二次創作小説(新・総合)
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- クロスでカオスな日常ものがたりっ!
- 日時: 2020/07/25 12:36
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
※この小説シリーズは『日常系クロスオーバー小説』をメインとした物語です
※クロスオーバー二次創作なので様々な作品を取り扱います
※更に「性格入れ替え」キャラの登場によるキャラ崩壊、純粋に手がけた結果のキャラ崩壊もございます(場合によっては所謂『ギャグカオス大好物組、純粋組』などのラベリング、裸族も出てくる可能性があります)
※主にキャラクターの関係性の捏造も含まれます。苦手な方は本当にご注意ください
※天悪(作者)も出てきます
※設定がガバになる可能性もございます
※更新頻度はかなり不安定です。かなり速かったり遅かったりします
※感想やキャラの貸し出し申請などは小説更新以降はいつでも受け付けますが作者やキャラ、他の作者さんなどの誹謗中傷コメは一切受け付けられません
これらの注意点がありますのでこの項目の時点で、又は小説を見てどこか引く所があればすぐさまブラウザバックをお願いします…本当に特殊ですので…
取り扱い作品:ダンガンロンパシリーズ/忍たま乱太郎/ハイキュー!!/しずくちゃん/ポケモンシリーズ/ぷよぷよシリーズ/おしりたんてい/ダンベル何キロ持てる?/カードキャプターさくら/うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。/しろくまカフェ/鬼灯の冷徹/イナズマイレブン/まちカドまぞく/pop'n music(随時増える可能性あり)
※2020年3月13日頃デビュー
- Re: 裸★族★講★座 ( No.154 )
- 日時: 2020/06/18 22:12
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
Q:天悪サイドの第三の世界である(裸)ってどういう世界なの?
罪袋(霊歌)「噂によると、天悪サイドの裸族は(表)や(裏)のお洋服愛好家達とは別の世界から来たとあるけど、実際はどういった経緯で裸族でいるんだ?」
サタン(裸)「ああ、その噂通り、我々天悪サイド裸族は"裸族がお洋服愛好家に打ち勝った世界"から天悪に呼ばれて来たから、奴らとは別人だぞ」
太子(柊)「我々のような裸族がお洋服愛好家に打ち勝った世界だと!??」
花村(柊)「なにそれ、すごく響きがいい!!」
いや、こっちにとっては嫌な予感しかしませんけど…💦
最原(裸)「僕らの世界では、裸族は元々ローマ時代の末期まで、お洋服愛好家に秩序の下支配され、自由に服を脱いだり、裸族技を披露することが許されなかったんです」
ストライク(クラス)「何っ!?そちらの世界では、古代にお洋服愛好家による独裁政治が行われていたというのか!!」
ワリオ(クラス)「フンガー!!!なんて酷い仕打ちをしてくれてんだ!!!」
いや、それが普通なんだよ!?むしろ、よくローマ時代で既にその考えが全体に広まってるんだな、このままの方が文明良いんじゃないか!?
円堂(裸)「でも、お洋服愛好家に革命を起こしたのは、あの方の『マリオ』でした!"超全裸級の裸望"である太陽神、マリオが裸族の軍勢と共に"全裸機関"を立ち上げてお洋服愛好家達を改心させ、今の平和で自由な裸族の世界を切り開いてくれたんです!」
おい、まだ超全裸級やら裸望やら引きずってんのかよ。しかも、話からするとあの人のマリオ達は何千年も生きてるって事になるけどいいのかよ!?
霖之助(霊歌)「そうなのか…!やはり、あの方は我々にとって偉大な存在なのだな!!」
ラグナス(霊歌)「全裸機関を立ち上げて、お洋服愛好家と立ち向かい、自由を取り戻したなんて……さすが俺達裸族の祖だな!」
最原(裸)「今もその志と歴史は受け継がれていて、僕達も裸族技を磨きながら過ごしているんです」
円堂(裸)「でも、今も服望や服望の残党が何人か見られるので、全裸機関は今も組織として残っていますよ!」
サタン(裸)「とはいえ、もう何千年も前にお洋服愛好家は事実上滅んだようなものだから、中にはお洋服愛好家に一度も遭遇したことの無い裸族もいるがな…」
円堂(裸)「でも、まだ生き残っているお洋服愛好家を裸族に更生させるため、そして何より!オレたちを応援してくれる裸族ファンのためにも、オレらは裸族技を磨くんです!」
サタン(裸)「そして、我々の世界では皆は裸族の世界を守る有名人や英雄として活躍しているからこそ、伝説にもなり、一般市民の間でも尊敬されているのだぞ」
花村(柊)「ええっ!?それ、本当!?ぼくたちが有名人で、英雄!?」
スサノオ(クラス)「それ程まで、我らは神格化されているのだな……!!とても誇らしい!!」
最原(裸)「だからこそ、僕達にとって裸族である事は、生まれた時から既に決まったことであって…先輩裸族、にあたる皆さんは先輩というよりは、我々裸族の基礎や未来を作ってくださった、神や英雄と言えるんです」
罪袋(霊歌)「そうか、それほどまでに裸望溢れる歴史があり、俺達はそっちの世界で偉業を成し遂げることができていたんだな…!(グスッ)話してくれてありがとな!俺や俺達はこの話をずっと忘れない!如何なるピンチが訪れようともこの事を励みに輝いていくぞ!」
最原(裸)「いえ!僕達も、英雄である桜木霊歌サイドや柊サイドやクラスラックサイドの裸友の皆さんと過ごすこの時間を大切な思い出として残していきたいです!」
どう話を見てみても最悪な形のアポカリプスにしか見えないのだが、裸族には感動の話に聞こえるらしい。天悪サイドと桜木霊歌サイドと柊サイドとクラスラックサイドの裸族とで熱い握手とマッスルハグ(???)が交わされたのだった…!
円堂(裸)「では、ここからオレたちの編み出した天悪サイド特有の裸族技を公開していきます!もしよければメモや動画などに残してくださいね!」
霖之助(霊歌)「あぁ、僕達の事は謙遜しないで、タメ口でも大丈夫だよ?裸族に上下関係なんてものは無いし、僕達は教わる側ということもあるからね!」
罪袋(霊歌)「とはいえ、先程の話を聞くに、かなり難しいことだろうけどな……」
最原(裸)「ほ、本当にいいのかな?ありがとう!それじゃあ、改めて僕達の裸族技の説明と指導に入るね!」
一見いいシーンに見えそうだが、裸族という時点で台無しである。かくして、こちらも常識人が地獄となる裸族技の指導が始まった…!
- Re: 裸★族★講★座 ( No.155 )
- 日時: 2020/06/18 22:14
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
天悪サイド裸族技1:這い寄る恋情♂乱れスキャン
おい待て!?それはまさか鬼滅の刃の甘露寺蜜璃ちゃんの技の一つをパクってんじゃねぇのか!?大手ジャンルのキャラの技をパクんじゃねぇし、天悪は何気に蜜璃ちゃんを気に入ってんだぞ!!
サタン(裸)「正式名称は『裸の呼吸・伍ノ型 這い寄る恋情♂乱れスキャン』だが、長いので省略してこの呼び方となっているぞ」
やっぱり蜜璃ちゃんの技のパクリじゃねぇか!!蜜璃ちゃん及び鬼滅ファン全てに謝罪しろ!?本当に申し訳ありませんでした…(´;ω;`)
花村(柊)「この裸族技は、いったいどういうものなんだい?」
太子(柊)「スキャンということは……もしかして、こんにゃくを用いた裸族技なのか?」
円堂(裸)「ああ、その通りだ!この裸族技は、両手にこんにゃくを持って、影のように相手に這い寄り、新体操のようにアクロバティックに舞いながら相手の至る所にある急所を全て的確にこんにゃくでスキャンする、って技なんだ!」
ワリオ(クラス)「なるほど!忍びのような不気味さと新体操のような華やかさ、そしてかなり高度なテクニックを兼ね備えた技なんだな!」
サタン(裸)「しかし……この技は諸刃の剣と言える最大の特徴があるのだ」
ストライク(クラス)「諸刃の剣、となると…どういった特徴だというのだ?」
最原(裸)「うん…この裸族技は、『別サイドの自分限定』の技なんだ。全ての急所を的確に把握できるのは、自分自身だけだから」
円堂(裸)「これが天悪サイド裸族の裸族技の特徴だけど、使用頻度が少なめなのが弱点なんだよなー」
霖之助(霊歌)「なるほど、だからこそ諸刃の剣と…!ということは、僕の場合はクラスラックサイドを初めとしたお洋服愛好家の僕に遠慮なく使えるって訳だね!」
ワリオ(クラス)「俺だって、桜木霊歌サイドを初めとしたお洋服愛好家の俺にこの裸族技をお見舞いできるって訳だな!!素晴らしい技じゃないか!!」
罪袋(霊歌)「おお、この裸族技があれば、別サイドじゃあお洋服愛好家の自分もすぐに裸族へと更生できるじゃないか!良かったな、二人とも!」
おい、いくらお互いのサイドの自分が裸族じゃないからといって、早速この裸族技を試そうと目論んでんじゃねーよ!?お互いの別サイドのまともな自分に本当に殺られても知らねーぞ!?
ラグナス(霊歌)「あ、じゃあ!じゃあ俺が、この世界の俺にこの裸族技をしてみたいんだが、いいか!?この世界の俺にも裸族になってほしいんだ!」
ここで、ラグナス(霊歌)が勢いよく手を挙げながら全員に呼びかけた。天悪サイドのラグナス(表)は正義感溢れる熱血漢で、勇者らしくあろうとしなければ常識人である。ただし、呪いの悪化により精神が大人と子どもに分けられ、更には逆の体に入ってしまった。なので、子どもの姿だと常識人だが、大人の姿では……
スサノオ(クラス)「ほう、この世界のラグナスにこの裸族技を試すのか。しかし……」
花村(柊)「ここのラグナスくんって、場合によっては純粋組じゃなかった?だけど、それはそれで……ふふふふふ………」
サタン(裸)「ラグナス(表)やラグナス(裏)はどちらとも大人の姿では純粋組だ。それゆえ、お洋服愛好家の邪魔も普段より強くなるが、それでも大丈夫か?」
ラグナス(霊歌)「ああ、構わないさ!どうしてもこっちの俺にも裸族になってもらいたいからな!それに、裸族の自由と平和を守るため、一人でも多く裸族として更正しないと…だろ?」
……薄目で見るとかっこいいシーンに見えなくもないが、目的が別世界の純粋な自分を裸族にするため、裸族技を食らわせることなのでかなーりアウトな光景である。
サタン(裸)「ふ……それもそうだな。さすが、英雄殿はたくましい!」
太子(柊)「それなら、私達も協力するぞ!こちらも、純粋組でも良いかもしれんが、裸族になればもっと素晴らしい勇者になれるだろうと思っているからな!」
罪袋(霊歌)「俺らも桜木霊歌サイドの副裸族リーダーや裸族リーダーとして、全力で支援するからな!なっ、霖之助!」
霖之助(霊歌)「もちろんだ!僕達の裸望、ここのラグナスにも見せてやろう!」
ストライク(クラス)「もちろん、我々もクラスラックサイドの新人裸族やリーダーとして、裸望溢れるパフォーマンスを(表)や(裏)のラグナスに見せてやろうぞ!」
ワリオ(クラス)「もちろんだぜ!!俺様達の裸舞、純粋組のラグナスにも届けてやるぞおおおおおおお!!!!!」
最原(裸)「じゃあ、その意気でラグナスさん達を探しましょうか!」
円堂(裸)「みんな、オレたちに着いてきてくれ!確か、ここの裸族ファンの情報からあそこにラグナスさん(表)がいるってあるからな!」
裸族一同「おう!!!!」
おい、誰だ!?ラグナス(表)の位置情報を流したギャグカオス大好物組は!?裸族達は早速説明した這い寄る恋情♂乱れスキャンをラグナス(表)に執り行う為に、現場へ急ぐのであった…!
- Re: 裸★族★講★座 ( No.156 )
- 日時: 2020/06/18 22:16
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
サタン(表)「おい、是清(表)?天悪と連絡取れたか?」
真宮寺(表)「イエ………全くこちらの着信にもラインにも反応してくれませんネ……自分で作者さん達を誘っておいて、どうしてばっくれるなんて真似ができるのかな……」
サタン(表)「まったく、奴の思考回路は理解できん。作者代理で来る羽目になる私の身にもなれ……」
ラグナス(表)「なぁ父さん(表)!作者さんたち、まだかー?」
サタン(表)「おい、待ち遠しいのだろうが、慌てるな。もうすぐ約束の時間だ。直にくるだろう……あと、私は貴様の父などではないと何度言えばわかるのだ」
一方、ここは真宮寺(表)のいる希望ヶ峰学園(表)のある街の一角。そこに天悪サイドの三人である真宮寺(表)とサタン(表)とラグナス(表)は佇んで待っていた。誰をかというと、天悪が天悪サイドの観光として呼んでいた桜木霊歌さんと柊さんと柊サイドの刀剣男士達とクラスラックさんとクラスラックサイドのツッコミと制裁班である吉井明久と爆豪勝己の面々だ。しかし、肝心の天悪は、裸族講座の支援もあってまだこの場に来ておらず、連絡すらも取れない状況……ここまで身勝手な作者がいただろうか?めっちゃくちゃ失礼だから良い子の作者のみんなはマネしないでね!
真宮寺(表)「何故ラグナス君(表)は、大人の自我である子どもの姿だと、勇者らしくサタンさん(表)と張り合うのに、この姿になると途端に親として見るんだろうネ…?とても興味深いヨ……!」
サタン(表)「おい!!興味は持たんでいい!!」
ラグナス(表)「これきよお兄さん(表)、何を言ってるんだ?」
ちなみに、大人の姿のラグナス(表)は精神が10歳の子どもであるからか、いちいち言動が幼い。その上、子どもの姿の時には勇者らしく(?)サタン(表)を魔王として見てライバル視するというのに、大人の姿だと何故かサタン(表)を父親として見るようになったのだ。この点についてはサタン(表)も天悪も恐らくラグナス(表)本人もわからない。しかも先述の事もあり、11歳から17歳相手も年上と見てるようであり傍から見たらかなり痛いお兄さんにしか見えないだろう。
桜木霊歌「おーい!天悪さんに天悪サイドのみんなー!待ったー!?」
真宮寺(表)「おや、ちょうどいい時間に来てくれたようだヨ……」
ラグナス(表)「あー!さくらぎれいかお姉さんにひいらぎお姉さん、クラスラックお兄さん!とうけんだんしのお兄さんたちに明久お兄さんに、かつきお兄さんだー!」
柊「はーい!こんにち……って待って??お姉さんとかお兄さんとか、思っていた以上に子どもっぽいな!?」
サタン(表)「すまないな、多様な事情があって、お前たちの事をそのように解釈しているようなのだ。悪気はないから大目に見てやってくれ」
一期(柊)「お気になさらずに…兄として慕われる事は、慣れていますから」
薬研(柊)「それに、年下や弟分のような奴の面倒を見るのは嫌いじゃないからな!まっ、なかよくやろうや!」
クラス「僕も、こういったタイプも普通に好きだから!あと、僕の事は"クラス"って呼んでいいよ?」
明久(クラス)「僕も構わないよ!…っていっても、うちのところのラグナスさんと全然違うから、ちょっと複雑だな…^^;」
爆豪(クラス)「……テメエは……『ガキ』でいいな。案内頼むぜ、ガキ」
ラグナス(表)「な!なんだとーー!?ガキじゃないぞ!おれ、17さい!なんだぞ!!」
爆豪(クラス)「どっから見ても17歳の反応じゃねえだろうがよ……」
クラス「あ、ごめんね?爆豪、性格も口調も荒いけど、ヒーローとして心身共に成長していってて、悪い奴じゃないんだ。多分、爆豪なりの考えがあって…」
爆豪(クラス)「……この目の前のガキがうちの所の馬鹿と同じ人物だと思いたくねえんだよ……(ボソッ)」
クラス「あっ、やっぱりそれでうちのラグナスとは別人だと思いたくてそう呼んでるんだ^^;」
桜木霊歌「そういや、クラスさんのところのラグナスも裸族なんだよね^^;」
そこに…未だに天悪が不在であるが、来てくれた作者さんである桜木霊歌さんと柊さんとクラスラックさん、そして柊サイドの二振りである一期一振に薬研藤四郎、クラスラックサイドの吉井明久と爆豪勝己が約束通り、ここに来てくれたのだ!早速、他のサイドとは全く違うタイプのラグナスに驚くも、皆すぐに受け入れてくれたようだ。皆さん、懐が広い…(´;ω;`)
柊「あれ?あのー、天悪さんは今…どこにいるんですか?」
桜木霊歌「あっ…本当ですね、どこにもいないみたいだけど……」
クラス「もしかして、何か準備してて遅れてるとか?」
真宮寺(表)「あァ……それに、ついては……」
サタン(表)「あの馬鹿作者、何を思ったのか、どこかを徘徊しているのだろう。現状迷子状態だ。だからこそ私が作者代理でここにいるのだ…作者を探しながらの旅になるだろうが、良いだろうか?」
明久(クラス)「えっ?天悪さんって、迷子になる時があるの!?それは心配だな……」
爆豪(クラス)「めんどくせぇが、そっちの作者探しに付き合ってやるよ。元々この世界の観光で来たんだからな」
クラス「僕もいいよ!むしろ、こういった形の他の作者さんの世界の観光ができるなんて、楽しみだよ!」
柊「私も構いませんよ!きっとこの世界にはちゃんといると思います。ねっ!いち兄!薬研ニキ!」
一期(柊)「はい。以前のすいーつ対決は、弟の五虎退と白山、同派の鳴狐殿がお世話になりましたから、私達もその恩を返したい」
薬研(柊)「おうよ!俺達もそっちの作者さんと縁があんだし、手伝うのが筋ってもんだよな!」
桜木霊歌「私も!いつもお世話になってるんだし、少しでも助けになれたら……」
ラグナス(表)「なぁなぁ!れいかお姉さんにクラスお兄さんっ!」
桜木霊歌「えっ!?ど、どうしたの!?天悪さんのところのラグナス!?」
クラス「いきなりどうしたんだ?」
天悪が不在であるため、観光ながらに探しに行こうという話の流れだったが、ラグナス(表)が突然桜木霊歌さんとクラスラックさんに話しかける。どうやら、先程七人を待っていたよりもソワソワしているが、キラキラした目で桜木霊歌さんとクラスラックさんにその問いかけを始めた。
ラグナス(表)「そっちの方にも、勇者のおれがいるんだろ!?おれ、れいかお姉さんやクラスお兄さんのとこのおれにも会いたいんだ!なぁ、いっしょに遊べるか!!」
桜木霊歌・クラス「えっっっっ」
- Re: 裸★族★講★座 ( No.157 )
- 日時: 2020/06/18 22:18
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ラグナス(表)の純粋な問いかけとお願いに、問われた桜木霊歌さんやクラスラックさん自身も、周囲の者達(一期一振は動揺すらしてないが)も強ばってしまった。それも無理はない。なぜなら、桜木霊歌サイドやクラスラックサイドのラグナスは、お察しの通り、 " 裸 族 " である。裸族は純粋組とご対面など常識人や保護者が許そうはずもない存在。しかし、残念ながら天悪サイドは純粋組であるラグナス、桜木霊歌サイドやクラスラックサイドは裸族のラグナスが存在しているのだ。これが意味する事は一つ…
このままではラグナス(表)の純粋な夢が破壊されてしまう!!!
桜木霊歌「あ、あのー……サタンに真宮寺?私や皆さんのサイドの登場人物について、ラグナスになんて説明してたの?」
サタン(表)「いや、こちらとしてはラグナス(表)が変な事やショッキングな事を知ってしまわないように、お前たちのサイドの者についてはほぼ何も伝えていなかったぞ!?」
真宮寺(表)「『会ってからのお楽しみ』、と言ってたんだけど……なんで、よりによって彼らの事を知って…!?まさか、ギャグカオス大好物組の誰かが暴露したのカ!?」
明久(クラス)「何だったにせよ、これは説明が難しい事になったよ!?うちの所もだけど、桜木霊歌さんの所のラグナスさんも裸族なんだよね!?」
ラグナス(表)「らぞく?れいかお姉さんやクラスお兄さんのとこのおれ、らぞく?なのか?」
一期(柊)「どうやら、今までの事の顛末を聞くに、そのようですな」
薬研(柊)「あっ!??待て待て!!あんたは気にすんな!!そんな事ない、から!!いち兄も、今は同調しないでくれよ!?」
完全に別世界の自分に会いたがっているラグナス(表)をどう気持ちを別のほうに向かせようか悩む面々であったが…ここにいる面々の表情が難しくなっている事に気づいたラグナス(表)は、心配そうにまた桜木霊歌さんに問いかけた。
ラグナス(表)「れいかお姉さんたち、どうしたんだ?なんだか、苦しそうだぞ。具合、悪いのか?」
桜木霊歌「えっ!?そ、そんな事ないよ!あのね、ラグナス(表)。今日はうちのラグナスは忙しくてここには……ってwwwwwwwwなんでいるのwwwwwwww」
柊「ん?どうしたんですか、桜木霊歌さ……はっ!?なんであいつらもここに!?」
クラス「おいあいつらwwwwwwwwwwwwこんな時にふざけんなwwwwwwwwwwwwwwww」
サタン(表)「おい?三人してどうしたというのだ………はあああああああああ!????」
真宮寺(表)「何故、穢れである彼らが、こっちに来ているんだ……!!」
薬研(柊)「あいつら、まさか!?ラグナスさん、下がってくれ!!いち兄も!!!」
一期(柊)「おや、彼らもここに来ていたのですね?どうやら、私達に用があるようですな」
明久(クラス)「ラグナス…くんはともかく!一期さんはどうしてあの人達相手に今ものんびりできるんですか!?少しは危機感持ってください!」
爆豪(クラス)「あの野郎ども、ぶっ潰す」(###########▼皿▼)
桜木霊歌さんはラグナス(表)にラグナス(霊歌)には会えない事を誤魔化し混じりに説明しようとするも、何故か爆笑したーー!??何事かと他の面々もそちらを見ると、笑う者は爆笑し、危険を察知した者は構え、保護者と呼べる者はラグナス(表)に一期一振を少しでも奴らから遠ざける!奴らとは……
円堂(裸)「いたぞォーーーーーーーーッ!!!!!!お目当てのターゲットはあそこじゃーーーーーーーーー!!!!!!」┌(┌^o^)┐
霖之助(霊歌)「全員、彼を捕らえよーーーーーーーーッ!!!!!!」┌(┌^o^)┐
ストライク(クラス)「我らの包囲裸網からは逃げられんぞーーーーーーーーーッ!!!!!!」┌(┌^o^)┐
太子(柊)「ラグナス(表)よ!!我が裸友の為にお洋服愛好家を辞め、裸族に生まれ変われーーーーーーー!!!!!!」┌(┌^o^)┐
最原(裸)「僕達のチームワークは世界一ィィィィィィィ!!!!!!」┌(┌^o^)┐
罪袋(霊歌)「ラグナスちゃ〜ん(表)、怖くないでちゅよ〜〜v」┌(┌^o^)┐
花村(柊)「ぼくたちの這い寄る恋情♂乱れスキャンで気持ちよ〜くなろうね〜〜v」┌(┌^o^)┐
ワリオ(クラス)「俺様達がす〜ぐに楽園♂へ連れて行ってあげるからね〜〜v」┌(┌^o^)┐
サタン(裸)「フハハハハハハ!!!!今こそ魔王と勇者の隔たりを捨てる時だ!!お前も裸族になって共に裸舞を裸族ファンに届けろーーーーー!!!!!!」┌(┌^o^)┐
スサノオ(クラス)「そうだーーーーー!!!!!お前も勇者であるなら、腹を括り、裸族に覚醒しろーーーーーー!!!!!!」┌(┌^o^)┐
ラグナス(霊歌)「俺もずっと前から、お前に会う事が夢だったんだ!!そっちの俺も、裸族になろうぜーーーーー!!!!!!」┌(┌^o^)┐
サタン(表)・真宮寺(表)・柊・薬研(柊)・明久(クラス)・爆豪(クラス)「あの変態ども、ふざけんじゃねええええええええ!!!!!!!」
桜木霊歌・クラス「うちのや色んな作者さんの裸族が大集結してるwwwwファーーーーーwwwwwww」
遠方からこちらに向かって猛スピードで┌(┌^o^)┐としてこちらに向かってくる裸族連中であったーーーー!??しかも本当に素早くこちらに接近してきており、更には狙いがラグナス(表)だということもわかった。このままではラグナス(表)がこの裸族どもにトンデモな裸族技を掛けられてしまうのも時間の問題…!
一期(柊)「おや、彼らはラグナス殿(表)に用事があるのですか?這い寄る恋情…?」
桜木霊歌「それ以上は気にしなくていいし、ラグナス(表)を絶対にあっちに引き渡しちゃダメだよ!?多分、天悪さんがこっそり裸族講座の支援をしてたんだろうねwwww この状況だとラグナス(表)の避難を優先しないとだから、裸族技を見れなくて残念だけど!!」
クラス「僕も、せっかく天悪さんが隠密になってまでセッティングしてくれた裸族講座を見てみたかったんですけど、今の状況だと無理そうですねwwwwwww みんな、早くラグナス(表)を逃がしてくれ!!このままだとラグナス(表)が捕まる!!」
柊「天悪さんってば、うちの裸族まで呼んで何してるんだよ…!!てか、なんでよりによってラグナスさん(表)をロックオンしてんだよ、あいつらの間に何があった!?」
薬研(柊)「それを知ったところでどうにもならねえぞ!!今は早くラグナスさん(表)を逃がさねえと、取り返しのつかねえ事になるぞ!!」
爆豪(クラス)「うちん所の馬鹿(ラグナス(クラス))が本当に来てないのは助かったなあ……おいガキ!!早くこっちこい………」
ラグナス(表)「父さん(表)!!みんな!!この声って、れいかお姉さんのところのおれじゃないか!?いっしょに遊んでくれるんだな!!」
明久(クラス)「えっ!?そ、それはー、そのー、気のせいじゃ……って!?ダメダメ!!そっちに行っちゃダメだよ!!!!危ないから!!!!」
真宮寺(表)「し、しまった!?向こうに桜木霊歌さんサイドのラグナスさんがいる事に気づいてしまったようだヨ!!これだと避難してくれない!!」
サタン(表)「くっ!!直に奴らが来る!!いったいどうしたら奴らに捕まらずに済むんだ……ん?捕まる……そうだ!!」
サタン(表)が何か思いついたようで、ラグナス(表)に向けて提案した考えを述べてくる。その内容とは…
サタン(表)「おいラグナス(表)、せっかく桜木霊歌サイドのラグナスも来たのだから、我々で鬼ごっこをしよう。私と守と終一に、聖徳太子に輝々、ワリオにストライクにスサノオ、霖之助に罪袋にラグナス(霊歌)が鬼として貴様らを追いかけるから、貴様は桜木霊歌や柊やクラス、一期と薬研と明久と勝己と是清(表)と共に逃げろ」
ラグナス(表)「おにごっこ!やるやる!もうにげていいのか?」
サタン(表)「ああ、早く逃げろ!10数えてやるから、その内に遠くまで行くことだな!」
明久(クラス)「えっ?サタンさんってば、どうして急にこの状況を鬼ごっこなんて……あっ!!」
桜木霊歌「なるほど!鬼ごっこやってるって事にすれば、裸族の存在や逃げる状況を誤魔化さなくていいからね!」
薬研(柊)「それに、姿を見ただけでも捕まらないように逃げてくれるだろうから、助かるな!」
サタン(表)がこの状況を鬼ごっことしてラグナス(表)に教えたため、ラグナス(表)は裸族どもから逃げる事に決め、他の面々も説明する必要がなく、スムーズに逃げられるようになった!そして、サタン(表)が時間稼ぎとして10秒数える事になる!
サタン(表)「いくぞ!いーーーーーー……」
ラグナス(表)「よーし!みんな!早くにげるぞー!わー!!」
一期(柊)「ラグナス殿(表)、飛ばしすぎはいけませんぞ。こういった遊びは程々に体力と頭を使わねばなりません」
柊「そうですよ…!それに、今はバラバラに逃げない方がいいと思います!一緒に逃げましょう!」
桜木霊歌「まさか、裸族講座がこっそり行われたり、裸族から逃走中みたいな事になるとは思わなかったなぁ……」
クラス「うーん…今度、うちでもやってみようか?…さすがに純粋組は巻き込まないけどさ」
真宮寺(表)「クラスさん……そういう事を言っている場合ではありませんヨ……!!」
薬研(柊)「恐らく、サタンさん(表)が時間稼ぎとして裸族と相対するんだろうが、無事でいてくれるよな…!」
明久(クラス)「それは無事でいてほしいですよ…!裸族集団相手に変なことされてほしくないですよ!!」
爆豪(クラス)「おい、裸族相手にくたばんじゃねえぞ!」
ラグナス(表)を先頭とした一行がその場から逃げ出したのとほぼ同時に、裸族連中がサタン(表)と対峙した!
- Re: 裸★族★講★座 ( No.158 )
- 日時: 2020/06/18 22:20
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
太子(柊)「なぁっっっ!??あいつはお洋服愛好家の方のサタンではないか!!」
ワリオ(クラス)「おいっ!!ラグナス(表)をいったいどこn」
サタン(表)「ち!!!!!!!!(ディザスター発動)」
ドオン!!!!
ワリオ(クラス)「がるっちょんいゃああああああああ!????」
ストライク・スサノオ「リーダーーーーーー!!!!!!!」
罪袋(霊歌)「おいっ!??裸友になにしやがる!??いくらお洋服愛好家の世界線の裸友だからといっt」
サタン(表)「にーーーーーーーーーい!!!!!(ジャガーノート発動)」
ドゴン!!!!!
罪袋(霊歌)「おげろっぱあああああああああああ!??????」
霖之助・ラグナス(霊歌)「罪袋おおおおおおおおお!!!!!!!」
花村(柊)「ワリオさん!!罪袋さん!!!大丈夫かい!?」
ワリオ(クラス)「あぁ……今のは、か、かすり傷だ………」
罪袋(霊歌)「俺も無事だ……だが、奴は恐らく、ラグナス(表)を裸族にさせない為に、俺達に立ち向かっているのだろうな…!」
サタン(表)「さーーーーーーーん………」ス…
最原(裸)「これ以上、英雄の皆さんを傷つける訳にはいかない…!」
円堂(裸)「サタンさん(裸)!こうなったら、やるしかないですよ!」
サタン(裸)「そうだな……このような予定ではなかったが、ここは私が這い寄る恋情♂乱れスキャンの実演を始める!!ラグナス(霊歌)、その目にしかとテクニックや様子を焼き付け、本番に繋げるがいい!!」
裸族からラグナス(表)を守るべく、裸族に立ち向かい、倒そうとするサタン(表)相手に、なんとアドリブでサタン(裸)が這い寄る恋情♂乱れスキャンを実演しようとしていたーーー!??…って、字面が酷いな??サタンがサタンを裸族技で沈めようとするって💦
サタン(表)「よーーーー…!!(カタストロフの構え)」
サタン(裸)「裸の呼吸・伍ノ型……!」シュンッ
サタン(表)「ん……!??なっ、一人の気配が……!!」
ぺちぃぃんっ!!
サタン(表)「あっっっっっっっ!?????な、なんだ、今の気持ち悪いの……」
サタン(裸)「這い寄る恋情♂乱れスキャンンンンンンンンン!!!!!!」ぺちちちちちちちちちち!!!!!!!
サタン(表)「ぐあああああああああああ!??????変な気分になるうううううううう!!!!!!!!」
サタン(裸)は講座の説明通り、素早くサタン(表)に這い寄った上で、舞いながらこんにゃくを全てサタン(表)の急所に素早くスキャンし続けたーーー!??その効果が出てしまったのか、サタン(表)の全身に嫌な快感とこんにゃくが様々な急所に摩擦する不快感が合わさった感覚が迸る事により、サタン(表)は戦闘不能に……!
サタン(表)「」ドサッ
サタン(裸)「フン…裸族に逆らうからだ」
桜木霊歌裸族「うおーーーーー!!!!すっげーーーーーー!!!!!!」
柊裸族「これが、我が裸友の力なんだ!!!」
クラスラック裸族「素晴らしい……!!俺(私)達は猛烈に感動しているぞ……!!」グスッ
最原(裸)「ラグナスさん(霊歌)!今の裸族技、ちゃんと記憶と網膜に焼き付けられたかな?」
ラグナス(霊歌)「あぁ、もちろんだ…!これを天悪サイドの俺にもすぐに試してみたい!」
円堂(裸)「それはよかった!けれど、お洋服愛好家の邪魔のせいですっかり見失ったな。また新たな裸族技も教えながら、改めてラグナス(表)を探そう!」
裸族一同「おうっ!!!」
そうして裸族一同はまた┌(┌^o^)┐走りでラグナス(表)を探しに向かったのだった…!
そして数分後…
最原(裏)「今日は色んな作者さんがこの世界に来てくれると赤松さん(裏)から教えてもらった…どんな人たちが来るんだろう、楽しみだな!……あっ!???さ……サタンさん(表)!??どうして倒れているんですか!??」
赤松(裏)から三人の作者さんと彼らが連れてきてくれたそれぞれのサイドのキャラが来る事を教えてもらった最原(裏)は…先程裸族技を喰らい、動けなくなっていたサタン(表)を発見した!
最原(裏)「サタンさん(表)!!しっかりしてください!!サタンさん(表)!!!!」
サタン(表)「しゅ…………しゅう、いち……………は、はやく…………ラグナス(表)、を……逃がし…………」ガクッ
最原(裏)「サタンさん(表)!!!!サタンさあああああああああああん(表)!!!!!!」
鬼灯(表)「おや……最原さん(裏)?いったい……何があったのですか?」
そこに、天悪サイドのお仕置き班といえる鬼灯(表)も来た…鬼灯(表)はサタン(表)の様子を見て、ただならぬ予感を感じ取っていたようであった。
最原(裏)「ああ、鬼灯さん(表)…!それが、何故かサタンさん(表)が何かされたのか、憔悴してて……しかも、『ラグナスくん(表)を逃がして』って……!」
鬼灯(表)「ほう……最原さん(裏)。確かサタンさん(表)は真宮寺さん(表)とラグナスさん(表)とで行動していたはず。だからこそ真宮寺さん(表)に電話をしたらいかがでしょう?私は、ばっくれた馬鹿作者を問い詰めます」
最原(裏)「えっ!?ばっくれたって……ああ!?もう行っちゃった……」
最原(裏)の話を聞き、鬼灯(表)はすぐに天悪を探しに向かった…!
最原(裏)「でも……サタンさん(表)は倒れたままだし、様子を見てないとな…というか、まずこの事をさくらさん(裏)にも連絡してサタンさん(表)を運んでもらって…!その後に真宮寺くん(表)にかけよう!」
そして最原(裏)も、サタン(表)を桜(裏)に託し、その後に真宮寺(表)にかけるつもりのようだ…!
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