二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 設定集&小話
- 日時: 2014/04/22 23:12
- 名前: MAHOKO ◆lcN4ygzIuM (ID: MHTXF2/b)
作者が取り扱っているキャラ及び世界観の設定集です。一部勝手なオリジナル設定も有ったりします。キャラは勝手に増えたりします。
遊戯王モンスター>>1-5
ポップンキャラ>>6-10
任天堂キャラ>>35-36
パワプロキャラ>>93-94
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- Re: 設定集&小話 ( No.125 )
- 日時: 2014/07/27 19:33
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)
続き
BGM:ウィーアー(ワンピースのOP曲)
ニャミ「おお、いいじゃん。15で担当したんだよねー。懐かしいー。」
オトベア「宝物楽しみだなー。」
普通のBGMでメンバー達は落ち着きを取り戻し、裸族ソングで気を失った一部メンバー達も目を覚ました。
守「大丈夫か?進。」
進「少し頭がクラクラします・・・。」
アリス「ん・・・。あれ?私・・・。」
エリカ「なんで倒れちゃったんだっけ・・・?」
レイシス「一体何があったんデショウ。」
烈風刀「みんな、目を覚ましたみたいですね。」
翔太・朋恵「わー。カモメさんがいっぱいだー。」
リノン「犬、かわいいな///。」
ガンダー「ワン。」
多くのメンバーは船上ですごす中、烈と猛田はさらに上の方にある展望台にいた。ついでに猛田はどう言う訳だか烈によってパワ体の姿に戻された状態で、彼に抱っこされている。
烈「慶次、すっげー眺めいいな。」
猛田「俺をパワ体に戻して抱っこしないで欲しいッス・・・。」
烈「だってこの状態の慶次を抱いてるとぬいぐるみみたいに柔らかくて気持ちいいんだよー。」
猛田「俺はぬいぐるみじゃねーッス!」
パワプロくん「あー、猛田ー。俺もりゅーとさんの高尾くんに同じような事言われたから。」
まるでぬいぐるみのように扱われる猛田を苦い表情で見つめるパワプロくん。そこに、エミが声をかける。
エミ「ねえ、パワプロくん。あとどれ位で宝島に着きそう?」
パワプロくん「そうだねー。このまま順調に進めば30分位で着くかなー。」
あおい「結構かかるみたいだね・・・。」
宝島に到着するにはまだ時間がかかるようで、メンバー達はやや退屈した様子だ。すると、氷海がある提案をする。
氷海「帆船は風を帆で受けて動くから、風雅と東條くんの風技を使えばもっと速く動くんじゃないかしら?」
彼女が言うには風の能力を扱う風雅と東條の力で船の動きをさらに加速させようとの事だった。帆船は風によって動くため効率がいい方法とも言える。
ユニ「なるほど。これなら手っ取り早く宝島に着きそうね。」
鈴花「風雅くん、小次郎くん。頼める?」
風雅「分かった。」
東條「はい。」
氷海の考えに快く賛成した風雅と東條は昨日の魔物との戦いの時と同じようにそれぞれの力をひとつにする。
風雅・東條(東條モード)「ダブルコズミックハリケーン!」
彼らが合体技を放つと、帆に強力な風の力が加わるが、あまりにも威力が強すぎて特急列車並のスピードが出た。
ほぼ全員「うわー!」
進「速すぎですー!」
レイシス「ハワワ、目が回りマスー。」
オトベア「ふらふらするよー!」
彩葉「遊園地のやつより激しいわー!」
パステルくん「わーい、らくちーん。」
翔太「ジェットコースターみたーい。」
朋恵「面白ーい。」
友沢「こんな状態で立っていられるかー!」
猛田「東條!てめー風加減考えやがれ!」
烈「風雅!こっちの事も気にしろよ!」
雅「2人共やりすぎだってばー!」
あまりに速いスピードに一部は楽しむが、大半はパニック状態になる。それだけではない。パワプロくんがふと前を見ると目的地の宝島が目の前に迫っていた。このままでは船が正面衝突してしまう。
パワプロくん「まずい!ぶつかるー!」
なんとかして止めようと彼は魔術のスキルを解放して帆を一瞬でたたませる。その影響で風の力を受け止められなくなった事により動くための手段を失った船は島の前でどうにか止まった。
(ドーン)
ニャミ「なんとか止まったー。」
矢部「頭が気持ち悪いでやんすー。」
氷海「正直、ここまでのスピードが出るのは予想外だったわ・・・。」
雷刀「おえー。」
神高「吐きそう・・・。うえっぷ・・・。」
みずき「ちょっと!あんた間違ってもこんな場面で吐かないでよね!?」
あおい「死ぬかと思ったー。」
翔太「お兄ちゃん、大丈夫?」
友沢「ああ゛ー。」←酔った
パステルくん「あー面白かった。」
あまりのスピードにメンバーの大半は酔っていた。
烈「風雅ー・・・。」
パワプロくん「東條ー・・・。」
東條「先輩、すみません・・・。」
風雅「悪い・・・。」
つい、やりすぎてしまったと風雅と東條は反省する。酔いが覚めると、メンバー達は改めて宝島に上陸するが、一部は船の見張りのために船内に残る者もいた。船内に残るのは昨日の魔物戦で戦闘に参加していないメンバー。宝探しに向かうメンバーは彼らに見送られながら島に入った。
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.126 )
- 日時: 2014/07/27 19:35
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)
続き
BGM:ポップン探検メドレー
島の中をしばらく進むと、洞窟が見えた。恐らくここに例の宝があるのだろう。
セリカ「こう言うのってさ、やっぱトラップか何かあるんじゃない?」
東條「冒険小説では命を落とすようなトラップに引っかかったり、宝をむやみに持ち去さろうとする者には呪いがかかったりしたりもする展開がよくありますからね・・・。」←眼鏡を光らせる
雅「ここまで来てそんな物騒な事言わないでよ!」
鈴花「なんかそう言われると、そんな感じの雰囲気も漂ってそうな気がするわね・・・。」
雷刀「でも、ようやくここまで来たからにはなおさら引き返せないぜ。」
東條の言葉に思わず恐怖心が走るも、宝のありかに確実に迫っているため何もせずに帰る訳にはいかないと皆そっと洞窟に足を踏み入れる。すると・・・。
(ピカー)
みずき「私のブーメランが光ってる。」
突然みずきの武器のブーメランが光り、薄暗い洞窟が明るく照らされた。それに驚いたのか洞窟にいたコウモリ達が一斉に逃げ出す。
(キキー)
進「わあ!コウモリの群れですー!」
烈風刀「みずきさんの武器は暗い場所を照らす機能もあったのですね。」
みずき「あたしも知らなかったけど、これで前に進みやすくなったわ。」
ニャミ「なるべく、離れ離れにならないようにね。」
視界が良くなり、また少しずつ洞窟内を進んでいくと不思議な文字が書いてある巨大な岩に道が塞がれた場所にたどり着いた。
風雅「行き止まりみたいだぞ?」
氷海「多分、この岩に書いてある言葉を解読すれば先に進めりるとは思うんだけど、この文字、一体何なのかしら?記号のように思えるんだけど・・・。」
彩葉「おっかしな字やなー。こんなんどうやって読むんかいな?」
見た事もない字の解読に苦戦する中、なぜかパワプロくんの目が急に変わり始めた。
パワプロくん「汝宝を求めし者よ。その資格があるのなら、そなたの心を示せ。さすれば道は開かれん・・・。」
あおい「パワプロくん、一体どうしちゃったんだろ・・・。何かに取り憑かれてるみたいで、怖い・・・。」
友沢「待て!パワプロの奴、本当に様子がおかしいぞ!」
神高「まさか呪いにかかったりとか!?」
聖「ふっ!不謹慎な事を言うな!」
東條「パワプロ先輩!」
明らかに様子がおかしいパワプロくん。どんなに声をかけても、こちらを一切振り向く事なくただひたすら岩に書かれた文字を読む。
パワプロくん「汝が清く正しき心を持つならば導きを与えよう。悪しく染まっているのならば早急にここを立ち去るがよい・・・。」
(フラッ)
守「パワプロ!」
文字を全て読んだ瞬間急にめまいを覚えふらついてしまい、守に支えられる。
守「おい!しっかりしろ!」
パワプロくん「あれ・・・。俺・・・。」
エリカ「大丈夫?なんだか様子がおかしかったんだけど・・・。」
パワプロくん「うーん、何て言うか意識が急におかしくなったって言うか・・・。」
どうにか先に進む手段が分かり、メンバー達は岩に書かれていた文字の意味を見つめ直す。
ミミ「心を示せってなんだろ・・・。」
するとまたパワプロくんが急に喋り出した。
パワプロくん「目を閉じ、強く念じろ。」
猛田「またパワプロさんが急に喋り出したッス。」←再び擬人化している
矢部「(もしかしたら・・・。誰かがパワプロくんを通して、おいら達を導こうとしているんでやんすか・・・?)」
守「パワプロの言う事が本当なら、やってみる他無いみたいだな。」
メンバー達はパワプロくんの言葉を信じて一斉に目を閉じると、文字が書かれた岩が急に光り出した。
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.127 )
- 日時: 2014/07/27 19:36
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)
続き
気がつくと、不思議な空間におり、MZDを除いた船に残っているはずのメンバー達の姿もあった。
リノン「(キョロキョロ)」
パステルくん「おーい、みんなー。」
翔太「お兄ちゃん!」
友沢「翔太、朋恵!?」
氷海「パステルくん!」
セリカ「みんな!船に残ってたはずなのにどうして!?」
アリス「私達、MZDの力でみんなの様子を見ていたらいきなり何かが光り始めて・・・気づいたらここにいました。」
風雅「それはどう言う事だ?」
???「俺が呼んだんだよ。」
一体何故全員揃ったのかが疑問に残る中、謎の声が響き渡る。
朋恵「おじさんだあれ?」
???「俺の名はカリムー。」
一部「カリムー!?」
目の前に現れたのは大海賊カリムー。本来なら既に亡くなっているため、恐らく幻影か何かだろう。そう思った頃、彼が話を始める。
オトベア「本当に本物のカリムーなの?」
カリムー「ああ。だが、俺は見ての通り亡くなった存在だ。だから、こいつを通してお前達をこの空間に呼んだ。」
一部「パワプロくんの意識を通して!?」
矢部「やっぱり思った通りでやんす。」
実を言うとカリムーはパワプロくんを通してメンバー達をここへ導いたのだ。しかし、一体なぜ彼の意思がパワプロくんに伝わっていたのだろうか・・・?その理由を早速尋ねる。
レイシス「なぜあなたの意識がパワプロさんの意識に通じていたのデスカ?」
カリムー「そこの船乗りメガネは薄々気がついていたようだが、彼に宿る特殊な力が反応して俺の意思が伝わったみたいだ。」
パワプロくん「(もしかしてコスプレ能力の影響かな・・・?)」
カリムーの意思がパワプロくんにだけ伝わった理由が分かった中、気になっているのは宝の行方だ。
ニャミ「ところでお宝はどこにあるの?」
カリムー「これだよ。」
カリムーが見せたのはいたって普通の地球儀。
烈「これって普通の地球儀じゃねーか。」
彩葉「一体これのどこが宝やねん?」
宝と聞いて大半は金銀財宝や宝石などを浮かべていたが、彼はその理由を話し出す。カリムーの遺した宝とは『完璧な地球儀』であった。これは『全ての船乗りの願い』である『世界一周』をかなえるものであったが、一方でこの事実が判明した暁にはもはや未知の場所に行く『冒険』の意味が無くなってしまう事から『終わりをもたらすもの』でもあると言えるのだった。
ユニ「『終わりをもたらすもの』ってそう言う意味だったんだ。」
進「だから、宝の存在を伝説にしたんですね。」
地球儀が表す意味をメンバー達は改めて共感する。
猛田「けどよー。世界が丸いってのは既に常識な中でカリムーの宝が地球儀だって分かったとしても、そんなに価値がないんじゃないのか?」
友沢「おいおい、失礼だろ ・・・。」
確かに今の時代は世界は丸いと言うのはもはや常識。それで大海賊が残した伝説の宝の正体が地球儀と言うのは意味がないように見える。するとまたカリムーがさみしそうに言い放った。
カリムー「昔、お前達と同じように俺の宝を見つけた奴がいてな。そいつは多くの冒険家たちの希望を失わないために、カリムーの宝を『存在しなかった』事にしたのだ。しかし、それでも宝の噂は完全に失われた訳ではなかったから、かつての奴と同じように俺の宝を探そうとする者が現れ始めた。そこで俺は再び宝を見つける事が出来る奴が出るか試してみる事にしたんだ。」
レイシス「そう言う事だったんデスカ・・・。」
パワプロくん「 カリムーは俺達に、夢を追う事の大切さを伝えたかったんだな。 世界が丸いのは今では当たり前のようにみんなが知っている。でも、カリムーの宝は宝を見つけた昔の冒険家の人が内緒にしてくれたからこそ俺達はそのロマンを夢見る事が出来たんだ。確かに夢があると、それに向かって頑張ると言う目的が出来る。だから、夢は生きていく上で大切な事だってそう言いたかったんだね。」
カリムー「(お前に俺の意思が通じたのは偶然ではなく、必然だったのかもしれないな。本当に、お前は俺の宝を見つけたあの冒険家にそっくりだ。)」
カリムーの知った上で改めて優しく語りかけるパワプロくんが彼には自然と自分の宝を見つけた例の冒険家と重なって見えた。心が落ち着いたカリムーはメンバー達にまた言う。
カリムー「世界にはお前達のように俺の宝を見つけたいと願う奴がいるだろう。そいつらの夢のためにも、この事は黙っていて欲しい。」
彼の願いは宝の存在を秘密にする事。これにはかつての冒険家のように夢を求める者達の希望を失わせないための意味が込められていた。メンバー達は皆力強くうなずく。
進「はい!約束します!」
風雅「ああ。」
雷刀「もちろんだぜ。」
みずき「私も。」
彩葉「うちもや。」
カリムー「(再び俺の宝を見つけた者がお前達でよかった・・・。)」
心のこもった返事に勇気付けられ、カリムーは安堵する。すると、突如激しい騒音が辺りに響き渡った。
(ゴゴゴ)
守「空間が消滅していっている!」
全員「えっー!?」
そう、今自分達がいる空間が消滅し始めているのだ。黒い渦上の物が次々と周りを飲み込んで行き、メンバー達もそこに飲み込まれる。
全員「わー!」
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.128 )
- 日時: 2014/07/27 19:38
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)
続き
あおい「あれ?ここは・・・。」
雅「船の上だ・・・。」
烈風刀「どうやら、元の場所に飛ばされたみたいですね。」
気がつくと、皆船の上に戻って来ていた。彼らが不思議な空間にいる間ずっと船にいたMZDはメンバー達がそこでどのような体験をしていたのか分かっていた。
MZD「お前ら、とっても貴重な体験をしたらしいな。その顔見ればよく分かるぜ。」
彼らがこの体験で学んだ事は宝は財宝だけが全てではなく、自分達がつかんだ新しい希望こそが一番の宝物だと言う事に気づいたのだった。
ニャミ「さーて、お宝も見つかったし、帰ろうか。」
行きは風雅と東條の力であっという間に島にたどり着いたが、帰りはのんびりゆったりと帰る事にした。船が目的地に到着するまでの間、彼らは景色を楽しんだり、魚釣りをしたりしていた。
宝探しから戻ると、メンバー達は置いて行った荷物を取りにロッカー室に向かう。最初にたどり着いたのは雷刀と神高だったが、そこからガサゴソと響く不気味な物音に気づき、そっと様子を見てみると・・・。
タブー(りゅーとさんの)「レイシスちゃんとあおいちゃんの水着とおパンティ・・・ぐへへへへ。」
神高「( Д) °°」
彼の目に飛び込んだのはロッカー室で下着ドロをしているスマブラXのラスボス、タブー。
雷刀「おい、龍。どうしたんだ?」
神高「現在ロッカーで下着と水着ドロ進行中。犯人はスマブラXのラスボス、ミントハゲ。」
雷刀「(´・ω・`)」
神高と雷刀は一瞬見間違いかと思ったが念のため相手に気づかれないようロッカー室内部をこっそりと覗き込む。
神高「タブーが特に気に入っているのは早川の下着で、現在進行形で頭に被ってるよ。」
雷刀「\(^O^)/」
いつの間にタブーが海に来ていた事を信じたくない2人だったが、ひとまずみんなに知らせようとする。しかし、勢い余ってずっこけた際ロッカー室内部に飛び込んでしまった事が仇となり相手に気付かれてしまう。
タブー(りゅーとさんの)「そこにいるのは誰だぁぁぁぁぁぁー!」
神高・雷刀「ぎゃー!!」
彼らはとっさに起き上がり、メンバー達が集まるロビーに急ぐ。
烈風刀「おや?今、確かに雷刀と龍くんの声が聞こえた気が・・・。」
神高・雷刀「ミントハゲが出たー!」
ほぼ全員「何じゃ、ありゃああああああああああああ!!!?」
例の下着泥棒の登場によりほぼ全員が驚きの声を上げる。相手は女子のパンツを盗んでおり、それを背中のリュックに詰めていた。特にお気に入りのパンツは頭にかぶりながらknkknkしており、完全に変態化している。
タブー(りゅーとさんの)「このお宝は渡さないぞ!特に俺のお気に入りのおパンティは恋恋高校のキューティ・サブマリン、あおいちゃんのおパンティだー。もちろん他のメンバーのもあるぜー。これはミミちゃんのおパンティ!これはニャミちゃんのおパンティ!これは氷海ちゃんのおパンティ!これは鈴花ちゃんのおパンティ!これはセリカちゃんのおパンティ!これはエリカちゃんのおパンティ!これは彩葉ちゃんのおパンティ!これはレイシスちゃんのおパンティ!これはエミちゃんのおパンティ!これはアリスちゃんのおパンティ!これはユニちゃんのおパンティ!これはリノンちゃんのおパンティ!これはみずきちゃんのおパンティ!これは聖ちゃんのおパンティ!これは雅ちゃんのおパンティ!これは朋恵ちゃんのおパンティだー!」
あおい「えっ!?僕の下着!?いやああああああああああああー!」
エリカ「私のお気に入りの下着と水着がー!」
友沢「朋恵のパンツ盗みやがってこのミントハゲー!」←指をゴキゴキ鳴らす
烈「ようし゛ょの下着まで盗むとかオイ。」
一部「マジぶっ殺す。」
ミミ「何あれ。ラスボスの威厳もクソも全く無いんだけど。」
MZD「お前らは俺と一緒にあっち行こうなー。」
翔太・朋恵・リノン・オトベア・パステルくん「・・・?」
目の前の下着ドロは100%駆除対象。宝探しから戻って来た矢先に厄介なトラブルに巻き込まれ、今この場にいるメンバー達はうんざりする。
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.129 )
- 日時: 2014/07/27 19:44
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)
続き
ニャミ「スキルを解放しようにもあたし達の下着が巻き添えになっちゃうから、思い通りに攻撃出来ないんだよね・・・。」
鈴花「なんとかしてあのリュックを奪い取らないと・・・。」
風雅「OFF波導を使われたら一環の終わりだな。」
本来ならさっさと始末したいところだが、うかつに攻撃すると女性陣の下着が巻き添えになってしまう他、場所が室内で、膨大な被害を出してしまう可能性があるため下手には動けない。
タブー「はははははっ!!この条件下ではいくらお前達だろうが手も足も出まい!!喰らえ!必殺OFFは『ぐ〜ぎゅるぎゅるママーおなかぎゅ〜ぐぎゅるぎゅる〜』腹が減って力が出ねえええええええええええええ!!!!」
猛田「腹の音があり得ねー!!」
タブーは羽を広げ、攻撃しようとするが、思わぬハプニングで間一髪危機を逃れる。
みずき「どうする?ほっとく?」
彩葉「まあ、相手は動けへんし、こんままにしておく方がええやろなー。」
現在タブーは空腹で動けないためメンバー達にとっては絶好のチャンス。
パワプロくん「(そうだ、いい事思いついた。)ガンダー。」
ガンダー「クゥ?」
パワプロくん「(ヒソヒソゴニョゴニョ。)」
ガンダー「ワン。」
何やらいいアイデアが浮かんだパワプロくんはガンダーにこっそりと何かを話す。そして、ガンダーは食べ物が入った餌入れをタブーの元に持って行った。
ガンダー「ワンワン。」
タブー(りゅーとさんの)「ワンころ、飯をくれるのか?」
ガンダー「ワン。」
タブー(りゅーとさんの)「うまそうな肉だなー。」
矢部「ガンダー!何をやってるでやんすか・・・!」
タブー(りゅーとさんの)「いただきま・・・おげー!なんじゃこりゃー!」
一部「一体何がー!?」
ガンダーが差し出したお肉を食べた瞬間、タブーはなぜか突然奇声をあげた。
パワプロくん「残念でしたー。それは肉に見立てたドッグフードだよー。」←腹黒い顔をして中指を立てる
守「パワプロー!!先輩後輩やチームメイトとファンの奴らが泣くからそれはやめろおおおおおおおおおお!!!?」
東條「先輩があまりに黒すぎるんですが・・・。」
タブーが食べたのは一見肉に見えるが、実はドッグフードだったのだ。犬用の食べ物を食べてしまった彼はお腹を抱えて苦しんでいる。その隙にガンダーは盗まれた女性陣の下着が入ったリュックを咥えて戻って来た。
ガンダー「ワンワン。」
パワプロくん「よくやった、ガンダー。」
ガンダー「クゥーン。」
聖「偉くしつけてあるな・・・。」
ガンダーの活躍で盗まれた下着を見事に取り戻し、形勢は逆転する。
タブー(りゅーとさんの)「これはまずい・・・早く逃げ・・・!」
雅「逃がさないよ?」
(ギュッ)
下着を奪還され、こっそり逃げようとするタブーにある物が巻きつかれる。雅のリボンだ。
パワプロくん「さーて、ミントハゲはもう完全に動けない訳だし・・・。りゅーとさんのウルフがプレゼントしてくれたこの裸族お仕置き専用釘バットの威力を試したいから実験台になってもらおうかー。」
一部「あ、これ相手死ぬな。」
※ここから先は、作者の都合により視聴者には見せるべきものではないと判断としたため、大幅にカットさせていただきます
矢部「パワプロくんがすごい勢いでミントハゲを殺ってるでやんす・・・。」
一部「あまりにもグロいのでお見せできません!」←手でバツの形を作り激しく首を振る
進「兄さん、一体何が起こっているんですか?」←守に両目を押さえられている
守「見るな。見たら憧れの選手に一生会えなくなると思え。」
エミ「なんかすごい悲惨な事になってるんだけど・・・。」←アリスの目を押さえてる
ユニ「あいつ本当に普通の高校生なのかしら・・・?」
アリス「・・・?」←何が起きてるか分からない
ありえない光景と悲鳴に大半のメンバーが怖がる。特に大人気野球ゲームシリーズの主人公の普段の時と本気でキレた時の差があまりにも酷いのでパワプロメンバー達は思わず腰を抜かしてしまった。女性陣の下着を盗んだタブーは例のごとく三杯酢付けにされてりゅーとの世界に強制的に送り返された。
(区切ります)
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