二次創作小説(新・総合)

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クロスでカオスな日常ものがたりっ!
日時: 2020/07/25 12:36
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

※この小説シリーズは『日常系クロスオーバー小説』をメインとした物語です

※クロスオーバー二次創作なので様々な作品を取り扱います

※更に「性格入れ替え」キャラの登場によるキャラ崩壊、純粋に手がけた結果のキャラ崩壊もございます(場合によっては所謂『ギャグカオス大好物組、純粋組』などのラベリング、裸族も出てくる可能性があります)

※主にキャラクターの関係性の捏造も含まれます。苦手な方は本当にご注意ください

※天悪(作者)も出てきます

※設定がガバになる可能性もございます

※更新頻度はかなり不安定です。かなり速かったり遅かったりします

※感想やキャラの貸し出し申請などは小説更新以降はいつでも受け付けますが作者やキャラ、他の作者さんなどの誹謗中傷コメは一切受け付けられません

これらの注意点がありますのでこの項目の時点で、又は小説を見てどこか引く所があればすぐさまブラウザバックをお願いします…本当に特殊ですので…


取り扱い作品:ダンガンロンパシリーズ/忍たま乱太郎/ハイキュー!!/しずくちゃん/ポケモンシリーズ/ぷよぷよシリーズ/おしりたんてい/ダンベル何キロ持てる?/カードキャプターさくら/うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。/しろくまカフェ/鬼灯の冷徹/イナズマイレブン/まちカドまぞく/pop'n music(随時増える可能性あり)

※2020年3月13日頃デビュー

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.29 )
日時: 2020/03/22 23:27
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

天悪「さて、いよいよ試食タイムが始まりますね………」

ケロちゃん(表)「ああ………せやな…………あかん、いつもみたく元気に声出せんわ………」

ケロちゃん(裏)「お前が珍しいな……いや、あの騒ぎを聞いたら無理もないか………」

おしりたんてい(表)「さすがの私も、戦慄してしまいましたね………挑戦者の中にはブラウン(表)もいるというのに………」

東条(裏)「フン………死刑囚に相応しい最期だけれど、他に何人も巻き込まれているのが問題ね………」

まだ試食タイムが始まってもいないのに固定審査員全員が青い顔をしていた……それもそのはず、先程キッチンでは……

━━━━━━━━━━━━━━━

???「あわあわあわ…!生地が、生地があふれちゃってる!?全然練れないよ〜!!」

???「うわあああああ!????レシピ通りにいかなくて紫色に変色した!?助けてくれえええええ!!!!」

???「おい待て、お前…その禍々しい生物はなんなんだ!?それを本当にその生地に押し込むつもりか!??」

???「うーん、味付け上手くいかないなぁ……よし、魚を入れよう。……あ、別の何かになった」

━━━━━━━━━━━━━━━

このような冒涜的なやり取りが聞こえてきたからだ……!内容からして確実にポイズンクッキングの一つは生まれてしまったのだろう。固定審査員達は最早一度死ぬことを覚悟するしかなかった。

罪木(表)「あ、あのー……皆さん……大丈夫、ではありませんよね……」

罪木(裏)「あんな生命の危機しか感じられないやり取りが聞こえてしまったら無理もありませんよね……」

乱太郎(表)「私達保健委員会も心配です、本当に進めて大丈夫なんですか?」

乱太郎(裏)「天悪さんたち、どうか無理しないで……」

ラティナ(表)「あのね、キッチンの向こうから嫌なものの感じがするの……本当に、あれを食べるの?」

ラティナ(裏)「あれは食べちゃダメだと思うの!だから、逃げた方がいいよ!みんなにいなくなってほしくないよ…!」

その様子を控えから見ていた医療班である罪木達と保健委員会の面々、そしてラティナ達が固定審査員達を心配する…しかし、やると決めた以上、例えポイズンクッキングが来ようが逃げる訳にはいかない。

天悪「みんな、心配してくれてありがとうね。でも逃げる訳にはいかないよ。せっかくこの料理対決も楽しんでくれる読者がいるんだから……楽しんでいかないとね」

罪木(表)「天悪さん……き、緊急事態が起きたら!必ず……命を助けますから!私達にできる事はそれだけなので……!!」

伊作(裏)「クトゥルフやポイズンが来たら絶対に救うから!だから、そんなのが来たら本当に一口しか食べちゃダメだよ!?」

東条(裏)「念を押されたわね……それも無理ないわ。それだけ危険な事になりかねないもの……」

おしりたんてい(表)「医療班の皆さん、ありがとうございます。それでは遠慮なく頼りにさせて頂きますね…」

医療班の激励と援護をもらいながらも、ついに希望と絶望の試食タイムが始まる。
さて、ここで挑戦者のおさらいをしておこう。今回の挑戦者の男子は20名。
一二三(表)に豚足ちゃん(豚神)(裏)に真宮寺(裏)、団蔵(表)に作兵衛(表)に兵助(裏)、研磨(表)に研磨(裏)、しずくちゃん(裏)にヌマオ君(表)、サトシ(裏)にシトロン(表)、サタン(裏)にレムレス(表)、ブラウン(表)にマスター(裏)、月(ユエ)(表)に月(裏)、ペンギン(裏)にグリズリー(表)が今回の挑戦者だ。


幸い☆5メンバーも多いものの、☆1メンバーも同じくらい…いや、下手すれば☆5メンバーをも上回るかもしれないのだ。つまり、何度も医務室に送られてもおかしくないということ…!そんな覚悟を胸に、固定審査員達や司会者やアシスタントもやるべき事を取り組む!

ひびき(表)「さっ!(恐怖の)試食タイムの始まりだー!だがその前にそれぞれの+‪α‬審査員を決めるぞー!」

谷地(裏)「当たりもあればハズレもあるけれど、ハズレたらごめんなさい…💦という訳で、結果発表だよ」

まず1番から5番の+‪α‬審査員が発表される!そのメンバーは…!

1番:しずくちゃん(表)、朱美(裏)
2番:すず(表)、すず(裏)
3番:ハニーちゃん(表)、グリズリー(裏)
4番:セレス(表)、まぐろ(裏)
5番:セレナ(表)、パンダ(裏)

しずくちゃん(表)「わっ!ぼくと朱美ちゃん(裏)が最初かぁ〜」

朱美(裏)「あのー!?もう少し危機感持った方がいいわよ!?」

すず(表)「ここに来てあたいらが同時にか…!変なフラグにならねぇようにしてぇな…!」

すず(裏)「はい…生還はしましょうね……」

ハニーちゃん(表)「さすがに料理対決で変なことする輩はいないわよね♪」

グリズリー(裏)「だよなー。全員良識あるはずだからなー」

セレス(表)「信じられるのは自身の運だけですわ。うだうだ言わず適応しましょう」

まぐろ(裏)「うーん、スリリングなこの状況も一興、かな…」

セレナ(表)「うわー!?選ばれちゃった!?き、緊張しちゃう…!」

パンダ(裏)「これ本当に死なないんだよね?頼むよ??」

このようになった…!果たして、彼ら+‪α‬審査員は☆1を回避できるのか!?

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.30 )
日時: 2020/03/22 23:28
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

しずくちゃん(表)「みんなー!やっほー!1番のスイーツを食べる+‪α‬審査員に選ばれたよ!よろしくね!」

朱美(裏)「あなた、よく元気に挨拶できるわね…」

1番のスイーツを食べるべく固定審査員の待機しているステージにやって来たのは雨粒の妖精、しずくちゃん(表)と皇桜女学院の理事長の妹で才色兼備の奏流院朱美(裏)だ…

ケロちゃん(表)「お前…こんな状況でも元気にいられるって凄いわぁ、ワイも憔悴しとんのにな…」

ケロちゃん(裏)「時にはその元気や能天気さも武器となるが、今はもう少し警戒心を持っていた方がいいぞ」

しずくちゃん(表)「え?なんで?」←動じない組

朱美(裏)「いやぁ、そりゃあポイズンクッキングも混じってるかもしれないんだから…」←常識人

ひびき(表)「朱美(裏)、そりゃそうなんだがお前らはまだ一回だけなんだから希望は持っとけ💦」

谷地(裏)「そうですよ、せっかくの料理対決なんですから……と、そろそろ来るようですよ」

オトモ(表)「皆さん、お待たせ致しました!ただいま1番の方のスイーツをお持ち致します!」

天悪「スイーツキタ━(゚∀゚)━!」

ケロちゃん(裏)「……作者、まさか葉月さんから物資にもらったレッドブルをもう飲んだか?」

天悪「いや、まだ飲んでないけどここまでテンション上げないとやってらんない!」

おしりたんてい(表)「フム、反論の余地もありませんね」

既に作者が限界を迎えているが、1番のスイーツがアシスタントのオトモ(表)によって運ばれる…!運ばれたそのスイーツは青くみずみずしい正にしずくちゃんを象ったゼリー。プルプルと可愛く震えるそのゼリーを見て、天悪は…

天悪「キェアアアアアアアアかわいいいいいいいい!!!!!!!」

大興奮していた!!天悪は可愛いものに目がないので可愛いゼリーに大興奮している…!

朱美(裏)「ちょっと、天悪落ち着いて!?安心するのはまだ早いわよ!?」

ケロちゃん(表)「けどゼリーとして上手く作れとるなぁ。中身も青く澄んどるし、美味しく食えるんちゃう?」

しずくちゃん(表)「あはっ!ぼくのゼリーを作ってくれてるなんて嬉しいなぁ。ありがたく頂こうか!」

東条(裏)「そうね、まず一口頂きましょうか」

あまりにかわいいしずくちゃんのゼリーを約一名名残惜しそうに食べると……

おしりたんてい(表)「フム、ゼリー特有のゼラチンの弾力とシロップの甘さがうまく表現できていますね。とても美味しい代物ですよ」

ケロちゃん(裏)「見た目が可愛く綺麗に仕上がっているだけでなく味も甘くてしつこくなくできている……1番は相当研究したな」

朱美(裏)「あっ、研究でこのゼリーといったら一人思い浮かぶ人がいるわよ!」

天悪「えっ、誰々?どなた??」

朱美(裏)「この間、1番がシルバーマンジムに来たんだけど、その時凄く太っててね…」

東条(裏)「太っていた?という事は……何度も試作し味見をしていたという事でしょうか?」

朱美(裏)「ええ、本人からそんな話は聞いてない代わりに、『うるおいちゃん(裏)に食べてもらいたいものがある』って言ってたから、それだけの努力をしたのはわかるわ…」

おしりたんてい(表)「なるほど…ガールフレンドの為にこの料理対決で陰ながら努力を重ねていたのですね……実際、その素振りを隠して体型も元に戻されていますし」

ケロちゃん(表)「ただ、このゼリーを食っとるんは自分の彼女やのうてもう一人の自分なんやけどな……」

しずくちゃん(表)「もう一人のぼく、こんなに甘くておいしいスイーツを頑張って作るなんて、凄いな〜。今度また作ってもらいたいな!」

ケロちゃん(裏)「……+‪α‬審査員は抽選で決まるからな。こういう事もあるものだ」

1番の挑戦者はこのゼリーを自身のガールフレンドの為に目いっぱいの努力を重ねて生み出した影の功労者だった!残念ながら1番の願いは抽選により叶わなかったが、思いがたくさん詰まったゼリーは審査員達の心を癒した…!


1番の総合評価:☆☆☆☆☆

天悪の評価:☆☆☆☆☆

見た目がめちゃくちゃ可愛かったので食べるのにすごく勇気がいりました……(ガチ泣き)。でも見た目通り味はとびきり甘くてぷるるんとしてました。このゼリーに至るまでに相当な努力をしたんですよね……今回のメンバー的には残念でしたけどせっかくなのでこのゼリーをうるおいちゃん(裏)にプレゼントしたらどうでしょうか?

ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆☆☆

見た目も味もめっっっっちゃ美味かったわーーー!!!ゼリーの味だけやなくてお前のしてきた努力も伝わってくるのがええな!料理の味は作った奴の気持ちに反映されるってホンマやな!まぁこれをうるおい(裏)やなくてもう一人のお前が食ったんは納得いかんやろうけど料理対決の後にお前からあげたらええんちゃうか?

ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆☆☆

見た目が無害どころかデザインや形も良くみずみずしく仕上がっていたな。そして、味や食感も我々審査員の心と身体を癒すに値するものだった。お前のように誰かの為に努力をしいい成果を出す挑戦者が多くいるとこちらも安心できて助かる。食べた相手はともかくいいスイーツを作ってくれたな。

おしりたんてい(表)の評価:☆☆☆☆☆

見た目のデザイン性や鮮度、技量や味付け…どれも高評価をつけられるスイーツでした。1週間の練習の間にここまでのスイーツを仕上げられるとなると、将来が楽しみですね。是非ともあなたのガールフレンドの方にも終わったあとにおすそ分けしてみてはいかがでしょうか?きっととても喜ぶと思いますよ。

東条(裏)の評価:☆☆☆☆

見た目のデザインとゼリーから見える成分だけじゃなくて味も伴っていたから関心したわ。ただ、一週間でここまで美味くできるのなら、もっと高みを目指せるはず。そう思って☆4にしたわ。あなたがより練習を重ねれば彼女ももっと幸せにできるはずよ。

しずくちゃん(表)の評価:☆☆☆☆☆

ぼくの形のゼリーを作ってくれてとっても嬉しかったよ!すっごく綺麗でぷるぷるしてて、まるで雨の中をスキップしてるみたいな気分になれたよ!もしよかったらまたこのゼリーや他のお菓子も作ってみてほしいな!うるおいちゃん達やみんなも一緒にね!

朱美(裏)の評価:☆☆☆☆☆

太った状態でシルバーマンジムにダイエットに来てうるおいちゃん(裏)の事を話していた時点で今回の料理対決の事を察せたわ!このゼリーを作る為に相当努力したのよね…一目見て食べても伝わってくるからみんな喜んで食べてたし私だって美味しく食べたわよ!人選については……その、ドンマイ!

1番は努力の(審査員も)勝利!

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.31 )
日時: 2020/03/22 23:29
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

すず(表)「おおい、しずく(表)に朱美(裏)!?なんか雰囲気が明るいけど…まさかアタリが出たのか!?」

しずくちゃん(表)「うんっ!1番の子が頑張ってくれたんだ〜」

朱美(裏)「警戒した事を後悔したくらいの美味しさだったんです!」

すず(裏)「わぁ、羨ましいですね……💦私達もアタリが食べられるといいな……」

次に2番のスイーツを頂く+‪α‬審査員はどちらも趣味でボクシングを見たりやったりしているラッキーキャットの看板娘だ。☆5スイーツを食べて見てわかる通りに幸せに包まれているしずくちゃん(表)と朱美(裏)を見て自身の無事をより祈る二人…

すず(表)「おしりたんていさん(表)、さっき二人から聞いたぜ。早速☆5が出たみてぇじゃねぇか!」

すず(裏)「私達もこの調子で美味しいスイーツが食べたいですね…何より変な目に遭いたくないです💦」

おしりたんてい(表)「フム、それは我々固定審査員も同じです。ここにいる誰もが死にたくないと思ってますし欠けてほしくない」

ケロちゃん(裏)「さっきはとても良かったとはいえ今回もそうとは限らないからな。心構えはしておけよ」

天悪「…よし、みんな準備はいいかな?桜(裏)!2番のスイーツをお願い!」

桜(裏)「はい…!これが、2番さんのスイーツです」

アシスタントの桜(裏)が運んできた2番のスイーツ。それはホカホカと一見素朴ながらも美味しそうな匂いが漂うホットケーキであった。

東条(裏)「あら、この匂いからして今回も問題はなさそうね。2番のスイーツも安心して食べられるはずよ」

ケロちゃん(表)「せやな!それにホットケーキの色も綺麗なキツネ色しとるからなぁ!……って?すず二人はどないしたんや?急にハッとしおって…」

そのホットケーキを一目見たすず達は…確信めいたような表情になっていた。ということはまさか、このホットケーキを作ったのは……

すず(表)「…なぁ、一口食べてみていいか?」

天悪「え?もちろんいいけど…」

すず(裏)「いただきます!………やっぱり……このホットケーキ、うちの親が作ったものですね」

ケロちゃん(表)「えーっ!??そうなんか!??一目見てわかるもんなんか…?」

すず(表)「まぁうちの親の作るもんだし、あたいらだって働いて毎日のように触れ合ってんだからわかるもんさ!…けど、あたいの2番の作ったのとちょっとだが違うな。ホットケーキのハリ具合が強めに感じるぜ」

おしりたんてい(表)「フム…確かに、私の知ってる2番さんのものの味と相違点が少し見受けられますね…やはり平行世界の自分だからこその違いなのでしょうか」

東条(裏)「けれど、このホットケーキが美味しい事に変わりはないわね。細かい部分もプロとして整えられて味付けも完璧だし…」

ケロちゃん(裏)「このホットケーキも心身共に癒されるものだな。これも当たり間違いなしか…」

この家庭的で強かなホットケーキを作った2番はすず(裏)の実家であり職場であるラッキーキャットの主人といえる彼女の父親。その腕前はおしりたんてい(裏)もお墨付きでありスイートポテトも絶品と言われているのだ。そんな2番の作ったこのスイーツももちろん審査員達の舌を唸らせた…!


2番の総合評価:☆☆☆☆☆

天悪の評価:☆☆☆☆

いやー、スイートポテトもあんなに美味しく作れるんだからこのホットケーキも美味しく仕上がるのも納得だね!ただ、天悪の場合もっとバリエーション増やしてほしかったからなぁ…☆4にしちゃいました……でも、娘さん二人も表情と様子からしてとても満足してくれたんだから幸せ者だと思うよ!

ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆☆☆

お前の作ったホットケーキも美味いわーーー!!!見た目と匂いから美味いのが伝わってきてたでーー!!やっぱプロの作るスイーツはサイコーやな!!生地もしっかりしてて味が染みとったし飲み物もなんでも合いそうやな!!今度ワイもお前の店に行ってええかー!?そんでたらふくスイーツを堪能するんやーー!!

ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆☆☆

ふむ、このホットケーキはシンプルでありながらも基本を抑えていてなおかつ自家製の味が印象深く表されている。当然甘くて美味しかったぞ。私達もそうだが+‪α‬審査員のすず達はよりこのホットケーキを味わい深く食べていたな。私もお前の店に寄ってスイーツをいくつか頂こうか。飲み物はブラウン(裏)も頼むクリームソーダで。

おしりたんてい(表)の評価:☆☆☆☆☆

私のところの2番さんも作って頂いているスイートポテトが絶品なのですが、あなたのホットケーキも甘く心も温まるような美味しさでしたね。平行世界ならではの味の違いも楽しめて新鮮な気分になれました。私もそちらのラッキーキャットに寄って一品頼んでみたいですね。

東条(裏)の評価:☆☆☆☆☆

元からカフェの主人として第一線で料理を作っている事もあってミスや無駄な点もなく自家製のアレンジも効いた美味しいホットケーキに仕上がっていました。…このホットケーキを食べていると、昔の自分をふと思い出して少し虚しくなりますが、この味と作ったときの気持ちをずっと忘れないでくださいね。

すず(表)の評価:☆☆☆☆☆

あたいとすずは出てきた時点で察したけど、やっぱりアンタの作ったホットケーキだったな!ずっともう一人のアンタの作ったメシやお菓子食ってたからわかってたけど美味いぜ!まぁうちの2番とは違った味だったけど、美味い事には変わりねぇからな。アンタの作るこのホットケーキも好きだぜ!

すず(裏)の評価:☆☆☆☆☆

匂いが漂って実物が出てきてわかったけど、やっぱりあなたのものだったね。こんなところで改めて食べる機会が来るとは思わなかったけど、これを食べているとあなたの元に生まれて良かったと改めて思うよ。だからこそ目標もまた高くなったけど、私も何年かけても追いつけるように、追い越せるようになりたいな…

2番もアタリ!連続☆5

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.32 )
日時: 2020/03/22 23:30
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

グリズリー(裏)「すず達の話によると、二連でアタリが出てきているようだな」

ハニーちゃん(表)「ということは☆5の確率が低くなってきてるのね〜。まっ、☆1以下がいるとは思いたくないけど!」

3番のスイーツを食べる+‪α‬審査員はグリズリーバーのマスターを勤めるグリズリー(裏)とハチミツの妖精のハニーちゃん(表)。二人も1番と2番の評価を聞いているが、うん。様子が怖い。

ケロちゃん(表)「おー!二人とも、よう来たな……仮に3番が反省しないタイプの☆1以下でもやりすぎはあかんで?」

ハニーちゃん(表)「うふふ!無茶なこと言うわね!」

グリズリー(裏)「大丈夫だ。そうなってもオレらの痛み分返すだけだからな。仮にオシオキで相手が死にかけても医療班が死なせねぇからな」

天悪「うん、やっぱり意地でも怒らせちゃダメだなこの人たち」

オトモ(表)「あのー……3番の方のスイーツをお持ちしましたよ……?」

グリズリー(裏)「おっ、もう来てたのか。悪ぃな。話し込んじまって」

ハニーちゃん(表)「それじゃあみんな!スイーツを見てみましょ!」

審査員達が話し込んでいる内に3番のスイーツが来ていたようだ。そのスイーツを確認してみると…ぷるぷるとしていて、甘く黄色く輝いて映る生ドーナツがそこにあった。しかも、とっても甘そうなハチミツが多めにかかっている。

天悪「生ドーナツかーーーーー…………」

ケロちゃん(裏)「天悪、揚げたドーナツの方が好きだからといってテンションを下げるな」

おしりたんてい(表)「そうですよ。生ドーナツも美味しいスイーツですし……3番の方の為にもありがたく頂きましょう」

審査員達が生ドーナツを一口入れると……

東条(裏)「とびきり甘いわね……ただ、今までのスイーツと違って、甘さが全面を占めてるわ」

ケロちゃん(表)「こういうのをゲロ甘って言うんやなぁ」

グリズリー(裏)「ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン」

ケロちゃん(裏)「それはトラウマ…突然それを言うと狂ったみたいだからやめとけ」

おしりたんてい(表)「しかし、生ドーナツの生地の時点でハチミツが練り込まれていたというのになぜその上にハチミツをかけたのでしょうか?」

ひびき(表)「ああ、その件について3番からメッセージを預かってるぜ」

ハニーちゃん(表)「そうなの?まっ、大体予想つくけど」

天悪「予想つくのん???」

谷地(裏)「ええと、『これを言うと言い訳に聞こえそうだけど、途中で兄貴に交代してしまったので恐らくハチミツの濃度が200%くらいになってると思います。甘すぎて吐いてしまったらごめんなさい』だって」

天悪「あーーー……3番は二重人格なんだよね。主人格は大人しくて人を驚かせるのが好きな子なんだけど、兄貴の人格になると威張りんぼかつドMになっちゃうんだ」

グリズリー(裏)「そういえばそうなんだよな。んで、主人格の3番は甘いもの好きで自分でもよくスイーツを作ってるけど兄貴の3番はハチミツ以外の甘いものがダメだったからこんな甘々なスイーツになったんだな?」

ハニーちゃん(表)「やっぱりそういうことだったのね♪じゃあ評価は兄貴君の分まで書いておきましょ♪」

ケロちゃん(表)「おおん……ハニー(表)、ビシバシも程々にな?」

3番のもう一つの人格により兄貴の気に入っているハチミツがふんだんに使われてしまった事でゲロ甘になってしまった生ドーナツをハニーちゃん(表)は二人分評価を書いていたのだった…


3番の総合評価:☆☆☆

天悪の評価:☆☆

元から生ドーナツあんま好きくなかったけどこのハチミツ200%の生ドーナツはゲロ甘すぎてむせかえりました。兄貴君訴訟(便乗)

ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆

うーん、生ドーナツは上手く作れとったしぷるぷる加減もちょうどよかったけどハチミツが余計やったな…多分人格交代せんかったら☆5狙えたと思うで?

ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆

スイーツは甘ければいいというものではないからな…生ドーナツの方は美味しく頂けたが、ハチミツが余分にかかっていたからまだ口の中がこってりと甘味が残っているぞ……

おしりたんてい(表)の評価:☆☆

生ドーナツの生地は上手くゼリーとケーキ部分が固められていて味も申し分なかったのですが、ハチミツが大量に含まれていたので、かなり濃厚な味わいになってしまいましたね…もう一人の人格のあなたに届くといいのですが……

東条(裏)の評価:☆☆☆

生ドーナツ自体は形も綺麗にまとまっていて食感も良かったけれどもやはりハチミツが余計だったわね。裏人格との連携も貴方にとっては重要だったわね……裏人格の貴方は甘味が嫌いだそうだけど、それなら何故ハチミツを掛けたがるのかしら?

グリズリー(裏)の評価:☆☆☆

うーん、他の奴らも言ってるけど、ハチミツのかけすぎが一番良くなかったな?まだメシマズとかポイズンじゃなかっただけ安心だが、いくら自分が好きだからってやりすぎは良くないぞ?

ハニーちゃん(表)の評価:☆☆☆

(3番君用):あなたの作った生ドーナツ、とっても綺麗でぷるぷるして美味しかったわ!さすがに兄貴君が割り込んでくるとは思わなかっただろうけど、それでも甘さを調整しようと努力してて良かったと思う!この調子で今後も甘いスイーツを作ってね!

(兄貴君用):オラ!!お前なに余計な真似しくさっとんじゃこのボゲがぁ!!お前のせいで3番君の評価まで下がるんがわからんのかおんどりゃ!!これ以上料理に手間かけるんならもっとビシバシいくで!!

3番は普通、てか評価する人が怖い…
返信まだです

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.33 )
日時: 2020/03/23 09:49
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8cMqndJ6)

セレス(表)「わたくし達の出番も来ましたか。では向かいましょう、ささき君(裏)」

まぐろ(裏)「はい、レディー…しかし、さっき出番が来たハニーちゃん(表)やグリズリーさん(裏)の表情が恐ろしい笑顔になっていたけど…☆1かな?」

次に4番のスイーツの試食をするのは超高校級のギャンブラーとオサレな魚屋の長男。3番までの+‪α‬審査員とは打って変わってどちらも冷静だが、やはり3番のスイーツを試食したハニーちゃん(表)とグリズリー(裏)の様子が気になるようだ。

まぐろ(裏)「あの、3番のスイーツはどんなものだったんですか?ハニーちゃん(表)とグリズリーさん(裏)の顔つきがあまりいいものではありませんでしたけど…」

東条(裏)「ああ……3番は☆3だったんだけど、作ったのがハニーちゃん(表)の知り合いの子だったの。恐らく結果発表でビシバシされるわ」

セレス(表)「なるほど。全て把握致しましたわ。まぁ、わたくしの知り合いの場合は女子は不穏ですが、男子はまぁまぁといったところでしょう…






☆5もそうですがカオスも来てくれるといいですわね」

まぐろ(裏)「ふふ、刺激的な愛も美しいですからね…少し期待してもいいですよね」

ケロちゃん(裏)「おい、ギャグカオス大好物組二人はカオスを期待するな(#^ω^)」

そういやお前ら二人ともこっちのサイドじゃギャグカオス大好物なんだよな💦もちろんまともな固定審査員達にとっては冗談じゃないが…

桜(裏)「あの!4番さんのスイーツを持ってきました…!」

そうも言ってられない状況だ…!

ケロちゃん(表)「おう!待っとったで!……おお……スイーツはいわゆるキャラクターケーキやな。描かれとるんは……」

おしりたんてい(表)「たしか、このキャラクターは『プリンセスぶー子』、でしたね。つまりこれを作った方は……」

セレス(表)「明らかに豚ですわね」

まぐろ(裏)「あ、蔑称の方でお呼びするんですか……飲み物もついていますけど、まずはケーキをいただきましょう」

審査員達はまずケーキを切り分け(どこかから悲鳴が💦)一口入れる。そのお味は……

天悪「うーん、ケーキはシンプルで普通の食感と味。見た目ほどのインパクトはないねー」

おしりたんてい(表)「4番の方はスイーツを作るのは初心者でしょうね……ですが、より練習すれば上手くできると思われます。ミスはほぼ見当たりませんし…」

東条(裏)「そうですね…さて、飲み物もいただきましょうか。……これは…ロイヤルミルクティーね」

ケロちゃん(表)「そっちの4番はちゃうけど、この4番はいつもセレス(表)にこき使われてロイヤルミルクティーを淹れとるからなぁ」

まぐろ(裏)「味と喉越しは………うん、まろやかで茶葉とミルクの調整がよくできてる…愛が凝縮された素晴らしいロイヤルミルクティーだね」

セレス(表)「……………ロイヤルミルクティーよりもスイーツを優先して上げたらどうなんでしょうか?あ、ロイヤルミルクティーの方のおかわりはありませんの?」

天悪「セレス(表)も気に入ってますねこりゃ!!」

セレス(表)「うるせぇ評価書いとけやビチグソがああああああ!!!!!」

セレス(表)をからかいぶちギレられたがロイヤルミルクティーの方はとても美味しかったのでそっちに評価が行った状態で筆を走らせた!


4番の総合評価:☆☆☆

天悪の評価:☆☆☆

ぬぅん、ケーキは君らしくてすげぇいいデザインと画力だと思ったけど実力は伴わなかったか…💦アレンジ性が足りなくてシンプルなケーキになっちゃったね💦でも、ロイヤルミルクティーの方はセレス(表)にいつも淹れてるだけあって初めての天悪でも美味しく飲めたよ!いずれセレス(表)ともっと仲良くなれるといいね!

ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆

ケーキはまずくないし美味いし絵も良かったんやけどなぁ…やっぱアレンジと果物とかクリームとかの盛り付けが足りんと思ったわ。ロイヤルミルクティーの方は絶品でいくらでも飲めると思ったけどな?せっかく主人もお前を気に入っとるんやからロイヤルミルクティーだけやなくてスイーツの腕も磨いとった方がもっと喜ぶと思うで?

ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆

イラストはクオリティが高かったがケーキの味の方は駆け出しのようだな。だが、練習を積めばこれよりもっと美味いものが作れるようになるだろう。実際ロイヤルミルクティーは熟練されていてプロにも並ぶ域になっているし、セレス(表)の為にも挑戦してみたらどうだ?

おしりたんてい(表)の評価:☆☆☆

さすが超高校級の同人作家と呼ばれている方ですね。ケーキに描かれたイラストがとても上手で彼女に対する愛が伝わってきましたよ。ですが、ケーキの味付けはもっと甘くクリームも入れた方がより我々も満足できたと思います。せっかくロイヤルミルクティーがあそこまで喉越しスッキリできて上達しているのですから、レディーをエスコートする意味でも新たな領域に手を広げたらどうでしょう?

東条(裏)の評価:☆☆☆

こちらの貴方はロイヤルミルクティーをセレス先輩に淹れたりはしないので少し驚きましたけど、ここまで美味しく腕のいいものが淹れられるのですね。とても興味深いです。肝心のケーキの方はまだ駆け出しなのでこの評価ですけど、ロイヤルミルクティーに伴った腕になったら☆5に届くと思われます。次回の参戦があればセレス先輩(表)をもっとうならせる意味でもより力を入れてみたらいかがですか?

まぐろ(裏)の評価:☆☆☆

僕もロイヤルミルクティーの方がとても気に入りましたね…セレスさん(表)が今もあなたを雇用するのがよくわかります。ロイヤルミルクティーはもちろん、ケーキの方にも二者の愛が込められていることがわかりました。あなたにはまだわからないかもしれませんが、僕はあなた方の幸せを祈っています。

セレス(表)の評価:☆☆☆☆

てめぇらうるせぇんだよこのダボがああああああ!!!!!評価!??誰が書くかビチグソがああああああああ!!!!!(これだけだがかなり動揺したのか筆跡が震えている)

※ちょっと山セレ要素入れました。苦手な方には申し訳ありませんが天悪は山セレ派なんだ……


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