二次創作小説(紙ほか)
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- 【ダンボール戦機W】バン×ハルと失われた過去 ☆番外編☆
- 日時: 2013/06/11 21:53
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=past&no=24538
【読者の皆様へ レッドからの挨拶】
初めまして、レッドです!
ダンボール戦機Wシリーズの小説を描いております。
本来ならば、【バン×ヒロと怨炎の幻想】の番外編を執筆する予定でした。
スレが1000になり、過去ログに入ってしまいました。というわけで、新シリーズとしてリニューアルさせることにいたしました。
上記の参照に【バン×ヒロと怨炎の幻想】の小説のアドレスを載せておきましたので、興味のある方はクリックして読んでくださいね♪
新シリーズはバンハルを中心にして取り巻く展開になります。
ハルはオリジナルキャラクターとして考えたのですが、ヒロインとして演じていただくことになります。
第2部として記念すべき第1作は!!
【バン×ハルと失われた過去】です。
前作の番外編で登場させることができなかったキャラクターとのコラボもこちらで登場させる予定です。
番外編では登場させることができず、申し訳ありませんでした。
そこで、番外編を描く代わりに新シリーズとしてスタートさせることにいたしました。
ダンボール戦機Wの主人公・山野バン、幼馴染の人見晴香を中心にして取り巻くオリジナルストーリーを展開させていけたらと思います。もちろん、ヒロたちも登場させる予定です!!
前作の本編で登場した山野健太&直太の兄弟も出演予定です。
今作では初登場となる山野リンという姉が物語の重要なキャラになるかと思われます。
【本編:ストーリー原案・構成】
第1章〜第5章:LBXバトル編
第6章〜第9章:廃墟ビル探検編
第10章〜第16章:謎かけ編
第17章〜第30章:オリキャラ登場編
第31章〜第60章:謎解き編(完結)
【番外編:ストーリー原案・構成】
第1章〜第5章:
第6章〜 :
ストーリーの進行具合によっては変更する可能性がありますので、ご了承ください。
【原作:完結した作品】
第1作:バン×ヒロと黒影の亡霊
本編は全20章で完結、番外編は全16章で完結しているぞ!
ダンボール戦機Wの小説を描くにあたり、記念すべき第1作はホラー×ミステリーを交えた本格的な謎解きアクションアドベンチャー!!
第2作:バン×ヒロと過去の追憶
前作の【黒影の亡霊】の続編となった待望の第2作!
本編は全30章で完結、番外編は第25章で完結しました。
全30章にわたる大長編オリジナルストーリーを展開させることで感動あり、迫力ありの描写を表現しながら、展開が読めないようなオリジナルストーリーを手掛ける。
ポイント:ナオが記憶喪失していることだけではなく、ハルの過去に隠されたエピソードも収録している。
番外編では初登場した聴覚障害を持つ少年・船津直紀を取り巻く展開を中心にストーリーを進めていく。
これまでにないオリジナルストーリーを展開させることで前にも増して、文章力を上げることでクオリティをパワーアップさせた。
第3作:バン×ヒロと怨炎の幻想(ミラージュ)
前作の【過去の追憶】の続編となった待望の新作!
本編は第40章で完結しました。番外編は第4章まで進んだが、完結できませんでした。
なので、番外編は新シリーズの小説でリニューアルに伴い、執筆させることにいたしました。
全40章にわたる大長編オリジナルストーリーを展開させることで感動あり、迫力ありの描写を表現しながら、展開が読めないようなオリジナルストーリーを手掛ける。
ポイント:バンの弟・山野健太&直太の兄弟が初登場していることだけではなく、2人の過去に共通点を持つところがある。
バンが兄としての役割を担うことで、2人の弟をどうやってサポートしていくかというところも見逃せない!!
バンを支える仲間たちとの絆を深めながら、友情と感動を送るという感じになるストーリーも手掛ける。
健太と直太に対するバンの強い思いにも注目してください!!
【お客様】
凛々(雪桜奇):私の小説に初コメしてくれた人です。凛と呼ばせてもらってるぜ…この子はイナイレの小説を書いておりまする!
この前、もう1つの小説に遊びに来てくれました。亜夢たん、なかなか可愛いぜ!!♪
タク:私の小説に初コメしてくれた人です。ダン戦シリーズの小説を読んでいて、凄く面白いと言ってくれました。本当にありがたいです♪ デュエマの小説を描いておりますぜ♪
シグレ:この小説に初コメしてくれた人です。友達だけど、ダン戦好きな人で気が合う! 2次(映像)でポケモン小説を描いておりますぜ♪ キョウヘイ君とヒュウさん、カッコイイ!! そして、メイちゃんもかわいい!!
赤獅子エンザ:この人はイナイレの小説を描いてますぜ♪ 友達だけど、イナイレ&ダン戦が好きで仲良くさせていただいてます♪
yumi:シエルが描いているポケモン小説で知り合って仲良くなった人です。友達だけど、この小説に初めて来た人で仲良くさせていただいています♪
姫佳:この小説の展開が読めなくて、ハラハラドキドキしていると言った人・・・この子もイナゴの小説を書いてて、結構面白い! ティアラ&ラティア、ここちゃん、輝姫の主役4人・・・かわいいぜ!!
茅:楓が描いている黒子のバスケ小説で知り合って仲良くなった人です。友達だけど、黒バスとサトミちゃんに関する小説を描いておりますぜ♪ 凛太君カッコイイ! オリキャラの水連ちゃんを出させていただいてます!!
聖:この小説に初めて来てくれた人だけど、ダン戦好きで気の合う親友です。友達として仲良くさせていただいてます♪
剣:姫佳の小説で知り合った友達。絵の才能があって凄い! バンハル漫画を描かせていただきました。文才がありすぎる…という言葉をいただき、凄く嬉しいです♪
凛那:剣の小説で知り合って仲良くなった友達。イナギャラの小説を書いておりますが、オリキャラがクールすぎてヤバい!(殴
【漫画】
バンハル >>604
【本編:キャラクター原案・構成】
本編の登場人物設定 >>1
バンたちの登場人物が設定されているぞ!
この小説に初めて来た人は読む前に目を通しておいてください。
健太&直太、姉のリン、イナイレの登場人物設定も収録されているので、それも含めて確認しておいてください。
青峰太陽の登場人物設定 >>11
茅が描いている黒子のバスケ小説で出ている青峰大輝の兄・太陽の登場人物設定が載っているぞ!
太陽と大輝のコンビに注目してください。
登場予定:第18章で登場します。
キョウヘイの登場人物設定 >>12
シグレが出してくれたオリキャラです。今作では本編に登場させることにしました。
キョウヘイの運動神経、バンたちとの共演に注目してくだされば幸いです。
ポケモンBW2主人公・キョウヘイの活躍に期待してください。
登場予定;第21章で登場します。
ヒュウ&メイの登場人物設定 >>13
シグレが出してくれたオリキャラです。バンたちと共演したいという理由でキャラ応募してくれました。
キョウヘイとのコンビネーションを披露するので、大迫力のLBXバトルにも注目してください!
登場予定:第21章で登場します。
優騎那のオリキャラについての登場人物設定 >>14
オリビア&シュリの姉妹コンビが前作の【過去の追憶】に続き、本編で再登場決定!!
急遽、2人を起用することにしました。
登場予定:第24章で登場しました。
無類シント&星目テツヤ&武闘フジ、3つのLBXについての登場人物設定 >>15
タクが出してくれたオリキャラです。番外編でバンたちと共演させたいという理由でキャラ応募してくれました。
シントたちの活躍に期待してください。タクのイメージに近づけるよう頑張って描いていきたいと思います。
3つのLBXについても一緒に載せてありますので、ゆっくりご覧下さい。
本編の登場人物設定2 >>42
早間綺羅、カレン・キャベルン、望月幸介&優、樋田優雅について載せています。
使用LBXは綺羅のみになりますので、ご了承ください。
富士本 優実の登場人物設定 >>57
yumiが出してくれたオリキャラです。バンたちと共演したいとのことでキャラ応募してくださいました。
今作では初登場となりますが、ユウミがどのようにして演じていくのかというところに注目してくだされば幸いです。
登場予定:第26章に登場します。
恵珠の登場人物設定 >>58
冬(冬ノ華 神ノ音)が出してくれたオリキャラです。
バンたちと共演したいという理由で応募してくださいました。
しかもメカニックという設定をつけていただき、私としても上手く描けるか分かりません。
やるからには頑張って描いていきたいと思いますので、彼の登場に期待してくだされば幸いです。
登場予定:第26章で優実と一緒に登場させる予定でしたが、恵寿はバンたちと合流した後に出させることになりました。
長月レオンの登場人物設定 >>59
シグレが出してくれたオリキャラです。バンたちと共演させたい理由で応募してくれました。
イカロス・ライトというLBXに関する設定も載っております。アスペルガー症候群を患っておりますが、LBXの腕は果たして?
これからもレオンの活躍に期待してください。登場予定は第26章で出します。
橘 美咲の登場人物設定 >>60
伊莉寿が出してくれたオリキャラです。バンたちと共演させたいという理由で応募してくださいました。
短編を描く前に美咲ちゃんのイメージを見た上で本編に登場させたいと思っています。
美咲ちゃんが輝姫や太陽たちと共演するのかも注目してくだされば幸いです♪
美咲ちゃんが登場する予定は早ければ、第27章あたりになります。
また、バンたちと共演させるのも楽しみにしてください!!
イナイレGO(天馬・太陽・マサキ・信助)の登場人物設定 >>61
天馬たち4人の登場人物設定が載っています。今作の本編でやっと登場することになりました。
4人の化身や必殺技も載せているので、それも含めてご覧ください。
第18章で登場しました。そこでサッカーバトルが展開されることになりそうです(笑)
サッカーバトルもできるだけ表現して描いていきたいので、よろしくお願いします!!
輝姫&ティアラ、一ノ瀬心愛(いちのせ ここな)の登場人物設定 >>62
白炎輝姫&ティアラ・クルーガー&一ノ瀬心愛(通称ここ)の登場人物設定です。
輝姫とティアラは前作の【怨炎の幻想】では本編で登場いたしました。今作も引き続き、本編で登場させる予定です。
輝姫&ティアラの従姉妹コンビによる追いかけっこシーンにも注目してください♪
ここちゃんの活躍にも期待してくだされば幸いです。
登場予定:まだ未定です。めどが立ったら載せます。
輝姫&ティアラ、ここちゃんの活躍に期待してください!!
一ノ瀬心愛(通称ここ)が働いているカフェの設定 >>63
ここちゃんが働いているカフェのイメージです。私自身、上手く描けるかどうか分かりません。
でも、やるからには頑張って描きますぜ!!
黄瀬 水連の登場人物設定 >>64
茅が出してくれたオリキャラです。バンたちと共演させたいという理由で応募してくださいました。
水連ちゃん、マジで可愛すぎる! 黄瀬の妹ですが、水連の活躍に期待してください♪
第48章以降に出る可能性が高いので、しばらくお待ちください。
キョウヘイ・ヒュウ・メイVSシント・フジ・テツヤのLBXバトル設定 >>442
第60章のLBXバトルでお馴染みのオリキャラが出ます。
はたして、どのような展開を見せてくれるのか楽しみにしていてください!
人見 晴香の新型LBXについて >>495
ハルの新型LBXとなるブルーグリーンライトの設定が載っております。
ある人の形見となっていますが、その理由は…>>493のストーリーで明かされました。
この後、バンたちとのLBXバトルで使用する予定です。ハルがどんな思いを込めて、バトルを展開していくのか?
ハルの実力が気になる人もいますが、それまでお楽しみに!!
山野バン・大空ヒロ・長月レオン・人見晴香のLBXについて >>509
LBXバトルする前にまとめて描きました。レオンとハルのLBXは新型なので、どのように活躍するかは更新してからのお楽しみに!
バンヒロのコンビもなかなか見逃せないので、2人の息が合ったコンビネーション
によるバトルも見せ付けます。それでは、クライマックス直前のバトルスタート!!
番外編の登場人物設定 >>561
お馴染みのバンたちの他、新キャラクターも出ます。
リンの兄・小海諒平についても描かれているので、ストーリーを読む前にクリックして下さい。
【本編:目次(ストーリー進行具合)】
第1章 1人の少女・リンとの出会い >>3-4
第2章 居酒屋で行われるLBXバトル大会とは? >>5-7
第3章 LBXバトル大会Ⅰ ついに開幕!! >>8-10
第4章 LBXバトル大会Ⅱ 決勝戦での決着! >>16
第5章 LBXバトル大会Ⅲ 優勝は誰の手に? >>17-18
第6章 由美が語る、25年前におきた惨劇とは?>>19-20
第2部:廃墟ビル探検編(第7章〜第9章)
第7章 廃墟ビル探検Ⅰ リン&優の空手部コンビが見たものとは? >>21-22
第8章 廃墟ビル探検Ⅱ 秒殺の皇帝・海道ジン登場! >>24 >>26-29
第9章 リンの様子に違和感を感じたバン・・・その複雑な心境とは? >>35 >>37-41
第3部:謎かけ編(第10章〜第16章)
第10章 リンに忍び寄る影、その正体は? >>43
第11章 リンの幼馴染・早間綺羅、登場! >>44
第12章 ハルが河川敷で見つけたものとは? >>45-46 >>48
第13章 バンの幼馴染・樋田優雅、登場! 彼がついに発見したものとは? >>50-51
第14章 キラード団という謎の組織だと名乗る男から託された謎のメッセージと1つのヒントとは? >>52
第15章 ますます深まりつつある最大の謎・・・そこで掴んだ重要な手掛かりとは? >>53-55
第16章 囚われの身になったリンたちの安否は? >>56
第4部:オリキャラ登場編(第17章〜第30章)
第17章 立向居勇気&月島楓の幼馴染コンビ登場! >>65-66
第18章 西園信助・松風天馬・雨宮太陽・狩屋マサキの4人組、ただいま参上! >>67
第19章 立向居チームVS信助チームのサッカーバトル(前編)・・・青峰兄弟&黄瀬、登場! >>68
第20章 立向居チームVS信助チームのサッカーバトル(後編)・・・決着! >>69
第21章 キョウヘイ&メイ&ヒュウの3人組、登場!(前編)・・・彼らが見たものとは? >>70-71
第22章 キョウヘイ&メイ&ヒュウの3人組、登場!(中編)・・・LBXバトルで待ち受ける罠とは? >>72
第23章 キョウヘイ&メイ&ヒュウの3人組、登場!(後編)・・・バン、ただいま参上!! >>73
第24章 オリビア&シュリの姉妹、ついに登場! 4年ぶりの再会 >>74
第25章 無類シント&星目テツヤ&武闘フジの小5コンビ、登場! >>75
第26章 富士本優実&長月レオン、登場! >>76
第27章 橘美咲、登場!(前編)・・・初の幽霊屋敷探検! >>77
第28章 橘美咲、登場!(中編)・・・地下室で見たものとは? >>78
第29章 橘美咲、登場!(後編)・・・ヒロ&レオン、ただいま参上! >>79
第30章 輝姫&ティアラ&一ノ瀬心愛の3人組、登場! >>80-81
第5部:謎解き編(第31章〜)
第31章 再会Ⅰ ハルに忍び寄る魔の手、その正体は? >>98
第32章 再会Ⅱ カレン・キャベルン登場、その目的とは? >>99
第33章 再会Ⅲ バンVSカレンの因縁対決 >>100-103
第34章 バンの様子に異変を感じた直紀、その違和感とは? >>104-105
第35章 バン&ハルの幼馴染・鶴見ナナミ、登場! >>106-107
第36章 リン&キラの幼馴染・宇津野志穂、登場!(前編)・・・【Detective bar】に隠された秘密とは? >>108
第37章 リン&キラの幼馴染・宇津野志穂、登場!(後編)・・・知り合った経緯とは? >>109-111
第38章 バンの様子に異変を察したハル・・・その真意とは? >>112-113
第39章 リン、望月兄弟&優雅の4人が誘拐されたことを知ったハル・・・バンの複雑な心境とは? >>114
第40章 ついに明かされる、リンの本当の過去・・・壮絶な出来事とは? >>115-117
第41章 キラード団のアジトに関する場所の謎を解明せよ! >>125 >>127-129
第42章 謎の青年・恵寿、ついに登場!(前編)・・・キラード団のアジトの位置を掴め!>>130
第43章 謎の青年・恵寿、ついに登場!(後編)・・・廃墟ビルで見つけた仕掛けとは? >>131-132
第44章 キラード団のアジトに乗り込んだバンたち、そこで待ち受ける展開とは? >>133
第45章 立向居直毅・青峰兄弟・黄瀬、ただいま参上! >>134-136
第46章 キラード団のアジトⅠ 催眠の部屋で待ち受ける罠とは? >>137
第47章 キラード団のアジトⅡ 謎の催眠術師・高遠遥一、登場! >>138
第48章 キラード団のアジトⅢ 1つの部屋に隠された謎を解き明かせ! >>155 >>163 >>189
第49章 蘇る過去の記憶Ⅰ ハルが絡んでいたという1つの事件とは? >>200 >>208
第50章 蘇る過去の記憶Ⅱ 奈良警部が言う、厄介な事件とは? >>226 >>230
第51章 囚われの身になったリンたちの居場所を掴め! >>246 >>258
第52章 バンたちがそこで見たものとはいったい・・・リンたちとの再会、そして----------- >>265
第53章 バンVSカレンの推理対決Ⅰ リンたちが誘拐された事件の謎を解き明かせ! >>278 >>281
第54章 バンVSカレンの推理対決Ⅱ 5年前に起きた誘拐事件の謎を解き明かせ! >>289 >>299
第55章 バンVSカレンの推理対決Ⅲ 最後の仕上げとなる誘拐事件の謎とは? >>304
第56章 ついに姿を現した真の黒幕・直野健一、真の目的とは? >>318
第57章 ついに記憶が戻った健太たち、その真実とは? >>335
第58章 黄瀬水蓮&富士本優実、ついに登場! >>361 >>387
第59章 決着、リンに対するバンの思いとは? >>390
第60章 再び平和を取り戻した日常、リンたちを揺るがす想い…それは何か? >>411 >>413 >>428 >>443 >>452 >>459 >>463 >>472 >>484 >>493 >>508 >>522
【番外編:目次(ストーリー進行具合)】
第1章 誘拐事件から1年後…リンの複雑な思い >>567
第2章 幽霊屋敷探検Ⅰ リンと優が気になりだしたものとは? >>572
第3章 幽霊屋敷探検Ⅱ 駅前で起きた出来事とは…ハル・ヒロ・ナオ参上! >>576
第4章 リンの様子に異変を感じたバン…その違和感とは? >>587-588
第5章 6年ぶりの再会(前編)…諒平の幼馴染・加藤未来、登場! >>593
第6章 6年ぶりの再会(中編)…諒平に対するリンの複雑な思いとは? >>598-599 >>610-611
これからも応援よろしくお願いします!
- Re: 【ダンボール戦機W】バン×ハルと失われた過去(改) ( No.459 )
- 日時: 2013/04/07 14:07
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)
第60章の続き
(ストーリーモード:バン)
ハルは少し複雑な思いを抱いていた。過去の記憶を思い出すのが辛いのだろう。
6年前に兄の人見氷介を亡くしたという辛い過去を抱えている。その出来事をきっかけに心を閉ざしたのは言うまでもない。
「……ハル、もしかして…」
ハルに向かって話しかけようとしたその時、いきなり差し出そうとした左手を振り払って走り出すように立ち去った。
「お、おい…ちょっ…!?」
声をかけた時は既に遅し。ハルの心に蟠りができてしまっているのだ。
レオンを含め、ヒロたちに過去のことを話すべきか悩んでいた。誰にも言わずに生き続けて来た。
ハルは俺のことを気遣って、頼るのが辛くて言えないで居たことも…俺には何となく察することができた。
「…あちゃ、何かまずいことした?」
「レオン、ハルさんに突っ込みを入れない方がいいと思う」
「ヒロ、そこまで言うことないだろ。だって、ハルさんはバンの幼馴染だよな?」
「レオン…君の言うことは分かるけど、何でLBXバトルしたいんだ?」
レオンとヒロの会話を聞いていて思ったこと。それはハルに対する思い…彼女に話すべきなのかも分からない。
2人が言いたいことはすぐに察した。でも、ハルは今も周りのことを見ていないようだ。
信頼できる仲間と言うのが分からず、生きることに専念するしかなかった。
「…兄さん?」
物思いに耽っていたその時、リンが心配そうに顔を覗き込んで話しかけてくる。
そういえば、リンもLBXバトルしたことがないことを思い出す。空手の先輩・後輩関係であることは分かる。
とりあえず、今日はここまでにして帰るしかない。この後、用紙ができた。
「リン…健太と直太を連れて、先に帰ってろ」
「えっ…兄さんは?」
「俺は用事ができたから、ちょっと出かけてくる。帰りは遅くなるから、先に寝てていいぞ」
リンの頭を撫でた後、ヒロたちに「じゃあな」と言って駆け出すように立ち去った。
ブルーキャッツを出た後、夕方になっていたことに気付く。夕焼けが見えて、うっすらと映っていた。
「…しょうがねぇ、あそこで飲んでから帰ろうかな」
【dective bar】という馴染み深いバーに向かった。ドアを開けて入ると、数野さんがいた。
そこはレストランもかねていて、夕飯も食べられるようになっている。カウンター前に設置されている椅子に座った。
「おっ、バンじゃないか」
「久しぶりだな…何か食べるものない?」
「メニューを見て選んでくれれば、すぐに出すぞ」
「助かるぜ、えっと…どれにしようかなー」
メニュー表を受け取り、そこに記されている夕飯のメニューを見つめた。
カツ丼もいいけど、焼き鳥も捨てがたい…よし、カツ丼とビールを頼もうかな。
「カツ丼とビールを下さい」
「OK、あっ…ついでにウイスキーも飲む?」
「飲めたらな…まぁ、それでいいならよろしく」
笑いながら、カウンターでジッと見つめて待つことにする。同時に過去の記憶が思い出される。
6年前、当時中3だったハルは氷介を亡くしてから荒れ始めるようになった。
LBXバトルしようって誘っても、『いいよ』って断られる始末だ。兄の居ない孤独と寂しさを感じていた。
兄の氷介を亡くしてから元気のない姿を見せることが多くなった。それは俺もすぐに察した。
「…ハル、お前…もしかして、強がってるんじゃないか?」
「強がってなんか…」
「何年、幼馴染をやってると思ってんだ。目を見て、ハッキリ分かる…どうして、明るく振舞うんだ?」
教室で話しながら、隣の席に座っているハルを見て心配そうに問い質す。
孤独を感じていたのは確かだし、目で上手く誤魔化そうとしても無駄。それは周りを見て信頼できないでいるはず。
「バン…」
「俺は…お前に辛い思いさせたくないんだよ。勢いよく元気そうなハルの姿が見たいからさ」
「でも…私は…っ!」
ハルが言いかけたのと同時に午後の授業が始まることを知らせるチャイムが鳴った。
授業が始まってしまったので、教室に先生が入ってきた。次の授業は英語だった。
「起立、礼!」
教科係の合図で席を立ったのと同時に先生に向かって挨拶した。
「お願いします」
挨拶したのと同時に先生は椅子に座るように促した。先生の言うとおりにして座った。
俺の席は一番後ろの席なので、窓際だから比較的に居眠りしやすい場所だ。
ハルは俺の隣の席に座っている。クラス担任の先生がハルのことを気遣って配慮した。
生徒の中で知っているのは、俺だけしか居ないということで席替えをしてもらった。
(何か企んでなければいいけど…)
そう思いながら、チラリと見やる。英語はハルの好きな教科だけど、いつもと様子がおかしい。
気のせいではないと思ったが、英語の先生が嫌いというわけでもない。とりあえず、気を取り直して授業の内容を聞き入ることに専念した。
「…であるから…」
数分経った頃には、子守唄が聞こえてきそうな感じがして転寝する。やっぱり、英語は苦手だ。
コクッ、コクッと顔を下に伏せて眠り込みかける。ふと、少し目を開けてハルを見やった。
「…あ?」
ハルはコソコソと何かを探りながら考え込んでいた。眠そうにハルを見て、声をかけた。
「…おい、ハル」
「…!」
ビクッと肩を揺らしながら怯える。小声で話して、落ち着くようにしろというジェスチャーを出す。
ハルは素直に頷いて、顔を歪めたまま怯えながらも小さく声を出して言う。
「…っ、何?」
「お前…こんなことして、何やってんだ?」
「別に…何もォー」
「…まさか、抜け出す気か?」
サボり込む気なら、確実に課題が出される。そうでもなきゃ、居残りさせられることは間違いない。
ハルはバッグから何かを取り出して、バサッと何かを広げて覆うように纏った。
透明のようなものを覆っている…もしかして、何か企んでいそうだ。コッソリと抜け出していくつもりでいたのだろう。
「…ったく、どうなっても知らないぞォ…」
ふわぁーと欠伸交じりにハルのいない席を見て呟く。睡魔が襲ってきたのと同時に目を閉じた。
数分経って、机に突っ伏して寝ていた俺の机を踏んで起こす音が聞こえた。
「…んぁ?」
眠そうに目を開けて、ゆっくり起こすと…前の席に座っている青峰航一郎が顔を顰めていた。
コウはもう1人の幼馴染で、ハルや俺とつるんでいることが多い。起きたばかりで眠そうな俺の頭を軽く小突いた。
「寝惚けてねぇで、さっさと起きろよ…このバカ」
「バカで悪かったな」
ふと、ハルが居ないことに気付いたコウは首を傾げる。俺が起きたことに気付き、先生が駆け寄った。
「山野、人見は?」
「さぁ…寝てる間に教室を出てったみたいです」
「また抜け駆けか…説教しなきゃダメだな。授業が終わったら、職員室に来るように伝えておけ」
「…はい、分かりました」
部活引退したこともあって、気が抜けない日々が続いていた。いい加減に懲りて欲しいのもあった。
授業終了後、コウと一緒に探してみることになった。ハルの行きそうな場所といえば…あそこしかない。
「屋上に居るかもしれないぞ」
「あそこなら風が靡いてもおかしくないはずだぜ」
「そうだけど……ん?」
待てよ、英語の授業中に何か覆うものを被ってたような気がする。
もしかして、ハルはあるものを使ったんじゃないかと思って考え込む。
「…ハルのヤツ、アレ使ったんじゃねぇ?」
「…アレって?」
よく考えてみたら、ハルは透明なものを使ったのではないか。
そういった確信はないが、屋上に行って確認してみるしかない、
「行くぞ、コウ!」
「おう」
屋上に向かって走り出した。
数分後、屋上に着くと強い風が吹いていた。その時、どこからか声が聞こえる。
「キャッ!」
声のした方向を振り返ると…誰もいない。もしかして、マントの中に入ってるのか。
手探りで壁の辺りを見回しながら、ハルを探す。すると、少し反応して、紙みたいな感じのものを掴んで脱いだ。
白いものを取って掴んだのと同時にハルが現れた。やっぱり、透明マントだったのか。
「あっ…」
「やっぱり、ここに居たのか…。またサボってんな」
「バン、それにコウ…」
ハルは俺たちを見て、首を傾げた後に怯え出した。強がるのもいいけど、いい加減にして欲しい。
彼女の右手を掴んで、逃がさないといった表情を見せた。ハルは逃げられないと悟ったのか、やっと観念する。
- Re: 【ダンボール戦機W】バン×ハルと失われた過去(改) ( No.460 )
- 日時: 2013/04/07 14:15
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)
>>458 雪桜奇
いらっしゃーい!
亜夢たんもよく来てくれたね!!
そう、次はバンさんたちのLBXバトル…といいたいところだが、その前にハルの過去に関する出来事が描かれます。
というか、さっき更新しちゃったんだけど…((エ
でも、亜夢様は流石にやる気満々なところを見せ付けてくれるなぁ!
思春期なのは分かりますが…(−−;
さぁ、それでは続き…バトルスタート!
- Re: 【ダンボール戦機W】バン×ハルと失われた過去(改) ( No.461 )
- 日時: 2013/04/07 15:19
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)
こんにちは!
ライガ「透明マント?カクレオンみたいだな。」
いや、カクレオン関係ないから。
ライガ「カクレオンの後ろに隠れれば・・・。」
どういう発想だぁー!!カクレオンの高さ、そんなに高くないから!むしろ小さいから!
ライガ「へー。」
とにかく、続きが楽しみです!どうなるんでしょうか?また来ますね!
- Re: 【ダンボール戦機W】バン×ハルと失われた過去(改) ( No.462 )
- 日時: 2013/04/07 16:27
- 名前: 茅 (ID: MKBom4Aq)
レッド!
コメ見てからさっそく来たぜ!
なんか本当に久しぶりだね!
透明マントか・・・うちも欲しいな〜ww
- Re: 【ダンボール戦機W】バン×ハルと失われた過去(改) ( No.463 )
- 日時: 2013/04/07 16:42
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)
第60章の続き(バン視点)
職員室の前でハルを待っていた。その時、中から先生の説教がけたたましく聞こえた。
「人見、お前はいつも抜け駆けして…何がしたいんだ?」
「先生に私の気持ちが分かるわけないですよ。私のことが気に食わないんでしょ?」
「お前…そこまで拘る必要があるなら、居残りだ!」
やっぱり…居残りさせられてしまうことは間違いなかった。孤独を紛らわそうとしていたんだろう。
寂しさもあって、辛い思いをしているのは…ハルの方だ。英語が好きでも、寂しいのを堪えるしかなかった。
ハルの怒声が聞こえてきて、喚くような声が耳の中に入ってきた。
「先生に私の気持ちが分かるわけないじゃないですかっ!」
その時、職員室のドアが開いたのと同時にハルが出てきて、逃げ出すように立ち去ろうとした。
英語の先生が咄嗟にハルの右手を掴んだ。しかし、ハルは右ひじで腹を突く。
「がっ…」
その隙にハルは抜け出して、すぐに逃げ出していった。先生のところに駆け寄り、心配そうに顔を覗き込む。
思ったより苦しそうだ…やっぱり、ハルは強がっている。何となく辛いのが分かってしまう。
やはり、兄が居ないという寂しさによる孤独と戦わなければならなかった。
「先生、大丈夫ですか?」
「あぁ…大丈夫だ、人見は反抗することが増えたな」
「…はい。後で注意しておくから…良いですよね?」
「すまん…山野、悪いが…。ソファーに連れてって欲しい」
先生の身体を支えながら、職員室の中にあるソファーに寝かせた。
やっぱり、ハルのことが心配なんだろうな…担任の先生は数学の先生だから、後で言いつけることになりそうだ。
溜息をついて、職員室を出る。その前にコウが俺のバッグを持って、待っていた。
「バン、これから帰ろうぜ。ハルのこと、気にしなくていいんじゃね?」
「いや…あいつのことが心配なんだ。コウだって、そう思うだろ?」
サンキューと言いながら、ショルダーバッグをしょって歩く。コウは神妙な顔をして頷いた。
孤独を紛らわせていけば、このままではハルが危ういことになる。そこが複雑としか言いようがない。
昇降口で上履きから靴に変えて帰ろうとした矢先のことだった。外から何か騒ぎが聞こえた。
「…何の騒ぎだ?」
「さぁ…行ってみるか、何だろ?」
靴に変えて、コウと一緒に学校を出た。校庭で何かあったみたいだ。
そこに駆け寄ると、見覚えのある少女が不良グループのターゲットにされていた。
「ハル!」
ハルは不良グループに囲まれて、逃げ切ることができなくなっていた。
この不良グループはスラム街に住んでいるという噂が出ていて、滅多に顔を出さず、授業に出ないことが多い。
体格の良い大柄な少年・楢崎修吾がハルの首に腕を巻きついて、虐めようとしていた。
「楢崎、ハルに手を出すな!」
「おっ…山野じゃねぇか、久しぶりだな」
「ハルに突っかかってくるの止めろ!」
「うるせぇな…だったら、例のアレをお見舞いしてやらぁ」
「…例のアレ?」
それが何なのか分からなかった…いったい、何をしでかす気だ?
首を傾げていたその時、2体のLBXがバケツらしきものを持って、俺の上に合わせるように、ターゲットを定めた。
ターゲットが合ったのを見た楢崎はニヤリと手下を見て、命令を下した。
「やっちまえ!」
ドバァッと派手な音が流れて、上を見上げようとした。その時、バケツから何かが出てきた。
「伏せろ!」
コウが俺の身体を押して、覆い被さるようにして伏せた。身代わりになってくれたコウを見上げて驚く。
びじょ濡れになっていた…まさか、俺に水をかけようとしたのか。だから、コウは庇った。
ヨロヨロと立ち上がり、コウは不良グループに向かってギロリと睨みつける。
「テメェ…よくもハルを虐めてくれたじゃねーかよォ…」
コウがボキボキと指を鳴らして、マジギレモードに入りかけていた。本当にヤバい。
そういえば、ケンカしそうになる時はマジギレしたことを思い出す…ケンカしやすい性格だからか、気が荒い。
不良っぽいけど、いざと言う時は頼りになる。ハルはコウを見て、ビクッと怯えた。
「ハル…怖がるな、俺は楢崎に仕返ししてやるだけだから」
コウはハルを見た後、落ち着くようにしてればいいというしぐさをして励ます。
楢崎はバットを持って、コウに向かって襲い掛かった。その隙を見逃さなかったのと同時に攻撃をかわす。
「…なっ!?」
コウが上にジャンプした時は既に遅し…そろそろ、マジギレモードが最高潮に達している頃だ。
楢崎の顔を見た瞬間、コウは左足で楢崎の顔を蹴る。そのダメージを受けた楢崎は身体が仰け反ったのと同時に倒れこんだ。
「この俺をなめんなよ…ケンカなら、誰にも負けねぇ」
コウの怒りが最高潮に達していることに気付いた手下たちはハルを放して、どこかに逃げ出していった。
「……」
ハルは呆然と口を開けたまま、不良グループの一部が逃げ出した後を見つめていた。
怒りが収まったコウはハルのところに歩み寄って、優しく声をかけた。
「…大丈夫か、ハル」
「うん…ありがと、コウ」
コウに連れられ、俺のところに戻ってきた。ハルは申し訳なさそうに顔を伏せる。
そんな彼女を見た瞬間、溜息をついたのと同時にハルの右手を握って引っ張り出すようにして歩く。
「ちょ、バン!?」
「…話があるから、黙って…俺の後についてこい。良いな?」
俺の言うことに反抗できず、素直に従う。仕方がないので、体育館の裏倉庫に移動した。
裏倉庫は古ぼけた机や椅子が並べられていて、ここで話すことができる。
強く握っていた手を止めて、ハルの方に向いた。落ち着かないというのもあるが、ここで話すべきだと決める。
「ハル…お前、何で透明マントなんか持ってたんだ?」
「…っ、それは…。いや、バンに言えるようなことじゃないよ」
「…何が言えるようなことじゃないって…?」
ハルの目を見る限り、嘘をついているという証拠…どう見ても明らかにもらったものだと言える。
目を逸らそうとするハルの顔を見て、溜息をつく。やっぱり、隠し事するのが難しい。
それは何となく分かるし、言い難いこともあるのだろう。仕方なく、ハルの顔を見て話しかける。
「どう見たって、誰かに貰ったものだよ…お前、何で隠そうとしてるんだ?」
「バンに言ってもわかるわけないじゃない…」
「はい、と言っても黙っていられるわけないよな…やっぱり、嘘をついてるぞ?」
「…なんで分かるのよ、バンに言っても分かるわけ…」
ハルが言いかけて、逃げ出そうとしたところを見逃さなかった。すぐに彼女の右手を強く掴んだ。
「何年、幼馴染をやってると思ってるんだ? 目で誤魔化そうとしたって…無駄さ」
「…バン…」
「目を逸らすようなことしてるってことは…このマント、誰かにもらったってことだな?」
ハルが持っていた透明マントを見て、何かあったということが伺えた。
誰にも言えず、内緒で使っていたのだから…英語の授業中にやっと気付いて、問い質そうと思っていた。
でも、授業中に居眠りしてしまって話せなかったのもあって…やっと時間ができたので、聞き出すことにした。
「…うん、バンの言うとおりだよ。でも…」
「でも?」
「誰にも言うなって…そんなこと言われて。だから、バンたちには黙ってたんだ」
正体不明の人物から譲り受けたということになる。もし、そうだとしたら…なぜ、黙ってたのかも分からない。
このマント、どこかでもらったのだろうか…それとも、誰かに会って聞いたことだけしか考えられない。
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