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ダンガンロンパF 第1章 〜希望の知識と絶望の運命〜【完結】
日時: 2014/05/06 19:04
名前: ランスロット (ID: QNd6qtAW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26534

どもです、はじめまして。ランスロットと申します。
この作品は、「ダンガンロンパ」のオリジナルシリーズとなります。
他の作者様方みたいに、「この小説」では超高校級の生徒達は募集いたしません。
この作品と「繋がりのある」シリーズを投稿した際に、募集をかけたいと思います。どうかご了承をお願いいたします。


原作の、スーダン及びゼロのネタバレが出てくるので、ネタバレが嫌な人はブラウザバック推薦です。
なお、原作のキャラは「モノクマ以外は」出てきません。原作キャラを「模したアイテム」は出てくるかもしれません。
ちなみに、作者が好きなキャラは石丸クンと田中クンです。


軽くキャラ紹介を挟み、本編へと参りたいと思います。
小説なんてほとんど書いたことがない初心者なので、文章に矛盾があったり、推理が強引だったり、トリックが雑だったりしますが、温かい目で見てやってください。どうかお願いします。

感想・ご意見などがございましたら、ぜひ書き込んでください。お願いします。

※作者の体調不良が続くため、更新がやや遅くなるかと思われます。ご了承をお願いいたします。


(10/10追記)500参照!!ありがとうございます本当にありがとうございます(土下座)
これからもダンガンロンパFをよろしくお願いします!!

(10/29追記)せ、1,000参照ですか?!ありがとうございます本当にありがとうございます!!
まさか参照数が4桁超えるなんて…。凄すぎますよ本当に!!
これからも、ダンガンロンパFをよろしくお願い申し上げます!

(11/22追記)せ、1,500参照突破しましたよ奥さん!こんな駄文に付き合ってくださっている皆様本当にありがとうございます…orz
これからもどうかよろしくお願いします!

(12/7追記)に…2,000突破…。本当にありがとうございます…orz
ここまで来れたのも皆様のおかげです。これからもよろしくお願いします!

(12/26追記)2,500突破おめでとうございます!ありがとうございます!まさかここまで付き合ってくださっている皆様がいるなんて…!本当に感謝したりないです…。
これからもよろしくお願いいたします!

(1/18追記)3,000突破ありがとうございます…。どれもこれも皆様のおかげでございますアブアブアブ…←
これからもどうかよろしくお願いいたします!

(1/29追記)さ、3,500突破ありがとうございます!!これも皆様のおかげでございます…。
物語も終盤に入ってきましたが、どうかお付き合いくださいませ。
これからもどうかよろしくお願いします!

(2/8追記)ぎ、ぎにゃああああああああああ4,000参照突破ですかああああああ?!本当にありがとうございます!!
これからもよろしくお願いいたします!

(2/16追記)4,500突破しました!!ありがとうございます!!これからもダンガンロンパFをよろしくお願い申し上げます!!
ま、まさかここまで来れるとはなぁ…。しかも間隔短くなってる気がするから…読んでくださる作者様増えていらっしゃるのですよね?う、うれしい…。

(2/23追記)5,000突破しましたウワアアアアアアアアア(泡吹いて気絶)
ほ、本当にありがとうございます!!これからもどうかよろしくお願い申し上げます!!

(3/6追記)5,500…突破です!!!ありがとうございます!!!
これからもよろしくお願いします!!!

(3/17追記)6,000突破…だと…?!おいどういうことだ説明しろ苗木!!← 冗談ですww
まさかここまで読んでくださっている方がいることに驚きの連続でございますwww 本当にありがとうございます!!

(3/26追記)まさかの6,500突破でございます!!ありがとうございます!!
1章は無事完結いたしました。ポップンロンパ、F神崎を通して2章へと進んでいこうと思います。是非そちらもお願いいたします!!


目次になります。
読みたい話数が分からない際にどうぞ。

chapter00 〜絶望職場体験・スタート〜
>>5 >>6 >>7 >>8-12 
>>14-15 >>18-20

chapter01 〜!ロエコリノヲシ〜 (非)日常編
>>22 >>23-24 >>26-30 
>>31 >>32-33 >>34-35

chapter01 〜!ロエコリノヲシ〜 非日常編
>>36-37 >>40 >>44-45 >>46

chapter01 〜!ロエコリノヲシ〜 学級裁判編
>>47-48 >>49-50 >>53 >>56(おしおき編)
>>57-58

chapter02 〜モウ一度俺ニ愛ヲ下サイ〜 (非)日常編
>>60 >>61-62 >>63 >>67-68
>>69-71 >>72-73 >>74-75

chapter02 〜モウ一度俺ニ愛ヲ下サイ〜 非日常編
>>76-78 >>81

chapter02 〜モウ一度俺ニ愛ヲ下サイ〜 学級裁判編
>>83-84 >>85-86 >>87 >>91(おしおき編)
>>95-96

chapter03 〜We are so Zetsubou〜 (非)日常編
>>100 >>103-104 >>105-106 >>108-109
>>110-111 >>112 >>115-117

chapter03 〜We are so Zetsubou〜 非日常編
>>118-120 >>122 >>124

chapter03 〜We are so Zetsubou〜 学級裁判編
>>125 >>128-130 >>131 >>135(おしおき編)
>>138-140

chapter04 〜大モノクマ帝国倶楽部〜 (非)日常編
>>142 >>147 >>150-151 >>154-155
>>159-162 >>163

chapter04 〜大モノクマ帝国倶楽部〜 非日常編
>>164-166 >>169

chapter04 〜大モノクマ帝国倶楽部〜 学級裁判編
>>173-174 >>175-176 >>182 >>183(おしおき編)
>>188 >>191

chapter05 〜キオクのウタ〜 (非)日常編
>>193 >>194 >>195-196 >>199-200
>>203-204 >>211 >>213-214 >>215-216
>>217-218

chapter05 〜キオクのウタ〜 非日常編
>>219-221 >>222

chapter05 〜キオクのウタ〜 学級裁判編
>>224-225 >>226-227 >>228-229 >>232(おしおき編)
>>233-234

chapter06 〜叫べ!希望の彼方へ〜 非日常編
>>236 >>237-238 >>239-242 >>243-244
>>246-248 >>249

chapter06 〜叫べ!希望の彼方へ〜 学級裁判編
>>252-255 >>258 >>260-262 >>263-267 >>268

chapter Epilogue 〜サヨナラ、モノクマシティ〜
>>282-283

キャラクター紹介編 〜モノクマの部屋〜
第1回「神谷春子」 >>13
第2回「冥雅雪斗」 >>21
第3回「村上一夜」 >>25
第4回「chapter01被害者」 >>41
第5回「chapter01総評・解説」 >>59
第6回「chapter01クロ・企画お知らせ」 >>64
第7回「chapter02被害者」 >>82
第8回「chapter02総評・解説」 >>99
第9回「chapter02クロ」 >>107
第10回「chapter03被害者その1」 >>121
第11回「chapter03被害者その2・記念企画お知らせ」 >>123
第12回「chapter03総評・解説/予想・人気投票お知らせ」 >>141
第13回「chapter03クロ」 >>156
第14回「chapter04被害者」 >>172
号外「これは凄いことだね!名誉だね!」 >>181
第15回「chapter04総評・解説」 >>192
第16回「chapter04クロ」 >>206
第17回「chapter05被害者」 >>223
第18回「chapter05総評・解説」 >>235
第19回「chapter05クロ」 >>245
第20回「ネタバレ1」 >>256
第21回「chapter06総評・解説」 >>269
第22回「生き残りその1」 >>270
第23回「生き残りその2」 >>271
第24回「生き残りその3」 >>272
第25回「生き残りその4」 >>273
第26回「モニャン/ネタバレ2」 >>274
EXTRA「黒幕」 >>279
第27回「あとがき」 >>284
号外2「超高校級の日常に参加している小説紹介」>>288

※本日より上記URLより外伝小説『僕達委員トリオ!』にジャンプするようになりました。
 読者参加型スレッドです。よかったら参加をお願いします。

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chapter03 学級裁判編 ( No.139 )
日時: 2013/12/08 18:57
名前: ランスロット (ID: L7bcLqD7)

元気よく手をあげた佐藤さんを、私は何回も見る。
…何度見ても、そこには出会った当初と変わらない…、いや、少しだけ様子がおかしい佐藤さんがいた。
…それにしても、あっさりと真実を伝えられたことを明かすなんて。これなら…真実を教えてもらえるのかな…。
私は思い切って彼女に聞いてみる。


「ねぇ、佐藤さん。キミはモノクマから何を聞いたの?」
「え?う〜ん…。そうだな〜。『あたし達の他にも、コロシアイを起こした人達がいる』ってことと、『希望は潰えた』ってことかな?」
「…モノクマ。どういうことだよ?」
「あ、あとね〜。あたし達と仲の良かった先輩達の名前も聞いちゃった!!多分みらいんとみなみなも聞いてるはずなんだけど、そこは全員違う人だったと思うの〜」


『私達の他にもコロシアイに巻き込まれた生徒がいる』…。これで、確信が持てた。
恐らく、あのパソコンに入っていた画像データは『過去のコロシアイ』のもの。モノクマ…こんな残酷なことを、期生を超えてずっとやっていたってことなのね…。
…でも、一つ引っかかることがある。佐藤さんが言っていた、『希望は潰えた』という言葉と『仲の良かった先輩』の存在。
…ということは、過去に私達が1年間、希望ヶ峰で過ごしていることも真実だということになる。


「ボクはただ真実を教えただけさ。勝手に絶望したのは花岸さんや豊島クンだよ」
「誘導した可能性はまだあるよっ!!」
「はにゃ?だったらここにいる佐藤さんもおかしくなっているはずだよね?」
「…佐藤さん…。私達に協力してくれないかしら。私達の過去を暴くことが、脱出の手がかりになるかもしれない」


あっさり中身を告げた彼女に、そう提案してみる。
しかし、彼女はすぐに首を横に振って、残酷な言葉を私達に突き付けてくる。


「やだ☆」
「なっ…てめェ、何言ってんのか分かッてんのかよォ?!」
「うんっ♪だってさぁ、くるみんがいない生活なんてあたしもう嫌だもん♪でも安心してね〜?『あたしはみらいんやみなみなみたいに分かりやすく人は殺さないからさっ♪』」
「…なんですって?!」
「佐藤さん…!!」


…代わりに返ってきたのは、殺人予告をほめのかす言葉。真実にしろ、真実でないにしろ。私達に恐怖と不安を植え付けるのには十分すぎる言葉だった。
真実がこんなにも人を変えてしまうなんて…。知りたいと思っていたけど…。今はそんなことを思っていられる状況じゃなかった。


「まったくもぅ、佐藤さん駄目でしょー?裁判場での殺人はボクが許しませんっ!」
「えっへへ〜、ごめんねモノクマ♪それじゃ〜、かえろっか?」
「……佐藤……」


そう言って彼女は我先にとエレベーターに乗ってホテルへと帰ってしまった。私達に『いつ殺されるのか分からない』という不安を残して…。
私は、彼女が帰った後も、しばらくその場を動くことができなかった。


「…神谷さん。いつまでもここにいても…。モニャンも心配してるよ?」


ふと、星野くんの声が聞こえる。私がその声に気付いて周りを見回してみると、彼と神崎くん、白戸さん以外のメンバーは既に裁判場を後にしていた。


「佐藤さん…。人を殺すって言ったよね、あの時」
「あぁ。大々的に、な。いつ仕掛けてくるか分からないから余計に性質が悪い…」
「怖いよ…。私もう嫌だよ…。これ以上人がいなくなるなんて…」


…佐藤さんは思いを変えてくれることはなさそうだ。となると…。今生き残っている誰かが犠牲になるか、彼女を殺すことで犠牲になるか。…私達に残された選択肢は…。それしかないのかな…。
とにかく、彼女が校則違反を起こして殺されるようなヘマはしないという課程を立てて、出来るだけ集団行動を心がけなきゃ。
…今まで以上に、ね。


「神谷。何か思ってることあるんだろうけどさ、裁判場からそろそろ出ようぜ。…俺も後で話したいことがあるから」


神崎くんの言葉で我に戻り、私はエレベーターに乗る。
空間が…とても広く感じる。


いつかは…こんな人数で学級裁判を行わなくてはいけない日が…来るのだろうか。
それだけは絶対に避けなければいけない。
一人でも多く、この街から…脱出するのよ。
そして、失った1年間の過去も…見つけ出す。

chapter03 学級裁判編 ( No.140 )
日時: 2013/12/09 18:07
名前: ランスロット (ID: R7lCf21o)

…ホテルに戻って夕食を食べたんだけど、結局佐藤さんが食堂に現れることはなかった。ただ私達と居たくないだけなのか、それとも今この瞬間殺人計画を練っているのか…。どちらにしろ、普通ではない。
佐藤さんは変わってしまった。雨宮さんの死をきっかけに、精神が崩れ落ちてしまい、モノクマによって狂気に染まってしまった。
…雨宮さんに、本当に申し訳が立たない。彼女と約束したのに。「佐藤さんを守る」って。約束したのに。
…そんなことを思っていたせいか、神崎くんが私を呼ぶ声にしばらく気づかなかった。


「神谷」
「ひゃあっ?!」


…驚いて後ろを振り返ってみると、そこには呆れ顔の神崎くんがいた。どうやら、数分前から近くにいたらしい。
そういえば、彼が私に話したいことがあるって言っていたわね。もしかして…そのことなのかな。


「あのさ。モニャンと冥雅も連れて話がしたいんだ。更衣室まで来てくれないかな」
「…?ここじゃ駄目なの?」


私が聞き返すと、彼は黙ってこくり、と1回頷く。監視カメラがないところを話し合いに選ぶなんて、モノクマに知られたくないことなのだろうか。
私は分かった、と一言だけ返し、更衣室へと足を運んだ。


…しばらくして。


「酷いじゃないか神崎!!シオンに淹れてもらったハーブティーが台無しだよ!」
「悪かったよ…。後でまた淹れてもらえばいいだろ」
「神崎の鬼〜!!悪魔〜!!」
「まぁまぁ、後で淹れてあげますから」


更衣室に現れた3人は、まるでコントでもしているような雰囲気だった。
…これ、どこからつっこめばいいのかしら。
神崎くんはまだぐずっている冥雅くんを床に座らせ、話を始める。


「…とにかく、重要なことが分かったから知らせに来たんだ」
「なぜ、私も入ってのお話なのでしょうか」
「モニャンも入らないと駄目なんだ」


そう言って、神崎くんは真剣な表情をする。そして、こう言った。


「…思い出したんだ。過去のこと…」
「えっ……?それって…」


過去…?それって、失われたあの『1年間のこと』…?思わず私はそう聞き返す。


「いや、そうじゃない。実は、俺も神谷と同じようにここに閉じ込められてから変な夢を見るようになったんだ。
 『白い学ラン』の男子中学生に抱えられて、炎の中を逃げる夢。それが俺の夢の始まりだった」
「それが…今回思い出されたことと何か関係があるのですか?」
「…そうだ。それで、学級裁判が終わった後に、必ずその夢を見る。シチュエーションは違ったが、俺は毎回そいつに助けられていた。そしていつも最後には、ハンマーで殴られて死ぬ。…そんな怖い夢だ」
「…神崎くん…」
「それで、モノクマから『失った1年間』の記憶の話を聞いたとき閃いた。もしかして、あの夢は俺の失っている記憶に関係しているのではないか、と…。
 …その考えは図星だったよ。佐藤から少し真実が出た時、思い出した。歯抜けになっていたピースがはまったような、そんな感覚だった」
「その歯抜けになったピースって?!」


冥雅くんが早く続きを知りたいと催促する。
神崎くんは、一旦深呼吸をして私達にこう告げた。








「恐らく…。モノクマが奪ったのは『学園生活』の記憶だけじゃない。『希望ヶ峰学園関係者』の記憶も一緒に奪っていると思う」
「学園生活の…記憶だけじゃない…?」
「…………」
「神谷も感じないか…?今まで過ごしてきた記憶に、希望ヶ峰に関わっている人間がいるのなら…。とてつもない『違和感』をさ」


…違和感。私は神崎くんに言われたことを意識して、自分の過去の記憶を駆け巡っていく。





…普通に小学校を卒業して。


…普通に中学校生活を満喫して。


…家族と世界中を旅して。


…知識をいっぱい身に着けて。


…そして、今こうして閉じ込められている。


…なにも違和感はない、はずだった。


「…どうして…?」


記憶の中に、何かがぽっかり空いているような。そんな気がする。
誰なの。私の違和感の正体は…誰なの…?




『春子。僕は世界一に執事になって、必ず戻ってくる。だから、———と一緒に待ってて。…大丈夫、お兄ちゃんは死なないから』




『春子。貴様が望むものはなんだ?…お前は生涯の特異点。俺様の心を開いてくれた、鍵なんだよ…』





…突然聞こえてくる謎の声。
その後、冥雅くんの声で現実に引き戻されるまで、私はその声の正体をずっと、ずっと…







追いかけていたんだ…。








<死亡者>
「超高校級の弓道部」花岸美那子
豊島未来によって殺害される。
厨房から持ってきた包丁による刺殺。


「超高校級の図書委員」長月舞子
花岸美那子によって殺害される。
厨房から持ってきた包丁による刺殺。


「超高校級のダンサー」豊島未來
3回目の学級裁判のおしおきによる処刑。
モノクマに全身を切り刻まれ死亡。



<生き残りメンバー> 残り:10人
「超高校級の知識」神谷春子
「超高校級の幸運」冥雅雪斗
「超高校級のパティシエール」安西桃花
「超高校級のDJ」神崎満月
「超高校級のディーラー」シオン・スカーレット
「超高校級のマジシャン」佐藤かがみ
「超高校級の映画監督」白戸佳織
「超高校級の科学部」羽柴陸斗
「超高校級のハッカー」秦野吟也
「超高校級の美化委員」星野梓沙



chapter03 〜We are so Zetsubou〜 非日常編/学級裁判編 END

緊急開催! 〜モノクマの部屋〜 第12回 ( No.141 )
日時: 2013/12/11 20:45
名前: ランスロット (ID: eAFCbrqR)

ランス「……った……」
石丸「ど、どうしたのかねランスロットくん!そんなに武者震いして…」
ランス「終わったあああああああああ!!!!!!」
石丸「?!」
モノクマ「全くもう、何が終わったのさ!」
ランス「Chapter03の執筆が終わったんですよ!ある意味一番心が痛んだ!!」
モニャン「あぁ…。原作もそうだったとはいえ、今回は連続殺じ…」
ランス「そうじゃない原作では嫁キャラが死ぬしもう涙ボロボロ零したChapterだったんだよ!!こっちだって殺したくなかったよ!!」
モニャン「落ち着いてください。今回からは田中様も参加なさるのですよ」
ランス「おう…豊島クン殺したくなかったんだよ…。左右田みたいで動かしやすかったんだよぉ…ぐすん」
田中「この宴は毎回混沌に渦巻いているのか…」
モノクマ「あっそ。じゃさっさと総評始めちゃおうよ。外伝小説の参加者のお願いも兼ねてるんだしさ、今回」




○chater03の被害者、クロについて○

ランス「原作沿い。以上」
石丸「ちゃんと説明したまえ!!」
ランス「分かりましたよ…。Chapter03は、先ほども申しました通り原作通り『複数殺人』をモチーフにしています。被害者クロについてはあっさり決まりましたが、動機が凄く悩みましたね…」
モノクマ「え?でもさっき殺したくなかったって」
ランス「だからこそだよ…。豊島クンのおしおきも最後までこれどうしようかって迷ってたんだからね!!」
田中「…想像以上に苦労しているようだな…」
ランス「花岸さんは行動がもろ石丸クンだったので、ここらへんで退場するだろうとお思いになった人も多いのではないでしょうか?」




○アルターエゴ登場!○

ランス「秦野くんのアバターにもしようかと考えたけど、そのまま出しちゃった」
モニャン「そのまま出したのにはなにか理由があるのですか?」
ランス「特に理由はないですよ。ただ、一応この作品原作と繋がってるから、ってのをアピールしたかった」
石丸「兄弟の顔には…」
ランス「石丸クンの髪を白くするような行為は私遠慮させていただいているのですが」
石丸「し、失礼したっ!」
ランス「アルターエゴがこれからどうなるのか、楽しみですね」




○原作キャラとの繋がり○

石丸「ついに神崎くんが原作キャラのことを思い出したようだな!」
ランス「ま、それを『死亡フラグ』ともいうのですけどね」
田中「柄にもないことをいうな!!」
ランス「重要キャラだし殺さないけどね。あるChapterまでは」
モニャン「さりげなく殺す宣言しないでください!!」
ランス「神谷さんの方も思い出したことがあるみたいですね。紫のストールって、いったい誰なんでしょうねー(棒)」
田中「なぜ俺様の方を見ている?」




○これからの予定○

ランス「実は…1500記念に作ったあれ…実は…嘘…なんです…」
モノクマ「嘘を喋ったの?!」
ランス「はい…私…実は…皆様に…TRPGっぽいことをする委員トリオの話を…手伝ってほしくて…。ずっと準備してたんですよ…」
モニャン「それが突然現れた『僕達委員トリオ!』というスレ、というわけですね」
ランス「そうなんだよ〜♪てゆーか、本当に立つと思っていた方はごめんね〜☆」
石丸「この作品と僕達が主役の話…どんな繋がりがあるのだ?」
ランス「繋がり?話すわけないでしょう」
田中「視聴者に手伝ったもらうといっていたが、どういうことだ」


ランス「では説明しましょう。外伝作品である『僕達委員トリオ』では、石丸様方の行動を、読んでくださっている皆様によって決定していただこうかと思っています。
    私が物語の最後で「いくつかの選択肢」を出しますので、皆様は一番びびっと来たものをお選びください。
    基本的に、一番早くコメントをくれた方の選択肢通りに物語を進めていきます。
    なお、それで仲間が変化するなどということはありません。ご了承ください」


石丸「つまり、本編に繋がる僕達の活躍は、視聴者に委ねられている、と…。そう言いたいのだな?」
ランス「そういうことだぜ!!それと、Chapter3が終わったから『生き残りメンバー予想』と『人気キャラクター投票』をやるから、どしどし参加してくれよな!!」
モノクマ「結局やるんじゃん!!」


『生き残りメンバー予想』
1章も残りChapter数が3つとなりました。原作ではChapter4で嫁である田中クンが無念の死を遂げてしまいましたが、ウチではどうなるか分かりません。でも生き残りメンバーはもう決めてます。
皆様は、その『生き残りメンバー』を予想して、このスレに書き込んでください。何人残るかは教えちゃったらヒント以上になっちゃうから教えないけどね〜。うぷぷ!


『人気キャラクター投票』
これだけはちゃんとやります。好きなキャラクター1人に、投票をお願いします。優勝者にはちゃんとそのキャラクターが主役の外伝書きます。
重複投票は無効とします。
なお、投票可能キャラは
「この話で街に閉じ込められた18人の高校生」と「モニャン」のみにします。
原作キャラに投票された場合、その投票は無効となりますのでご注意ください。
説明不足誠に申し訳ありませんでした。


締切はどちらも眼蛇夢クンの誕生日までとします。
ロンパを知っている皆様ならいつなのか、分かりますよね?
皆様の投票をどうかよろしくお願いします。



ランス「それじゃ、これからのダンガンロンパF、僕達委員トリオ!、よろしくお願いしますね〜!!」

Chapter04 〜大モノクマ帝国倶楽部〜 ( No.142 )
日時: 2013/12/11 17:56
名前: ランスロット (ID: VKAqsu.7)

〜モノクマ劇場〜



———むかしむかし、あるところに。ひとりのおんなのこがいました。





———おんなのこには「ふたごのおにいちゃん」と、「それをみまもるおさななじみ」がいつもそばにいました。





———ふたごのおにいちゃんは、じぶんのしらないうちにめのまえからいなくなっており。





———ふたごがおにいちゃんとしたっていたおさななじみが、「きぼうがみねがくえん」ににゅうがくすることになりました。





『いかないで。———』





———おんなのこはおさななじみにすりよりました。いかないで、いかないでとつらいおもいをつたえながら。






『おれさまはせいあつせしひょうかいのはおう。かならずもどってくる。それまで、まっててくれ』






———おさななじみはやさしくそういい、おんなのこをやさしくだきしめました。





———あれから、彼は戻ってくることはありませんでした。





———2年後、私にも「希望ヶ峰学園」の入学案内が届き、幼馴染の背中を追いかけて学園に入る決意をしました。





———入学して1年後。やっと再会できた「幼馴染」は、全てが変わり果てていた。





———自分が大好きだった動物を使って、人を殺していた。





———「自分の特異点だ」とメールで寄こしてくれた白い学ランの後輩は、彼にやられたのだろうか、彼のそばで血を流しながら倒れている。





———ねぇ、聞こえる?聞こえるなら答えて頂戴。





———どうして…キミはそうなってしまったの…?





———お願い、答えて。キミが絶望するのはもう見たくないのよ。





———大切な、仲間も傷つけて…。キミは何に絶望したの?





———お願いよ。答えてよ。一言で良い。答えてください。




———『田中 眼蛇夢』…。

Re: ダンガンロンパF 第1章 【生き残り予想&人気投票開催中】 ( No.143 )
日時: 2013/12/11 20:15
名前: あなたは何らかの理由により、りゅーとによ (ID: ???)  

参加させてください


不二咲に一票。


間違っていたら教えてください。


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