二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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設定集&小話
日時: 2014/04/22 23:12
名前: MAHOKO ◆lcN4ygzIuM (ID: MHTXF2/b)

作者が取り扱っているキャラ及び世界観の設定集です。一部勝手なオリジナル設定も有ったりします。キャラは勝手に増えたりします。

遊戯王モンスター>>1-5

ポップンキャラ>>6-10

任天堂キャラ>>35-36

パワプロキャラ>>93-94

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Re: 設定集&小話 ( No.9 )
日時: 2013/07/29 23:51
名前: MAHOKO ◆lcN4ygzIuM (ID: MZMJrm6H)

〜Desキャラ〜

ハヤト
私的年齢14歳
ポップン学園中等部に所属。普段はスケボーで学校に通っている。ミサキの弟。

リュータ
私的年齢17歳
高校2年生。人気のどんぶり屋の『ピチまさ』でバイトをしている。最近恋しているとの噂。


日本中を旅するさすらいのヒップロック侍。書道も得意で、彼の残した書物の収集家がいるほどの人気らしい。最近は御庭番と仲良くった。

雷舞ライブ
いつも雲の上で寝てばかりなカミナリ坊や。時々下界に遊びに来る。性格は子供っぽい。てか子供。最近自分のパンツがどこかに飛んでいってるらしいが…?

ユンタ
沖縄出身の海人。毎年夏休みには実家である海の家を手伝っている。自然を大切にしない観光客が嫌い。

タロー
フルネームはムラジタロー。ハワイ出身のハーフだが、訳あって日本に移住してきた。サーフィンが大好き。ナカジからはニックネームがかぶるという理由で何かと因縁(?)をつけられている。

ミサキ
人気モデルを勤める現役女子大生。多忙すぎて何かを見失っていく自分に悩んでいる。ハヤトの姉。

Re: 設定集&小話 ( No.10 )
日時: 2013/03/07 23:00
名前: MAHOKO ◆lcN4ygzIuM (ID: cEkdi/08)

〜Zektキャラ〜

シャムシール・ザ・ムーク
年齢:14歳
アゼルガット出身の剣士且つ踊り子。父親は王国機関兵隊長のシャルダイル・母親は踊り子のククリ。ノイグラードとの戦争にて聖剣コラーダの力で祖国を救った英雄であるが、その強力な力のせいで無実の罪をきせられ、捕らわれてしまう。だが、その際コラーダが暴走し、祖国の滅亡を招いてしまった。その後の経歴は不明。しかし後に空舟の遺跡にてリアンを殺害したという噂がある。

ノクス・カトルセ
年齢:15歳
マタンの弟。生まれはノイグラード王国だが、育ちはパナマン森林付近の村。元々は次期王候補の王子であるが、政治機関アギオナの策略によって国に捨てられ、その後、元王国騎士のアドフークに引き取られた。王国を憎んでおり、実の姉であるマタンを排除することが己の正義であるという事を貫いている。絶望の剣ティルウィングの使い手。

マタン・カトルセ
年齢:15歳
ノイグラード王国の女王でノクスの姉。普段はノヴァリスタ城で女王としてすごしているが、どこかにいる生き別れの弟であるノクスの事を気にかけている。希望の剣トリスアギオンの使い手。

アンネース・ファルジア
年齢:17歳
孤島ファラリエンでルルドの水を飲んで妊娠した女性から生まれた聖女。アポカリプスソードによる罪狩りを行う。

シグマ
年齢:不明
古代の戦争の後にヒュミナ族の生き残りによって生み出された生命体。ゼータの小道の先にある自分の神殿で超越者リアンを待ち続けていた。

リアン・クレヴィング※ポップン未登場
私的年齢:17歳
シグマによって選ばれた超越者。物心のつく前に両親を失い、父親の友人のゲッティンゲンに預けられる。幼い頃から勉強好きで様々な難題を解いては彼を驚かせた。しかし、空舟の遺跡にてシャムシールに殺害され悲惨な最期を遂げる。

マルクト※ポップン未登場
年齢:16歳
トゥーリ島に住む星の民の1人。本来は流天の儀式を受けるはずであったが、クカルによりマシノワに連れ去られる。常に無表情で、他人ともめったに話そうとしない。

Re: 設定集&小話 ( No.11 )
日時: 2013/03/10 12:54
名前: MAHOKO ◆lcN4ygzIuM (ID: k0SCKDMV)

〜小話〜

〜その1〜

ヴィルヘルム「また貴様の仕業かゴルアー!」

極卒くん「ひょひょひょ。」

今日もヴィルヘルム(以下ヴィル)に追いかけられてる極卒くん。理由はヴィルが寝ている間に自分の仮面をおとこマンの仮面にすり替えられた挙げ句、その姿を写真に取られていたからだ。

ヴィルヘルム「待ちやがれ極卒ー!ネガティブゲイトー!」

極卒くん「待たないよーだ。煉獄の炎!」

ヴィルは極卒くんを捕まえるべく必殺技を放つ。だが、極卒くんも捕まってはたまるかとヴィルの技を相殺する。

ヴィルヘルム「逃がさんぞゴルアー!デモンズ・ランス!」

極卒くん「おっと。」

ヴィルはこれでもかと言わんばかりにひたすら必殺技を放つ。だが…。

ウーノ「朝っぱらからやかましいなー。一体何が…。」

(ズシャ!)

極卒くんがよけた弾みで運悪く近くを通りかかったウーノに命中してしまった。ウーノはヴィルの必殺技で傷ついた体を起こしながら言う。

ウーノ「お前らいきなり何すんのさ…。」

ヴィルヘルム「あっ…。」

極卒くん「ヤバ…。」

ヴィルヘルム「いや…。ウーノ、これはわざとじゃ…。」

極卒くん「今のは完全にヴィルのせいだから…。」

ヴィルヘルム「貴様がよけたから悪いんだろうがー!」

明らかに笑ってないウーノに対してヴィルと極卒くんは互いに責任を押し付け合う。

ウーノ「言い訳の相談は済んだ?」

ヴィルヘルム・極卒くん「いいえ…。」

ウーノ「覚悟しやがれ!シャイニング・バインド!」

ヴィルヘルム・極卒くん「すみませんでしたー!」

その後ウーノは自分にハートレスサークルをかけて部屋を立ち去り、ヴィルと極卒くんは一日中放置されたのであった…。

ジャック「あいつらまたウーノを怒らせたな。」

一言
うちのウーノはキレると恐いです。

〜その2〜

これはポップンキャラ達でタッグデュエルをさせていた時の話。

アッシュ「ナチュル・ビーストをシンクロ召喚!カードを一枚伏せてターンエンド。」

お気に入りのモンスターを召喚出来てご満悦のアッシュ。

アッシュ「ビーストはいつ見てもかわいいっス〜。」

ユーリ「相変わらずお前はそのモンスターが好きだな。」

だが、お気に入りに対する執着心からか、さっきまでの穏やかな様子とは打って変わって今度は隠れている目を鋭く光らせてユーリを睨みつける。

アッシュ「ユーリ…。もし俺の大事なモンスター破壊されたらタダじゃすまさねーからな。」

ユーリ「ギャー!モンスターはちゃんと守るからそんな恐ろしい目で睨むのは止めろー!」

私「これじゃデュエルしにくいわ…。」

ビースト「デュエルだからモンスターが破壊されるのは仕方ないというのに…。」

スマイル「それじゃ全く意味ないじゃん…。」

一言
うちのアッシュはかわいいものに目がないです。

こんなんですみません。

Re: 設定集&小話 ( No.12 )
日時: 2013/04/06 20:35
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: Qx4JmDlZ)

〜竜騎士とサディスト吸血鬼〜

ここは滅多に人が近付かない林の奥。そこで、1人の鳥人間が何の理由も無しに、ただひたすら矢を打ちこんでいた。

(ヒュン)

(ピタ)

アングス「ふぅー。」

彼の名はドラグニティ-アングス。作者の愛用する遊戯王モンスターの1体だ。自由気ままな性格で、気が向けば、この様な人知れない場所で矢を打っている。その様子を遠くから眺める1つの影があった。

???「出来ればあまり手荒なマネはしたくはないが。」

謎の影はアングスに向かって矢を放った。

アングス「・・・!?」

(ビューン)

矢が当たるスレスレのところで、彼は突然飛んで来た矢を避ける。矢はそのままの勢いで、木に命中した。いきなり飛んで来た矢に驚くアングスだったが、少し経つと、不敵な笑みを浮かべて言う。

アングス「(フッ)そこに誰かいるんだろ?出て来いよ。」


???「不意打ちで狙った私の矢をよけるとは、さすがは戦士と言うところだな。」

隠れていた茂みから現れたのは、りゅーとさんのところのユーリだった。普段は温和で優しいが、キレると、誰にも止められない怒りを暴露するため、サディスト吸血鬼として様々なキャラから恐れられているのだ。そんな彼が、一体なぜここに来たのだろうか・・・?

ユーリ(りゅーとさんの)「お前の噂はりゅーとから聞いている。何やら腕の立つ槍使いらしいな。」

アングス「あんたにそう言われるなんて光栄だよ。んで?俺に一体何の用なんだ?」

ユーリ(りゅーとさんの)「りゅーとからの話を聞いたら、少しばかり手合わせをしてみたくなってな。それで、マホコの元に行ったら、お前がいなかった。彼女から多分ここにいるだろうという事を聞いて、来てみた訳だが、確かにこの場所は手合わせの場所にちょうどいいな。マホコの言った通り、ここにはあまりひと気がない。」

ユーリによると、作者のりゅーとからアングス話を聞き、彼がどれほどの力を持っているか試してみたくなったらしかった。その事を聞いたアングスは強気な態度で言い放つ。

アングス「変に騒がれちゃ集中出来ないだろ?あと2・3本程打ったら帰ろうかと思ってたけど、あんたみたいな凄腕野郎と手合わせ出来るんだ。こんなにゾクゾクする話はねーよ。面白れー。相手になってやるぜ。」

ユーリ(りゅーとさんの)「そう来なくてはな。疾風の竜騎士と呼ばれるその実力、見せてもらうぞ!」

2人は懐から自分の槍を取り出すと、しばらくの間、睨み合う。そして、背中の羽を広げて、空高く飛び上がった。それぞれコウモリと鳥の本能を持つ2人は空を飛ぶ事も可能なため、空中戦に持ちこまれる。

ユーリ(りゅーとさんの)「ハッ!」

アングス「どうりゃー!」

(ガキーン)

辺りには2人の槍がぶつかる音が響く。戦闘能力が高いユーリでも、戦いに慣れている相手だからか、苦しい表情を見せる。

ユーリ(りゅーとさんの)「さすがに戦いに慣れているだけの事はあるようだな。ならば、これはどうだ?レッドマジック!」

アングス「魔法で来やがったか。だったらこっちだって。ステラ・ウィンド!」

ユーリが放つ赤い魔法弾を放つのに対して、周りに吹く風を利用した技で対抗する。威力は互角で、結果的に技は相殺される。

ユーリ(りゅーとさんの)「ならばこれはどうだ?ホワイト・バード!」

アングス「ゴットバード・アタック!」

白い炎を纏ったユーリと、赤い炎を纏ったアングスが互いに激突する。これも威力は互角の様に思われたが・・・。

ユーリ(りゅーとさんの)「ガハッ!」

アングス「うぐぅ・・・。」

ユーリの技が押されてしまい、彼は腹部を抑えながら、相手を見つめる。だが、技を打った本人もややダメージを受けていた。この技の元となっているゴットバード・アタックは実際にデュエルで使われる罠カードにちなんだもので、その効果は、鳥獣族モンスターを生け贄にして相手の場のカードを破壊する。それ故か、使用すると、自分もかなりのダメージを受けるという、まさに諸刃の剣とも言える技だった。お互い致命的なダメージを受けたが、降りかかった反動で苦しんでいる隙を見逃さず、ユーリは追撃を行う。

ユーリ(りゅーとさんの)「スカーレッドスピア!」

アングス「があ!」

反動を受けた影響でよける事が出来ず、アングスは真っ逆さまに落ちてしまう。しかも最悪な事に、下は湖で、このままでは湖のそこに沈んでしまうかの様に思われた。

アングス「・・・!」

湖に落ちるギリギリのタイミングで何とか体制を立て直し、林の奥に一旦身を隠した。それを見たユーリは地面に着地し、辺りを見回す。

(区切ります)

Re: 設定集&小話 ( No.13 )
日時: 2013/04/06 20:35
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: Qx4JmDlZ)

〜続き〜

ユーリ(りゅーとさんの)「どこだ?どこにいる・・・?」

自分を見つけるのに手間をかけている様子を見計らいながら、アングスは息切れの状態で座り込んでいた。

アングス「さすがにあっちの世界のユーリは手ごわいぜ。ここまで体力使ったの、いつ以来だろ。思えば、マスターに出会う前は、いつもこうやって戦いに明け暮れてたんだっけ。」

昼間の空も2人が戦っている間にすっかり日が暮れていた。真っ赤に染まった空を見上げながら、作者に出会う前の自分を見つめる。あの頃は外敵との戦いが多く重なり、どんなに敵を倒しても、心には虚しさしか残らなかった。しかし、ユーリとの戦いはどこかが違う。戦いはただ悲しい思いをするだけのはずなのに、なぜか楽しく感じる。この時アングスは思った。戦いは悲しい戦いだけではなく、自分の思いをぶつけ合い、互いを知るための戦いもある。彼が自分との手合わせを願った本当の理由がなんとなく分かった気がした。

アングス「さて、ちょっと落ち着いた事だし、そろそろ行くか。」

少しばかり体力が回復したアングスは、木陰からユーリの様子を伺う。ユーリは、アングスから見られている事とは知らず、ただ辺りを見渡すばかり。

アングス「ハアッ!」

ユーリ(りゅーとさんの)「何!?」

(ドガッ)

背後からの奇襲に驚いたユーリはうっかり尻もちをついてしまう。

アングス「戦いは一瞬の隙が命取りとなる。そうだろ?」

ユーリ(りゅーとさんの)「さすがだな。これまで数々の別世界の住人に会ってきたが、ここまで私を楽しませてくれるやつに出会えたのは久しぶりだ。」

アングス「まだまだ。本当の勝負はこれからだ!」

ユーリ(りゅーとさんの)「ああ。本気で行くぞ!」

こうしてまたしばらくの間、槍がぶつかる音が周りに響く。2人の体力は、限界に達しており、息絶え絶えになっていた。

ユーリ(りゅーとさんの)「私は・・・。」

アングス「俺は・・・。」

2人「(必ず勝つ!)」

負けたくない。その思いを込めて、2人は槍をギュッと握り締める。

ユーリ(りゅーとさんの)「ロゼプリエール!」

アングス「ドラゴネス・ハリケーン!」

2人は最大級の技を放つが、それぞれの技はぶつかり合う事なく2人に命中する。その瞬間、ユーリとアングスはゆったりと落ちてゆく。なんとか着地する事には成功したが・・・。

ユーリ(りゅーとさんの)「うっ・・・。」

アングス「なっ・・・。」

(バタン)

2人共力尽きて倒れてしまった。

アングス「引き分けか・・・。」

ユーリ(りゅーとさんの)「だな。」

全力を出し切った2人は、夕焼けの空を見上げた。ある程度体力が回復したところで、ユーリとアングスは立ち上がる。

アングス「ありがとう。楽しいバトルだったぜ。」

ユーリ(りゅーとさんの)「私もだ。だが、次に会う時は私が勝つ。」

アングス「その時は俺があんたを返り討ちにしてやるぜ。」

この戦いを通して、友情を深めた2人は握手を交わすと、それぞれの戻るべき場所に帰っていった。

(END)


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