二次創作小説(新・総合)

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クロスでカオスな日常ものがたりっ!
日時: 2020/07/25 12:36
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

※この小説シリーズは『日常系クロスオーバー小説』をメインとした物語です

※クロスオーバー二次創作なので様々な作品を取り扱います

※更に「性格入れ替え」キャラの登場によるキャラ崩壊、純粋に手がけた結果のキャラ崩壊もございます(場合によっては所謂『ギャグカオス大好物組、純粋組』などのラベリング、裸族も出てくる可能性があります)

※主にキャラクターの関係性の捏造も含まれます。苦手な方は本当にご注意ください

※天悪(作者)も出てきます

※設定がガバになる可能性もございます

※更新頻度はかなり不安定です。かなり速かったり遅かったりします

※感想やキャラの貸し出し申請などは小説更新以降はいつでも受け付けますが作者やキャラ、他の作者さんなどの誹謗中傷コメは一切受け付けられません

これらの注意点がありますのでこの項目の時点で、又は小説を見てどこか引く所があればすぐさまブラウザバックをお願いします…本当に特殊ですので…


取り扱い作品:ダンガンロンパシリーズ/忍たま乱太郎/ハイキュー!!/しずくちゃん/ポケモンシリーズ/ぷよぷよシリーズ/おしりたんてい/ダンベル何キロ持てる?/カードキャプターさくら/うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。/しろくまカフェ/鬼灯の冷徹/イナズマイレブン/まちカドまぞく/pop'n music(随時増える可能性あり)

※2020年3月13日頃デビュー

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.34 )
日時: 2020/03/23 09:50
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8cMqndJ6)

パンダ(裏)「うわ、セレスさん(表)が耳まで真っ赤になってる……もしかして、彼のスイーツが当たったのかな?」

セレナ(表)「そうみたいね……!私の場合は……うん、サトシ(表)はエントリーされてないし、☆1レベルだし………」

4番の+‪α‬審査員を見送って交代したのは動物園でバイトするしろくまカフェの常連にポケモンパフォーマーとして活動するオシャレな少女だ。

谷地(裏)「あっ、セレs……セレナちゃん(表)にパンダさん(裏)、お疲れ様です」

セレナ(表)「今セレスさん(表)と間違えかけましたよね!?いや、名前すっごく似てるけど!」

パンダ(裏)「お疲れ様!ねえ、もしかして4番って(ごにょごにょ)くん?」

ひびき(表)「うす!そいつです!いやぁ、あいつは私のタイプとは全然違ぇけど、セレス(表)とは相性いいんだなー!」

谷地(裏)「ちょっと歪な関係ですけど、仲がとてもいいですよね…」

天悪「いつまでも見てたいコンビですわーー!!」

なんて談笑をしていると……

オトモ(表)「あ、あのー……5番の方のスイーツを、お持ち、しました………」

アシスタントのオトモ(表)が5番のスイーツを持ってきていた。しかし、オトモ(表)の声は震えており、顔色もすこぶる悪い。何故かというと……






運んできたソレはナッシーとベトベトンを足して2で割ったような状態で存在していたからだOTL


東条(裏)「………………………は??それ、いったい何なのですか……?」

ケロちゃん(表)「おい!?それほんまにスイーツなんか!?ポケモンの間違いとちゃうか!??」

ひびき(表)「いや、これは5番によると『マカロン』みてぇだぞ!?…って読んでる私も信じられねぇけど!?」

パンダ(裏)「これのどこがマカロンなの!?そもそもマカロンって手のひらサイズなのにこれは一個体で大盛りサイズだよね!?」

おしりたんてい(表)「ああ、ついにポイズンが来てしまいましたか……」

ついに現れたポイズンクッキングに審査員達の表情は青ざめ中には絶望する者も出ていた…しかし、約一名は違った!

セレナ(表)「それって、もしかして、もしかしなくても……彼のマカロンだわ!だったら、私は完食してでも食べなきゃ!」もぐ!

ケロちゃん(裏)「おい、セレナ(表)!?急にどうした、無理はするな!!」


セレナ(表)「おげろっぱああああああ!!!!!」orrrrrr

審査員一同「ぎゃあああああああ!!!!!セレナ(表)が吐いたああああああああ!!!!!」

ひびき(表)・谷地(裏)「うわあああああああ!!!!!!セレナ(ちゃん)(表)!????」

オトモ(表)「セレナさん(表)!!しっかりいいいいいいい!!!!!」

セレナ(表)の場合、5番は幼い頃から思い今も慕っているもう一人の彼氏であったため、意地でも彼のマカロン(ベトベトンキメラ)を食べることにするも……健闘虚しくリバースしてしまった!

天悪「…!みんな!!セレナ(表)がこうして食べてるんだ、私達も食べよう!!」

パンダ(裏)「はっ!?なにいってるの!?セレナさん(表)が吐いた代物を自分から食べるなんて!!」

ケロちゃん(裏)「セレナ(表)が食べて吐いたからこそ食べるんだ!!」

おしりたんてい(表)「そもそも、審査員はどちらも一口でも挑戦者の作ったスイーツを頂く事がルールです。そのルールを破るわけにはいきません!」

東条(裏)「全員、覚悟を決めなさい!いただきます!」

審査員達も覚悟を決めベトベトンマカロンを一口入れるも……

審査員一同「おんぼろぐしゃあああああああああ!!!!!」orrrrrrrrrrrrrr

やはり全員ゲロゲロゲしてしまった…!

ひびき(表)「どわあああああああ!!!!!作者ら全員が吐いたあああああああああ!!!!!」

谷地(裏)「早速ポイズンが出ちゃった…!オトモさん(表)、早く医療班を!」

オトモ(表)「は、はいっ!医療班の皆さん!!5番の方のスイーツでポイズンクッキングが発生しました!!まだ生死をさまようほどではありませんが、急いでくださいいいい!!!!」

罪木(裏)「ひいい!??早すぎますううう!!!まだラスボスレベルじゃなかったとはいえこの時点でもアウトですよおおおおお!!!!」

伊作(表)「腹痛や嘔吐の症状が出てる!?今すぐ医務室で治療をしよう!!」

今回のポイズンクッキングは幸いにもラスボスやクトゥルフとは違い死体となる事態になるほどではなかったが、それでも腹痛や嘔吐が止まらないレベルの代物であった…!


5番の総合評価:☆

天悪の評価:☆
ちょwwwwマカロンじゃなくてベトベトンとナッシーのキメラじゃねーかwwwwww新たなポケモン錬成すんなしwwwwwwww

ケロちゃん(表)の評価:☆
さすがのワイらでもこんなもん食えんって!何をどうしたらこんなモンスターもどきができるんや、逆に気になるわ!

ケロちゃん(裏)の評価:☆
私でもこのようなヘドロポケモン並の物質は摂取できん。お前はポケモンのゲットだけでなくサモンもできるようになったのか?

おしりたんてい(表)の評価:☆
私でもこのような代物をお菓子と形容はできませんね……これは人に与えるべきものではないです

東条(裏)の評価:☆
腹痛と嘔吐の症状が出る時点でこのスイーツは有毒よ。まだラスボスレベルのメシマズよりはマシだけど、貴方のスイーツも世に出すべきではないわ

パンダ(裏)の評価:☆
キミのことだから、キミの彼女を喜ばせようと努力はしたんだろうけど、こんな恐ろしいものじゃ彼女さんもドン引きしちゃうと思うよ

セレナ(表)の評価:☆
私はもう一人のあなたの事が心から好きだしあなたがどれだけもう一人の私の事を思っているのかもよくわかる。だけど料理を出すのはせめてポイズンスキルを直してからにしてほしいわ…もう一人の私のためにも……



以上が1〜5番までとなります!なお、まだ生死をさまようレベルではありませんが物資や救援はまだまだ募集してます…OTL
なお、試食は自由ですが特に5番のスイーツに関しては何が起きても天悪と天悪サイドは責任を負いかねますので自己責任でお願い申し上げます!以下はヒントとなります

1番:ゼリーの形から自己主張してるけど努力が実り大当たり!ただ、向こうの運が悪かった…
2番:ラッキーキャットの主人を勤めるだけありこれも大当たり!家庭的なホットケーキです
3番:生ドーナツはおいしいけれど、裏人格によってゲロ甘になりました😭3番は+‪α‬審査員に個別でオシオキ受けるだろうな…
4番:ケーキはまぁまぁのキャラクターケーキ、そしてプロ並みのロイヤルミルクティー!
5番:ヘ ド ロ ス イ ー ツ 。このスイーツに関しては試食は自己責任です!嘔吐症状が出てもそちらで対処願います!!

ここから感想タイム

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.35 )
日時: 2020/03/24 19:37
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

6~10番のスイーツいきます!その前に審査員達の安否は……




ラティナ(表)「天悪さんたち!しっかりしてー!今葉月さんがくれた物資の薬草と胃薬を使うからー!」

数馬(裏)「こちらも保健委員会で作った薬草を使います!気を確かに…!」

前回、5番の作ったポイズンクッキングにより腹痛と嘔吐の症状が出た固定審査員一同と+‪α‬審査員のセレナ(表)とパンダ(裏)は医療班により医務室で治療を施されていた…!まだラスボスやクトゥルフによる被害よりはマシとはいえ辛いものは辛い。何よりこのままだと料理対決が進まないので応急処置でも体調を整える事に専念する!なお、セレナ(表)とパンダ(裏)はこのまま医務室で安静にする事になっている…そして数十分の治療の末に、固定審査員達は……

天悪「ぜぇ、はぁ……や、やっと吐き気がなくなった……」

ケロちゃん(表)「まさかあんなに吐き続けることになるとは思わんかったわ……」

ケロちゃん(裏)「………やはりこの企画は恐ろしいな」

おしりたんてい(表)「先人である他の作者さん達やそのサイドの皆さんがどれだけ苦労していたのかよくわかりますね……」

東条(裏)「うちのサイドにも医療班のみんながいてくれてよかったわね…そして、物資を送ってくれた葉月さんにも感謝しないと」

全快とは言えないが、何とか症状を抑えることに成功した…!我々がこうして回復できたのは読者の皆さんのおかげです、誠にありがとうございますm(_ _)m

ひびき(表)「おおい!?お前ら、もう大丈夫なのか!?吐き気とかないか!?」

天悪「ああ、有志のみんなのおかげで回復できたよ…待たせてごめんね?」

谷地(裏)「いえ、こちらこそ何もできなくてすみません…!この先もまだスイーツがありますけど、食べられますか?」

ケロちゃん(表)「おう!せっかく審査員やっとるんやからな!さっきので経験値もろたからなんでも来いや!」

東条(裏)「スイーツを食べるのに経験値も何もないんじゃないかしら?」

ひびき(表)「よし、マジで続けていいんだな?それじゃ、6番から10番の+‪α‬審査員を発表するぜー!」

谷地(裏)「さっきの惨状を見て震え上がる気持ちはわかるけど、今は抑えてね?それじゃあいくよ…!」

6番:シロクマ(表)、翔陽(裏)
7番:サタン(表)、リデル(裏)
8番:デイル(表)、大地(裏)
9番:ユリーカ(表)、コアラちゃん(裏)
10番:黒尾(表)、ゴン太(裏)

シロクマ(表)「翔陽くん(裏)、キミの場合は試合や大会の事もあるから何かあったら優先して守るよ」

翔陽(裏)「あ、ありがとうございます!」

サタン(表)「ついに選ばれてしまったか、だが何故リデル(裏)と共に行くことになったのだ!?」

リデル(裏)「これ変なミラクル起きてませんか?今の状況で喜べませんよ!」

デイル(表)「俺はまだラティナ(表)の成長した姿を見切れてないんだ、こんな所で死ねねぇぞ!」

大地(裏)「俺もまだ部員達を支えていきたいからなー」

ユリーカ(表)「コアラちゃん(裏)の命だけは守ってみせるからね!!」

コアラちゃん(裏)「えっ、命!?なんでそういう話になるの?お菓子食べるだけだよね!?」

黒尾(表)「おいおい、シャレにならねぇぞ?」

ゴン太(裏)「仮にクトゥルフ来たらゴン太達もオシオキに来ていいんだよね?」

選ばれた+‪α‬審査員はこの10人…!今回はいったいどんなスイーツが出てくるのか!

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.36 )
日時: 2020/03/24 19:49
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

翔陽(裏)「固定審査員の皆さん!!よろしくお願いシァーーーーッス!!」

シロクマ(表)「青春時代らしく元気だなぁ〜」

6番のスイーツを食べることになったのは烏野高校最強の囮と多趣味&虚言癖なしろくまカフェのオーナー。

翔陽(裏)「………あの、皆さん本当にお菓子食って大丈夫なんですか?さっき、医務室に篭ってましたけど……」

おしりたんてい(表)「心配していただきありがとうございます。医療班の皆さんのおかげで体調が良くなりましたので、問題ありませんよ」

ケロちゃん(裏)「我々への気遣いは無用だ。それより自身の身を案じておけ…といってもピンと来ないかもしれんが」

シロクマ(表)「さすがに連続でポイズンが来たらそっちもキツいだろうから、そうはいかないよ…」

先程ポイズンが来たことを薄々感じ取っている翔陽(裏)とシロクマ(表)は固定審査員の心配をしているが…

桜(裏)「みんな、お待たせ…!6番さんのスイーツが届いたよ」

ケロちゃん(表)「おっ!もう来たんか、匂いはごっつ美味そうやなぁ」

ここで6番のスイーツが到着した!皿の上にあるスイーツはガレット。その生地は綺麗で美味しそうなキツネ色に染まっており、中身は……

天悪「とっっっっ鶏肉ッッッッッッ」

シロクマ(表)「おっと、スイーツ系女子から肉食系女子にメガシンカしたの天悪さん?」

東条(裏)「今回のテーマはスイーツだけれど、ガレットに鶏肉を入れるとディナーになりかねないわね…」

鶏肉によってジューシーに仕上がったガレットはとても美味いが、このままではスイーツとはとても形容できない。だが、それを見越していたのか…

桜(裏)「あっ、6番さんからガレットの他にもベリーソースを預かってるよ。これをかけてほしいって」

ケロちゃん(裏)「ベリーソースも付属してあるのか。これならスイーツとして成立できるな…」

鶏肉に合うミックスベリーソースも追加で与えられた!これならよりこのガレットを美味しくいただく事ができる!

翔陽(裏)「これを、使っていいのか?…よし、いただきま……」

シロクマ(表)「待って、翔陽くん(裏)。キミはそれを掛けちゃダメだよ」

翔陽(裏)「え?……なんでですか?」

しかし、シロクマ(表)がベリーソースを掛けようとする翔陽(裏)を止めた。いったいシロクマ(表)は何を感じ取ったのか?

シロクマ(表)「このベリーソース、普通よりも多めに料理酒が入ってるからね……未成年にとってはキツくなるよ…この匂いからして、彼のバーのお酒の一つだね?」

おしりたんてい(表)「彼のバー……という事は、もしや6番はあの方ですね?」

そう、6番はベリーソースに隠し味として自身のバーの料理酒を使用していたが、途中で酔ってしまったのだろう。規定よりも多めに料理酒が入ってしまったのだ…6番も酒豪であるため、恐らく今頃は……

シロクマ(表)「爆睡してるだろうね」キリッ

谷地(裏)「その通りですね……恐らく結果発表の時には起きると思います」

ケロちゃん(表)「おん、酒が絡むまでは6番らしくて良かったんやけどなぁ……んで、天悪!初めての酒の味はどうや?」

天悪「うおおおおおお酒ってこんな感じかあああああああ」←未だに酒を飲んだことがない

東条(裏)「ただでさえハイだったテンションが更に上がってるわね…水を用意しておきましょう」

翔陽(裏)「………酒って楽しそうだけど、めんどくさそうだな」

約一名がすっかり酔っ払ってしまったが、それでもガレットは高評価であるため審査員も心地よく筆を走らせる!


6番の総合評価:☆☆☆☆

天悪の評価:☆☆☆☆☆

がれっととべりーそーすうまかったです(酔ったのか字がぐちゃぐちゃ)

ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆☆

天悪ときたら完全に酔っ払っとるやんけ…💦こういう事が起きるから料理酒の調整は気ぃつけなあかんで?せっかく鶏肉ガレットの発想はお前らしくワイルドで良かったんやからな!

ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆☆

お前からしたら今回の料理対決とお題は戸惑いが大きかったのだろうが、今回作った鶏肉のガレットはお前の目指すワイルド性と審査員の趣向とマッチしていい結果になったぞ。ただ、天悪まで泥酔したベリーソースの料理酒の量は気をつけろ。

おしりたんてい(表)の評価:☆☆☆☆

今回作っていただいた鶏肉のガレットにミックスベリーソースは成年にとって濃厚で温まる正に男性的な一品でとても満足できました。ですが、料理酒が多めだったことにより翔陽さん(裏)が満足できずに終わってしまったので、次回から料理酒の取り扱いにより力を入れてみてはいかがでしょう?

東条(裏)の評価:☆☆☆☆

私はかつてメイドとして働いていたから今回出されたベリーソースも未成年でも問題なく頂けたけれど日向君(裏)もそうとは限らないからこそ未成年にも食べられるベリーソースが必要でしたね…意識がハッキリした後にでも目を通して頂けると幸いです。

シロクマ(表)の評価:☆☆☆☆

うん、キミの経営するバーのお酒の香りがベリーソースだけじゃなくてガレットにもふわりと香ってきたからすぐにわかったよ。スイーツは聞くと女子向けの食べ物に聞こえるけどキミが作ってくれたガレットのように男性的なスイーツもあるって伝えてくれてるね。さぁ6番くん、ここで鏡を見てください(ニヤリ)。

翔陽(裏)の評価:☆☆☆☆

6番さんの作ったガレット、ジューシーだけどパイ生地は少しだけ甘くてとても満足できました。でも、おれベリーソースも使いたかったです。酒が入ってたのでもらえませんでしたけど…大人になったら、また食べてみたいです!!…?シロクマさん(表)、白いマジックペンを持ってどこに行くんですか?

6番は少し酒乱💦まさか酔っ払う時が来るとはな…

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.37 )
日時: 2020/03/24 20:14
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

東条(裏)「やれやれ、シロクマさん(表)ときたら6番が寝ている隙に顔に落書きするつもりね」

ケロちゃん(裏)「大人として落ち着いているのか、子どもらしくイタズラ好きなのか…何にせよ仲のいい幼なじみ同士だな」

おしりたんてい(表)「天悪さん、酔いは覚めましたか?」

天悪「ここはだれー?私はどこー?」

ケロちゃん(表)「ったくしっかりしぃや!お前は今料理対決の審査員やっとるんやぞ!」パシィン

天悪「そうでしたっ!!んで、次は何番?20番??ラスボス???」

おしりたんてい(表)「天悪さん、まだ6番が終わった直後ですよ」

天悪の酔いが覚めていくのを見計らい、7番の+‪α‬審査員に来てもらうことにした。その二人は…

サタン(表)「おい、天悪は何があったんだ。何故か顔が紅潮しているぞ?」

リデル(裏)「きゃっ!?酒臭い!なんで酒飲んでるんですかこの人!??」

ひびき(表)「ああ、わざとじゃないから気にしないでやってくれ💦」

ぷよ地獄を創造した闇の貴公子とプリンプ魔導学校の亜人間の少女である。

サタン(表)「まったく……ほら、天悪!気分は戻ったか?私達は浮かれていられる状況ではないのだから気を引き締めろ!」

リデル(裏)「そうですよ?下手すれば☆1によってお兄様(表)ともどもばたんきゅーしちゃうかもしれないんですから」

天悪「あぃぃ……」

谷地(裏)「まあまあ、酔いはこれで覚めたみたいだしそこまでにしてあげて…オトモさん(表)。7番のスイーツを」

オトモ(表)「はいっ!ただいま!えー……こちらが、7番の方によるケーキ…です!」

審査員一同「いやどう見てもケーキの形のカレーですやん(´・ω・`)」

オトモ(表)が持ってきた7番のスイーツは…ケーキの形をしたカレーでした。はい。どっから見ても完全にカレーです。これにはカレーを大好物とするサタン(表)でさえも戸惑いを隠せない。

天悪「6番もスイーツは考えてなかった部類だけどテーマに沿ってくれてたのになぁ……」

おしりたんてい(表)「これは邪推の域になりますが……スイーツというお題を半ば無視してまでカレーを作りたがる方はあの方しかいないと思われるのですが……」

東条(裏)「何にせよまず食べてみない事には始まらないわ。中身がポイズンも有り得るし…いただいてみましょう」

ケーキの形状のカレーを審査員全員が口にすると…うん、やっぱり甘辛と中辛の中心の辛さのカレーだ。

ケロちゃん(表)「いや、カレーは美味いで?美味いけどなぁ……」

ケロちゃん(裏)「何故7番はケーキの形に作ってまでカレーを出したんだ……」

谷地(裏)「…それが、話を聞いてみると、買い物に行けなかったからやむを得ず自宅の食材を持ってきて使ったんだって」

天悪「買い物に行けない?いや、行けるでしょ!一週間猶予があったんだから…」

ひびき(表)「それが……誰かに注目されるのが恥ずかしかったから行けなかったそうだぞ💦」

サタン(表)「ああ………カレーを一口食べた時点で私の作るカレーとほぼ同じ味であったから察していたが、やはり奴か」

リデル(裏)「あの人はつくづく気にしすぎなんですよね…それで、城に残していたカレーの材料でカレーを作る他なかったと」

今回このケーキの形をしたカレーを作った7番は相当の人見知りで恥ずかしがり屋。自身が料理対決を受ける事は皆に知れ渡っていたためそれを言及されるのを回避したかったのか買い物に行く勇気がなかったのだ。その結果、自身の城に残していたカレーの材料を使う他なかった…

リデル(裏)「まぁこのカレー、意外とプロと言えるほどおいしいんですけどね。あの人の料理をこんな形で食べられるとは思いませんでした」

サタン(表)「私もまさかこんな成り行きで奴のふるまったカレーを食べられるとはな…ま、まぁ!私の方が美味いカレーを作れるがな!」

おしりたんてい(表)「フム、それは楽しみですね。次回サタン様(表)の参戦もありましたら期待してもよろしいでしょうか?」

サタン(表)「フン、任せておけ…今回奴はカレーを作ったが私はちゃんとお題に沿った物を作るぞ!」

リデル(裏)「張り合いは後でいいので評価しましょうよ!」

ケロちゃん(表)「せやな!……うーん、まさかあのお題でカレー食うことになるとはな💦」

審査員達はお題違いであれどプロ並みにおいしいカレーを高評価し、筆を勢いよく走らせた!


7番の総合評価:☆☆☆☆

天悪の評価:☆☆☆☆

まさかスイーツ対決でカレーが出てくるとは思わなかったなーーー…理由は買い物に行く時の視線が気になったからと君らしかったね💦何にせよカレーはどのカレー屋のカレーにも負けず劣らずピリ辛で美味しかったよ!今度こういう機会があったらせめて仲間の協力を得てね!

ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆☆

いやカレーはケーキちゃうわい!!(ビシッ)っていうツッコミは置いといて、カレーのルーはちょうどええ辛さやし玉ねぎや人参がよくとけとってええダシとれとったで?米もホカホカに柔らかく炊けとってカレー屋としての腕はピカイチや。ワイ含めた審査員全員満足しとったから自信持ってええで!

ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆☆

ケルベロスの言う通り、カレー屋として営業しても問題はないほどカレーのルーや飯や具材を美味く調理できていた。だが、今回のテーマは「スイーツ」だ。いくら恥ずかしかったといえどそれで買い物を断念していては資金の意味が無い。もしカレーの材料すらなかったらどうするんだ?

おしりたんてい(表)の評価:☆☆☆☆

今回のテーマに沿う事はできなかったようですが、作って頂いたケーキの形のカレーは私達大人や子どもであるリデルさん(裏)も皆美味しくいただくことができましたよ。もし買い物に行く際は今度はリデルさん(裏)達家族に頼ってみてはいかがでしょう?

東条(裏)の評価:☆☆☆☆

このカレーは完全にテーマ違いですしもっとマシな理由でないと納得できないですけど、それを置くとこのカレーは煮込みも調理も適切で辛さも子どもの事を考えたものでしたので評価に値しますわ。もう一人の貴方も張り合いながらも絶賛していたので胸を張ってください。

サタン(表)の評価:☆☆☆☆☆

ルーの煮込み具合といい飯の炊き加減といい味付けといい…私が作ったものかと思ったぞ。まぁ平行世界の私だから無理はないがな!しかし、恥ずかしかったから買い物に行けなかったは本来なら通用せんぞ。買い物くらい魔王として甘んじて受け入れろ!あと、私のカレーや料理の方が貴様より美味いのだからな!本当だぞ!!

リデル(裏)の評価:☆☆☆☆

お父様(表)、そういいつつも誰よりも絶賛してるじゃないですか?私はあなたの作ったカレーを初めて食べましたけど、何回も食べに行きたい…いえ、終わった後に改めて食べたいくらい美味しかったです。でも、さすがに恥ずかしくて買い物に行けないのはどうかと思うので、そんな時は私に言ってください。いいですね?

7番はカレーだったけど絶品!

Re: 第一回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅰ〜 ( No.38 )
日時: 2020/03/24 20:47
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

デイル(表)「なあ、今回のテーマってスイーツだったはずだよな?なんでカレーの匂いがするんだ?」

大地(裏)「カレー味のスイーツだった…にしては匂いが広く漂ってきますよね💦」

続いて8番のスイーツを食べることになったのは親バカでありながらも凄腕の冒険者と烏野高校のお父さんである主将であった。しかし、やはりカレーの匂いがするのが気になるらしい💦

ケロちゃん(表)「あー、やっぱり匂いが気になるやろ?さっきガチのカレーが出てきたんやで…」

デイル(表)「はぁ!?なんでだ!?…まさか、ミラクルクッキングってやつか!?」

ケロちゃん(裏)「いや、7番が買い物を恥ずかしくてできずに自宅の材料を持ち寄った結果だ」

大地(裏)「ええ…💦それはそれでどういうことなんだ…」

桜(裏)「みんな!8番さんのスイーツを持ってきたよ。どうぞ」

7番のカレーについて談笑していると、桜(裏)が8番のスイーツを持ってきたようだ。審査員達が皿の上のスイーツを見てみると、そこにあるのは魚型のクッキーであった。

東条(裏)「あら、今回はクッキーなのね。そういえばクッキー系統はまだ出ていなかったわね…」

おしりたんてい(表)「焼き菓子に関しては焼き加減やダマなどで審査する側からしたら評価しやすいですからね。7個ありますので一人ずついただきましょう」

大地(裏)「その前に!俺、これを誰が作ったのかわかりました。昨日も8番がこれを幼馴染の黒尾(裏)に差し入れてましたから」

デイル(表)「ああ……あいつか。あいつは鉄朗(裏)の世話焼いて料理やお菓子もしょっちゅう差し入れてるからな。だからこそ料理の腕もいいんだし」

どうやら8番と同じ世界にいる大地(裏)は既に誰が作ったのかわかったようだった。そう、8番は幼い頃からずっと幼馴染の黒尾(裏)の面倒を見てきた人物。そしてこのクッキーは黒尾(裏)によく作っているお菓子の一つだ。という事はこのクッキーは☆5をつけられるのだろう。

天悪「ほあああああ!!!じゃあ今回は問題なく頂けるんですね!?では、いただきましょう!!」

審査員達はパクリと一つずつクッキーを食べていく。すると、口の中に広がった味は……

天悪「うん!ほいひー!!これ、黒尾(裏)の大好物といえるサンマが練り込まれてるだけじゃなくてブドウ果汁も入って渋いけど甘くておいしいよ!!」

ケロちゃん(表)「おおっ!ホンマや!けどこっちはブドウ果汁やなくてお好みソースが入っとるで!」

ケロちゃん(裏)「私の場合はバニラクリームか……まぁ、美味い事には変わりないな」

おしりたんてい(表)「おや、私の場合はマロンクリームが入っていましたよ?」

東条(裏)「私は抹茶クリームが……どうやら一つ一つ入ってるものが違うみたいね」

なんと、クッキーによって入っている中身が違うらしい!それでいながらも美味しく頂けるサンマクッキーに固定審査員達は喜びを隠せない!


しかし……+‪α‬審査員であるデイル(表)と大地(裏)は…!

デイル(表)「がるぽごしゃああああああああああ!!!!!!」

大地(裏)「がっらああああああああ!?????」

固定審査員一同「どうしたああああああああ!?????」

なんと、デイル(表)は悶絶し大地(裏)は口から火を吐いたああああ!??

ひびき(表)「おいおい、+‪α‬審査員二人はどうしたんだよ!?桜(裏)、この事何か8番から聞いてねぇか!?」

桜(裏)「ううん…!8番さんは何も言ってなかったです…!」

谷地(裏)「となると……8番の人はやってくれたね……恐らく、これロシアンクッキーだよ…」

ケロちゃん(裏)「ロシアンクッキーだと!?という事は、よりによって+‪α‬審査員二人にハズレがあたったということか!?」

天悪「料理対決でロシアンルーレットやるなよwwwww」

なんと、8番はあろう事かクッキーにハズレの材料を2つ混ぜこみロシアンクッキーを審査員に提供していたのだ!そういや、8番もギャグカオス大好物組で元からイタズラ好きだもんな…💦

デイル(表)「こ、これなんだ……めちゃくちゃにげぇ!!まさか、せ、センブリ茶ってやつか……!?」

大地(裏)「これスガ達の好きな激辛麻婆豆腐じゃないか……ここで用意してくるなよ……!!」

ケロちゃん(表)「おわぁ、どっちもエグい中身やんけ!当たらなくて良かったけど、二人に申し訳ないわ……」

おしりたんてい(表)「我々もどこかでポイズンが来る恐怖がつきまとっていますが、+‪α‬審査員の方だけに被害が来るのも嫌なものですね……」

東条(裏)「何にせよこれだと少なくとも+‪α‬審査員からの個別のオシオキは避けられないわね…」

8番のクッキーはアタリを食べた審査員には好評だったが、余計にハズレを用意したせいでハズレを食べたデイル(表)と大地(裏)の怒りを買ってしまった…!


8番の総合評価:☆☆☆

デイル(表)の評価:0

俺が挑戦者だったとしてもラティナ達にハズレが来る可能性があるのにこんな事しねぇわ。いや、俺の場合ラティナ達は医療班にいるけどさ。お前も大切な幼馴染がハズレ食って吐いたり火を吹いたりすんの嫌だろ?そういうことだよ

大地(裏)の評価:0

俺達からの個別のオシオキは黒尾(裏)に許可貰ってやるとして言うことは一つ。

食 べ 物 と 審 査 員 で 遊 ぶ な

ただでさえ固定審査員の奴らはずっとポイズンに怯えないといけないんだから…!!

固定審査員の評価:☆☆☆☆☆

アタリが出た我々にとっては美味しくバリエーション豊富なクッキーだったのでこの評価だけれど、ハズレた人にとってはたまったものじゃないからロシアンをするのはやめような!??二人が怖い!!!


8番はロシアンクッキー!良い子はマネするなよ!


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