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おそ松さんのBLを書いていこう!
日時: 2016/10/30 14:36
名前: CAT (ID: u6knrXHP)

どうも!初めまして!CATと
申します!まだ松沼から抜け出せない
私が、小説を書いていこうと思います!文才無いので文の構成などは
暖かい目で見逃して貰えると有難いです!宜しくお願いします!

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.67 )
日時: 2016/12/18 16:29
名前: 桃色 (ID: d2ww6FUd)

( ; ゜Д゜)
ヤバイ!
文才半端ない!

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.68 )
日時: 2016/12/18 17:54
名前: CAT (ID: u6knrXHP)

ありがとう!
そして閲覧数500突破!
ありがとうございます!!!


チョロ松サイド


トド松が走って行ってしまったとき
少ししか見えなかったけど、
泣いていた…?
僕らは好きな人を泣かせたのか。
おそ松兄さんも気付いたのか
いつものヘラヘラした顔じゃない。
胸ぐらを掴んでいた手を降ろす。
馬鹿だ、好きな人の目の前で
やることじゃないだろ、殴り合いなんて。
トド松に謝ろう。

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.69 )
日時: 2016/12/19 18:17
名前: CAT (ID: u6knrXHP)

おそ松サイド

考えてみれば、チョロ松から
トド松を奪うことで頭がいっぱいで
一番大切なトド松のことを何も
考えていなかった。
自分が情けない。
トド松を泣かせたこと、
弟を傷つけようとしてしまったこと、
自分がこれほど馬鹿だと思ったのは
初めてだ。
トド松謝ってちゃんと『好き』って
伝えなくちゃ。

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.70 )
日時: 2016/12/21 23:23
名前: CAT (ID: u6knrXHP)

トド松サイド

家に帰って玄関の扉を開けると
おそ松兄さんとチョロ松兄さんが
正座して待ち構えていた。
カラ松兄さんは小声で『頑張れ』
と言ってくれた。
そしてウィンクしながらまた
外に出ていった。
おそ松兄さんたちの方に再び向くと、
おそ松兄さんが口を開いた。
おそ松「トド松、話しがあるから二階に来てくれ」
僕は一瞬迷ったが、ふたりの真剣な目に
負けて話しを聞くことにした。

Re: おそ松さんのBLを書いていこう! ( No.71 )
日時: 2016/12/22 21:04
名前: CAT (ID: u6knrXHP)

トド松サイド


二階に上り部屋に入る。
おそ松兄さんとチョロ松兄さんは並んで
座り、僕はそれに向かい合う形で座った。
おそ松兄さんとチョロ松兄さんは
土下座しながら
お、チョ「「今日は本当にごめん!!!」」
と謝ってきた。
僕は何も言わずにただその姿を
見つめていた。
兄さんたちはそのまま続けた。
おそ松「俺、チョロ松からトド松を奪うので
頭いっぱいで、トド松の気持ち考えてなかった…!」
チョロ松「僕も、トド松が泣いてたの少し見えて、
それでやっと自分の行動が馬鹿なことに気付いた。
本当にごめん!」
僕は二人の謝罪を聞いて、真剣なことが
伝わってきた。
トド松「僕、正直怖かった。僕のせいで喧嘩した
みたいだったし、兄さんたちが怪我したら
嫌だしっ…」
涙が頬に伝う。
兄さんたちは顔をあげ、僕の涙を拭う。
おそ松「でもさ、俺達、本気でトド松のこと
好きなんだ。俺と一緒に馬鹿してくれたりして、
本当に嬉しかった」
チョロ松「僕も、夜、暗いのが怖くて、僕を
頼ってくれたの嬉しいかったし、
影では努力してるの本当は知ってるんだよ」
急にそんなことを言われて顔が熱くなる。
おそ松「今、ここで選んでくれ」
チョロ松「ねぇ、どっちが好き?」
選択を迫られる。
そんなの、どっちも好きだっつの。
トド松「……僕は、どちらも選ばない」
「なんで!?」というふうに見つめてくる。
トド松「兄さんたちとは、今のままでも充分
楽しんでるから、どちらとも付き合わない。
それが、僕の答えだから」
おそ松「そっか…」
チョロ松「うん、わかった。それがトド松の答えだもんな」
よかった、納得してくれて…。
おそ松「じゃあ、チビ太んとこ行くか!」
トド松「うん!」
僕はこれからも、今までどおり
この兄たちとも、他の兄たちとも、
楽しく過ごそうと思います。



終わり


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