複雑・ファジー小説

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Quiet Down!!
日時: 2011/06/25 15:16
名前: 水瀬 うらら (ID: 5iKNjYYF)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=form

皆さん、こんにちは。私、水瀬うらら(みなせうらら)と申します。
本日から不定期に小説を書かせて頂こうと思います。
この物語を書くきっかけになったのは、ずばり、小説を書くことを趣味の一環としていた私に、友人がリクエストをしてくれたからです。
いつかこの小説が、彼女に届く日が来ることを願います。
また、読者様からの感想やアドバイスなど、心よりお待ちにしております!

はちゃめちゃだったり、ぶっとんだ面も多々あるかと存じますが、
何卒、宜しくお願い致します!

お返事を書きました!→雅様 ( No.35 )
日時: 2011/07/06 21:22
名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)

おおお、nata様!また、いらしてくださり、ありがとうございます!

お名前をお変えになったのですねっ!わかりました!
いえいえ、気になさらないでください!

良ければ、雅様の時間の空いているときに、またいらしてくださいね!
心より、お待ち申し上げます!(笑)

Re: Quiet Down!! ( No.36 )
日時: 2011/07/06 21:28
名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)

うまいっすね〜水瀬さん。
シノが可哀想でかっこいいです。
突然お邪魔しました。
またきます。

Re: Quiet Down!! ( No.37 )
日時: 2011/07/09 00:03
名前: 騎西 真哉 (ID: rkc8PnUE)

うらら。来てやったぞ。
まず最初に聞きたい。
主人公とその他三人とアルのモデルは誰だ?
すんげー知りたい。

あ、俺もいつかここに小説のせてみるわ。
きっと題名は

「戦場のBLUE★ROSE」

だろうな。
まぁこれでも忙しい人間だから。

・・・俺のこと、わかるよな?わかるよな?
わかってくれ。

あー・・・なんか話すことなくなった。

あ、あった。
最近チャット行ってるか?
俺結構常連だから。
今度俺のチャットネーム教えてやるよ。

・・・それと。もう変態呼ばわりしないでくれ。結構傷つく。

じゃーなー

Quiet Down!! 返事、書きました!→騎西 真哉様 ( No.38 )
日時: 2011/07/13 20:44
名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)

わぁ!真哉様、来てくれて有り難うございます!
私はとても嬉しいです!

……モデルですか?
えっと、モデルはいません。
まぁ、彼女の一言、二言の、注文を元に創った登場人物です。

強いて言うなら、……この小説に出てくるのは、私の性格の一部を、反映させたキャラクターですかね。
日頃、多重人格と勘違いされやすい私の、性格の一部……。もしかしたら、真哉さんの知らない、『私』が書かれているのかもしれません。(笑)

ちなみに、名前は友人が考えてくれたものなんですけどね。相当、考えてくれたみたいだから、嬉しいです。

……多分、私の知っている、真哉さんだと思います。

真哉さん、良ければ時間の空いている時に、またいらしてくださいね!
お互い、頑張っていきましょう!

第九話『誰かが言った、それは馬鹿のすることだと』 ( No.39 )
日時: 2011/07/09 21:06
名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)

 それを見ていた、水野さんは、にやっと危険な笑みをする。そして、水野さんは、自身の腕を霧島さんの肩に回して、こんなことを言い出した。
「なぁ、燈兎よ。面白いネタでも教えて進ぜようか?」


「その芝居がかった様子は危険信号ね」
 霧島さんが本を勢いよく閉じ、その額から、冷や汗が、やや浮き出ているところを見ると、水野さんの行動には注意をした方が良いだろう。
 辺りに緊張が張り詰める中で、水野さんは至って軽い口調で言い出す。
「実はな、シノっちの話なんだけど、」
「うん」

「告られたらしい」

「……………えええええええええええええええええええええええええええええええええ!」
 霧島さんが卒倒しそうになるのを、慣れた手つきで受け止める、水野さん。
 ……水野さんは、本当に毎回、霧島さんを翻弄しているなぁ……。
 いや、そんなことを内心、語っている場合ではない!
「なな、なにを水野さん!俺は男には、男に告白されてしまった訳ではそのっ、つつつつまり男には告白なんてされてないですから!」
「分かりやすいね、シノっち。見てて飽きないよ」
「お前、男に告白されたのかよ!シノ、まさかそんな才能を秘めていたとは、知らなかったぜ!」
 何故、蓮の顔が綻んでいるのかだなんて、もう聞く気すら起きない。
「で、男の子に、こ、告白、されたのは本当なんですか……?」
 霧島さんに上目遣いで見つめられてきたため、俺は思わず、
「……は、はい。」
 と、力強く、答えてしまった。だって、じじじ事実だし。
「おおおお、シノ、オレはお前を見直したぞ!そうかそうか、このオレがあまりに女の子にモテモテで羨ましかったから、男子にモテることで、オレに勝とうとしたんだなっ!だが、それは余りに無謀すぎたぜ、友よ!」
 手の平を返したような、この、さっきと打って変った態度はなんなんだろうか。さっきまで、『友のことを成敗するのが、この世のためであり、オレの使命だ』みたいなことを、叫んでいた奴にはとても、見えなかった。
 思いっきり、抱きしめられても、俺はどうリアクションをすればいいのだろうか?
「んー?シノっち、何言ってんの?」
 水野さんが目を点のようにして「よいしょっと」椅子から飛び降りた。背伸びをしながら、のんびりと言う。

「シノっちは女の子に告られたんだぜ?」

「「「…………………………………………は?」」」

 俺は尋常じゃない早さで瞬きをした。
 蓮達は、口をあんぐりと開けていた。蓮に至っては、白目を剥いているような。
「みっちょん、もう一回、言ってもいいかな?………………は?」
「あーあー、やっぱりね。途中から、可笑しいと思ってたんだよ」
 水野さんは苦笑した後、ゆっくりと、俺の元に歩み寄ってきた。
 そして、頭一つ高い、俺を見上げてきた瞳には、呆れが混じっていた。
「さっき、シノっちに告白してきた子はね、吾妻或あがつまあるて言う、列記とした女の子さ」


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