二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ ホープソングプリンセス
日時: 2012/02/19 21:25
名前: 時雨似桜 (ID: qToThS8B)

こんにちは&初めましてっ!
時雨似桜(しぐれにお)といいます。
ここでは初めての小説です (ドキドキ
よろしくお願いしますっ!
この話は私のオリキャラとKHのキャラが、
本編を交えながら進んでいきます (大丈夫かなぁ・・・
まずは、登場人物と重要人物から・・・

登場人物
名前:ホシナ(14歳)
性別:女
使う武器:キーブレード(スプラッシュスターとサンムーン)
〜特徴〜
黄色に近い薄い茶色の髪にしゅいろのひもを二つ結びでリボンのように結んでいて、目は黄緑の女の子
プラミス・アゲイン(再会の約束)に住んでいたのだが、
あることがきっかけでソラたちと出会うことになる
性格は見た目天然のようだが、結構しっかりしていて行動派
一人で悩むと抱え込んでしまうタイプ
彼女には『世界の記憶』や未来予知などの記憶など、
『再生』(リプレイ)するを持っている

長くなってしまいましたが書きます

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Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.133 )
日時: 2013/01/07 10:46
名前: 時雨似桜 ◆dRwnnMDWyQ (ID: 50PasCpc)



ホシナはヴェンの様子を見ながら少しづつ話し始めた。

「・・・ヴェンとヴァニタスは・・・元々一つの人間だったんですね?」

その質問を出すとえ?、と驚くものと目を伏せる者とで別れる。

「うん・・・でもあの後・・・あの三人はこの世界から消えてしまっていた。」

王様がすっとホシナの疑問を返す。

「なら・・・傷ついた者のなかに・・・本来はヴァニタスも入るんじゃないのかなぁ・・・って私は思ったんです。」

ヴェンの半分なんだから、とホシナは続ける。
ヴェンははっとしつつもヴァニタスの方をじっと睨んでいる。
ヴァニタスはその視線に気づきながらも気に留めていないようにホシナの話を聞いている。

「多分このままだと・・・同じことを繰り返すだけだと思う・・・同じことを繰り返して・・・また傷つく・・・。」

それが嫌だった、ホシナは目を伏せつつ話を切り替える。

「とりあえずは過去の事は置いておきましょう。たとえそれが・・・誰かを傷つけていたことだったとしても。」

ヴェンはうっ、となりながら睨むのをやめてホシナの行動について考えていた。
・・・眠っていたときに感じていたことも探り探り思い出しながら。

「な、なぁ・・・。」

ソラが困ったように

「状況が・・・よくわかんない・・・。」

といった。ホシナは大まかにソラに説明しようとする。
それをアクアと王様は止めた。

「それは私たちがすることだから・・・ね?」

アクアが悲しそうにそう言ったのを見てホシナは口をつぐんだ。


ソラがキーブレードを手にする約十年前もの事。

旅立ちの地と言う世界でヴェン、アクア・・・そしてテラがキーブレード使いとして修業をしていた。

ある日、アクアとテラがマスター承認試験を受けた。

本来なら二人とも合格するはずだった・・・けれどキーブレードマスターになったのはアクアだけだった。

その後マスターゼアノートと言う人物が失踪したことをきっかけに・・・三人の冒険が始まったのだ。

・・・運命がそれぞれ交錯し大いなる災いに巻き込まれるとも知らずに。


「大いなる・・・災い?」

ソラは困惑しながら王様とアクアの話を懸命に聞いていた・・・のだが

「「「「っ!?」」」」

ヴァニタスとは別に・・・黒コートが現れたのだ。

「っ・・・クロニクル・・・。」

ホシナは気配でそう呟いた。
・・・彼はフードを外してにやっと笑いながら

「大事な話をしていたところ悪いね。・・・“彼ら”を連れて行ってもかまわないかな?」

と言いながらヴェンとヴァニタスを見た。・・・そして

「なっ!?」

ハートレスとノーバディを呼び出したのだ。

「・・・かなり、まずいな・・・。」

そう言ったのは誰だったのだろうか。そのことがわからないほど・・・ハートレスやノーバディがあふれかえっていたのだ。

「・・・いけ。」

冷たくそういった彼はすっとホシナに間合いを詰めた。

「っ!・・・“インスピア”!」

ホシナもキーブレードをだし、クロニクルを迎え撃つ。

「・・・“ダークファイガ”!」

ヴァニタスは魔法で敵を蹴散らせながらキーブレードをふるう。

「・・どうなって・・・!」

ヴェンはとっさにキーブレードを取りつつ

「光よ!・・・“マジックアワー”!!」

と魔法を駆使して戦っていた。

ほかのみんなも戦っていたが・・・一向に敵は減らない。

クロニクルがあきたようにやめて遠いところで眺めていたようだが・・・ホシナの顔は暗かった。

「おい!ホシナ!!」

その様子を見かねたヴァニタスはホシナの横に行き

「・・・先にこっちに集中してろ。」

と言い放った。

「・・・っ、うん。」

ホシナは振り切ったように敵にキーブレードをふるった。
 

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.134 )
日時: 2013/01/07 11:11
名前: 時雨似桜 ◆dRwnnMDWyQ (ID: 50PasCpc)



あの後からの二人の猛攻はすごかった。

「雷よ!“サンダガ”!」

「はぁあ!!」

その連携を見て驚いていたのはヴェンとアクアだ。

「・・・すごい。」

「あの、ヴァニタスが・・・?」

アクアの発言が少々意味深だったが・・・スルーである。

二人がくり出す攻撃は協力であり・・・不思議だった。
何か・・・さらなる力を秘めたような・・・。

「・・・っ!」

そのとき疲れの見えていたヴェンとソラがほぼ同時に膝をつきそうになっていた。

ソラの方はリクがカバーしたため何ら問題はなかったが、ヴェンの近くには近づけそうになかった。

「あいつ!!」

ヴァニタスは嫌な予感がしてヴェンの方に向かう。
ホシナはそれをうまくカバーしながらその後を追う。
ヴェンが攻撃されかけたとき、ヴァニタスはその攻撃しようとしていた敵を倒した。

「・・・お前っ!」

「今はやめとけ。・・・一緒に消されるぞ。」

「・・・っ・・・。」

ホシナは少しづつハートレスを減らしていく。そんなとき

「・・・あはははっ・・・やっぱりすごいね。」

黙っていたはずのクロニクルが・・・動いた。

「「!!?」」

ヴェンに向かって振り下ろされそうになったキーブレードをヴァニタスが抑えた。

「・・・やっぱり、ねぇ。」

「「「っ!」」」

クロニクルは待っていたといわんばかりの顔で・・・闇の回廊を出す。
・・・しかも、ヴァニタスとヴェンを飲み込む形で。

「ちっ!!」

ヴァニタスはヴェンをその回廊から・・・蹴り飛ばして外に追いやる。

「いっつ!!」

「・・・ヴェン!!」

いつの間にかハートレスとノーバディたちはいなくなり、ヴァニタスは回廊にのまれる。

「・・・ちぇっ・・・まぁいいや。」

クロニクルはフードを被り、回廊の中に消えていく。
・・・ホシナは・・・必死にそれを追った。

「ホシナ!!」

ソラが叫ぶが・・・もう遅かった。

ホシナはギリギリ、闇の回廊の中に消えて行ったのだから。

そして回廊は・・・消えた。

「・・・これから、どうなるんだ?」

ソラの呟きが空しくも沈黙に溶けて行った。



はぁはぁ・・・一気に二つ書き上げてしまった・・・。

ロクサス「おいっ!・・・あの二人どこ行ったんだよ!!?」

ヴァニタスは別として・・・ホシナは・・・ね。

ヴェン「・・・まさかあそこで・・・。」

うまく描けたかどうかは知りません。・・・へただし。

ネク「やっとか(呆」(久々w)

はいはいすいませんでした。予告—!

無理やり闇の回廊に飛び込んでしまったホシナ。
気がついたら見知らぬ世界に行き着いていて・・・そこは!!

次回もお楽しみにです〜!

今気が付いたけど・・・中の人トリオになってたw

「「「オイッ!!」」」

あははっ(汗
 

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.135 )
日時: 2013/01/12 15:41
名前: リオン (ID: G2ENsTvw)

ヤッホー始めましてリオンでーーす
ノト「・・・・・・・・」
最近読み始めました。いやー面白いですね。
ノト「・・・・・・・・」
なんか言えや
ノト「・・・・・・(いきなり攻撃してくる)」
いやーーーーーーーーーーーー!!!!!何でーー!!
ノト「お前、小説書いてないのになにキャラクター出してるんだよ。」
そうだけど、やり方が分からないですよ。てか、そうゆうとこは
キズナに似てるな……
ノト「・・・・・・スチャ」
キズナに比べられるの嫌なんだっけ?てイターーーーーーーイ!!
ーその後、リオンを見た者はいないー
勝手に殺すなーー(怒)
ノト「......チィ」
やっぱり似てる......という訳でこれからもコメントします、
後、最近人気なケーキ店のアップルパイです!(アップルパイを渡す)
皆さんで食べて下さい。

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.136 )
日時: 2013/01/13 15:56
名前: リンリィ (ID: mwHMOji8)

お久しぶりです。リンリィです☆
ルリィ「そんなひさびさかしら」
まぁまぁ、でわ感想です〜。

ホシナちゃんとヴァニタスどうなってしまうのかドキドキです。
一体ホシナちゃんどこへ行ってしまったのですかね?
更新楽しみにしてます!!

そうそう!!今回もう一つの用があるのです。
私のオリキャラのルリィとリコをだしてほしいのです。
ルリィ「えッ!!」
リコ「姉様と私がッ!?」
ん、一応二人の特徴書いときまーす

ルリィ
結構おとなしいけど、行動力あります
容姿
黄色にオレンジがちょっと混ざって頭の左側にサイドテール
目は緑が混ざった青
パステルピンクの胸あてと尾ひれです。
人間になるとくるぶしまでの髪の毛が肩ぐらいの長さでピンクのワンピースです。

リコ
元気いっぱいで、ちょっとおっちょこちょい
容姿
黄色の髪の毛を後ろでちょっと結んでるくせ毛で下のところがくるっとしてる。
目は、オレンジで、黄色の胸あて
ビビットオレンジからビビットイエローにグラデーションの尾ひれ
人間になるとルリィとほぼ同じです。
ただカラーは、黄色です。
長文失礼しました

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.137 )
日時: 2013/01/20 16:40
名前: 時雨似桜 ◆dRwnnMDWyQ (ID: HijqWNdI)



どうも!受験生のくせにしかも大事な時期に更新やってるn「なげぇよ!!」ちょっとぉ!?

ネク「とりあえず早くコメをかえせ!」

うぅ・・・。どうも似桜です☆
さてさて、またお初なお方が・・・。

リオンさん

初めまして!
こんなぐっだぐだな小説を面白いと言っていただきありがとうございます・・・!(めっちゃ感動してるw)
アップルパイ、ありがとうございます!
ホシナの入れる紅茶と一緒にありがたくいただきます。
それからノトさん・・・あんまり作者さんをいじめないで上げてくださいね。
キーブレードあたるとガチで痛いので(滝汗

更新がほぼ停滞していますが・・・ホープソングをよろしくお願いします!






・・・え?

ネク「・・・どうした作者。」

いや、ちょっと・・・私本当に目が腐ったのかなぁ・・・?

ネク「おいおい・・・ちゃんと出してほしいって書いてあるぞ(汗」

・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・マジか。

ネク「間がありすぎて怖いんだが・・・。」


リンリィさん

あ、はいお久しぶりです!
ホシナが行き着くところのフラグは彼が出ている時点で決まったようなものなんですが・・・。
この章ではかなりホシナとヴァニタスが荒れるので(え?w)どーしよーかなぁ・・・と試行錯誤してますw
どう荒れるのかは・・・秘密ですが。
この章が終わるぐらいには関係はちゃんと戻ってると思います。
てかむしろ進展しますねw(どこからか叫ぶ声が聞こえるw)
この後どう二人が行動するのか・・・楽しみにしていてください。

・・・私で、いいんでしょうか・・・(オイ
むしろ私としてはうれしすぎてどうしよう状態なのですが・・・w
マーメイドプリンセスの姉妹方!!下手したら危険なことさせるかもしれんよ!!(オイ

(やっとテンションが元に戻ってきたw)
ルリィちゃんとリコちゃんを出すことは大歓迎です!(ちょっと言い回しがおかしいw)
ヘタするとキャラ崩壊なんてこともありますが、大目に見てくださるなら・・・喜んで出させていただきます。

とりあえず受験が終わり次第、ちゃっちゃと更新は進める予定です。
うまく絡めるよう頑張りますのでよろしくお願いします!



ネク「・・・出すとすればどのあたりだ?」

ん〜・・・今度考えとくw

ネク「オイ!!」

さてと・・・更新は・・・

ネク「無理なんだろ。」

・・・はい(汗

ネク「とりあえず受験を終わらせろよ・・・。」

いや無理だろw

ネク「点数上げないと留年なんだろ?」

・・・ネクは地味にやさしいよね。

ネク「地味ってなんだよ!!?」

ありがとね〜。さてさて・・・ほんのちょこっとだけ書きます。

ネク「書くのかよ!?」

あはは〜本当にちょこっとだけだよ?
後半の茶番はなしで。ではどうぞ〜
 


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