二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

設定集&小話
日時: 2014/04/22 23:12
名前: MAHOKO ◆lcN4ygzIuM (ID: MHTXF2/b)

作者が取り扱っているキャラ及び世界観の設定集です。一部勝手なオリジナル設定も有ったりします。キャラは勝手に増えたりします。

遊戯王モンスター>>1-5

ポップンキャラ>>6-10

任天堂キャラ>>35-36

パワプロキャラ>>93-94

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46



Re: 設定集&小話 ( No.120 )
日時: 2014/07/19 23:39
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)

みずき「嘘・・・。まだこんなにいるの・・・?」

エリカ「こっちもかなりの人数なのに・・・。」

烈「へっ、こんな程度でビビってどうすんだよ。」

雷刀「そうだぜ。俺達みんなで力を合わせれば大丈夫だ。」

烈と雷刀の言葉で戦闘メンバーは今一度気力を取り戻すと、また各々の能力を発揮して討伐に取り掛かった。そんな中・・・。

風雅「小次郎、お前の力は僕の能力をモチーフにしているのだろう?だったらあの技だって使いこなせるはずだ。」

氷海「それなら、龍。私達もやりましょう。」

東條の戦闘スタイルが自分の能力を模している事を知る風雅は彼に自分が覚えている必殺技を彼に教え、彼らと同じように共通の能力を持つ神高と氷海もまた合体技を使ってみる事にする。

東條(東條モード)「やってみる。」

神高「氷海///。」

風雅と東條は自身を中心に緑色の旋風を巻き起こし、氷海と神高は手に冷気をためる。そして・・・。

風雅・東條(東條モード)「ダブルコズミックハリケーン!」

氷海・神高「ツインスノープリズム!」

2つの力が1つになった旋風と冷気はは多くの魔物をなぎ払い、さらにはその場にいる全ての魔物を凍らせた。これにより戦闘メンバー達に大きなチャンスが生まれる。

レイシス「皆さんお見事デスネ。」

鈴花「いいなー合体技・・・。」

烈「共通の力は無くても合体技は出来るぜ。慶次!」

鈴花「そうだ、聖ちゃん。ちょっといい?」

猛田「はいッス!」

聖「なんだ?」

烈と鈴花は猛田と聖に小声で話すと、2人はオッケーのポーズをした。そして烈は猛田のハンマー、鈴花は聖の矢に技を放つと、彼らは武器に与えられた力に自身の力を加え、必殺技を放つ。

猛田「運命浄化ハンマー!」

聖「恋閃繚乱の矢!」

灼熱の炎をまとったハンマーと植物の力が備わった矢が炸裂する。

セリカ「そっちが合体技ならこっちは秘奥義で行くよ。セイクリッド・ブレイム!」

エリカ「私だって。ドラゴネス・スニーカー!」

彩葉「うちもやるでー。キュピーン♪翠緑の天帝切り裂いてGOー!」

つぎドカとパワプロメンバー4人の合体技に対抗してⅡDXメンバー3人は通常技より威力が高い秘奥義で魔物大群の大半を壊滅させる。

烈風刀「烈さん達の合体技もセリカさん達の秘奥義も素晴らしいですね。」

あおい「神高くんの技で凍ってる今がチャンスよ!」

まだまだ数はいるものの、今は氷海と神高の技で凍っているため一方的に攻撃出来る。各戦闘メンバーは一気にたたみかけ、かなりの時間はかかったものの、全ての数の魔物を撃破した。

エミ「やったー。」

アリス「全て倒したんですね。」

リノン「(かっこいい・・・。)」

守「ようやく片付いたか・・・。」

あおい「こんな大勢一体どうやって集めたのかも気になるけど・・・。」

ニャミ「何はともあれ、これで解決だね。」

全ての敵を倒し、これで騒動は解決したかのように思われたが・・・。

ユニ「何あれ!むっちゃでか!」

パステルくん「あわわ・・・。」

なんと比べ物にならない大きさの魔物が現れたのだ。ただでさえ今までの戦いで相当な体力を消費したタイミングでの大ボスの出現。まさかの事態に皆顔が真っ青になる。

矢部「まだ戦うんでやんすか・・・?」

レイシス「とてつもなく巨大デス・・・。」

悲しい事にこの相手を倒さないと全て終わらないため、全員覚悟を決める。

烈「フレイムパンチ!」

猛田「メガトンハンマー!」

友沢「プラズマナックル!」

最初に動いたのは烈・猛田・友沢の3人。友沢と烈は格闘技、猛田はハンマーで巨大魔物の胸部辺りを攻撃する。相手も負けじと反撃し、闇属性の力を持った衝撃波を放つ。

進「させませんブルーバリアー!」

聖「防御技は私も使える!バルカンリフレクション!」

進と聖のキャッチャーコンビの防御技で攻撃を防ぐ。それだけではなく、聖の防御技は反射効果もあるため攻撃を跳ね返された巨大魔物は一瞬動きが止まった。その瞬間を見逃さず、メンバー達はさらに追撃する。

レイシス「ボルテックスサンダー!」

雷刀「インフィニティブレイク!」

烈風刀「インフェクションドライブ!」

セリカ「ホーリーランス!」

エリカ「スプラッシュ!」

彩葉「トリニティ・ビット!」

守「ソニックライジング!」

あおい「マリンボール!」

みずき「クレッセントムーン!」

9人の攻撃は大きなダメージを与え、ひるむ相手に一部のメンバーが動く。

雅「キューティクルリボン!」

東條(東條モード)「イリュージョナルヨーヨー!」

神高「ゴッドブリザード!」

氷海「スノープリズム!」

風雅「シューティングヨーヨー!」

鈴花「リアライズプラント!」

雅のリボン、鈴花の具現化させた植物のつた、東條と風雅のヨーヨーで魔物の左右の腕を拘束させ、氷海と神高の冷気が下半身を凍らせて完全に動きを止める。

氷海「急いで!いつまで保つか分からないわ!」

数人のメンバーによって動きを封じられても相手は格段に強い力を持っているため、いつまで耐えられるか分からない。そこを一気に決めようとミミニャミ・パワプロくん・矢部の4人は攻撃の態勢に入る。

ミミ「2人共、これからチョーでっかい技使うけどついて来れる?」

矢部「問題ないでやんす!」

パワプロくん「もちろん大丈夫だよ。」

ミミ・ニャミ・パワプロくん・矢部は大きなドリルを4人同時で持っていた。

ミミニャミ「私達を!」

パワプロくん・矢部「おいら達を!」

ミミニャミ・パワプロくん・矢部「誰だと思っていやがるー(でやんすー)!」

4人はドリルで魔物を上空に向かって吹き飛ばす。ヨーヨーで相手を縛っていた風雅と東條は慌ててヨーヨーの紐を戻し、その間パワプロくんはとっさに槍を取り出して魔物の上を取った。

パワプロくん「これで終わりだ!パワフルスピア!」

彼は闘気を貯めた槍で魔物を貫き、勢い良く地面に叩き付ける。その場所は巨大なクレーターが出来ており、これを見た他の3人以外の戦闘メンバーは全員ポカーンとなった。その様子は避難していた一般客や翔太達の目にも映る。

他の3人以外「(°Д°)ポカーン」

進「パワプロさん・・・。」

翔太「パワプロお兄ちゃんすごーい。 」

聖「また派手にやってくれたものだな・・・。」

みずき「あんな大きさのクレーターが出来てんだから、パワーS行っててもおかしくないと思うわ。」

雷刀「小次郎ー。お前んとこの先輩はすげーなー。」

東條コジローモード「はい・・・。この間なんか『パワプロくんと比べると東條くんの戦い方ってなんか地味だよねー。』って言われましたから・・・。」

一部「わー・・・。」

魔物の騒動は収まり、MZDを始めとする避難したメンバー達が戻って来た。空はすっかり夕方になっている。

(区切ります)

Re: 設定集&小話 ( No.121 )
日時: 2014/07/19 23:44
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)

BGM:夕焼け〜Fanding Day〜

MZD「みんなお疲れさん。後始末は俺に任せろ。つーか・・・パワプロ、お前また派手にやらかしやがって。」

パワプロくん「てへへ。」

守「てへへでごまかすな!」

猛田「パワプロさんマジでパねーッス・・・。」

(フイッ)

一般客A「あれ?俺は何をしていたんだ?」

一般客B「おかしいなー?」

戦闘メンバーの尽力によって被害はあまり出なかったが、後先厄介になるだろうとの事でMZDが一般客の魔物に関する記憶を消し、パワプロくんによって作られたクレーターも元通りの砂浜になった。

進「神様って本当になんでも出来てしまうんですね。」

こうして魔物騒動は解決したかと思われたその時、どこからか犬の鳴き声が聞こえた。

ガンダー「ワンワン。」

朋恵「あっ、ワンちゃんだー。」

リノン「(かわいい・・・。)」

パワプロくん「あれってガンダー!?」

ガンダー「ワン!」

鳴き声の主はパワプロくんと矢部に懐いているのら犬、ガンダー。

ニャミ「この子たしかパワプロくんに懐いている犬だよね?どうやってここに・・・?」

パワプロくん「もしかしたら・・・神社で神様を待っている間にこっそりカバンに紛れ込んでいたのかな?」

矢部「多分そうでやんす!」

そう。実はいつもパワプロくんと矢部が自主練をする近所の神社でMZDの迎えを待っていた際、ガンダーは彼のカバンの中にこっそり入っていたのだ。

東條コジローモード「えっ!?今の今までずっと気づかなかったんですか!?」

友沢「さっきまであんな大騒動が起こっていたのに平然としてられるのも飼い主に似たのだろうか・・・。」

パワプロくん「ガンダーも海に行きたかったんだねー・・・えっ?ついて来いって?」

ガンダー「ワン!」

エミ「何かしら?行ってみましょう。」

ガンダーはどこかに走りだすと、地面を深く掘り起こす。しばらく経つと、古びた紙切れを見つけ、それをパワプロくんに見せる。

(ガサゴソ)

ガンダー「クウーン。」

あおい「これって!」

神高「宝の地図じゃないか!」

ミミ「随分と古いねー。MZDー何か分かるー?」

見つけたのは宝の地図のようだった。ミミに促され、MZDは神パワーでどのような地図かを解析すると、次の瞬間突然彼の表情が曇る。

MZD「おい、お前ら聞いて驚くな?これは宝島への道筋を示した地図で、大海賊カリムーが発見したと言われている膨大な宝が眠っているみたいだ・・・。」

全員「なっ、なんだってー!?」

MZDの分析によると、ガンダーが見つけた宝の地図は古来の大海賊、カリムーが発見したと言われている大秘宝の場所が記されていた。

アリス「もし、 これが本当なら世紀に残る大発見じゃないですか!?」

パワプロくん「すごいよガンダー!それを見つけたら俺達超有名人になっちゃったりしてー!」

烈「よっしゃー!んじゃ早速お宝探しに行こうぜ!」

まさかの掘り出し物に一部のキャラは大興奮する中、MZDが言う。

MZD「待て待て。そう思う気持ちも分かるがもう夕方だぜ?宝探しは明日にして、今日はゆっくり休んだらどうだ?お前ら今は相当疲れてるだろうし。」

確かに空は夜になろうとしており、大半のメンバーは先ほどの戦闘で大幅に体力を消費しているためとともではないが、地図に記された宝を探す気力が完全には起きなかった。

あおい「そうだね。長い時間戦ってたからもうくたくただよー。」

セリカ「本当ー。こんなテンションじゃ宝探しどころじゃないよー。」

MZD「よし、今日はこの辺にするか。泊まるホテルは取ってある。今夜は豪華ディナーのフルコースだぜー?」

大半のキャラ「やったー!」

みずき「ふん、豪華ディナーなんて毎日食べられるからいつもの夕食と変わらないんだけどねー。」

守「こんな程度で喜ぶなんてたかが知れてるよ。」

パワプロくん「猪狩空気読め!このやろー!!」

レイシス「まあまあ・・・。」

例の宝物も気になるところだが、今日は夜が近い上、皆相当疲れ果てているためゆっくり休む事にした。次回、宝探しで大パニック!?

オマケ

あおい「ところで、なんでパワプロくんは戦闘であんな派手なアクションが出来るの?それにコスプレで能力で得る技もどんな仕組みか気になるし・・・。」

パワプロくん「なんでって言われても・・・今までそう言うの意識した事ないから分かんないよ・・・。」

MZD「俺から説明してやるぜ。パワプロには普通の人間とは違う特殊な素養があって、矢部にもパワプロ程ではないが存在している。それをコスプレや自身のスキルで解放する事によって、より強力な力を使いこなせるんだ。」

パワプロくん「そうだったんだー。今まで考えた事もなかったよ。」

みずき「つまりあたし達にその素養ってのは無い訳?」

MZD「無いな。あれはあいつらだからこそ出来る特別な力なんだよ。要は主人公の特権てやつ?」

守「きっぱり言われちゃったよ。」

みずき「何それ。ずるーい!」

パワプロくん「あはは。でも、もちろん修行はするよ。(とは言え俺自身、元から戦闘能力が無いって訳じゃないんだよな・・・。)」

(今回はここまで)

Re: 設定集&小話 ( No.122 )
日時: 2014/07/19 22:49
名前: 桜 (ID: 6Nc9ZRhz)

パワプロ君、マジでパネェッス。


王ドラ「ほう。ぜひ、私とタイマンで勝負してみたいですね。」

パワえもん(お前が戦ったら、いろんな意味でヤバいよ;)


グレイディアさんにも王ドラが戦うとヤバいって言われちゃいましたよ;それとCOM話を更新しました。宝探し話も楽しみにしてます。

Re: 設定集&小話 ( No.123 )
日時: 2014/07/27 19:22
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)

〜コメント返し〜

桜さん
王ドラがパワプロくんに興味を持ち出したみたいですね・・・。COMと日常の方も見ましたよ。コメント出来ず申し訳ないですが・・・。

あおい「普通に戦えるんじゃない?」

パワプロくん「無理無理無理!だって桜さんの王ドラはサディスト属性持ちだから勝てる訳ないよ!」

桜さんの王ドラの本気はやばいですからね。

Re: 設定集&小話 ( No.124 )
日時: 2014/07/27 19:49
名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: lQjP23yG)

宝探し

宝探しの話。オチではパニックて書いて起きながらそれほどパニクってないと言う・・・。また、パワポケ要素もチラッとあります。

翌日メンバー達は皆ホテルの入り口外に集まっていた。ゆっくり体を休めた彼らは宝を探す意気込みが十分ある。

烈「よっしゃー。体力も十分回復したし、張り切ってお宝探しに行くぞー!」

鈴花「烈ったら興奮しすぎ。でも・・・カリムーの宝って一体何なのかしら?」

烈風刀「実はその事が気になって、調べてみたんですが、カリムーの宝は『全ての船乗りの願いを叶えるもの』『終わりをもたらすもの』等の伝説があるみたいです。」

パステルくん「願いを叶えるならまだしも、終わりをもたらすってすごい不気味なんだけど・・・。」

ユニ「見つけちゃったら世界が滅ぶとか絶対無いよね!?」

アリス「それを確かめるためにこれから宝島に行くんじゃないですか。」

カリムーは歴史に名を連ねる大海賊。その人物が発見した宝が地図に記された場所に隠されているらしいがあくまで仮説にすぎない。これから自分達が探す宝については分かっけれど、肝心の島に行くための船はどこにも見当たらない。

あおい「ところで、宝島に行くための船はどうするの?」

MZD「心配ない。パワプロ、矢部。例のアレをやってくれ。」

パワプロくん「オッケー。」

矢部「了解でやんす。」

パワプロくん・矢部「チェンジ!海洋冒険でやんす!」←パワポケ13の裏サクセスコスチューム

2人はコスプレ能力を解放し、パワプロくんは海賊風、矢部は船乗り風のコスチューム姿にそれぞれ変身した。そしてパワプロくんは上空に人差し指を向ける。

パワプロくん「出てこい!コンキスタ号!」

(ドーン)

彼がそう叫ぶと、メンバー達の目の前に巨大な海賊船が現れた。海洋冒険コスチューム姿になるとコンキスタ号と呼ばれる海賊船を操縦出来る。そのため海上での移動も難なくこなせるのだ。

雅「すっごーい!本物の海賊船だー!」

猛田「かっけー!これに乗って宝島に行くのかー。」

守「あいつは本当に多芸だな・・・。」

東條コジローモード「はい・・・。俺が浮いてると言われる原因の1つです。」

(しーん)

セリカ「とっ、とにかく、早く船に乗ろ♪」

友沢「お前達、足元気をつけろよ。」

翔太・朋恵「うん。」

主人公の特殊能力で移動手段を手に入れ、メンバー達は皆パワプロくんが出した船に乗る。

ニャミ「みんな乗ったー?よーし!そんじゃお宝探しにレッツしゅっぱーつ!」

ミミ「アイアイサー!」

パワプロくん「コンキスタ号はっしーん!」

パワプロくんは舵を回して自身が操縦する船、コンキスタ号を発進させる。船が進んで少し経つと、メンバー達は船旅をのんびり楽しみ始めた。

矢部「今気づいたでやんすが、ニャミちゃんも服装が変わってるでやんす。」

ニャミ「ああ、あたしも雰囲気に合わせるためにコスプレ能力を使ったんだよ。」

海賊、船乗りの格好になっているパワプロくんと矢部に合わせてか、ニャミもコスプレ能力を解放し、ポップン15のワンピースで着ていた海賊衣装になっている。しかし、コスプレ能力を持つ4人の中でミミだけはこの場の状況に合わせた衣装を持っていないため、普通の格好だった。

ミミ「うーん・・・。コスプレ能力解放してないのはあたしだけか・・・。けど、今の雰囲気に合いそうな衣装ないんだよね・・・。」

3人「あっ・・・。」

数多くの衣装は存在するものの、あらゆる状況に合わせた衣装になれる訳ではないようだ。

エミ「いいわねー。船の旅って・・・。」

聖「こんなに綺麗な景色・・・。鈴本と一緒に見られたらよかったのだが・・・。」

みずき「聖ー。何ぼけーっとしてるのー?」

聖「なー!別に何も考えてないぞ!」

氷海「潮風が最高に気持ちいいわね。」

神高「何もないのもアレだし、ちょっと音楽でもかけようか。」

エリカ「それもいいわね。」

周りが盛り上がる要素がなく、ものさみしいと感じた神高はラジカセにCDを入れ、スイッチを押す。流れた曲は・・・。

BGM:裸族ヌードだよ☆RZN

一部「何裸族ソング流しとんじゃー!!」

神高「あ、間違えて裸族ソングCD入れちゃった。」

パワプロくん「のどかなはずの船旅が台無しになっちゃったじゃないかー!!」

矢部「ラゾシックパークのトラウマが蘇るでやんす・・・。」

みずき「これが例の新曲!?CDが通販でも在庫切れ状態だったからまだ聞いてなかったのよねー。」

あおい「僕はサニーパークでの初披露を生で聞いたんだよー。」

雅「ええっ!?あおいさん生で聞いて来たの!?」

聖「私も行きたかったぞ。」

東條コジローモード「初回ダウンロード数も、ものすごい数でしたからね。」

彩葉「ほんまかいな?うちも噂には聞いてたけどまだ曲その物は聞いてへんかったんやー。」

雷刀「俺は運良く初日でダウンロード出来たぜー。」

一部「ギャグカオス大好物組は黙ってろー!!」

オイ、りゅーとさんのドタバタ逃走中4の打ち上げでやらかした裸族ソングを流してんじゃねーよ。ギャグカオス大好物組は盛大に盛り上がるが、メンバーの中にはカオス関係に抵抗が無いキャラもいるため案の定気絶したり、一部純粋組は保護者組に耳を塞がれる。

進・アリス・エリカ・レイシス「(気絶)」

守「おい!今すぐそのCDを止めろー!!進が気絶してしまったじゃないかー!!」

ユニ「アリスしっかりー!」

セリカ「エリカも倒れちゃった・・・ 。」

烈風刀「レイシス!目を開けてください!」

翔太・朋恵「お兄ちゃーん。何にも聞こえないよー?」

オトベア「あれー?こっちもだー。」

パステルくん・リノン「・・・?」

友沢「お前達は聞くな。あれは毒以外の何ものでもない。(神高後で覚えてろ・・・。)」

猛田「死にたくなかったら気にしない方が身のためだぜー?」

友沢「(お前はもっとマシな言い方が出来ないのか・・・ ?)」

悪気がないとは言え和やかな雰囲気をぶち壊しにした神高を友沢は一発殴り、彼と共に盛り上がったギャグカオス大好物組も一部のツッコミ組に一発殴られた。

(みさえがしんちゃんにげんこつする時に流れる効果音)

神高「友沢くん、痛い・・・。」

みずき「なんであたし達まで叩かれなきゃいけないのよー。」

友沢「弟と妹に変なものを聞かせるな。あとお前達は一緒になって盛り上がるな。」

矢部「やれやれでやんす。」

パワプロくん「でけーたんこぶだなオイ。」

ひとまず裸族ソングCDを止め、改めて今の雰囲気に合った曲を選曲する。

(区切ります)


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46