二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説)
日時: 2016/09/27 20:07
名前: りゅーっち (ID: ktd2gwmh)

初心者で初投稿です。
ただ書いてみたかっただけなのでいろいろひどいです。上達するよう努力します!少しでも読みやすくなるように!!
おかしかったらすみませんm(__)m
☆注意☆
キャラ、世界観が崩壊しています
文章力…ひどいです('';)
俗に言う マイイカ なのでみなさまのご期待を裏切る可能性あります
バトルシーン?そんなの全然ないですよ(;・∀・)

そして、設定にずれが生じる可能性があるので、もし気付かれたらご指摘お願いします(・・;)

9月27日、タイトル変えました!←New

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Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.119 )
日時: 2017/01/24 05:33
名前: りゅーっち (ID: WqZH6bso)

「……」
わ……睨まれた。仕方ないけど、怖……
アオリ「んー?3号、どしたのー?」ホタル「?3号、なんかあったん?」
こっちまで会話が聴こえてくる……
3号「……いや、気のせいだったようだ」
気のせいとか言いながらさりげなーく私のほう見たよね……;
……っよし!追っかけよ!

ーーーーーーー

「…!」
インクが足下を掠める。思わず反射的に飛んでしまったが、間違いではなかったようだ。
俺を狙った。しかも、的確に。確実に当たるように、しかも標準を隠して。
だが、こんな事が出来るのは俺が知る限り一人しかいない。
人混みに目を向け、少しばかり立ち止まり、見回してみる。……やっぱり。アイツ…!
少しだけ、睨んでおく。そうは言っても俺にもやることがあるもんな。
アオリ「んー?3号、どしたのー?」ホタル「?3号、なんかあったん?」
一瞬とはいえ、立ち止まって考え事をしていたのを見抜いたのだろう。2人が問い掛けてくる。
3号「……いや、気のせいだったようだ」
……ほんとは違うけど。今バラすと厄介なのでこの件は置いておく。
最後にもう一度振り返って見ると、やはりアイツと目が合った。綺麗な翡翠色の瞳。ギアは変えてあるが、おそらくは俺が考えてるアイツだろう。あの射撃術は間違いないな……
まぁともかく、今回の俺の任務は2人の護衛…まずは任務を全うせねば。

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.120 )
日時: 2017/01/24 21:43
名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)

ーーーーーーー
あ…ステージに入ってっちゃった……こっちには立ち入り禁止だって強制退出させといて。ちょっと、不満。
ラナ「……いけるかなー?……」
自信を付けるため、小声で呟きながら、走り出す。ゼロたちに会う前だったらきっと絶対こんなアクティブにはしてなかったはず。私も少しずつだけど、変わってるみたい。
うしろから、止めようとする声が追い掛けてくる。
でも耳は貸さない。
3号「……!」アオリ「ふぁっ!!?」ホタル「ちょ、ちょっと……?」
そんな個々様々な反応を見せていたけど……わたしには想定出来てなかったことが起きた。
4人入ったことで、プレイヤーと認識されちゃったみたいで。
3号「はぁ…言わんこっちゃない」
そんなつぶやきが聞こえてきた。

ーーーーーーー
うしろから大声が聞こえる。……止めておけ?無茶だ…?
理由の分からないままに振り向くと、こちらに走ってくる影がいた。
アイツ……!
3号「……!」
アオリ「ふぁっ!!?」ホタル「ちょ、ちょっと……?」
2人も驚いている。それもそうだ。ここはもうワープエリアの中。つまりは……
3号(付いてきた……!!?)
想定していたこと。出現しうるバグ。
本当に発生してしまった……
3号(……)
思わず、反射的に空をあおぐ。
3号「はぁ…言わんこっちゃない」

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.121 )
日時: 2017/01/27 21:46
名前: りゅーっち (ID: nyr1MBL9)

チーム分けがされてしまった。シオカラーズの2人は違うチームみたいで、私の隣には、さっきの2人に《3号》って呼ばれた人がいる。
3号「お前…これがどういう事かわかってるのか?」ラナ「え…?」
3号「ここのバグはリスクが高い。そう報告されてるから奇数人数で来たのに……」

3号「被害報告は、ここをプライベート及びナワバリ、ガチで使った奴らから多数。それに共通せるのは、偶数人数であるということ。つまり俺達はそのバグを調べるはずが、巻き込まれてしまったということだ」
淡々と説明していく。
3号「ここの被害はとてもリスクが高い。いままでに聞かないような内容ばかりだ。だから俺達が派遣されたのに……」

少し、間を置いてから

3号「こうなった以上、俺達がやられるか、1号たちをやるしかない。ただ…」

言葉を、濁して

3号「負けた方は、重症を負う」

彼は、現状を告げた。

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.122 )
日時: 2017/01/29 11:12
名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)

重、症……?
3号「深底に入り込むのは奇数人数でないと出来ない。オマケに時間制限もないから、本当にやり合うしかない」
3号「俺は別に深手を負おうが、構わない。だがお前はどうだ?かと言って1号たちを倒すわけにはいかない。世間体もあるしな」
……どうしよう、とんでもないことしちゃった…
3号「でも、このバグから出る方法はそれしかない。とりあえず、合流を…」
そういった瞬間、アオリさんだろうか、悲鳴が聞こえた。
ラナ「!」3号「1号っ!!?」
金網を抜けて、相手陣地へ向かう。

アオリ「3号!タコ、タコ!!」ホタル「ちょ、聞いてないんだけど!?」
行ってみると、シオカラーズの2人が変な生物に襲われていた。見た目はイカにそっくりなのだけど……
あのどす黒いインクの色、どこかで……
…!………わかった。
ラナ「……っ…」3号「!……」
あの時の光景を思い出す。身体中が痺れるような感覚。出来れば2度と見たくもなかった。
3号「…!ラナッ!」ラナ「…ぇ……?」
呼ばれたと思ったら手を引かれた。どういう…っ…!
そこには、普段の私と全く同じ格好をした(もちろんゲソはない)タコ?が3Kを構えて立っていた。……あれ?
ラナ「……!あ、あれ!私の!」3号「は!?」

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.123 )
日時: 2017/01/31 22:45
名前: りゅーっち (ID: v8ApgZI3)

ど、どうしよう…とりかえさないと!
ラナ「ぁ…あぅ、あ…」
やば、ちょっと怖いかも……
3号「っ!」
外した?
あ、照準が……!
ラナ「…ロくん、危ないっ!」3号「!…くっ!」
顔をしかめる。思い切り引っ張ったから痛かったのかな……
3号「っう…」ラナ「ぅ、う…」
かすったインクが痛い……いかにも有害って感じの色だし。
タコが照準をシオカラーズの方に向ける、あのままじゃ…!

どうやら私は、いつの間にか思い切って行動するようになってたみたいで。
その時も、気付いたら、シオカラーズの目の前にいた。
下は違うインクで痺れたし、前からも刺激が来て、でもやられない。
こんなことは初めてだし、何となく……いやだ。
いつもと感覚が違って怖い。死ねない、感覚。出来れば味わいたくないような。
3号「ラナッ!!」2人「!!」
視界が黒く染まっていく。次第に意識、も遠…のい、て……


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