二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ ホープソングプリンセス
日時: 2012/02/19 21:25
名前: 時雨似桜 (ID: qToThS8B)

こんにちは&初めましてっ!
時雨似桜(しぐれにお)といいます。
ここでは初めての小説です (ドキドキ
よろしくお願いしますっ!
この話は私のオリキャラとKHのキャラが、
本編を交えながら進んでいきます (大丈夫かなぁ・・・
まずは、登場人物と重要人物から・・・

登場人物
名前:ホシナ(14歳)
性別:女
使う武器:キーブレード(スプラッシュスターとサンムーン)
〜特徴〜
黄色に近い薄い茶色の髪にしゅいろのひもを二つ結びでリボンのように結んでいて、目は黄緑の女の子
プラミス・アゲイン(再会の約束)に住んでいたのだが、
あることがきっかけでソラたちと出会うことになる
性格は見た目天然のようだが、結構しっかりしていて行動派
一人で悩むと抱え込んでしまうタイプ
彼女には『世界の記憶』や未来予知などの記憶など、
『再生』(リプレイ)するを持っている

長くなってしまいましたが書きます

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Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.113 )
日時: 2012/07/16 14:57
名前: 時雨似桜 (ID: ecbw2xWt)


ホシナは息がきれながらも走り続けた。

「(どこにいるの・・・?ヴァニタス。)」

ホシナは目を閉じて気配を追ってみる。
ふと虹の滝の方からそれらしき気配がする。ホシナは確かめる気もなく、また走り出す。

虹の滝の頂上から下を覗き込む。
するとそこに・・・ヴァニタスがいた。
ホシナはさっそうと滝を下りていく。
ヴァニタスの元にたどり着くとヴァニタスが

「・・・お前か。」

と呟いた。ホシナを見たときの目は暗い影を落としている。

「・・・ヴァニタス、なにかあった?」

「・・・お前、見たんじゃないのか?」

「なんのこと?」

ホシナは嘘をついた。白くも赤くもない嘘を。

「・・・そうか・・・ならいい。」

ヴァニタスの目から影が消えた。
なぜホシナは嘘をついたのか。それは簡単。

「(たくさん・・・傷ついてきたから・・・ヴァニタスも・・・痛みを負っているから。)」

クロニクルが何の事をホシナに言ったのか・・・今ホシナとクロニクル意外に知る者はいない。
それだからこそ、ホシナは嘘をついた。
まだ・・・知るときじゃないと、ホシナの心が告げていた。



それから数時間後・・・ホシナとヴァニタスは、トワイライトタウンにいた。

「お前・・・これからどうするつもりだ?」

ネバーランドは重要な手掛かりになりそうな記憶のあった世界だ。
ホシナが見ていないということはその手掛かりを欠落させたということになる。
それをホシナは分かっているのか・・・そうヴァニタスは思っていた。

「(・・・なんとなくだが・・・こいつ何か隠してるな。)」

ヴァニタスは直感でそう思った。

ホシナは迷わず街を突っ切る。
そして着いたのは・・・あの屋敷。

「ここは・・・確か・・・。」

そう、第一章でガードアーマーと戦った町はずれの屋敷である。

ホシナはいったい何をする気なのだろうか。
またクロニクルからどんなことを聞いたのだろうか。

それがすべて分かるのはもっと先のことである。


ごめん、すごい中途半端で・・・。

ヴァニタス「そう思ってるなら書けよ(汗」

ここから・・・ね?(満面の笑みだけど無性に怖いw)←

ヴァニタス「(嫌な予感しかしない・・・。)」

ホシナ「(うーんと確かこうで・・・。)」(作者のノートを見ているw)

ホシナ!?練習は茶番コーナーではしないで(滝汗

ホシナ「あっ!ごめん・・・。」

では予告〜。
ホシナはなぜかソラたちからも聞いていないことを実行しようとしていた。
そしてあの世界にいたあの人に・・・?

次回をお楽しみに〜!

ヴァニタス「(こっからが大変なんだよな・・・。)」(耳打ちするw)

ホシナ「(うん、このあとから章名の意味が分かるんだよね・・・。)」(こっちも耳打ちw)

二人とも!今そこで筒抜けにしない!!

ホシナ&ヴァニ「「あははは・・・(滝汗」」

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.114 )
日時: 2012/07/20 14:11
名前: 時雨似桜 (ID: ecbw2xWt)


あぁ〜一学期終わったぁー!!(泣

ホシナ「似桜ちゃん、この成績表は・・・(汗」

ヴァニタス「喜んでいいのか悪いのか微妙だな。」

うぅ・・・一応上がったんだよ・・・ほんのちょっとだけど。

ヴァニタス「ふーん・・・美術さ「言わない!!」・・・ちっ。」

ちっ、て本気で言うつもりだったのか!!

ヴァニタス「美術のテストの点、言ってみろ。」

じっじゅう・・・よん?・・・(ボソッ

ヴァニタス「にしてはこの成績は甘いと言えば甘いよな。」

確かに、納得・・・って点言わせるな!!(本当の点ww)

ヴァニタス「ふん。」

ヴァーニータースー後で覚えてなよー?(黒

ヴァニタス「・・・(滝汗」

ホシナ「それよりも!続き書くんでしょ?(汗」

うん。書いてくよ。けど・・・

ホシナ「・・・。」

ヴァニタス「・・・?」(ここから本編の話を先を知らないw)

ヴァニタスには一度、一時的にパーティーから長期離脱(?)してもらいます。

ヴァニタス「はぁ!?」

んーっと一章分は・・・離脱すると・・・思う・・・多分。

ヴァニタス「・・・(唖然」

大丈夫だよ?まぁなんだかんだ言って長期離脱しても何回か会うし?それに・・・

ヴァニタス「なんで俺なんだよ!?」(そこかいwby似桜)

小説の中で一緒にホシナといる人だから。(ちょっと言い方がおかしいかな?wbyホシナ)

ヴァニタス「・・・。」


大丈夫!あくまでパーティーから離脱するだけだから!!
登場回数それほど減らないから!!

ヴァニタス「・・・。」

いいや、やっちゃお。

ホシナ「ヴァニタス・・・どんまい(汗」

ヴァニタス「お前に言われると逆に落ち込むからやめてくれ。」

あはははは・・・(汗

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.115 )
日時: 2012/07/20 15:39
名前: 時雨似桜 (ID: ecbw2xWt)


ホシナは屋敷の中に入る。
屋敷の中はKHⅡと同じように少し散らかっていて、コンピュータが起動したままだった。

「(確か・・・ここからもう一つのトワイライトタウンに行けるはず。)」

ホシナはそう思いながらコンピュータをいじくる。

「(こいつ・・・操作の仕方わかるのか?)」

一瞬ヴァニタスがこんなことを思ったということは秘密である。
さてホシナたちはあの光に触れ、もう一つのトワイライトタウンに移動した。

「さっきと同じ場所・・・じゃないな。」

ヴァニタスはすぐに異変に気付いた。
さっきホシナがいじくったコンピュータが壊されていたからである。

そんなことはさておき、ホシナはなぜこのもう一つのトワイライトタウンに来たのか。それは・・・

「・・・ねぇヴァニタス。」

「ん?」

「ヴァニタスって『闇の住人』っていう解釈でいいんだよね?」

「は?」

正直ホシナが何を考えてそんなことを聞いているのかわからなかった。

「・・・言い方が悪かったかな。じゃあ、ヴァニタスって過去に『闇の回廊』を使ったことはある?」




また数分後・・・ホシナたちは闇の世界・・・いや、存在しなかった世界にいた。

「なんだ・・・?ここ。」

「ここが十三機関がいた、存在しなかった世界・・・。」

ホシナはとりあえず、ソラたちの映る世界の記憶を頼りにあの砂浜のところまで進んだ。

「ここ・・・なんだか・・・あの島と同じ・・・。」

ホシナも感じた。ディスティニーアイランドの砂浜と海の光景が似ている・・・
というより妙に同じなことを。
けれど今ホシナが気になったのは・・・ヴァニタスのこと。

「!?」

ヴァニタスはホシナの反応を見て

「どうかしたのか?」

と声をかける。ホシナは

「(やっぱり・・・。)」

と思いながら

「ヴァニタス、今私のキーブレード・・・持ってないよね?」

「あぁ。」

「・・・ヴァニタスが・・・透けてない。」

ヴァニタスはふと手に目をやる。・・・透けていない。つまり・・・

「(元に戻っているのか?)」

とキーブレードを出してみようとする。その時に限って・・・

「ッ!?」

ホシナの様子がおかしくなった。

「おい!」

「(予知・・・夢なの、かな?)」

ホシナはそのまま倒れた。



————————————————————————


今回は・・・音が聞こえない・・・。

無音のままホシナは予知夢を見る。

・・・ヴァニタスが誰かと戦っている。

敵なのか味方なのかは分からない。

その時、見覚えのある姿がいる・・・と言うより相手は

ヴェントゥス。

激しく二人はキーブレードを交える。

ヴェンが何か叫んでいるようだが、わからない。

ホシナは胸騒ぎが止まらなかった。

「(なんで・・・争うの?
   なんでいがみ合わなくちゃいけない?
    ヴェンはヴァニタスの痛みを知らなかった?)」

疑問とざわめきは永久にわき続ける。

そして、ヴェンがヴァニタスのキーブレードを弾き飛ばした。

「・・・ダメ!!」


————————————————————————


「はぁはぁ・・・。」

ホシナは目を覚ます。今回のはさすがにきつかった。

「・・・大丈夫?」

ヴァニタスのほかに・・・誰かいた。それは・・・

「あっ!・・・もしかしてアクアさんですか?!!」

「えぇ・・・そうだけど・・・。」

そうアクアだった。十年前と変わらない格好だが少し髪が伸びているように見える。

「あの・・・私、ホシナって言います。」

ホシナは立ち上がりながらアクアと向き合った。

「・・・あなたを探している人がいるんです。」

「それって・・・。」

「一緒に来てもらえればわかると思います。」

「そう・・・それよりも。」

アクアはヴァニタスを見て

「あなた・・・ヴァニタスね?」

と言った。ヴァニタスは

「なぜわかった。」

と言い放つ。

「気配が同じだった。けど・・・。」

アクアは言葉を濁らせる。

「あの・・・私状況がよく・・・。」

これ以上聞きたくなかったホシナはそう言いながら

「それよりも、移動しませんか?」

と提案してみる。まぁ案の定それがよかったようで

「そうね。」

と答えてくれる。

「でも、どうやって戻るつもりで・・・?」

「大丈夫、『通り道』は開けるから。」

ホシナは何もないところに手をかざし闇の回廊を出現させた。
それともう一つ

「これを。」

とキーブレードをだし、黒いコートを三つ出す。

「これを着れば、この中でも大丈夫です。」

一つはアクア、一つはヴァニタス、そして最後はホシナの分である。

その時ヴァニタスが

「俺はここに残る。」

と言った。ホシナはなんとなく理由は分かっていた。

「・・・わかった。でも、気を付けてね。」

そう言ってアクアと共に回廊に入り、回廊が消えた。




なんかまた中途半端・・・(汗

ホシナ「・・・(汗」

さて予告は・・・しない方がいいような気がするのでしません!
では失礼しました!!

ホシナ「今回短い茶番だったねww」

ぎりぎりだからね(滝汗

ホシナ「何が?」

さぁ?

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.116 )
日時: 2012/08/10 16:58
名前: 時雨似桜 (ID: O7xH2wYh)


お久しぶりです。

ソラ「・・・。」

ん?何?

ソラ「作者さ、なんで最近こなかったんだろうなって。」(ちょこっとオーラが怖いw)

いやぁ・・・塾とか受験勉強とかにおわれていたんだよ?うん。

ホシナ「学校の宿題全然終わってないね。」

あははっそれは時間が少ないのと塾の宿題の量が多いからさ!

ソラ「んで俺の出番は?」

多分これからあるよ。

ソラ「多分・・・って。」

とりあえずやろー!

ソラ「なんか空しい。」

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.117 )
日時: 2012/08/10 17:55
名前: 時雨似桜 (ID: O7xH2wYh)


ホシナは回廊を抜け、ディスティニーアイランドに戻ってきた。

「ここは・・・。」

「ディスティニーアイランド・・・ソラたちの故郷だよ。」

ホシナはコートを受け取りつつアクアと話す。
コートをしまい、ホシナは歩き出す。

「アクアさんは一回ここに来たことあるんですよね?」

「どうしてそれを・・・?」

「それは私の力が関係しているみたいだけど・・・。」

ホシナたちの会話をよそに

「ホシナー!!」

と駆けてくる者たちが。

「ソラ!ドナルド!グーフィー!」

「もーいきなりいなくなってびっくりしたんだから!!」

「・・・ってアヒョ!?もしかしてアクア?」

「・・・あぁ!あなたたちは!!」

「わーアクアだ!!」

アクアが驚きながらドナルドとグーフィーと話していると

「おーい!みんな!!」

「「「「王様!!」」」」

王様とリクが歩いてきた。

「・・・久しぶりだねアクア。」

「久しぶりね、ミ/ッ/キ/ー。」(嫌な予感がするので/入れておくw)

アクアがソラとリクの事に気付くのは数十分後の事。




「ふふ、久しぶりね。」

「俺・・・つい最近までそんなこと忘れてたんだけどな。」

「もともとソラはバカだからな。」

「なっ!?酷いぞ!!」

そこにカイリが加わった。

「あっ!ソラ!!リク!!」

「・・・カイリ!」

アクアがまた驚く。

「カイリって・・・。」

「ん?あっ!もしかして・・・。」

カイリは笑顔でアクアに話しかける。

アクアに島組が驚くまでこれまた数分。

「え!!アクアってキーブレードマスターだったの!?」

「えぇ。」

「じゃあリクと同じだな!!」

「え?」

「リクもキーブレードマスターになったんだ!」

「おい、ソラやめろ。」

「えぇーいいじゃんかー。」

ちなみに今いるのは橋を渡ったいつもの場所。
島組の三人がいつも座って話していた場所。

ホシナが離れたところで見ているのをアクア、リク、王様以外気付いていない。
静かに・・・ただ静かに悲しそうに・・・ホシナは見つめていた。
ある異変が起きるまでは。

「っ!?」

ホシナが頭を押さえて倒れたのだ。

「「「「ホシナ!?」」」」

慌ててソラがホシナを支えた。

————————————————————————————————

一方同時期にホシナと別行動をとったヴァニタスは自分が元の力を取り戻しているのをひしひしと感じていた。

「(今まで闇の存在や闇の世界に近いところまで行っていたはず・・・なぜだ?)」

ヴァニタスはそんな疑問を持ちつつ現れるハートレスをなぎ倒していく。
ヴェンはまだ目覚めていない。
もし目覚めたら・・・ホシナが来るはず。
だが・・・それを待っている余裕はヴァニタスにはなかった。

「(ヴェントゥスが目覚めたとき、真っ先にあそこに向かうか。)」

ヴァニタスはため息をつきながらキーブレードをふるう。

それを影で見ていたものがいたことに気付きながら。





うん。なんか面倒になって躍起になってしまったwww

ソラ「ある意味、意味不なことに・・・。」

ヴァニタス「作者、覚悟はできてるか?(黒」

うわーぉ☆
闇の力が覚醒したんじゃない?ヴァニタス(滝汗

ヴァニタス「もしここにヴェントゥスがいたら・・・よかったんだけどな!!」

ぎゃあ!!(避けたw)もう何すんの!!

ヴァニタス「何すんのじゃないだろ!!」

うぅ・・・はい、アップルパイ。(もちろんホシナ特性w)

ヴァニタス「・・・。」

と言うわけでとりあえず失礼しました!!(滝汗

ネク「・・・作者これは本当か?」(台本を持って登場w)

うん!そのつもりでいるよ!!

ネク「はぁ・・・やっと報われるのか・・・。」

ネクにはたくさん働いてもらうよ?

ネク「良いポジションの定めってことか?(汗」

イエス!

ネク「はぁ・・・。」

ソラ「俺の出番は?」

十分ないと思って?一ワールド分ぐらい。

ソラ「うぅ・・・(泣」


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