複雑・ファジー小説
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- Quiet Down!!
- 日時: 2011/06/25 15:16
- 名前: 水瀬 うらら (ID: 5iKNjYYF)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=form
皆さん、こんにちは。私、水瀬うらら(みなせうらら)と申します。
本日から不定期に小説を書かせて頂こうと思います。
この物語を書くきっかけになったのは、ずばり、小説を書くことを趣味の一環としていた私に、友人がリクエストをしてくれたからです。
いつかこの小説が、彼女に届く日が来ることを願います。
また、読者様からの感想やアドバイスなど、心よりお待ちにしております!
はちゃめちゃだったり、ぶっとんだ面も多々あるかと存じますが、
何卒、宜しくお願い致します!
- Quiet Down!! お返事を書きました!→@美凪様 ( No.80 )
- 日時: 2011/07/23 09:57
- 名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)
おはようございます!美凪様!
最後まで読んでいただけて、何よりです!嬉しいです!
『おもしろすぎ』!わぁぁぁぁぁ!感激です!
有り難うございます!
慎の過去につきましては……楓が若干、関連しているので、取り敢えず、秋ぐらいを予定しております。(焦)
本当に申し訳ないです!
燈兎がお好きなんですか!
『かわええから』!『めっさかわいいから』!
ふぉぉぉぉぉ!ひゃっふぅううううううううううう!
人生、最高だぁぁぁぁぁぁ!!
……失礼しました。暴走してしまいました。
好きなセリフ……こ、これは、あの、自己紹介で噛んでしまった、場合によってはイタいシーン……人気ですね!
結婚!強い愛情を燈兎に抱いて下さり、有り難うございます!
ハマってくださいましたか!おぉ……!嬉しすぎて言葉が出ません。
新たなストーリーの更新をなるべく早くすることを心がけます!
オリジナルキャラクター……ですか。
今日、更新する話の次回から、シリアスに入ってしまうんですよ。実は。所謂、過去編というものですね。もうすぐ突入します。
ですので、オリジナルキャラクターを投稿してくださっても、直ぐには出せないという可能性があります。
追記 オリジナルキャラクターの募集について
むむむ、ちょっと考える時間をいただけると、有難いです。
もし、募集することが決定いたしました時は、No.7のお知らせに掲示させて頂きます。
本当にすみません。
- Quiet Down!! お返事を書きました!→王翔様 ( No.81 )
- 日時: 2011/07/23 10:28
- 名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)
王翔様!またいらしてくださり、誠に有り難うございます!
はい、昨日、更新させていただきました!
ちょっと今日は、メンテナンスをさせていただこうかなと思います。
『蓮かわいい』……。
正直、驚きました。
蓮って、可愛かったんですね!
そのような要素を入れたという自覚は、なかったです!
『女の子も魅力的』
おぉ……魅力的……嬉しいです!魅力のある登場人物を描くことが出来て、光栄です。
慎は……これを言ってしまうと、ネタバレになってしまうので、控えさせていただきます。どうぞ、お楽しみに。
そろそろ、過去編という名のシリアスに入るつもりです。
お気に入りに登録!有り難うございます!
ご期待に応えられるよう、頑張ります!
- Re: Quiet Down!! ( No.82 )
- 日時: 2011/07/23 11:59
- 名前: ベクトル (ID: j553wc0m)
初めまして!! ベクトルと申します。
まだ最後まで目を通してはいませんが、すごく面白いです!!
最高でした。
なんか自分が書けないようなストーリーの小説なので、すごい引き込まれました。
これからも見させてもらいます!!
——————記入用紙——————
一番好きな登場人物の名前【宮城蓮】
その登場人物を好きになった理由【こういう人が一人いたら場が楽しくなる!!】
好きなセリフ【目が本気なのは気のせいだよな?知ってるか、オレはまだ死ねないんだぜ?なぜならオレは全国の女の子から愛されてるからな!】
その登場人物に、一言!【・・その性格・・最高だから大事にしろよ!!(笑)】
☆本編の感想【超面白い!! おすすめの小説!!】
————————————————
- Quiet Down!! お返事を書きました!→ベクトル様 ( No.83 )
- 日時: 2011/07/23 16:13
- 名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)
初めまして!こんにちは!ベクトル様!
読みにいらしてくださり、誠に有り難うございます!
『面白い』!嬉しいです!
『最高』!うわぁ……頑張ります……!
独特な話の展開ですからね……。正直、他の方々が執筆なさっている小説より、はちゃめちゃな内容だと思います。
おぉ、ベクトル様は蓮がお好きなのですか!
確かに、こんなテンションの人がいたら、盛り上がるでしょうね!
こ、この台詞は……自意識過剰な蓮の一言……。
全国の女の子に愛されている、前提の、この一言は、自分自身、執筆している時、引きました。
性格、最高……ふぉぉぉ、なんか蓮の人気度も上がっているような気がします。
『おすすめの小説』!光栄です!
執筆、頑張ります!
良ければベクトル様、時間の空いていらっしゃるときに、また、いらしてくださいね!
- 第十七話『帰り道、ふと零れた本音』 ( No.84 )
- 日時: 2012/03/13 16:30
- 名前: 水瀬 うらら (ID: G0MTleJU)
「いい加減さぁそのやつれた顔もう止めにしようよシノっち」
「……」
水野さんの言うとおり、俺は思いっきり疲れたような顔をしていた。
只今、学校の帰り道である。
住宅街の狭い路地に君臨する風化真っ最中のボロいブロック塀の内側で、民家の柿が生っていた。
風雨により錆びた電信柱。その全てに淡い橙の光が差し込み、綺麗な色合いを出している。
「オレでさえ忍先生に対する熱き青春から解き放たれて前向きに生きていこうとしてる真っ最中なのに。なんだよその酷い有様は」
そんな中、背中を丸めとぼとぼと歩いている俺は、この美しい景色の汚点とも言えるだろう。
「青春から解き放たれたって言いますけど、それって只の負け惜しみですよね? 自分を正当化しようとしてません?」
「なんでオレは燈兎さんに目の敵にされてるのかな? 本当に不思議なんだけど」
隣では、少し足早に歩く霧島さんの姿が。どうやら、蓮のことは無視すると決め込んでいるらしい。
「蓮、人生はそれほど甘くはないんだ」
「なにおぅ!そんな運命、オレがぶっ壊してやるよ」
親指を立て、にんまりとポーズを決められる。
「……お前が本当に運命を変えることが出来たなら」
ぼそりと言った俺の一言に、蓮はぽかんと口を開けていた。
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