二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 設定集&小話
- 日時: 2014/04/22 23:12
- 名前: MAHOKO ◆lcN4ygzIuM (ID: MHTXF2/b)
作者が取り扱っているキャラ及び世界観の設定集です。一部勝手なオリジナル設定も有ったりします。キャラは勝手に増えたりします。
遊戯王モンスター>>1-5
ポップンキャラ>>6-10
任天堂キャラ>>35-36
パワプロキャラ>>93-94
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- Re: 設定集&小話 ( No.190 )
- 日時: 2015/04/01 08:54
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: /uGlMfie)
第4話:正体がバレちゃった!?キュアアーチ誕生!
あらすじ:前回までのパワキュアの騒動を既に感知していた東條。ガンダーによれば彼もまたパワキュアの資格があるとの事だが・・・。
東條「知っていいますよ、先輩や猛田がパワキュアだと言う事に。あの日の練習試合の後、見ちゃったんです。一部始終を。」
パワプロ「ええー!?」
ある日の通学途中に言われた東條の言葉。それは彼が2話での戦いの様子を見ていて、パワキュアに関する情報を熟知していたという事。それに反応したガンダーがすぐさま仲間になるよう掛け合う。
ガンダー「それは話が早いワン!君にもパワキュアの素質を感じるワン!お願いだワン!一緒に戦って欲しいワン!」
しかし、東條は首を振ってその申し出を丁寧に断り、自転車で颯爽と去って行った。
東條「お断りします。僕は、パワキュアにはなりません。」
パワプロ「東條・・・。」
3人目の仲間が見つかろうとした矢先に断られてしまい、ガンダーは軽くショックを受けた。パワプロは優しくなだめる。
ガンダー「彼は確かにパワキュアになれるのになんでならないのかワン?」
パワプロ「そりゃいきなり戦ってくれって言われても誰だって驚くし、中には無理だって言う人もいるさ。」
ガンダー「クゥーン。」
パワプロ「(でも、東條が本当にパワキュアになれるって言うんなら・・・。)」
断れた事に関しては仕方ないと割り切るパワプロだったが、それでも簡単にそう出来ないのはやはり出来るなら仲間になって欲しいと言う感情があるのだろう。複雑な気持ちで1日が過ぎ、彼は東條に放課後一緒に帰らないかと誘った。
パワプロ「なあ、東條。今日、一緒に帰らないか?」
東條「構いませんよ。」
緊迫としたムードが漂う中、とりあえずパワプロは今朝の話題をあえて振ってみる。
パワプロ「なあ、東條。本当に俺達と一緒に戦う気はないのか?」
東條「(はあ)やはり、その話ですか。さっきも言いましたけど、僕は戦うつもりはありません。」
猛田「本当にそれでいいのか?」
あくまで戦う気はないと言い続ける東條の前に現れたのは彼のライバル、猛田。
パワプロ「猛田・・・!」
猛田「聞いたぜ、東條。お前にもパワキュアの素養があるってな。なんで戦おうとしねーんだよ。」
東條「俺はそっちの方でつるむ気はないと言っている。すでに先輩や猛田がいる以上、俺が加わったところで何がが変わる訳ではないだろ。」
猛田「お前なー!」
自分の考えを変える様子を見せない東條に猛田は逆上してしまい、修羅場になろうとした瞬間、ガンダーが突然叫び声を上げる。
ガンダー「何か来るワン!」
(ドーン)
目の前に現れたのはカメラのようなモンスター。それと同じタイミングで友沢も彼らがいる現場にやって来た。
友沢「パワプロ!猛田!」
パワプロ「友沢!バイトはどうしたんだ?」
友沢「場所が近かったから急いでやって来た。とにかく、早く変身するぞ。」
3人はすぐに変身する。
パワプロ「どんな困難も乗り切る不屈の心!キュアパワフル!」
猛田「鋼のごとく硬い精神!キュアメンタル!」
友沢「攻・走・守の心得!キュアトリニティ!」
パワキュアに変身した後は東條を避難させる為にパワプロは彼の手を引く。
パワプロ「東條は早くこっちに!」
猛田「・・・!危ねえ!」
すると、敵は謎の光を2人に向けて発射し、それに気付いた猛田が彼らをかばう。その瞬間、猛田の体が灰色に染まって一切の身動きが取れなくなっていた。
パワプロ「キュアメンタル!?」
友沢「気をつけろ!あの光を浴びたら動けなくなるぞ!とにかく、俺があいつを引き付けるからパワプロは早く東條を避難させろ!」
パワプロ「分かった!」
猛田が動けなくなり、パワプロは東條の避難に集中している間、友沢は1人懸命に立ち向かう。しばらく応戦する彼だったが、それも虚しく友沢までも動けなくされてしまった。
友沢「ー!」
パワプロ「キュアトリニティ!」
2人の仲間が動けなくなってしまい、絶体絶命のパワプロ。そんな時、東條の脳裏に猛田が自分をかばって動けなくなった瞬間の様子がよぎる。それに何かを感じたのか、東條は力強くガンダーに語りかけた。
東條「ガンダー、お願いします。」
ガンダー「いいのかワン?」
東條「はい。あいつを助けたいんです。」
ガンダー「分かったワン。」
大切な親友を助けるために変身する決意をし、ガンダーは東條に緑色の宝石が埋め込まれたブレスレットを渡す。
東條「プレイボール!パワキュア!オペレーション!」
(ピカー)
変身は成功し、東條は決め台詞を言い、ポーズをとった。
東條(東條モード)「強靭たる力!キュアアーチ!岩をも砕くこのパワー、なめてかかると痛い目見るぞ。」
パワプロ「東條・・・!」
あんなに断っていた変身を最終的には受け入れ、パワプロは思わず驚いてしまう。パワキュアに変身した東條は持ち前のパワーを発揮して敵を一撃で遠くに吹き飛ばした。それに続いてパワプロもダメージを与えていく。
東條(東條モード)「はあー!」
パワプロ「おりゃー!」
(ドーン)
頃合いになったと感じたパワプロは彼に技を放つよう指示する。
パワプロ「今だ!キュアアーチ!」
東條(東條モード)「パワキュア!コズミックハリケーン!」
(ゴゴゴ)
東條の手から放たれた強風は相手を浄化し、敵がいなくなった事で友沢と猛田の体は再び動けるようになっていた。
友沢「体が動いた!」
猛田「東條・・・!」
東條(東條モード)「勘違いするな。お前があまりに不甲斐ないから、仕方なく変身しただけだ。」
猛田「なんだと!?」
パワプロ「まあまあ、でも良かった。2人共元どおりになって。」
友沢「ああ、すまないな。」
猛田「てめーに助けられたのがどうも気に食わねーな。」
パワプロ「もう止めろって。」
無事に東條も仲間に加わり、残る仲間はあと1人。最後の仲間は一体誰だ・・・?
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.191 )
- 日時: 2015/04/01 09:02
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: /uGlMfie)
第5話:噂の天才投手!キュアライジング誕生!
あらすじ:ある日、近所の神社で出会ったのは友沢同様、プロ入りの期待が高まっている猪狩守。ほんの些細な事で守に1打席勝負を挑まれるパワプロだったが、その最中に敵が出現する。彼はやむおえず守の目の前で変身してしまい・・・。
パワプロ「猛田、友沢、東條が仲間になって・・・。残りはあと1人か。今日は練習が早く終わったし、神社に自主練しにいこっ。」
猛田、友沢、東條が仲間になり、残りはあと1人。この日はたまたま練習が終わり、パワプロは近所の神社に向かっていた。そこは敷地が広く、人目を気にせず練習が出来るので時折この場所を訪れては自主練に励んでいる。神社に到着しかかった頃、突然誰かとぶつかってしまった。
(ドーン)
パワプロ「あっ、ごめん・・・って猪狩!」
守「誰かと思えば君だったか。相変わらずバカげた顔しちゃってさ。」
パワプロ「ムッカー!(こいつが最後の仲間なんて絶対に信じたくないんだけど・・・。)」
ぶつかった人物は帝王実業に並ぶ名門、あかつき大附属高校に通う猪狩守。噂の天才投手として有名で、実力主義なあかつき大附属では1年生の時からレギュラーの座を勝ち取っていてスカウトからもプロ入りのオファーが来ている。そんな彼だが、実はパワプロの一流の選手になれる素質を見抜いていて表には出さないが、パワプロの事をライバル視しているのだ。しかし、高飛車な性格だからか嫌味ばかりを言うのでパワプロ自身はあまりいいように思っていない。と言っても相手を奮い立たせるためにあえてあのように振舞っているのに気付いていないだけなのだが。緊迫したムードの中、守はまた話を始める。
守「まあ、ここで会ったのも何かの縁だし久々に1打席勝負でもしないかい?」
パワプロ「(どうせ勝っても負けても嫌味言われるだけだから正直面倒なんだよなー。)悪いけど、今日はそんな気分じゃないから・・・。」
守「ふぅーん、さては僕の実力に恐れおののいているんだろう?所詮三流は三流程度の実力しかないんだよ。」
パワプロ「ぐぬぅ・・・!そんなに言うんだったら受けて立ってやるー!」
守「そう来なくちゃね。」
あまり乗り気ではなかったが、結局は挑発に乗ってしまい、1打席勝負を受ける事になった。勝負はツーストライクまで追い込まれる。
パワプロ「(ツーストライクになってしまった・・・。もう、後がない・・・!)」
守「(そろそろ決めさせてもらおうかな。)」
勝負が決まろうとしていた頃、突然辺りに地響きがなる。何かと思って振り向いてみると、神社の木がモンスターになってしまっていたのだ。
(ドーン)
パワプロ「こんな時に!?」
守「これは一体・・・!?」
パワプロ「猪狩!こっちだ!」
一体何なのかと混乱する守。それを見かねてパワプロは急いで彼の手を引き、安全な場所へ連れて行こうと試みるも、敵の猛攻によって2人共巻き込まれてしまう。
パワプロ&守「わあ!」
このままでは、ライバルが危ないと、パワプロは守の目の前で変身する。
パワプロ「仕方ない・・・!こうなったら・・・!」
(ピカー)
パワプロ「どんな困難も乗り切る不屈の心!キュアパワフル!」
守「パワプロ!?」
パワプロ「後で事情は説明するから!」
どうにか変身したものの、巻き込まれそうになる守を庇いながらの戦いに苦戦を強いられ、最終的には敵に拘束されてしまった。
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.192 )
- 日時: 2015/04/01 09:05
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: /uGlMfie)
パワプロ「うぅ・・・。」
守「パワプロ!」
拘束され、苦しむパワプロの姿を見ていてもたってもいられなくなってしまう守。そこにガンダーが現れ、彼にもパワキュアの素質がある事を告げる。
ガンダー「最後の仲間を見つけたワン!」
守「犬・・・?」
ガンダー「やっと見つけたワン!君にもパワキュアになれる素質があるんだワン!さあ、変身して一緒に戦うんだワン!」
そう言ってガンダーが渡したのは青色の宝石が埋め込まれたブレスレット。ただただ混乱するしかない状況の中、拘束されているパワプロが叫ぶ。
パワプロ「猪狩!心に浮かんだ言葉を言うんだ!早く!」
苦しむライバルを助けるために守は変身する決意をする。
守「プレイボール!パワキュア!オペレーション!」
(ピカー)
守「常勝・無敗・完全勝利!キュアライジング!闇を打ち消す光条の輝き、見せてあげるよ!」
パワプロ「猪狩・・・!」
パワキュアに変身した守は手刀でパワプロを縛っていたツタを粉砕し、彼の拘束を解く。ライバル同士息の合ったコンビネーションで順調にダメージを与えていき、さらには他のパワキュア3人も合流する。
守「はあー!」
パワプロ「どりゃー!」
猛田「パワキュア!運命浄化の炎!」
友沢「パワキュア!トリニティサンダー!」
東條(東條モード)「パワキュア!コズミックハリケーン!」
パワプロ「キュアメンタル!キュアトリニティ!キュアアーチ!」
友沢「すまない、遅くなった!」
猛田「メインイベントにはどうにか間に合ったな。」
東條(東條モード)「全く、お前と言う奴は。」
ガンダー「ついに・・・!ついに5人揃ったんだワン!」
ついに5人のパワキュアが出揃い、全員改めて決め台詞と決めポーズをやる。
パワプロ「どんな困難も乗り切る不屈の心!キュアパワフル!」
猛田「鋼のごとく硬い精神!キュアメンタル!」
友沢「攻・走・守の心得!キュアトリニティ!」
東條「強靭たる力!キュアアーチ!」
守「常勝・無敗・完全勝利!キュアライジング!」
5人「5つの力が未来を切り開く!パワキュア5ここに参上!」
全員揃った時の台詞を言った後、守は手に力を込めて技を放つ。
守「パワキュア!ライジングキャノン!」
(ドカーン)
敵は見事に倒され、なおかつ仲間が全員揃った事でパワプロは歓喜に浸る。
パワプロ「やったな、猪狩。」
守「フン、これ位楽勝だよ。」
東條「どうやら、無事にメンバーは出揃ったみたいですね。」
猛田「戦隊ヒーローみたいな展開だな。」
ガンダー「冗談を言ってる場合じゃないワン!仲間が出揃ったからにはみんなで力を合わせて世界の平和を守って行かなきゃダメだワン!」
こうして集まった5人の戦士達に改めて全員力を合わせて戦うよう彼らに忠告する。しかし・・・。
友沢「猪狩さんと手を組むなんてこっちから願い下げですよ。俺は俺なりのペースでやって行くので。」
守「そのセリフそのまま返してやろうか?」
東條「と言うかお前みたいなバカがよく選ばれたものだ。これじゃ、世界の未来がどうなるかも時間の問題だな。」
猛田「んだと!喧嘩売ってるなら安売りするぞ!」
(ワーワーギャーギャー)
パワプロ「みっ、みんなー!とほほ・・・。俺、一体どうなるの・・・。」
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.193 )
- 日時: 2015/04/01 09:08
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: /uGlMfie)
第20何話くらい:謎の戦士、キュアドラグーン!
あらすじ:順調にパワフルタウンの平和を守っていくパワキュア5人だったが、誰にも知られていないもう1人の戦士の存在を耳にする。その名はキュアドラグーン。彼は一体何者なのか・・・?手がかりを探るパワプロと友沢の前に1人の青年が現れる。
女性「助けて!誰かー!」
ある夜、1人の女性が化け物から逃げ回っていた。彼女の足では振り切る事が出来ず、追いつかれる。
女性「嫌ー!」
すると、何者かが強力な飛び蹴りを繰り出し、パンチ一発で敵を遠くまで吹き飛ばす。
(ビュン)
(ゲシッ)
(ドーン)
その後は可憐な動きで着地し、技を放つ。
(スタッ)
???「パワキュア!ドラゴネスバースト!」
(ドカーン)
女性「・・・!」
騒動の翌日、この出来事はすぐさま新聞に掲載された。
パワプロ「『正体不明の謎のヒーロー現る。』俺達以外にもまだパワキュアがいたのか?」
ガンダー「僕が感知しているパワキュアはパワプロ達5人だけだワン。確かに僕はパワキュアをサポートするのが役割だけど、全員の存在を知ってる訳じゃないんだワン。」
パワプロ「なんじゃそりゃ。それにしても・・・このパワキュアは一体・・・。」
新聞に写っているシルエットを見て、明らかに他の4人の仲間ではないと言う事が1目で分かる。この日は練習が休みで、パワプロは謎のパワキュアに関する手がかりを探ろうとしていたが、パワキュアの存在その物は世間では秘密になっているため簡単には見つからない。
パワプロ「ただ闇雲に歩き回るだけじゃ当然見つからないよな・・・。」
ガンダー「当たり前だワン。」
一向に手がかりがつかめず、途方に暮れていたところ、彼の元に友沢がやって来る。
友沢「パワプロじゃないか。」
パワプロ「友沢!」
同じパワキュアである友沢に出会ったパワプロは一先ず例の噂話の事を聞いてみる事にする。
友沢「あの事か。うちのクラスでも噂になってるし、猛田もすでに知っているみたいだったぞ。」
パワプロ「写っていたのも飛び去ってった瞬間だったからあれだけじゃ特徴もつかめないし、ガンダーも俺達以外のパワキュアの存在を知らないって言うんだ。」
友沢「サポーターのくせにそれで良いのか・・・?」
???「誰の噂話をしているのかい?もしかして、最近話題の謎のヒーローの話?」
そう言って2人の元にやって来たのは紫髪のロングヘアの青年。
友沢「お前もその話を知っているのか?誰だ?」
???「僕は神高龍。アンドロメダ学園高校の2年生さ。」
青年の名前は神高龍で、彼が着ているのはアンドロメダ学園高校の制服。元々進学校だった安藤梅田学園がある人物の介入によって今の様な校名になり、最近ではかなりの強豪校として恐れられているのだ。神高から放たれる不思議な威圧感に妙な感情を抱く中、パワプロは彼に声をかける。
パワプロ「神高もこの噂話を知っていたのか。」
その途端、神高はなぜか意味深な笑みを浮かべてこう言い放った。
神高「『灯台下暗し』って知ってる?君達の探し物は意外と近くにあるのかもね♪じゃっ、僕はこれで。」
それだけを言うと、神高はそっとこの場を去る。何かを知っている事をほのめかす様な言い方に2人は変な違和感を覚えた。
友沢「何だったんだ・・・?あいつ・・・。」
パワプロ「(て言うか、なんで俺達が謎のパワキュアを探してる事に気付いたんだ?)」
沈黙が漂う中、ガンダーがいきなり叫びだす。
ガンダー「危ないワン!」
(ドーン)
突如として不意をつかれたように敵が現れ、2人は変身する間もなく、近くの壁に叩きつけられ、そのまま拘束されてしまう。
パワプロ& 友沢「うわあー!」
ガンダー「パワプロ!友沢!」
パワプロ「くっ、苦しい・・・。」
友沢「これじゃ変身出来ない・・・!」
パワキュアに変身出来なければただの人間。生身の状態では当然この状況を打破する事は不可能。絶体絶命と思われたその時、どこからか靴の音が聞こえた。
(コツンコツン)
遠くから歩いてきたのは紫のロングヘアが特徴の戦士で、今朝の新聞記事に載っていた謎の戦士のシルエットに似ていた。
パワプロ「あいつは・・・もしかしたら!」
友沢「・・・?」
謎の戦士は敵から少し離れた距離で立ち止まると、名乗り口上を言って決めポーズを取る。
???「舞い踊ること、龍のごとし・・・。キュアドラグーン!お前の抱く幻想を、この龍虎の牙で噛み砕く!」
謎の戦士の名前はキュアドラグーン。果たして彼は何者なのか・・・?
ところで皆さん、今日は何の日か分かりますか?
(区切ります)
- Re: 設定集&小話 ( No.194 )
- 日時: 2015/04/01 20:45
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: NGqJzUpF)
はい、エイプリルフール用のスペシャルドラマでしたー。
〜At.舞台裏〜
MZD「はい、カットー!お前らいい演技だったぜ。」←監督
パワプロ「いくら神様のお願いでも、正直しんどいよー。」
猛田「こんなドラマ、誰が見るんスかねー?」
東條「とか言っておきながら意外とノリノリだったぞ、お前。」
神高「僕、中盤まで出番ないからつまんなーい。」
守「もう、いい加減面倒な事に巻き込まないでくれるかな。」
MZD「それがよー、肝心の視聴率がめちゃくちゃ良くって『みんな可愛すぎる』『エイプリルフールじゃなくてマジでドラマ化して』と言うファンレターがいっぱい来たから本格的なドラマにしてみようかと思うんだが・・・。」
友沢「付き合いきれないな。そもそも俺達にも色々と事情が・・・!」
MZD「ギャラこんぐらい出すけど。」←電卓を見せる
友沢「やります。」←即答
パワプロ&守&東條「バカか!何、金に釣られてんだー!」
神高「(ゲームでの僕は敵ポジだったんだけど・・・正義の味方も悪くないかな。)」
結局エイプリルフールから始まったこのドラマは腐女子層を中心にめちゃくちゃ大ヒットし、視聴率が半端なかった事は言うまでもない・・・。
※一応ギャラはもらいました
(終わってる)
悪ふざけすみませんでした。DVDとブルーレイ欲しい人はどうぞ(誰が買うか!)。
オマケ:他に考えてたパワキュア案
猪狩進/キュアライトニング
山口賢/キュアエンペラー
大西=ハリソン=筋金/キュアアンドロメダ
二宮瑞穂/キュアツヴァイ
六本木優希/キュアゼクス
館西勉/キュアワイズ
青葉春人/キュアアドレッセント
鶴屋勝/キュアサジタリウス
星井スバル/キュアスターライト
早川あおい/キュアサブマリン
橘みずき/キュアクレッセント
川星ほむら/キュアミルキーウェイ
男性キャラの比率高すぎ!
オマケその2:更衣室にて(腐向け注意?)
パワプロ「(じー。)」
守「なっ、なんだい?パワプロ。」
パワプロ「いや、改めて見たら違和感ないなって思って。」
守「・・・!そう言う君こそ、こんな格好をさせられて恥ずかしくないのか!?」
パワプロ「腐女子達の暴走に慣れたからか、女装しても何とも思わなくなったんだよ。でも、さすがに度がすぎると怒るけどな。」
守「一体どうしたらそんな風に思えるんだ・・・。」
パワプロ「・・・猪狩、俺今めちゃくちゃ興奮してんだけど、猪狩も興奮してる?」
守「えっ・・・?」
パワプロ「だってお互い女装してんだぜ?興奮しないわけないじゃん。」
守「ー!」
〜別の場所にて〜
私「あんた達、更衣室に監視カメラ仕掛けて何してんの・・・。」
天土「しー!もうすぐあの2人のメインイベントが・・・!」
ピーチ「主守ちゃんは色んな萌えを提供してくれるから最高なのよね〜。」
パルテナ「これと同じシチュをピットどブラピにやらせましょ♪」
みっちゃん「今度のコミケで出す同人誌はキュアパワフルとキュアライジングの(性的な意味で)大ピンチをテーマにしましょうよー!」
妙「良いわね、それ!」
異世界の腐女子達「撮った映像のDVDと同人誌が出来たらくれください。高い金は支払いますから。」←鼻血流出
私「(バレたら絶対にしばかれるわね。)」
質問
更衣室で何があったか知りたい?
1.めっちゃ気になる!教えて!
2.んなの誰得なんだよ!知りたくねーよ!
嘘つきハイパーロッケンローレ☆
感想オッケーです。
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