二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説)
日時: 2016/09/27 20:07
名前: りゅーっち (ID: ktd2gwmh)

初心者で初投稿です。
ただ書いてみたかっただけなのでいろいろひどいです。上達するよう努力します!少しでも読みやすくなるように!!
おかしかったらすみませんm(__)m
☆注意☆
キャラ、世界観が崩壊しています
文章力…ひどいです('';)
俗に言う マイイカ なのでみなさまのご期待を裏切る可能性あります
バトルシーン?そんなの全然ないですよ(;・∀・)

そして、設定にずれが生じる可能性があるので、もし気付かれたらご指摘お願いします(・・;)

9月27日、タイトル変えました!←New

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Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.159 )
日時: 2017/11/18 15:35
名前: りゅーっち (ID: LpTTulAV)

3Kを使うのが随分久しぶりに感じた。
チャージのスピードや射程は、カスタムやスコープを使ってたから変わっていないはずなのに…なんだか随分懐かしい。
サブも、スペシャルも、これだからこそしっくりくる。
ブキの種類とサブが違うだけでこんなにもやりやすくなるものなのか。それがガチに潜っての第一印象だった。
ゼロ「ラナ」
マッチングに戻った時にゼロに呼び止められた。
ラナ「…?」
またなにか言われるのだろうか…そう思っていたら、
ゼロ「…いや、楽しそうに戦ってるなと思って」
そう言って彼は微笑んだ。
どうやら周りから見て分かるぐらいに私は浮かれていたみたい。…少し気をつけないと。
ゼロ「…次は、戦えるといいな」ラナ「?」
……あぁ、そういうことか。
ラナ「…そうだね。わたしもそろそろウデマエ上がりそうだし…」
ゼロ「奇遇だな。俺もだ」
そう話していると、マッチングが終わる。
次のステージは何だろうか。役に立てるといいな…

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.160 )
日時: 2017/11/24 00:43
名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)

次のステージは、ショッツル鉱山だった。
ルールは継続しているのでヤグラ。リスポーン地点を見回すけどゼロの姿はない。敵になったんだ……
さぁ、どこに構えようかなぁ。
彼が相手なんだから……全力で行かないとやられちゃうしね…!

リスポーン地点に降りた。緑一色のその場所には先程まで話していた彼女の姿がなかった。
ゼロ「敵になったのか…」
……上等だ。
動きつづけるヤグラに乗るイカを全て撃てるほどの実力を持っているなんて流石のラナでもありえない…はず。多少流しはするだろう。
陽動に出るか、ヤグラを狙っていくか……
実質、他の奴らを巻き込んだ二人でのデスマッチだ。
流石に負けたくはない。一応…先輩だし。

Ready……
ゼロ「……」
ラナ「…」

Go!!

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.161 )
日時: 2017/12/01 21:11
名前: りゅーっち (ID: Iohw8dVU)

開始の合図がなった。予め予定してた所にすぐさま塗りに行って構える。ヤグラが良く見えるし、上に乗ったら射止められる、そんな場所。標準をつかって届くことを確認する。……よし。
周りも気にしつつ、チャージを貯める。その瞬間に、私のいる下に緑のインクが飛んだのが見えた。
ラナ「……来る…!」
おそらくクイックボムの飛沫だと思われる量のインクは、彼が来たことを暗示させた。
下を充分警戒しつつ、1発クイックボムを投げておく。こうすればすぐに気付ける。

開始の合図。俺は真っ先に前を塗りつつ、彼女が構えそうな場所を探す。……見つけた。
打つ度に光が反射する3Kは、目を凝らせば比較的見つけやすい。標準がちらつく。おそらくヤグラまで届くかを測っているのだろう。…お見通し。
ラナが構えている少し下に付くようにクイックボムを投げる。
ゼロ「……少し、寄りすぎたか……?」
だが案の定彼女はそれに気付き、上からボムを落としてそこを自陣とした。標準が顔をかすめる。いつもの戦法だ。最低限の注意は払っているのだろう。…素直にヤグラに乗りつつトルネードをためるとするか。

ヤグラが動く音が聞こえた。
ラナ(……来る!)
ゼロ(どっちだ…?!)

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.162 )
日時: 2017/12/02 11:34
名前: りゅーっち (ID: pGxW5X.O)

ヤグラが緑に染まった。敵だ!
ラナ「……っ」
すかさず相手を見定める。…微かに体が動いたのはトラップかな?……となると相手のプロモデラーかも。よし、打ち込んでトラップ解除させよう。
チャージが貯まった。
ラナ「…よし」

撃つ。相手を撃ち抜く爽快な音が聞こえる。

案の定トラップが作動する。味方は被害を受けなかったみたいで、ヤグラを取り直す。
見える限りには相手はいなかった……はずだった。
姿は見えないのにヤグラのしたから来る大量の緑インク。被弾した味方が姿を消した。…彼だ。
ラナ「あぁー…死角にいたのかー…」
まずったなぁ。ここからじゃ狙えない…あ。
彼がいるであろう場所にピンクのインクが飛散した。……やられたのかな。
そう思ってたら、不意に私に相手のインクが押し寄せた。ゼロ…回ってきてたんだ!ヤグラばかり見て自分の方が疎かになってた。
ラナ「……ゎっ!」
すぐさまクイックボムで足場を塗り、もう1発を下に落とした。被弾はしている……はず。すかさずチャージを貯め直す。
忘れちゃいけない…相手が相手だったんだった。細心の注意を払わないと…

Re: 彼らはイカに楽しんで今を生きていくのか(スプラ小説) ( No.163 )
日時: 2018/01/07 09:47
名前: りゅーっち (ID: cfr4zh/q)

忘れられていたHAPPY NEW YEAR…今年もよろしくお願いします。



そこからは私以外の人はヤグラを取ったり取られたりの繰り返し。両者とも一進一退でなかなか進まなかった。
そろそろ、スーパーセンサーがたまる。
ラナ「…よし」
準備オッケー。センサーを発動する。

ラナ「……え?」
なんで…私より自陣側に、反応が……?

「……ばれたか」

振り返るとそこには、苦笑いをする彼の顔があった。
ラナ「…ゼ、ロ……」ゼロ「…」
クイックボム1発と、バケツ一回のインク。計算されていたかのように確実に攻めてきた。私は最初のボムで足場を取られてしまったから、素早く動くことはできない。
視界が緑色に染まりながら、私は彼の場所を細かく把握した。
壁を、登ってきたんだ…しかも、味方がしんでいない時をはかって……
マップを見てない私が馬鹿だった。普通のやり方じゃ彼に通じないの、すっかり忘れてしまっていたんだ。


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