〜〜っ!」

なにこの可愛い生き物!

「うん、わかった」

そろそろ時間になるな…。
だんだん周りが暗くなっていく。

「もう危ないかも…。
帰ろう、おそ松兄さん」
「おう」

夢からの戻りかたは確か…。
夢から覚めたいと強く念じること。
おそ松兄さんと僕は手を握りあい、
強く念じた。


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