二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ ホープソングプリンセス
日時: 2012/02/19 21:25
名前: 時雨似桜 (ID: qToThS8B)

こんにちは&初めましてっ!
時雨似桜(しぐれにお)といいます。
ここでは初めての小説です (ドキドキ
よろしくお願いしますっ!
この話は私のオリキャラとKHのキャラが、
本編を交えながら進んでいきます (大丈夫かなぁ・・・
まずは、登場人物と重要人物から・・・

登場人物
名前:ホシナ(14歳)
性別:女
使う武器:キーブレード(スプラッシュスターとサンムーン)
〜特徴〜
黄色に近い薄い茶色の髪にしゅいろのひもを二つ結びでリボンのように結んでいて、目は黄緑の女の子
プラミス・アゲイン(再会の約束)に住んでいたのだが、
あることがきっかけでソラたちと出会うことになる
性格は見た目天然のようだが、結構しっかりしていて行動派
一人で悩むと抱え込んでしまうタイプ
彼女には『世界の記憶』や未来予知などの記憶など、
『再生』(リプレイ)するを持っている

長くなってしまいましたが書きます

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Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.138 )
日時: 2013/01/20 16:56
名前: 時雨似桜 ◆dRwnnMDWyQ (ID: HijqWNdI)




「きゃっ!?」

と闇の回廊からいきなり吐き出されたホシナはしりもちをつく。

「いたたた・・・。」

そう言いながら立ち上がったとき

「・・・君はどうしてここにいるんだい?」

という少年の声が聞こえた。声の主の方へ目を向けるとアッシュグレイ色の髪をした少年がいた。
ホシナは状況がつかめず、顔をしかめていたのを察した少年は

「う〜ん。先に自己紹介した方がベストかな?・・・僕の名前はヨシュア。」

と名を名乗る。

「私はホシナ。」

「じゃあホシナ、君はどうして“こちら側”の世界にいるんだい?」

ヨシュアは目を鋭くしながら問う。
ホシナは気迫に圧倒されつつ、言葉を慎重に選ぶ。

「・・・黒いコートの男を追っていたら・・・ここにいたの。」

「ふ〜ん・・・。」

ヨシュアは少し思い当たる節があるみたいだ。
・・・がそれよりもホシナは気になったことがあるらしい。

「あの・・・“こちら側”の世界って?」

ホシナは思い切ってそう聞く。
その言葉を聞いたヨシュアは本当によくわかっていないんだね、と言いながら

「言うよりも実際に見た方がわかりやすいんじゃないかな。・・・ついてきて。」

と歩き出す。
・・・本来なら容易については行かないだろうが、状況が状況のためホシナは後を追った。
 

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.139 )
日時: 2013/01/20 18:14
名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: vehLH22f)


 どうも、久しぶりです。
 ショコラです。
 この度は家庭の諸事情によりPCができずに、更新が滞納してみれませんでした。
 FAIRY TAIL 〜石岩竜の原点〜とゆう小説スレ立てました。
 以後よろしく。
 後、面白い!!!!!!!!!!!!!!!

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.140 )
日時: 2013/01/20 21:00
名前: リンリィ (ID: APpkXS4D)

えっ、ヨシュア!?
なんか……すっごくヤバイ展開……
だしていただけますか!?
無茶なお願い聞いてくれてありますがとうございます!!
キャラ崩壊ぐらい構いません!!
もともとキンハ小説に最初にはまったのも
小説書きたいッて思ったのも似桜さんがきっかけです。
危険なことは二人とも慣れてますから!!
と言うか、うちのキャラは危険承知ですが……
ルリィ「なんて言ったのかしら?」
リコ「姉様の悪口言ったら許さないよ?」
ヒィッ!!姉妹そろって怖い!!
で、でわこれで!!

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.141 )
日時: 2013/01/23 17:32
名前: 時雨似桜 ◆dRwnnMDWyQ (ID: HijqWNdI)


ども〜似桜です☆

ネク「今回から」(やる気なしw)

ルリィ&リコ「「私たちも参加しまーす!!」」

ってなわけで出番が決まるまでは茶番コーナーのレギュラーとして出ていただこうかと・・・。
口調がわかりにくいから・・・大変だけど。

ホシナ「・・・更新できそう?」

うん。ストックあるから!(ドヤァ

ネク「いらないところでドヤ顔するなよ(呆」

さてさて・・・完全にハーレムなんですけど・・・(汗

ヨシュア「まぁ仕方ないんじゃない?」

ルリィ「・・・あの。」

あっやべ・・・(滝汗


ショコラさん

お久しぶりです!
やっと・・・すらすら進められそうな世界なのであっという間に終わりそうで・・・。
はい、こちらの状況が落ち着き次第見に行こうかと・・・w
面白くなるのはこれからですよ!!
妄想が膨らみすぎてニタニタしそうですw
わざわざ来ていただきありがとうございました。


リンリィさん

うれしすぎて思考停止しそうになりました・・・。
私も同じようにKH二次を書いていた方の作品を見て「書きたいなぁ」と思ったのがきっかけなので・・・。
(あと、KH3Dが出ると聞いていてもたってもいられなかったというのもありますw)
言いかけた言葉が気になる・・・。
はい、ヨシュアが出てきました。
・・・ホシナが辿りついた世界の予想はできたでしょうか?
ほぼ二択ですが・・・w
ルリィちゃんとリコちゃんをどううまく取り入れようか悩んでますが・・・これで心おぎなく書けます。
気になる点がありましたら声をかけいただけると嬉しいです・・・。



ネク「まさか最初に登場するのがヨシュアとは・・・。」

ヨシュア「まぁいいじゃない。」

ルリィ「そうですよ。これからちゃんと出番ありますよ。」

リコ「姉様の言うとうりですよ!・・・私たちなんて・・・。」

あぁ!!もうやめて!

ホシナ「それじゃあ、始まります〜。」

ホシナ!?
 

Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.142 )
日時: 2013/01/23 18:09
名前: 時雨似桜 ◆dRwnnMDWyQ (ID: HijqWNdI)



「す、すごい人・・・。」

広い場所に出たらしく見渡す限り人、人、人。
向こう側が見えないくらい行きかう人々。
目が痛くなりそうだったが、ヨシュアは何事もなかったかのように(いや、人々が行きかっているのを気にしていないかのように)堂々と人々の間を突っ切っていく。

「(どんな生活をしたら、あんな風になるのかな・・・。)」

とホシナは思ったらしい。・・・だがホシナにはもう一つ気になることがあった。

「(そういえば・・・誰も見てないし、・・・触れてない。)」

・・・そう、どんなにホシナとヨシュアが突っ切って行っても人とはぶつからないのだ。
人々が二人を避けているとも考えられるが、それにしては不自然すぎた。
・・・気が付けばヨシュアが人ごみに紛れそうだった。

「ねぇ、まって!!」

そう叫ぶとヨシュアは振り向いて立ち止まる。
・・・しかし、周りの人々はホシナの声は聞こえなかったかのように顔もむけずに行きかうだけだ。

「(・・・やっぱり。)」

ホシナはヨシュアに追いつき、ゆっくりと言葉を吐き出す。

「ここにいる人たちって・・・私たちの事見えてなくて・・・声も聞こえないってことで良いの?」

そう言うとヨシュアは

「理解力は高いみたいだね。・・・基本的にそのことに気付いた人はパニックに陥りやすいんだけど・・・。」

と頭をひねりつつ

「君は普通そうだね。」

と言う。

「・・・みんなには見えなくて、私には見えるって人がいたから・・・。」

・・・もちろんその人とはヴァニタスの事である。

「ふーん・・・。」

ヨシュアはそう言いつつ

「君、最初会ったときは“ソラ君”みたいに頭悪そうだなって思ったんだけど、“リク君”みたいに頭いいんだね。」

と言う。・・・かなり失礼だったような気がするが

「二人に、会ったことあるんだね。」

と前者の事はなかったかのように話す。
・・・少なくとも“信用”はできそうだ。

「あはは、ごめんごめん。彼らとはこの世界とは違う特殊な世界で会ったんだよ。」

ヨシュアは謝罪を述べつつ真剣な顔つきでそう言った。
そういえば、とソラが話してくれたマスター承認試験でもことのなかにヨシュアと言う名前を聞いたような気がする。
・・・ソラもリクもヨシュアが何者なのかはわからなかったらしい。
そしてかなり怪しかったと言っていたことも思い出す。

「(・・・彼女もかなりわけありのようだね。それにしても・・・この力は・・・。)」

ヨシュアはホシナの内に秘められた大きな力に気付いているらしい。

「(どうやら、UGとRGのバランスも崩れているみたいだし・・・彼女も関係ありそうだ。)」

そうしてヨシュアは何かを決めたらしい。

「君がこんな力を持っているなんてね・・・。」

「え、わかるの?」

「まぁね。」

「・・・ヨシュアって、何者なの?」

ホシナの発言には目もくれず・・・ヨシュアは言う。

「君に頼みたいことがあるんだ。」

「(えっスルー・・・?意外にこの人酷い。)」

「聞こえてるよ」

「うっ。」

ヨシュアが頼みたかったこととはなんなのか・・・それはのちにわかるとして。
二人はまた歩き出す。そしてホシナはUGとRGについて話を聞き、“死神のゲーム”のルールも聞かされる。

「きょ、拒否権なし!?」

「仕方ないじゃないか・・・死んでもいないのにUGに来れる方がおかしいんだから。」

普通だったら消滅ものだよ?、とヨシュアは笑う。

「・・・どこに行くの?」

「僕の“友達”のところさ。」

・・・友達とは、ソラとリクが言っていたネク・シキ・ライム・ビイトの事だろう。

「まぁ、僕のせいで消滅しそうになってしまったけど・・・ね。」

ヨシュアは悲しそうな顔をしながら言う。
ホシナが心配そうな顔をしていたのを見たヨシュアは

「君が気にすることじゃないさ。」

と言った。



やべっ塾〜!!!

ネク「はぁ・・・。」

ホシナ&ルリィ&リコ「「「行ってらっしゃい」」」

ヨシュア「頑張ってねw」

(畜生・・・)では予告!
ホシナがやってきたのはシブヤだった!!
さてさてヨシュアがホシナに頼んだこととは・・・。

では行ってきます!

ホシナ「ファイトー!」


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