二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ ホープソングプリンセス
日時: 2012/02/19 21:25
名前: 時雨似桜 (ID: qToThS8B)

こんにちは&初めましてっ!
時雨似桜(しぐれにお)といいます。
ここでは初めての小説です (ドキドキ
よろしくお願いしますっ!
この話は私のオリキャラとKHのキャラが、
本編を交えながら進んでいきます (大丈夫かなぁ・・・
まずは、登場人物と重要人物から・・・

登場人物
名前:ホシナ(14歳)
性別:女
使う武器:キーブレード(スプラッシュスターとサンムーン)
〜特徴〜
黄色に近い薄い茶色の髪にしゅいろのひもを二つ結びでリボンのように結んでいて、目は黄緑の女の子
プラミス・アゲイン(再会の約束)に住んでいたのだが、
あることがきっかけでソラたちと出会うことになる
性格は見た目天然のようだが、結構しっかりしていて行動派
一人で悩むと抱え込んでしまうタイプ
彼女には『世界の記憶』や未来予知などの記憶など、
『再生』(リプレイ)するを持っている

長くなってしまいましたが書きます

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Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.33 )
日時: 2012/03/17 13:32
名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)


試合が始まった。まずホシナは普通に物理で攻撃することにした。

「(魔法の方が強いんだけど・・・とりあえずね。)」

と思いつつ、華麗にかつ正確にキーブレードを突いたり斬ったりする。
タクトによく当たるがあまりダメージは与えられないらしい。

「(よし。次は・・・。)」

次の体制にうつる。魔法を使うだけにしてみたのである。

「炎よ!・・・水よ!」

別々の魔法をやってもタクトはよけてしまう。ヴァニタスの攻撃はなかなか当たらない。MPが回復したと同時に

「雷よ・・・我のこの鍵に宿れ。“インスピア”!」

と唱えた。するとホシナのキーブレードが輝き、バチバチと音を立てていた。名のとうり雷が宿ったのである。

「「「「「!?」」」」」

ホシナ以外のみんなは驚く。まぁ無理もない。このやり方はホシナが自分で見つけたものなのだから。(ちなみにリクがやるKH3Dのような感じとは少し違う)ヴァニタスは

「(これが試したかったことか・・・だれでも一度は考えるが、実行までにはいかないからな。)」

と少し感心していた。また

「(俺がホシナに合わせれば行けるんじゃないか?)」

とも思ったがあまりやるのは癪なのでホシナが言うまでやるつもりはなかった。タクトは

「(想像以上にホシナは強くなってる。僕が世界を出た後、一人で特訓でもしていたんじゃ・・・。)」

と思っていた。ホシナは少し手ごたえを感じていた。

「(ちゃんとコントロールできるようになってる!これなら・・・。)」

そして

「はっ!」

さっきと同じように突いたり斬ったりする。タクトへのダメージは魔法を打つよりもかなり大きいようだ。タクトはこの状況で

「(このまま引き下がるわけにはいかないから・・・まずはっ!)」

とヴァニタスの方を攻撃するようにした。・・・というより、戦闘スタイルをかえたと言った方があっているかもしれない。タクトの動きがかなり素早くなったのである。

「なっ・・・ッ!!」

「ヴァニタスっ!!」

ヴァニタスはあっという間にボロボロにされてしまった。タクトはまた、ソラの時と同じことをしようとしていた。タクトのキーブレードが振り下ろされた・・・と思ったときホシナがタクトのキーブレードを止めたのである。

「ヴァニタス!何意地張ってるの。・・・勝つよ。絶対に。」

「・・・ふん。」

今までのがうそのようにヴァニタスがいち早くタクトの後ろに回り込んだ。

「なっ!?」

タクトが動くとホシナが雷のインスピア状態のキーブレードを正確に突く。タクトの動きが止まる。そこをヴァニタスが攻撃する。気が付けばホシナたちの方が優位になっていた。そしてついに

「くっ・・・。」

タクトが気絶したのである。つまり・・・

「勝った・・・!勝ったよヴァニタスっ!!」

ホシナがうれしそうにヴァニタスに飛びつく。

「ちょ・・・おま・・・何やってるんだよ///」

「あっ・・・ごめんなさい。」

ホシナが気付いて離れる。

「女という自覚なさすぎだろう(汗」

ヴァニタスがツッコミを入れる。

「ひどい;;」

「まったく・・・。」

こんなやり取りはヴァニタスは初めてであろう。
本当にヴァニタスは闇の心だけなのだろうか?せめて光の心を少しでも知ってほしいと思うホシナ。
光を拒絶していたヴァニタス。二人の関係が強くなる日は来るのであろうか。


なんか恥ずかしいのが一部入ってしまったwwwうぎゃ!?

ヴァニタス「お前・・・いい加減にしろよ!!///」

と言いつつ顔が赤いよ♪←

ヴァニタス「なんか言ったか?」(ものすごい殺気)

あはははww逃げますっ!!

ヴァニタス「待ちやがれぇーーー!!!」

予告です。
コロシアムで優勝を収めたホシナ。その時ソラたちが『星の歌姫』について話し始めて・・・?

お楽しみに〜(逃亡)

ホシナ「・・・(汗」

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.34 )
日時: 2012/03/18 16:06
名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)


今回もやっていきますっ!お題は・・・

『この話の好きなキャラクターについて』

ですw

ヴァニタス「・・・。」

ん?

ヴァニタス「前回のことを思い出した。」

!?いやあれはね・・・。

タクト「どういうつもりかな?」(ホシナに見えない程度に黒いオーラ全開)

こいつら揃うと怖い・・・(滝汗

ホシナ「設定上仕方ないよ(汗」(二人を止めようと必死になっている)

ヴァニタス「・・・ちっ(こいつを敵に回すとおっかないからな・・・)。」

えっと・・・ランキングにしてみると

一位:ホシナ
二位:ヴァニタス
三位:ナミネ
四位:ソラ
五位:シオン

かな。

ソラ「意外と俺上位だw」

ホシナ「女の子多めだね。」

ヴァニタス「嫌な予感が・・・。」

キンハーキャラだけにすると・・・!?

ヴァニタス「やっぱりな。」(作者の口を押えている)

むぐぐむぐむぐぐぐっ!!(訳:言わせなさいよっ!!)

ソラ「どれどれ・・・。」(台本を見る)

一位:ヴァニタス
二位:ナミネ
三位:ソラ
四位:シオン
五位:リク

ヴァニタス「お前こっちこいっ!!」(作者を開放しソラを引きずり外へ)

ありゃりゃwあとでソラにおごらなきゃね♪←

ホシナ「もう・・・。(どうして素直に喜ばないかなぁ)」

・・・気を取り直して、オリキャラだけだと

一位:ホシナ
二位:ルナ
三位:タイヨウ
四位:タクト
五位:?(そのうち分かりますw)

ホシナ「あれ?五位って誰が入るの?」

それはね・・・以前シオンたちを登場させたときに手伝ってもらった人w

ホシナ「・・・以前言ってた敵キャラの子ってこと?」

それはどうかな〜♪←

ソラ「し・・・死ぬかと思った・・・。」(ボロボロで戻ってきた)

だっ大丈夫かっ!?ホシナ治療してあげて。

ホシナ「うん!!(ヴァニタスのお菓子減らそう)」

ヴァニタス「作者お前もだ。」(今度は作者を連行w)

そ・・・その間に続き書きます!!!!!(必死で抵抗w)

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.35 )
日時: 2012/03/18 18:38
名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)


優勝の証としてトロフィーをもらったホシナとヴァニタス。
その様子を見ていたソラは

「(ヴァニタスには言ったけど・・・まだホシナにあの事言ってないんだよな・・・。)」

といつ言おうか考えていた。(皆さん分かるかと思いますが)あの事とは『星の歌姫』のことである。
実はホシナが気を失って宿屋に運んだあと、ヴァニタスには話していたのだ。
一方タクトはホシナにどう信用してもらえるのか、伝えるつもりだったことを言った方がいいのか否か迷っていた。
表彰が終わりコロシアムのロビーに移動した。とタクトがホシナに意を決して

「ホシナ。実は・・・。」

「なに?」

思ったよりもやさしい口調で答えてくれたのでタクトは驚いたがそのまま続けた。

「・・・タイヨウから伝言がある。」

「「「「「!?」」」」」

驚くのも無理はない。

「ホシナの力を狙ってるやつがいる。俺に会っても絶対に追いかけるな・・・って。」

「それ本当?もし本当なら・・・。」

「あった場所までいうわけにはいかない。約束したんだ。」

「タイヨウの様子だけでも聞いていい?」

「これ以上は言えないんだ。」

タクトは本当に伝えたかったことを伝え損ねたが、伝えなければならないことは言った。

「そう・・・。」

タクトはホシナの様子をみて罪悪感を感じたが

「僕はもう行くね。」

とロビーを出た。このまま世界を出ようと思ったのだが

「(頭・・・いたい。)」

ホシナに異変が起きた。ヴァニタスはその様子を見て

「(まさか・・・予知か?)」

とホシナにキーブレードを出させた。それと同時にホシナの意識は途切れた。

— — — — — — — — — — — — — — —

一人の男の子が

「ココロ。」

と誰かを呼んだ。それをわたしが答えた。

「なに?ジノ。」

ジノと呼ばれた少年をみるとタクトに似ていた。ジノが

「ココロの様子がおかしかったからさ。」

「そう?」

ジノが笑いかけたとき少し歪み場面が変わる。黒い渦がジノを飲み込んだ。

— — — — — — — — — — — — — — —


ホシナが目を開けたとき、ヴァニタスの顔が見えた。

「起きたか。」

そしてホシナはヴァニタスがやっていることを理解した。

「(なんで膝枕されてるの!?)」

急いで起き上がったホシナにヴァニタスは

「危なっ!!」

頭をぶつける前によけた。またまたお世話になった宿屋の部屋だった。

「ホシナ起きたか?」

そんなところでソラたちが部屋に入ってきた。

「話したいことがあるんだ。」

「なに?」

ソラが真剣な顔をしたのでホシナは

「(ただ事じゃないのかな?)」

と真剣に聞くことにした。(いつもは真剣に聞いてなかったのかっ?!byソラ)
ソラは『星の歌姫』のこと、ホシナが歌姫だと疑われていることを伝えた。

「そっか・・・。」

ヴァニタスがなぜ『歌姫』と言ったのかわかったホシナ。

「うん。ありがとう。結局ここに泊まっていくんだよね?」

「あぁ。もう夜遅いし。」

「私、部屋一人で使うんだよね?」

「一応そうなるね。」

そしてこのままソラたち(ヴァニタスも含め)は部屋を出ていく。
しばらくしてホシナは

「(・・・あの夢は予知?なんだろう、懐かしいのに・・・切ない。)」

と不思議な夢に疑問を持った。ふと気づくと頬に冷たいものがつたった。

「(あれ?涙が・・・止まらない。)」

止めようと思っても止まらない。

「(星の歌姫と関係があるのかな。)」

もしかしたら誰かの痛みの記憶なのかもしれないと思うホシナ。涙を隠すように布団へもぐりこんだ。
この記憶が誰のものなのか、ホシナでさえもわからないのである。


だ・・・だめだ。どんどん駄作への道に進んでいく・・・。

ヴァニタス「元からだろ。」(ボロボロになっている)

ホシナ「ヴァニタス?(怒」

ヴァニタス「(結局こうなるのかよ。)」

さて、『ココロ』と『ジノ』が誰なのか気になるところです。(わかるのは当分先だと思うけどw)

ホシナ「そういえば今回の章長いねw」

そうだっけ?もうわからんっ(オイ

ホシナ「・・・(汗」

予告行くよ〜。
涙が止まらないホシナの元に、なぜかヴァニタスが!?

そろそろ世界を移動しますよ〜♪

ヴァニタス「ネタバレ発言禁止って散々言われてたろうがっ!!」(キーブレードを投げる)

うわっ!?(避けたw)次回をお楽しみに!

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.36 )
日時: 2012/03/18 20:22
名前: ショコラ (ID: sopKm/an)


 小説見てるよ〜。
 面白い、面白い!!
 私、今小説を書いているんですけど、
 まだ掲示していない小説です。
 それでキングダムハーツ ホープソングプリンセスのキャラを
 コラボさせたいのでですがどうでしょうか?

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.37 )
日時: 2012/03/19 17:02
名前: 咲 (ID: eiOwwwRL)

はじめまして。いきなりですが、前ヴァニタスに世界の海へと捨てられたタクトはどうなったのですか?とても気になります!


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