複雑・ファジー小説
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- Quiet Down!!
- 日時: 2011/06/25 15:16
- 名前: 水瀬 うらら (ID: 5iKNjYYF)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=form
皆さん、こんにちは。私、水瀬うらら(みなせうらら)と申します。
本日から不定期に小説を書かせて頂こうと思います。
この物語を書くきっかけになったのは、ずばり、小説を書くことを趣味の一環としていた私に、友人がリクエストをしてくれたからです。
いつかこの小説が、彼女に届く日が来ることを願います。
また、読者様からの感想やアドバイスなど、心よりお待ちにしております!
はちゃめちゃだったり、ぶっとんだ面も多々あるかと存じますが、
何卒、宜しくお願い致します!
- お返事を書きました! ハネウマ様 ( No.166 )
- 日時: 2011/08/20 23:51
- 名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)
こんばんは。そして、初めまして! ハネウマ様。
小説カキコへ初投稿の書き込み場所に、『Quiet Down!!』を選んでいただき、誠に有り難うございます。
正直、緊張しております。
他の読者様とは違う、返信の仕方を、お許しください。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
一日で、この長ったらしい小説を読んでいただけたとは……。
お読みになるのが、早いですね! 私も見習いたいと存じます。
『あまりの上手さに感動し、迸るこの思いの制御が難しい状態なので変な文になってるかもしれません』
こちらこそ、感動しました。
読者様に感動を与えられる、小説を執筆することができ、私は、幸せ者です。
天狗にならないよう、気を付けます。
変な文にはなっていません。ご安心ください。
逆に、良い意味で、凄い文章だなと感じました。
『僕がネットの小説投稿の場で読んだ中では一番クオリティが高いと思います。』
読んだ瞬間、窓を勢いよく開け放ち、バルコニーから、
「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
と、ご近所の方々を配慮し小声でガッツポーズをしながら叫んだ、私を、どうかお許しください。暴走してしまいました。
一旦、落ち着くのを待ちます。
……。
いえ、お言葉ですが、ハネウマ様。
世の中には、私なんかよりもずっと、ハイレベルな小説を執筆している方々がたくさんいます。
もし、その方々の名前を知りたいときは、どうぞ、お気軽に声をかけてください。
出来る限り、お手伝いしたいと存じます。
さて、そろそろ、話題を変えさせていただきます。
実は、私、初めて『小説カキコ』という存在を知ったのが、大体、六月の下旬なんです。二ヶ月ほど前ですね。
ですから、ハネウマ様と同じく、『最近』のカテゴリに入ると思います。
『変人の魅力っていうんですかね、そこらへんの書き方に特に魅了されました。というか全てにおいて高レベル。こんな書き方が僕にもできるようになりたいなぁと思いました』
言葉に表せません。
嬉しすぎて、昇天してしまいそうです。
高レベル。
わぁ! 有難うございます!
ハネウマ様の言葉に恥じないよう、精進していきます!
あ。一つ、言い忘れていました。
ハネウマ様。
私の文書の書き方。
つまり、句読点や、三点リーダ、ダッシュ、エクスクラメーションマーク、クエスチョンマークなどの書き方についてです。
間違った書き方が多々ございますので、お気を付けください。
誠に申し訳ございません。
修正が追い付かなくて……。
正しい書き方は、『ライトノベル作法研究所』というサイトに記載されているので、よろしければ、ご覧ください。
——投票について——
おぉ。ハネウマ様は祢烏がお好きなのですね!
好きな理由として、
『自己中心的な感じ。これが逆に好印象ッ!』
なるほど。
少し不安なのが、『自己中心的』な部分が、柚子と被っていそうな所ですね。
大丈夫でしょうか?
あまり、投票の返信について、書かせていただくと、十月一日の人気投票結果発表における、ハネウマさんの楽しみが無くなってしまうので、所々、割愛させていただきます。ご了承ください。
祢烏の二連続毒舌に嵌りましたか……!
良かったです! 当初、一回の予定だったのですが、それじゃつまらないと思い、変更したんです!
『最後の伏線が気になります。虐待ダメ絶対』
気になっておいでですか。ほっとしました。
この伏線をちゃんと後々、活用出来れば良いのですが……。
虐待は、どうでしょう?
するんですかね?
すみません。私が聞いてどうするんだ、って話ですよね。
そして、ノリツッコミが多くて、すみません。
はちゃめちゃな人間なんです。
話を戻します。
彼女は、凄く後に、正体が明らかになります。
お楽しみに。
——投票について、終了——
いえいえ、ハネウマ様は変態ではありません。
信じています。
全力で頑張ります!
ハネウマ様、もし、よろしければ、また、お越しください!
心より、お待ち申し上げます!
追記
ハネウマ様、小説を投稿なさった時は、教えてくださると、有難いです!
所々、返信の文章を修正しました。お手数ですが、今一度、ご覧ください。
この返信の内容を考えて、更新する過程を、三十分以上かけてしまい、誠に申し訳ございませんでした!
- Re: Quiet Down!! ( No.167 )
- 日時: 2011/08/21 10:22
- 名前: 龍宮ココロ (ID: a7B.qo42)
- 参照: http://yaplog.jp/yukimura1827/
わわ、まだ覚えててくださって嬉しいです。
最近忙しくて更新していないので忘れ去られていたかと…。(嬉涙)
高校の勉強をしたり、リクエストされた絵を描いたりと追い詰められていたので。(><;)
そ、そうなんですか!?
ありがとうございます、そんな事を言ってくださるなんて…嬉しくて叫んでしまいそうです。まがお。←
私も少しずつですが進んできています。
やっぱりちょっと考えなきゃいけない部分があったりしてちょっと遅いですが。(^^;)
マジですかww
じゃあ、貰っていきまs((
あ、投票していなかったので今やりますね♪
——投票——
一番好きな登場人物の名前【宮城 蓮】
その登場人物を好きになった理由【面白くちょっとイラッと来るけど憎めない】
好きなセリフ【「俺は宮城蓮!全国の女子たちは二十四時間、いつでも気軽にオレに話しかけてね!でもおしとやかでシャイな女の子の場合は、こっそりでも全然いいから!とにかく待ってるよ!」】
その登場人物に、一言!【うん…まず表に出て謝ろうか。←】
☆本編の感想【本当に面白いですね、皆個性的で憧れますww】
- Re: Quiet Down!! ( No.168 )
- 日時: 2011/08/21 11:13
- 名前: ハネウマ (ID: sSCO5mTq)
返信ありがとうございます。ハネウマです。
丁寧に返信して下さって嬉しいです。僕もここに投稿する時は水瀬うららさんを見習おうと思います。
「世の中には、私なんかよりもずっと、ハイレベルな小説を執筆している方々がたくさんいます」との事ですが、よければ誰がその人なのか教えてもらえないでしょうか?その人の文を読んで勉強したいです。そして技術を盗んでフッフッフ(謎
なにしろ小説投稿の場というのをネットで探したのが数日前なもので、誰が上手いかとかわからないんです。最初の方の文章だけ読んで判断するという手もありますがそれは即ちその後の書き進める事で成長した文章を読むのを放棄するということなのでできればしたくないんです。かといって全て読む時間があるわけでもなく・・・。
小説カキコ内の作品でなくて構いません、わかる範囲で教えてください。や、ほんとできればでいいんで・・・ハイ・・・
小説の書き方、三点リーダやエクスクラメーションマークについては、大丈夫です。正式な小説を書く時には細かいところが気になるたちなので。まぁそんな知識がある割には低レベルな文なんですけどね(ここで愚痴るな
以上です。
- 第三十五話『現実逃避はしたことありますか?』 ( No.169 )
- 日時: 2011/08/21 13:39
- 名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)
「こちらが見学者の、吾妻或さんと吾妻廻君です」
「……」
只今、俺は絶望的な機会に遭遇している。白いクーラーが俺の体を芯まで冷たくさせていた。
「改めまして、初めまして、篠原先輩」
「あっ、この人、前に上級学校訪問の下見で会った人じゃね?」
「廻、口を慎んでください」
廻君達は、以前と同様の服装をしていた。
そして、開口一番、親しげな口調で、指を差されるが、今は正直、それどころではない。
なにせ、目の前には、或君ではなく或さんがいるのである。
男子と思っていたら、女の子でした。
滅茶苦茶、失礼なことを考えたのだ。一時にせよ。
「篠原慎君、挨拶を」
しかも。
俺は馬鹿みたいに広い、図書室の窓を見つめた。
女の子である或さんに、告白されたのである。
これは、もう、本気としかとれない。
なるべく、或さんと目を合わないようにと、努める、俺。
「篠原慎君、挨拶を」
「しししし篠原慎です。宜しくお願い致します」
忍先生の訝しげな視線に気づき、はっと正気に戻った。視線を戻す。
先生は、一瞬、不安そうな顔を浮かべたが、直ぐに気を取り直したようだ。咳払いをし、緊張感を出そうとしていた。
「本校は、数年前、建設されました。そのため、歴史と呼べるものは、ほとんどございません」
俺は目を見開いた。
忍先生、この学園のイメージダウンは、いけないのでは!?
ツッコみたいが、状況が状況なので、堪える。
「ですが、本校は、他では類をみない、特徴的な学校です」
忍先生の話によると、一番印象的な部分は、一年生には、行事参加資格がもらえないということ。何故か。
それは、一年生独自の、学園の楽しみ方を見出すため。
そういうことは、二、三年生にさせるべきでしょう、と思うのだが、この学園の校長は一味違った。
それじゃあ、『個性』というもんが出んじゃろぅ。
二、三年生は一人一人の個性を、自身が自覚したことで、行事を盛り上げていく。
言わば、一年生は、その準備期間であるらしい。
なんて、ふざけた趣旨だろうか。
そう思ったが、内心、校長先生に対する思いが変わった気がする。
ふざけているようで、その目的の芯は、純粋なのだ。
どこかバランスのとれた、性格。
————俺はその『個性』に惹かれつつ、あるのかもしれない。
「説明は、以上です。何か質問はございますか?」
忍先生は、ようやく、口を閉じた。
廻君が、手を上げる。その眼は、好奇心で満ち溢れていた。
「はいっ! 校長先生のこと、どう思っているんですか!」
「……そうですね」
先生は、ふわりと微笑んだ。
「とても、優しい人です」
「っ! そそそうですか!」
廻君は、そんな忍先生に見惚れたのか、顔を真っ赤にさせて、勢いよく、席に着いた。
俺も少し、顔が熱くなっている気がする。
普段、冷めた感じの忍先生が見せた、俺の知らない一面。
卒業までの道のりは、大変そうだ。
「…………」
「? どうかしましたか?」
忍先生の笑顔は消え失せ、冷めた口調に戻る。
先生の視線の先には、無表情だけど、どこか仏頂面の或さんの姿が。
「何でもありません」
一体、どうしたのだろうか?
「そうですか、では、これにて、終了とさせていただきます。有難うございました」
忍先生は、起立した。俺も習う。
結局、何も説明しなかったな。俺。
そう思いながら、頭を下げた。
「こちらこそ、有難うございました。では、失礼させていただきます」
「ありがとうございましたっ!」
或さんたちは、足早に図書室を後にした。
「篠原慎君、ご苦労様でした」
「いえ、俺はなにも……」
俺は口ごもった。実際、俺はなにもしていない。
「それでも、です」
忍先生は、俺に手を差し出してきた。
意味を察し、握手する。
温かい。
「では、私も失礼しますね」
眼鏡の位置を直しながら、忍先生は、図書室の出入り口に向かっていった。
俺は、その姿を、ただ見つめていた。
あれが、ギャップというものなのだろうか。
- アンケート ( No.170 )
- 日時: 2011/08/23 15:19
- 名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
第三十五話をもちまして、アンケートを実施させていただきます。
注意事項がございます。
※このアンケートは、内容を修正させていただく場合がございます。ご了承ください。見やすくするために、文章を改変なさっても、構いません。過去編は、まだ、『柚子』の一つしかございません。
——アンケート——
一、
『Quiet Down!!』をお読みになって、一番、印象的だったものはなんですか? 『タイトル』、『設定』、『ストーリー』、『キャラクター』、『文章』、『描写』
【】
二、お好きな話はなんですか? ※タイトルでお願いします。
【】
三、
本編と番外編、どちらがお好きですか?
【】
四、
一番、お好きな番外編は何ですか? 『柚子』
【】
五、お嫌いなキャラクターはおりますか? 名前(もしくはそのキャラクターの行動パターン)と理由もお教えください。
【】
六、気になるキャラクターはおりますか? 名前(もしくはそのキャラクターの行動パターン)と理由もお教えください。
【】
七、個性のないキャラクターはおりますか?
【】
八、アドバイス、質問等はございますか?
【】
ご協力、感謝です。
有難うございました!
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