二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説)
- 日時: 2016/09/27 20:07
- 名前: りゅーっち (ID: ktd2gwmh)
初心者で初投稿です。
ただ書いてみたかっただけなのでいろいろひどいです。上達するよう努力します!少しでも読みやすくなるように!!
おかしかったらすみませんm(__)m
☆注意☆
キャラ、世界観が崩壊しています
文章力…ひどいです('';)
俗に言う マイイカ なのでみなさまのご期待を裏切る可能性あります
バトルシーン?そんなの全然ないですよ(;・∀・)
そして、設定にずれが生じる可能性があるので、もし気付かれたらご指摘お願いします(・・;)
9月27日、タイトル変えました!←New
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- Re: スプラトゥーン小説 ( No.64 )
- 日時: 2016/08/02 19:23
- 名前: りゅーっち (ID: jo2UR50i)
その時以降、そいつが来ることはなかった。それでも俺はそこに安心感を抱いていた。逆に孤独を味わえると考えたからかもしれない…でも、ここは意外と有名なのかもしれない。
「…あ。君、さっきの」「…?」
「僕のこと、わかるっ?」
わかるに決まってる。実技は常に学年一位をかっさらうような猛者だ。
ゼロ「…ライ、くん。」ライ「うん、正解っ!!君いつもここにいるよね?」
ライ「…ゼロくんみたいな人が一人で…って最初は信じられなかったんだ。君、僕より頭いーし」
頭がよかったとしても、ここで必要なのは実力…実技の結果だ。それがおれには足りてない。
ライ「みてたんだけどね」
ライ「君、構えたら下向きすぎ。そうなっちゃうと当たるやつも当たんないよ?あと、無理にキルにいくのはやめたほうがいいと思うな」ゼロ「…え、?」
ライ「しばらく、試合みてたんだよね。いま言ったこともあるけど、君はシューターは向いてないのかも。逆にローラーとかバケツとかのがいいんじゃない?」
…そういわれても、学生のうちはシューターを使うのが決まりである。
ライ「だから…卒業したら使ってみなよ。あと、卒業したら…」
ライ「僕とチーム組もう!!」
- Re: スプラトゥーン小説 ( No.65 )
- 日時: 2016/08/02 08:18
- 名前: りゅーっち (ID: v8ApgZI3)
チームを?俺と…?
ライ「これもみてておもったんだけどね。君、たまーに他人を守りに行ってるよね?…無意識かも知れないけど。僕は君のそこがいいなって思ったんだ。もちろん、君頭いーし、きっと便りになるし!」
ゼロ「お、俺はそんな…」
大層なやつじゃない。頭に浮かんでてもどうしても言葉にならなかった。
ライ「…君は、君自身はそう思ってないかもだけど。君は優しいよ。他の誰よりもずっと」
- Re: スプラトゥーン小説 ( No.66 )
- 日時: 2016/08/03 08:00
- 名前: りゅーっち (ID: jwkKFSfg)
ライ「…それが、君の強さなんだよ」
強さ…
ゼロ「…俺は、弱いから…いや、弱いけど…強くなりたい」
ライ「うんっ!その調子だよ!…って、なかないでよ」
小さな手が差しのべられる。
ライ「いっしょに強くなろうっ!!」
ゼロ「…?ラナ?」
ラナ「…ううん。ゼロくん、ぼーっとしてたから気になってただけ。そんなこと考えてたら涙も止まっちゃった。泣くなんてやっぱ情けないよね…」
ゼロ「どれくらい泣こうが」
ゼロ「強いやつは…強い。泣くことが別に弱いわけじゃないから」
少なくとも、俺はそう習った。あいつに、教えてもらった。泣き虫でも、弱虫でも、強くなれることを。夢を見れることを。
ゼロ「…戻るな、邪魔して悪かった」
ラナ「いいよ、私が勝手に連れてきちゃったんだし」
ゼロ「…ありがとう。それじゃ」
そういって俺は柵を潜り抜けた。
- Re: スプラトゥーン小説 ( No.67 )
- 日時: 2016/08/04 21:46
- 名前: りゅーっち (ID: bU2Az8hu)
一区切りついたので、短編を。
___ここはハイカラシティ。イカたちの憩いの場であり、生活場。
ここで、僕は…
あの子を、見つけ出す…!
ラナ「…ふゎ〜ぁ…」
秋桜畑での寝起き。やっぱり空気が気持ちいいなぁ…
ラナ「あ、今日」
壁をインクで塗っていく。許可はとってるから大丈夫。
塗り終えて、朱色に染まった壁を登っていく。ヘリにたってみるとハイカラシティが見渡せる。…綺麗だなぁ…あれ、?
ラナ「ニンゲン…?ここで、何してるの?」「…え、あ、えっと」
「人を…人っていうのかは知らないけど。探してるんだ。ここに送った、僕の知り合い」
ラナ「探しビト?なんで街のほうを見るの?「…じゃあ君は?」…え?」
「君はどうして、外の森をみているの?誰か探してるの?」
- Re: スプラトゥーン小説 ( No.68 )
- 日時: 2016/08/06 05:22
- 名前: りゅーっち (ID: bU2Az8hu)
え…さ、探してなんか…
ラナ「…え…」
「??」
ラナ「き、君は…外のヒト…なんだよね?」
「うん、そうなるね」
あっさりと…えぇ〜…
ラナ「な、なんで、インクリングに知り合いがいるの…?」
「インクリング…?…あぁ、君たちのこと。実はこっちに来てた子をそっちに返したんだ」
やめて。
ラナ「…そんなこと、あるの…?」
やめて。
「うん、ひどい迫害を受けてたから」
…その話はやめてっ!!
「っ!?君!!」
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