複雑・ファジー小説

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Quiet Down!!
日時: 2011/06/25 15:16
名前: 水瀬 うらら (ID: 5iKNjYYF)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=form

皆さん、こんにちは。私、水瀬うらら(みなせうらら)と申します。
本日から不定期に小説を書かせて頂こうと思います。
この物語を書くきっかけになったのは、ずばり、小説を書くことを趣味の一環としていた私に、友人がリクエストをしてくれたからです。
いつかこの小説が、彼女に届く日が来ることを願います。
また、読者様からの感想やアドバイスなど、心よりお待ちにしております!

はちゃめちゃだったり、ぶっとんだ面も多々あるかと存じますが、
何卒、宜しくお願い致します!

Quiet Down!! 返事を書かせて頂きました→秋原様 ( No.5 )
日時: 2011/06/30 23:06
名前: 水瀬 うらら (ID: 5iKNjYYF)

小説の紹介文に書いていませんが、学園ものです。
テンポ良く読めてもらえたので、とても嬉しいです。
私は女です。
私の場合、あまり、女の子を主人公とした小説は書こうとは思いません。『自然な男性の視点』ですか、ありがとうございます!

問題は慎と蓮の関係ですか……。
はっきりと明確になっていないのは、今後、その話が出てきて、真相が分っていくというものにしたかったのですけども、変えた方がいいですかね。
一応、冒頭の蓮の説明の部分を少し書き直しておこうかと思います。
ああ……蓮の方でもありましたか、誠に申し訳ないです……。
主人公の一人称につきましては、検討します。

半角で……へえ、そういうやり方があるんですか…………!知りませんでした。
参考になります。

楽しんでいただけて何よりです!
宣伝の方は拝見しましたが、完成度が高くて、感動しました!
執筆、頑張ります!
こちらこそ、よろしければ、また、読みにいらしてくださいね。(笑)
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!

第三話 『不意打ちをくらったのは紛れもなく俺だった』 ( No.6 )
日時: 2011/08/19 10:43
名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)

ピーンポーンパーンポーン

『一年二組の篠原慎君、至急、校長室に来てください。繰り返します、一年二組の篠原慎君、至急、校長室に来てください。』

「……はい?」
 俺は教室の天井の四隅に設置された白いスピーカーを、口をあんぐりと開けて、見つめていた。
 校長室?なんで?なにもしてないんだが。
「おいおいおい、シノ、お前、何したんだよ?オレみたいになりたくてナンパでもしたのか?」
「違う」
「シノっちってば、宮城のマネなんかしても楽しくないってあれほど言ったのにさあ?」
「違うって!」
 どんどん話が悪化していっているのは、錯覚、だと信じたい・
「篠原君、校長室に呼ばれるなんて、只事じゃないですよ」
 霧島さんが、真剣な顔で指摘してくる。
 確かに、学校で問題を起こしてもいないのに呼び出しをくらうとは。
 こめかみに手を当てて考える。でも、答えは出やしなかった。
「かといって、このまま放っておくわけにもいかないし」
 結局、俺は席を立った。椅子を元の位置に戻す。
「行ってくる」
 そう言い残し、教室を出ようとした。
「待て待て」
 が、蓮に肩を掴まれ止められる。なにか企んでいるな、コイツ。
「俺もついて行ってやろう」
 予想は的中。明らかに行きたくてたまらないといった顔は、俺のモチベーションを思いっきり下げた。思わず溜め息をつく。
「断——」
「じゃあ、あたしも行く」
「——る、って何を言ってるんですか、水野さん?」
「だって、気になるし、なあ燈兎?」
「私はこのまま一人残されると、また心拍数上がって倒れちゃうから、柚子と一緒にいる」
 胸に手を当てて、自分の性格について深刻に語る、霧島さん。
「ほら、燈兎もこう言ってることだし!」
 
 水野さんに話の行き先を誘導されて、自分は嵌められたことに気づいたのは、四人で校長室へと歩み出した直後だった。

『Quiet Down!!』のお知らせ掲示板 ( No.7 )
日時: 2011/08/31 16:27
名前: 水瀬 うらら (ID: JNIclIHJ)

お知らせ
アンケートを実施中です。
>>170

第三十五話を更新しました!
 ※『Quiet Down!!』を読んでくださっている、読者様にいらっしゃるかもしれない、コメディ好きなお方にご連絡がございます。→>>98
シリアスがお好きな方へ。 →>>104

※今回、鑑定してくださる、方々にお知らせです。→>>151

☆Good News☆
返信百突破! 七月二十六日 →>>103
参照五百突破! 八月二日
参照六百突破! 八月十一日
参照七百突破! 八月十八日
参照八百突破! 八月二十一日

★Bad News★
半年間の休載決定→>>183

〆第一回人気投票を題材とした、スペシャル編〆
>>120-122

第二回人気投票開催中→>>124
※結果発表は未定です。


☆読者様の名簿とその方の代表作☆

秋原かざや様
風(元:秋空様
コーダ様  『獣妖記伝録』
美涼様   『時代、進化。 悪は笑う』
龍宮ココロ様『ゴッド・コードウルフ。』

ふーまさん様『神鬼〜シンキ〜』
nata先輩  『特例犯罪捜査係零室』
ムウ様   『ムウは二人いる。』
騎西 真哉君
王翔様   『妖怪を払えない道士』

ゆきりん様 『物語に侵入禁止?!』
クラア様
@美凪様  『▼日常と非日常。』
ベクトル様 『スピリッツ』
菜由様   『ラティルス』
  
藤宮祐利様 『黒と白』
鹿瀬様   『心の無いロボット』
狒牙様   『IF=全国中学生能力者選手権編=』
玖龍様   『ヒューマノイド。』
心亜様

夏空さん『キサキ〜空の世界〜』
秀元様『せい』


計【22】名の読者様!
※最終メンテナンスチェック→No.149まで。


   目次
第一話 『夢の崩壊が引き起こした、新たな語りの新芽』
>>02
第二話 『そんな理想は遭ってはならない』
>>03
第三話 『不意打ちをくらったのは紛れもなく俺だった』
>>06
第四話『物月学園、校長の第一印象』
>>12
第五話『本題とは内容の濃い話を指す』
>>15
第六話『神様は、ふと悪戯を仕掛け始めた』
>>20
第七話『神様は、時々、驚きの一言を口ずさむ』
>>30
第八話『人は、他人に指摘され初めて気づく』
>>33
第九話『誰かが言った、それは馬鹿のすることだと』
>>39
第十話『人は時として、鬼神へと変貌する』
>>40
第十一話『外見で判断しては、ならない』
>>57
第十二話『何故、こんなことになった』
>>59
第十三話『人に囲まれた、人生って……夢のスクールライフは?』
>>62
第十四話『もう一人の患者』
>>65
第十五話『見かけからは感じられない事情がある』
>>76
第十六話『スピーカーの恐ろしさを、未だ君は知らない』
>>77
第十七話『帰り道、ふと零れた本音』
>>84
第十八話『家族?それ、マイペースな団体のことですか?』
>>85
第十九話『最終兵器は強し』
>>86
第二十話『いつしか、判明されるだろう事実』
>>87
第二十一話『カレーライス』
>>88
第二十二話『人は……秘密を持つ』
>>89
第二十三話『異変を察する者。それは、副会長だった。』
>>96
第二十四話『止まない、雨』
>>97

★番外編★
第二十五話『その柚子は、酸味が強すぎた』
>>105
第二十六話『その柚子は、夜を長く、感じていた。』
>>109
第二十七話『その柚子は、気味が悪く、変色する』
>>115
第二十八話『その柚子は、カレーライスの香りを纏う』
>>116
第二十九話『その柚子は、滑稽な姿をしていた』
>>125
第三十話『その柚子に、祝福の虹が架かる』
>>128
第三十一話『計算』
>>138
★番外編★

第三十二話『思い出せない、重要なこと』
>>141
第三十三話『ママチャリに、ビーチサンダルって……』
>>149
第三十四話『前触れを察知するかしないかでは、生存率が』
>>157
第三十五話『現実逃避はしたことありますか?』
>>169

 秋原かざや様の素晴らしい宣伝を紹介させていただきます。

————————————————————————

 俺こと篠原慎は、今年、物月学園というところに入学した。
 地元でもまず知られていない無名校。
 何故、そこに入学したのかと言えば、答えは至って簡単だ。
『目立ちたくないから』
 これに尽きる。
 その新しい学園で、俺の夢のスクールライフが始まろうと……。

「ここで、俺の親友を紹介しよう! そこのシノこと、篠原慎だああああああああああああああああああああああああああ!」

 する前に、儚く散っていった。
 茶髪に染めたトラブルメーカー宮城蓮が、俺と同じクラスになったことで、俺の人生の歯車が狂い始める。

「見てて飽きないなあ、本当にー。宮城ってば、世界を敵に回しやすい奴だろ?」
 ボーイッシュな少女、水野柚子と。

「私、霧島燈兎と申します。どうぞよろひく噛みました宜しくお願い致します」
 人見知りでよく言葉を噛む、霧島燈兎も加わって、俺の目立ち度がだんだんアップしているのは、きっと気のせいに違いない。

 目立ちたくない少年の過酷な学園ライフにようこそ!!
 波乱万丈な俺の運命。どうか、良いものでありますように!!(←すごく本気)
       【Quiet Down!!】
 現在、複雑・ファジースレッドにて、好評連載中!

「お前かああああああああああああああああああああああああああああああああああああ! 人の人生を弄びやがってえええええええええええ覚悟しやがれ! そして制裁を受けろ!」
「く、首がっ! し、締まる! オレはシノの幸せを想ってだななななな」
「一回、地獄に堕ちろ」 

Re: Quiet Down!! ( No.8 )
日時: 2011/06/29 16:24
名前: 風(元:秋空  ◆jU80AwU6/. (ID: .cKA7lxF)
参照: 最近、地球の酸素では足りない気がしてきた…

初めまして、駄小説量産機械の風と申します。
篠原君と連の漫才の様な掛け合いが好きです。 と言うかこの二人何故、交友関係が有るのか矢張り気になる所です。
上がり性ですぐに心拍数上がる霧島さんが可愛いです♪
さて、篠原はなぜ、校長に呼ばれたのか……物語が、動きそうですね。

Quiet Down!! 返事を書かさせて頂きました→風様 ( No.9 )
日時: 2011/06/29 17:54
名前: 水瀬 うらら (ID: 5iKNjYYF)

わわわ、感想を書いてくださり、有り難うございます!風様!
慎と蓮の掛け合いを楽しんでもらえて何よりです!(笑)
交友関係や過去のことについてはもう少し話が進んでから、判明されていきます。
燈兎の人気が高いですね!風様のおっしゃる『可愛い』キャラを書くことが出来て嬉しい限りです!
段々と物語を展開していきたいと思います。
出来れば早めに更新させていただきます!
本当に読んでくださり、ありがとうございました!
よろしければ、風さん、時間の空いている時に、またいらしてくださいね♪


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